映画 は行

2008年3月20日 (木)

バベル

色々な意味で話題なった作品で、友人から”面白くなかった!!”と言われていたので期待半分ながら前から観たいと思ってました。

期待半分だったせいか、思ったよりも面白かったです。

4つの国で起こる様々な人間模様をオムニバス形式で表現しており、各々の繋がりは希薄ながらしかっりと結ばれているように感じました。

その中でもアメリカ~メキシコでのエピソードはやり切れなかったです。

一方、日本でのエピソードは現在の日本の病んでいる部分を描いてましたがスケール・ダウンしているのは否めませんでした。

って事で簡単に内容を

モロッコの砂漠地帯。山羊飼いの少年が試し打ちで発射したライフル銃の弾が観光バスの中のアメリカ人女性を直撃し、事件は国際社会に思わぬ波紋を投げかける。

「モロッコに反米テロ組織があるのでは?」「使用されたライフル銃の出所は?」等々が取りざたされ、肝心の被害者とその夫は砂漠地帯からの救出の遅延にいらつく。

事件に遠くつらなる東京の父子家庭、そして狙撃された女性とその夫の留守を守るメキシコ人ベビーシッターなどがそれぞれに抱えるドラマが展開され、国際問題とはかけ離れた人間模様が明らかになっていく。

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各々が精一杯今を生きている様が三者三様で描かれてますが、個人的にはアメリカ~メキシコのエピソードに心(こころ)打たれました。

モロッコのライフル兄弟の結末も悲しかったですが、ベビーシッターの叔母さんのやり切れなさには負けていたと思います。

映画=エンターテイメントって図式にはあてはまらない作品ですが、観た後に考えさせられた作品でした。

少々、退屈ではありましたが

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2008年2月23日 (土)

バリケード

ストーリーも何もあったもんじゃないドイツ製ホラー映画で、ひたすら殺人鬼一家が周囲に訪れるキャンパー達を殺していきます。

何が目的でどうしたいのか皆目検討がつかないので退屈になりそうですが、数々のパターンで殺戮行動するシーンが散りばめられているので退屈にはなりませんでした!!

ちょっと飽きましたけど・・・

日本では劇場未公開作品ですが頷ける内容でした。

って事で、ここで簡単に内容を

・・・・・・

いやぁ~ただ森に住む殺人鬼一家が訪れる人々を殺しまくる。

ただそれだけです。

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グログロ、グチャグチャなシーンが満載で・・・・

しかも画質が粗く見難かったですが、これで妙な世界観を表現しているんだと思いました。

よっぽどの物好きが無類のスプラッター好きじゃなければ嫌悪感ばかりが残る作品だと思いました。

まぁそんな方じゃなければ手に取ることはないと思いますが・・・・

内臓グチャグチャ もうお腹いっぱいです。

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2008年2月 3日 (日)

プロジェクトBB

以前、このブログで私が1番好きな映画は『プロジェクトA』だとカミング・アウトしました。

この作品を観たのは私が学生時代でした。

あれから20年以上経過して公開されたのが、本日紹介する『プロジェクトBB』です。

何故BBなのか考えたのですが・・・・

Babyって事でBBなのかな??って結論に達しました。

定かではありませんが・・・・

それと『プロジェクトA』にも出演していたユン・ピョウが共演してます。

これでデブゴンことサモ・ハン・キンポーが共演していれば完璧でしたがザンネンです。

その代わりにミスター・ブーことマイケル・ホイが出演していた事で自分的には充分満足でした。

って事で簡単に内容を

“サンダル”、“フリーパス”、“大家”の泥棒3人組は、「盗みはすれど非道はせず」をモットーに泥棒稼業に励んでいた。

だがあるとき追い詰められた彼らは、自分たちのルールを破り、赤ちゃん誘拐に手を出してしまう。

なんとか赤ちゃんを連れ出したものの、交通違反で逮捕された大家の釈放まで、サンダルとフリーパスは赤ちゃんの面倒をみるはめに。

育児には無縁の彼らは悪戦苦闘するが、だんだんと不思議な感情が芽生えていく。

※公式サイト

http://www.projectbb.jp/top.html

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相変わらずのドタバタお笑いアクションをたっぷり堪能できました。

それにホロリとさせてくれるシーンも・・・・

最近のジャッキー作品とは違った、若かれし頃のジャッキー作品って感じで懐かしくも感じました。

年齢を感じさせない体当たりのアクションも必見ですしコントを見ているようなお笑いの部分も素晴らしいです。

映画自体の大筋は大雑把で矛盾だらけなのですが・・・・

そんなの関係ねえ!!

って感じであっという間の120分でした。

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2008年1月20日 (日)

ハイド・アンド・シーク (暗闇のかくれんぼ)

名優デニーロ、天才子役ダコタ・ファニング主演のサスペンス映画で古くは『シャイニング』、最近の作品では『アメリカン・サイコ』や『シックス・センス』などに通ずる作品って印象でした。

この3作を羅列すれば、どんな内容でどんな結末だったかバレバレですかね??

って事で早速簡潔に内容を

母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。

デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。

戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。

娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。

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全ての鍵はエミリーが空想している友人チャーリーなる人物なのですが・・・・

中盤くらいで全ての謎がバレバレになり、後はグズグズの展開になってしまいます。

ただこの2人、凄味のある演技が作品を救っている感じがしました。

やっぱり2人とも名優ですね!!

まぁ強引に幽霊や悪魔の仕業ってオカルトやホラー系の方向に行かなかっただけよかったのかもしれませんが

このような作品では驚くような展開が結末がないと評価が低くなってしまいます。

まさしくそんな感じの作品でガッカリでした。

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2007年12月14日 (金)

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

私が新卒で就職した90年代は世の中多くの人間がバブルに浮かれていました。

そんな頃を題材とした作品だと聞いていたので懐かしさもひっくるめて期待していた作品です。

そんな期待感をタイムスリップした後の冒頭の部分では思い切り堪能できました。

クリスマス・イブには結構高価なプレゼントを送り、夜景がキレイなホテルでディナーをするなんて背伸びしていた記憶があります。

その為に何ヶ月も前から貯金して・・・・

今ではなんであんなに熱くなっていたんだろ??なんて疑問ばかりが残ります。

ってな事で青春を存分に回顧できましたが・・・・

ボーイズ・タウン・ギャングなんて懐かしい曲も聴けましたし、ただ・・・

それだけでした。

後半はグダグダ、特に後半のお座敷での乱闘シーンは観るに耐えない感じでした。

まぁ親父ギャグ的な表現で笑えるカットが多かったのでリラックスして観れたのは良い点でしたが・・・

と言う事で簡単に内容を

2007年。着実に回復していると思われた日本の景気だが、その実態はさらに深刻な危機にさらされていた。

バブル崩壊後の景気対策のために増えた国債は800兆円にのぼり、国家崩壊は時間の問題だった。

この最悪のシナリオに終止符を打つため財務省特別緊急対策室の下川路功(阿部寛)は、ある計画を極秘に進めるが……。

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なんでタイムマシンはドラム式だったか??

内容を観ればわかるんですが、くだらなさ過ぎで逆に笑えました。

またバブルを象徴するような人物達がチョイ役で続々と画面に登場します。

これも見ものです!!

ただコント仕立ての方向に作り過ぎていた点がマイナス点でした。

あまりお薦めできる作品ではありませんが、頭の中を空っぽにして観る作品としては無難なのかもしれませんね!!

最後に主役を演じていた広末さんですが、ますます魅力的な女性になっているなぁ~と感じました。

これから円熟味を増して楽しみな女優さんになりそうです。

まだそんな年でもないか??

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2007年12月11日 (火)

ブラッド ダイヤモンド (Blood Diamond)

個人的に好きではないレオナルド・ディカプリオ主演映画で期待してなかったのですが、凄く面白かった作品で彼への印象もガラッと変わりました。

とにかく最後までハラハラドキドキして鑑賞できましたしラストも納得の作品でした。

って事で簡単に内容を

アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。

再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしまう。

一方、刑務所で巨大なピンクダイヤの話を耳にしたダイヤ密売人のアーチャーは、その在り処を聞き出すために、同じ刑務所に収監されていたソロモンを釈放させよう画策し…。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/

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アフリカ大陸の紛争ダイヤを巡る社会派映画って触れ込みですが完全なアクション映画で緊張感の連続でした。

そしてあのラストですから・・・

完全にやられちゃいました。

ただ拉致された子供が洗脳され銃を持って戦場で戦うなんて悲しい現実も盛り込まれており、この辺りは社会派作品??って感じでした。

派手なアクションと社会派と言う2つの側面を持った秀逸な作品で、観ていない方には観る事をお薦め出来る作品でした。

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2007年11月27日 (火)

パフューム ある人殺しの物語

このDVDも職場のKさんから借りたもので、面白くない映画で失敗したとの感想を聞いていたのですが・・・・

これが思いのほか私にはヒットで最後まで楽しく鑑賞できました。

まずは冒頭の部分、主人公が鎖で繋がれ処刑に向かうシーンから始まりますが、このシーンはエピローグ、そして本当の冒頭部は彼が誕生したシーンが展開されますが、これがショッキングで凄いんです。

これで完全に引き込まれました。

この作品はタイトルにもあるように究極の香りを追求するあまり人殺しを繰り返すある男の物語です。

天才とバ○は紙一重なんて言葉がありますが、この主人公がまさにこれで天才ゆえに常人では出来ないような狂気に走ってしまいます。

って感じなんですがここで簡単に内容を

18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユは驚異的な嗅覚を持っていた。

青年に成長したある日、赤毛の少女が発する至福の香りに出会うが、夢中になるあまり彼女を殺してしまう。

死と共に香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを永遠にとどめておく方法を探るため調香師に弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ向かう。

途中、自分自身に体臭がないことに気づき衝撃を受けるが、やがて運命の香りと再会する。

※公式サイト

http://perfume.gyao.jp/

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18世紀のフランスが舞台になってますが暗くて陰惨な映像の作りが個人的に大好きです。

それに画面から漂ってくる感じがする腐敗した臭いや香水の香りで精神が崩壊しそうでした。

この雰囲気に嫌悪感を感じた方は間違いなくNGの作品だと思います。

だからこそ極端に賛否がはっきり分かれる作品じゃないかと感じました。

またちょっとばかり話題になった後半に展開される大演壇のようなシーンは驚きました。

こんな展開を見せるとは・・・・

ちょっと話が飛びすぎた感はありますが度肝を抜かれました。

ただちょっと意図が理解が出来なかったのが、彼が離別した人々が次々に死んでいくエピソードです。

まぁ死んでいく人々は主人公を迫害したりイジメたりしていたので因果応報なんて事も言えなくもなく、鑑賞している人間から見るとスッキリする展開なんですが、あえて付け加えなくてもよかったような気がしました。

彼が神の使いや悪魔の手先って位置づけで作られた作品だとしたら納得できますが・・・・

パヒュームなんて何となく高貴なイメージがして綺麗で華麗な作品だと思って鑑賞したら、しっぺ返しを食らっちゃいますよ!!

この作品はあえてジャンルを言えばホラーの部類に入るモノで決して綺麗な作品じゃありませんから・・・・

私の様なホラー好きなら結構楽しめると思います。



この作品の冒頭部です。

続きが見たければニコ動にログインしてご覧下さい。

13分割になってますがエンディングまで全て網羅されてます。

ニコ動名物のコメント職人の粋でトンチの効いたコメントも必見です。

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2007年11月12日 (月)

ハンニバル ライジング (Hannibal Rising)

羊たちの沈黙が公開されたのが確か1991年だったと記憶しているので、もうあれから16年の歳月が流れていますが、ハンニバル・レスターと言う男の強烈な存在感は今でも色褪せる事がないのかもしれません。

それを証明すかのように本作品、『ハンニバル・ライジング』が公開されたのが今年の4月でした。

絶対に映画館で観ようと心に決めていたのですが、タイミングが合わずにあえなく断念しました。

なので本作品もDVDを借りて鑑賞することにしました。

肝心の内容ですが若き日のハンニバル・レクターを描いており、前3作品と比較するとガムシャラで一生懸命な姿が印象的でした。

なんせ青臭い青年なので老獪で知的な彼のイメージとは程遠く、まったく晩年の彼シンクロする事が出来ませんでした。

もっと冷静で落ち着いたキャラで彼を描いた方が、より晩年の彼とシンクロしたのかもしれませんね!!

って事で簡単に内容を

1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。

そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。

終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキだった。

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ある事件をトラウマにし彼の残虐な性格が形成されたのは理解できましたが、如何せんキャラの造形がかけ離れていて、しっくりこないんですよ!!

単発の作品だと思って鑑賞すれば、もっと好印象だったかな??なんて感じました。

残念です!!

あとこれは致し方ないのですが、ストーリー重視のサスペンス性がゼロで単なるホラー系復讐映画になっていました。

個人的にホラー映画は好物なので私には観るに耐えない映画って感じではありませんでしたが、サスペンス好きの方には耐え難い作品だったと想像できます。

またこの作品で登場する彼の叔母にあたるレディームラサキなる如何(いかが)わしい日本人の存在は・・・・・

余計だったような気がします。

チンプンカンプンな日本文化を惜しげもなく晒しており見苦しかったです。

鎧、兜、日本刀とトラウマを抱えた人食い青年・・・・

私には、なんの共通点も見出せません!!

って事でチグハグさばかりが前面に出ていたホラー映画って感じでした。



これがニコ動で公開されている全編です。

観てない方で興味のある方はどうぞ!!

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2007年11月 4日 (日)

パンズ・ラビリンス

ファンタジー映画ながらPG-12指定の話題作、パンズ・ラビリンスを観てきました。

すこぶる評判がいい作品で、私もこの評判の良さに引かれて海浜幕張まで足を運びました。

海浜幕張は『ホテル・ルワンダ』を観て以来だったのですが、モーターショーが開催されている影響で電車や駅周辺は大混雑でした。

公開終了間近で一日に一回しか公開してませんでしたが客入りは3割程度でゆっくり鑑賞できたのはよかったです。

で、肝心の内容ですがPG-12指定の作品だけあって残忍なシーンがてんこ盛りで子供に見せる作品じゃないと思いましたが、筋が通ったストーリーで満足できるモノでした。

これも現実社会の残酷さや過酷さを前面に出したストーリー構成だったからで、ファンタジーの部分は全体を考えれば少なめでした。

ところが、少なめの筈のファンタジーの部分の造形が素晴らしく全然飽きる事がありませんでした。

所々に疑問は感じましたが・・・・

てな事で簡単に内容を

1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。

オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に危険な試練を与える。

※公式サイト

http://www.panslabyrinth.jp/

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色々疑問を投げかけてきて、個人の考え方次第で解釈が変化する作品でした。

例えばファンタジーの部分ですが現実だったのか?はたまた現実社会に絶望した彼女の空想だったのか?などなど・・・・

またその解釈のしかたで、ハッピーエンディングに感じたりバッドエンディングに感じたりします。

ちなみに私はファンタジー世界にどっぷり浸かってしまったので、あれはハッピーだったと感じました。

よって清清しい気分で家路につくことができました。

それにしてもあんなリアルな描写で痛いシーンを表現するなんて凄すぎです。

口をナイフで切られ縫うシーンなんて・・・・

普段、色々な作品でグロイシーンを見慣れた私でもビビリましたよ!!

とにかくストーリー、背景、音楽などが融合した独特な世界観は完成度が高く必見だと思います。

公開終了まで僅かですが是非観にいって欲しい作品です。



2分半ほどの作品紹介です。

暗くてジメジメした世界観が体感できます。

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2007年10月29日 (月)

墨攻(ぼっこう)

私が好きだった小説(原作)及びコミックの映画化と言う事で映画館で観ようかなぁ?とも思った作品で、機会を逸したのでレンタルして鑑賞しました。

そこには小説及びコミックで描かれていた主人公、革離(かくり)と違い過ぎる革離(かくり)の姿が映っており驚愕しました。

なんて事を・・・・ガックシ

改めて映画作りの難しさを痛感しました。

って事で簡単に内容を

戦国時代も終わりに近づいたBC370年頃。趙の巷淹中は燕を攻略する準備として、十万の大軍を率いて国境の小国・梁へ向かった。

和議か? 抗戦か? 

人口四千の梁の選択肢は限られている。城主の梁溪は、各地で兼愛を説く軍事組織《墨家》に援軍を要請したが、やってきたのは革離という丸腰の男だけだった。

しかし、このただ一人の軍略家が、やがて十万の敵軍を振り回す事になる。

※公式サイト

http://www.bokkou.jp/

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戦闘シーンやセットなどは素晴らしく必見です。

ただ内容が・・・・

原作は奥深くて重厚な内容なので2時間余りの時間ではとても表現できるはずもなく、ペラペラでした。

また映画なので仕方ないのかもしれませんが恋愛のエピソードはいらなかったと思います。

それなら墨家の思想や革離の心情(なぜにここに戦いに赴いたのか?)などを盛り込んで欲しかったです。

画(え)的には地味な感じになってしまいますが・・・・

原作を知らずに、この作品を観たとしたら、もっと良い評価になっていたかもしれません!!

それほど原作は素晴らしいのでコミックでもいいので読破する事をお薦めします。


1分半ほどの予告編です。

これを観て”面白そう”と思ったら是非観てください。

私はあくまでもコミックの方をお薦めしますが・・・・

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2006年12月17日 (日)

ポセイドン

最初に言っておきますが、この作品にはかなり期待してました。

何故かって?

それはこの映画が1972年に公開されたポセイドン・アドベンチャー(以下P・A)のリメイクで、この作品こそが私がパニック映画が好きになったきっかけを与えてくれた作品だからです。

しかし・・・・

リメイクとは名ばかりでP・Aで核となった人間描写を一切省いた作りになっていました。

なので内容を簡潔に説明すると

豪華客船が大波で転覆し、生き残った数名が脱出を試みる、そして・・・・生還?

ただこれだけの説明でジ・エンドです。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

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ただCGを駆使した映像は一見の価値があるます。

またこのシリーズの醍醐味である迫り来る水の恐怖などは的確に描写してたと思います。

私は主人公が水に潜るシーンなどがあると、一緒に息を止めて生還しようと試みるのですが今回も溺死でした。

この作品の監督って『パーフェクト・ストーム』を手掛けた方のようですが、この作品も欲張りな漁師が嵐に巻き込まれて、サヨナラみたいな作品でしたよね!

まったく・・・・

今回はメッタ切りしましたが根本的にこの手の映画は好きなので、やられる!と分かっていてもやめられません!

あとこのレンタルDVDの付録でスーパーナチュラルの第1話が入っていたので観たのですが、ゴーストが登場したりでオカルテックな感じがして面白そうでした。

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2006年11月28日 (火)

ピーナッツ

商店街の再開発を阻止しようと草野球で都市対抗の優勝チームと対戦するって話がメインでメンバーそれぞれが問題を抱え、それに対峙しながらひたむきに草野球に没頭するって映画です。

10年余りもブランクがある、おっちゃんになった面々が軟式野球とは言え都市対抗優勝チームと戦うなんて暴挙にでて、それで好ゲームを展開するとは・・・・

内Pの面々が出演しているので、もっと笑いのエッセンスがあると思ったのですが真面目に作られており笑いの部分は少なかったです。

野球を題材にした映画に在りがちなベタな展開で最終回を迎えるのですが、最後で見事に期待を裏切られたので、逆によかったです。

内Pメンバーの各々に纏(まつ)わるエピソードが心を熱くする映画で、その辺が見どころです。

※公式サイト

http://www.peanuts-movie.jp/

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舞台となっている富士沢商店街の看板ってキラキラって書いてましたけど、さまぁ~~ず三村氏の実家近くの墨田区キラキラ橘商店街をパクっていますよね。

それにバッティングセンターのシーンでは私の自宅そばのバッティングセンターが使われておりホームランボードもそのままでビックリしました。

よくあんなマイナーな場所でロケしたなぁ~と感心しました。

内P好きの私には笑いの部分で物足りなさが感じましたが、野球を題材にしたハート・ウォーミング映画と考えればいい作品だと思います。

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2006年11月22日 (水)

ポビーとディンガン

世界的なオパールの採掘地として知られる、オーストラリアの田舎町ライトニングリッジ。

ここでささやかに暮らす11歳のアシュモルには、悩みがある。

それは9歳の妹ケリーアンが、見えない友達のポビーとディンガンに夢中なことだ。

ところがそんなある日、「二人がいなくなった」とケリーアンが騒ぎだす。

心配のあまり、とうとう病気になってしまった妹のため、アシュモルは二人の捜索を開始。

街中に“たずね人”のビラを貼って歩くのだが・・・。

※公式サイト

http://c.gyao.jp/pobbydingan/

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子役2人がいい!

特に兄貴はこうあるべきだと言わんばかりの行動を示し、病気になった妹を励ましてます。

エンディングで涙こそ出ませんでしたが感動感動でした。

『水曜どうでしょう』のオーストラリア紀行でもサウスオーストラリアでオパール採掘場の件(くだり)があり、大泉氏が名言を詠ってましたが、あの辺りがこの映画の舞台になっているのだと思いました。

汚れた心をリフレッシュしたい方は是非観てください。

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2006年11月17日 (金)

フィールド・オブ・ドリームス

何故この映画を今頃紹介するんだ!と思っている方もいると思うのですが、先日何となく昔を思い出しレンタルして観たのですが、これがビックリするほど感動したんですよ!

20代の頃に観たときは『なんか中途半端に終わって、ただのお伽話?』なんて思い感動する事なんかありませんでした。

それから月日が経過し、メジャーリーグが好きになり、おっさんになり、人間的に成長し、物事の見方が変わったのかこの映画の”夢”に共感できたのです。

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こんな事は現実にはあり得ないとわかっているのですが『あったらいいなぁ~』とつくづく思いました。



完結してます!!

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2006年11月 4日 (土)

ファイヤー・ウォール(Fire Wall)

ハリソン・フォード主演のサスペンス映画で家族に為に悪人に立ち向かうって言ったら、もうどんな内容の映画か大体の想像はできますよね。

まさに本作は想像したままの映画である意味笑ってしまいました。

で、『ファイヤー・ウォール』と言う題名からもっとハッキングなどの知的な犯罪を想像してたのですが・・・・

主人公スタンフィールドは銀行のセキュリティー・システムを開発・管理する専門家で、この家族を人質にとった輩(やから)が主人公を脅し銀行から指定の口座に1億ドルを振り込ませるって内容で、ある面、綿密に練られた犯罪計画に見えるのですが矛盾が多くてビックリでした。

例えば難攻不落のコンピューター・ネットワークを作り上げておきながら、オフィスのコンピューターが感染した単純なトロイの木馬を検出できなかったり、政府の銀行調査員を装った犯罪者が、正式な書類の提示や約束もなしに、スタンフィールドのオフィスに簡単に入り込んでいたりするのです。

こんなセキュリティーで営業していたら3日と持たずに倒産しそうですよ。

もう、おじいちゃんのハリソン・フォードが飛んだり、走ったり、戦ったり大活躍する姿が印象に残った映画でした。

それにしても少々痛々しかったですけどね。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/firewall/

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何だかんだ言ってもストーリー展開にテンポがあり次々に難題や壁が立ちはだかり、それをクリアーしていくので観ていて楽しめました。

まぁ、よくある内容なんですけどね!

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2006年10月31日 (火)

ブラックダリア(THE BLACK DAHLIA)

本日いや昨日、明けで休みだったので映画『ブラックダリア』を観賞しました。

友人より”なかなか面白い作品だよ”と聞かせれていたので観に行くのを楽しみにしていた作品です。

この作品ってRー15指定なのですが、妖艶で淫靡な表現がダメなのか、残忍なシーンがNGなのか、どちらか理解できませんが、今時の中学生ってもっと過激な映像を観てるんじゃないかと思い、R-15にする必要があるのかと感じました。

で、簡潔にストーリーを説明すると・・・

1940年代のアメリカ、ロサンゼルス!

元プロボクサーの刑事2人(バッキーとリー)が特別捜査課でコンビを組むようになり、そこにリーの恋人ケイが間に入り、奇妙ながら良い関係を築いていた。

そんな中、身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が空き地で発見される。

間もなく死体の身元は、映画女優を夢見ながら娼婦まがいの生活を送っていたエリザベス・ショートだと判明。

彼女をみんなは、その容姿からブラックダリアと呼んでいた。

2人も事件の捜査に乗り出すが、この死体を亡き妹の姿を重ね、リーはこの事件に異常な執着を抱き始める。

一方、リーは殺された女にソックリな大富豪の娘、マデリンと出会う。

殺人事件、3人の関係、大富豪の家とその娘、ポルノフィルム、ピエロの肖像画、マックセネットの喜劇などの1つ1つのピースが重なり合ったときに事件の真相が明らかになっていきます。

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う~~ん 前半はストーリー展開が散在で退屈しましたし、謎解きに繋がる前置きも少なく、観終わった後に不必要なカット満載だったなぁ~なんて思いました。

本当に2人の刑事と1人の女の三角関係バッカリでした。

後半でいよいよ謎が解けるって言う部分ではなんだか強引過ぎる展開で、ついて行くのが精一杯で、あっという間にエンディングを迎えていました。

まぁ個人的にはサスペンス映画として楽しめましたが、期待が大きかったので物足りない感は残りました。

映像は古き良きアメリカを表現しておりグッドでした。

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2006年10月27日 (金)

5IVE(ファイブ)

まずはこのパッケージをご覧下さい。

5ive














どこかのヒット映画のパッケージにクリソツです。

謳い文句も『さぁゲームを始めよう』とあの映画のショッキングな内容が脳裏に浮かんできてゾクゾクします。

で、悲しい思いをするのを覚悟してレンタルして観ると・・・・

ここで話を変えてこの映画のストーリーを簡潔に説明すると、地震によりある高層ビルのエレベーターに4人の男女が閉じ込められます。

掃除のおばちゃん、黒人の金融ブローカー、HIVでゲイのチャリンコ・メッセンジャーの兄ちゃんそして出産間近の妊婦さん!

この4人が展開する人間ドラマがこの映画の根幹で、どこがソリッド・ソリューション・スリラーねの?と思わず突っ込みを入れてしまう内容でした。

変な先入観がなければ、それぞれの人間模様や人の温かさ、冷酷さを描いた映画として楽しめたのかもしれません!

で、悲しい思いをしたのか?って言う問いには

きっぱり、イエスと答えておきましょう!

あらためてパッケージ・マジックの恐ろしさを痛感しました。

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2006年10月24日 (火)

Fame(フェーム)

1980年の映画で私もこの頃はまだ学生でした。

なので学園モノ映画はちょくちょく観てました。

その中でも印象に残っている映画の1つが本作です。

マンハッタンにある芸能学校での4年間を8人の男女を中心にしてドキュメンタリー・タッチで描いた作品で、とにかくラストが素晴らしい映画なんです。

主演はアイリーン・キャラ!

そうです、後にフラッシュ・ダンスで一躍有名になったあの方です。

この映画でも映画タイトルと同様のフェームと言う歌を唄いアカデミー主題歌賞を受賞しています。

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主役級の人物が多く途中でストーリーが散漫になり退屈するかもしれませんが、ラスト(彼らが学校を卒業する時)で演じられる歌やダンスは圧巻で圧倒される事必至です。

主題歌のフェームがテレビのBGMなどで流れると何故か興奮するのはこの映画のせいです。

一度、聴いてみて下さい。

力が漲(みなぎ)る楽曲ですから!

今でも国内外でミュージカルをやっていますが、まさに唄って踊って演じるミュージカル映画の代表作の中の1つだと言える映画です。

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2006年10月11日 (水)

フラガール

昨日は当直明けで朝からお休みだったのでフラガールを観て来ました。

連休明けで朝一の時間だったのですが50人くらい入っていたので驚きました。

で、ストーリーは昭和40年の福島県いわき市、炭鉱の閉山に伴いハワイアンセンターを建設する事になり、そこでフラダンスを踊る女(ヒト)を炭鉱娘から募集するところから始まります。

そこに集まった炭鉱娘と鬼コーチ、その他炭鉱に携わっている人々が織り成すハートウォーミング・ストーリーで、親子愛、友情、師弟愛、兄妹愛などがふんだんに盛り込まれていました。

誰でもどこかで心を揺さぶられるように作られているのでハンカチが必要かもしれません!

泣き所いっぱいの映画でした。

※公式サイト

http://www.hula-girl.jp/index2.html

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オールウェイズでもそうでしたが昔の風景を見ると何故かグッとくるのですがこの映画でも昭和40年代の長屋の風景を見てウルッときました。

また幼少時、炭鉱の落盤事故で人が死亡するなんてニュースで聞いて心を痛めていたを思い出しました。

とにかく命の洗濯ができたようで映画館を出たときは清清(すがすが)しい気分になりました。

いい映画でした。

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2006年4月23日 (日)

Vフォー・ヴェンデッタ 観てきたよ!

昨日と言うか本日の朝、レイトショーで映画を観てきました。

開始時間が夜中の24:25で終了が夜中の3時!

レイトショーなので料金は¥1200と格安だったので夜中にもかかわらず若者を中心に結構賑わってました。

で、観てきた映画とは・・・・

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Vフォー・ヴェンデッタと言う映画です。

そうです!

変なお面?を被った奴が出てくる映画で監督は「マトリックス」で第一助監督を務め本作が監督デビューとなるジェームズ・マクティーグ氏!

Vを演じているのが「マトリックス」や「ロード・オブ・ザ・リング」などにも出演していたヒューゴ・ウィーヴィングなのですが本性を見せないままだったので誰が演じていたかわからなかったです。

ちなみに彼は「マトリックス」ではエージェント・スミスを「ロード・オブ・ザ・リング」ではエルフ族の長(おさ)のおっさんを演じていました。

ヒロインを演じているのが「レオン」でマルチダ役を演じて映画デビューし、その後「スターウォーズ・エピソード1,2,3」でクイーン・アミダラを演じていたナタリー・ポートマン!

本作で彼女は髪の毛を剃られて坊主になるのですが美しいものは例え坊主になっても美しいままで以前からファンでしたがこの映画を観てますますファンになりました。

で、内容は・・・・

第3次世界大戦以後、独裁国家と化した近未来の英国、しかもアメリカをも植民地として征服しており文字通り1人の男が牛耳る世界。

夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。

不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。

国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける。

余談ですが“ガイ・フォークス・デー”とはご存知の方も多いと思いますがイギリスの子供達の最大級のお祭りで、グループごとに、何日もかけてぼろで人形を作り、ガイに見立てて街を引っ張り回し、大きさや出来栄えを競いあう。

そしてガイの人形を見せて「ガイに1ペニーおくれ」と通行人からこづかいをせびったり、人形をかついで家々をまわってお金をもらい、花火を買うための資金とする。

夜になるのを待ちかねて、焚火をたき、ガイ人形を放り込んで燃やし、花火をあげて気勢をあげる。

庭でバーベキューをして花火をあげる家も多い。

しかし、花火につきものの事故を防ぐために、最近は市や町が主催して、広場や運動場などで大規模な花火大会を開くようになっている。

これは1605年のこと、ガイ=フォークスを首領とする一味が、国会議事堂の地下室に火薬をしかけて、国王ジェイムズ1世の暗殺を謀った。

国王を首長とする国教会に対立するカトリック教徒たちの陰謀だった。

しかし、事前にばれて一味は逮捕され、処刑された。

有名な「火薬陰謀事件」である。

国民は国王の無事を喜び、それ以来今日に至るまで、彼等が逮捕された11月5日を、盛大に花火をあげて祝うのが起源である。

映画の話に戻りますが、その一方で自分自身の怨念を晴らすため、有力者を次々と殺していくV。

彼は収容所で人体実験をされ、そこで生き残った唯一の人間でその実験によって常人よりも優れた肉体を得たと言う設定になっています。

上記に書いた自分自身の怨念を晴らすとはこの実験に携わった人間を殺すと言う事で、これによってVの過去が少しですが垣間見えます。

そんな彼と出会ったことで、イヴィーは人生を大きく変えていく。

まぁ簡潔に言うとファシズムが蔓延している世界を壊そうと目論む男の話です。

私、個人的な感想は・・・・

『まぁまぁだけど・・・ポートマンは美しかった』

です。

Vの正体も最後までわからなかったし・・・

なんかスッキリしない映画でした。

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2006年2月23日 (木)

映画フォーガットン やられました

本日はちょっと変わった映画、『フォーガットン』に関して、物申します。

先日、DVDをレンタルして鑑賞したのですが、『シックスセンス以来、最も衝撃的なスリラー』と言う謳い文句に期待したのですが、何ともいえない結末でビックリしました。

まずは簡単に冒頭部分の展開を説明しますと

11人の死亡が確認された悲惨な飛行機事故で9歳になる一人息子サムを亡くした母親テリー。それから14ヵ月たったいまでもテリーは立ち直れずに、サムの思い出に浸るだけの毎日を送っていた。

そんなある日、テリーは夫と息子と3人で撮った記念写真からサムだけが消えているのを見つけ困惑する。

異変はさらに続き、大切なアルバムからも、そしてビデオテープからもサムが消えてしまっていた。

動揺するテリーに精神科医は、“息子など最初から存在しなかった”と告げるのだった。

夫のテリーからも『息子は存在しないんだよ!君は子供が流産してから変わってしまった!』と言われ、挙句の果てには

『君は病気なんだよ』と追い討ちをかけられ、ますます混乱して行きます。

ショックを受けるテリーは、サムの存在を証明しようと躍起になるのだったが、やはり息子の存在はテリーの妄想なのか?

それとも・・・・

まぁこんな感じでストーリーが進行していきエンディングで全ての謎が解けるのですが、それを観た私は、なんだか凄くムカつきました。

期待していただけに・・・

結末に関しての内容を説明するのは控えますが”その結末はないだろ!”と思ってしまいました。

最近のスリラー映画やサスペンス映画って導入部から中盤のストーリー展開が楽しくて引き込まれていくのですが、結末が矛盾だらけだったり、視聴者まかせで勝手に考えろ的だったり、結末がなかったり、自分が考えるタブーのエンディングだったりする作品が多いように感じます。

何だか不完全燃焼だった映画ですが主演のジュリアン・ムーアが息子を亡くした母親を好演していたのが救いだったかもしれません!

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2006年2月16日 (木)

観て何かを感じろ!『ホテル・ルワンダ』

本日は映画の話です。

前から観たいと思っていた『ホテル・ルワンダ』を海浜幕張まで観に行きました。

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海浜幕張のシネプレックスは初めてだったのですが、割引クーポン券で¥200引きだし、立地がよく駅前にあるしミニシアターにも力を入れているので、良い映画館と言う印象でした。

ここも全席指定のようです。

映画のストーリーに関して云々言う前にルワンダ共和国の歴史に関して説明します。

実は私も映画を観る前に歴史を知らなければ映画を観る資格が無いと思ったのでネットで検索して得た内容です。

ルワンダでは94年の春から初夏に至る100日間に国民の10人に1人、少なくとも80万人が虐殺された。

この死者は、比率からすればホロコーストにおけるユダヤ人の犠牲者のほぼ三倍になり、 広島、長崎の原爆投下以来、最も効率的な大量虐殺だった。

94年4月6日、フツ族のルワンダ大統領ハビャリマナを乗せた飛行機が何者かに撃墜され、フツ族によるツチ族の大量虐殺が始まった。

海外のメディアはそれを長年に渡る民族対立の結果と報じた。

実はこの大量虐殺は何年も前から計画されていた。

フツ族の支配層は新聞やラジオ、街頭演説などを通して反ツチ族の洗脳キャンペーンを繰り返し、フツ族の"十戒"を作って、 ツチ族と結婚したり、ツチ族を雇う者に裏切り者のレッテルを貼り、フツ族過激派を集めて組織的な訓練を行っていた。

しかしこの計画的な大量虐殺には歴史的な背景がある。

ツチ族とフツ族はもともと言語も同じで、遊牧民族である前者と農耕民族である後者の違いが、貧富の差を生み、階層を作っていたにすぎなかった。

ツチ族の所有する牛は豊かな階層のシンボルとなっていたが、フツ族でも豊かになって牛を手に入れればツチ族とみなされたということだ。

ところがそこに植民地支配者がやってきて神話を広めた。

その神話では、ツチ族は北のエチオピアからやって来た黒いアーリア人であり、よりヨーロッパ人に近い高貴な民族であるのに対し、 フツ族は下等な野蛮人とみなされた。

ルワンダは独立に至るまでにドイツ、ベルギーの統治下にあったが、そのあいだにこの神話が強化されていく。

民族を証明するカードの所持が義務づけられ、高貴とされたツチ族は権力をほしいままにし、フツ族は永遠にフツ族として生きていくしかなくなったのだ。

このツチ族とフツ族の立場は独立をめぐって逆転する。

ツチ族の支配者たちはベルギーと距離を置いて権力を維持しようとしたのに対し、ベルギーはフツ族支援にまわり、 フツ族によるツチ族の大量虐殺が行われ、ツチ族は周辺諸国に流出していった。

一方、隣国ブルンディではベルギーからの独立に際して逆にツチ族が権力の掌握に成功し、 92年に行われたフツ族の弾圧で生まれた難民がルワンダに流れ込み、このフツ族難民たちが94年の大量虐殺のときに大きな役割を果たしたという。

さらにルワンダ国内のフツ族も決して一枚岩ではなかった。

大統領を取り巻く北部のフツ族エリートたちが利権を独占したために、もう一方にたくさんの貧しいフツ族農民が存在していた。

政府は彼らが貧しい原因をツチ族のせいにし、彼らの不満がツチ族に向かうように仕向けた。

また、アフリカにおけるフランス語圏を守ろうとするフランスがこのフツ族政権を支援しているという背景もあった。

しかし93年、ハビャリマナ大統領は、亡命ツチ族からなるルワンダ愛国戦線の軍事的な圧力と民主化を求める国際的な世論に抵抗できなくなり、一党支配に終止符を打つ和平協定に調印する。

しかしこれまで一党支配で利権を独占してきたフツ族支配層が簡単にそれを放棄することはできない。

そんな状況のなかで大統領が何者かに暗殺され、ツチ族の大量虐殺が始まる。

それを単に民族紛争の結果と言えるのだろうか?

ここまでがこの映画の前の話で実際に起こったルワンダの歴史を簡潔にまとめたものです。

映画はホテルの支配人である主人公のポール(フツ)と彼の妻のタチアナ(ツチ)を中心に展開して行きます。

ツチであるだけで惨殺される光景を見たポールはどんな事をしても妻と子供を守ろうと決心します。

幸いホテルには平和維持軍が駐留しており、彼らの保護を期待してホテルに避難することにします。

また家を焼かれ親兄弟、子供が惨殺されて難民となった人々がホテルに次々と集まってきます。

そんな中、平和維持軍のオリバー大佐は『ヨーロッパ諸国が介入の準備を進めており、数日でルワンダに到着する』と話す。

数日後、ポールたちの元に待ちに待ったベルギーの国連軍が到着した。

しかし、それはルワンダ人を助けるためではなく、犠牲者の出ている国連兵士や職員、そしてルワンダにいる外国人を退去させるためのものだった。

それは、世界がルワンダに背を向けたことを意味していた…。

こんな絶望的状態におかれたポールの行く末は・・・・

そしてポールとタチアナの運命は・・・・

こんな感じでストーリーが展開していくのですが、作中に『世界の人々はあの映像を見て──“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。』と死ぬ気で映像を撮影したカメラマンのジャックが言うシーンがあるのですが、たしかに夜中のニュース映像で大量虐殺のVTRが流れて、それを見た覚えがあります。

そしてそれを見た私は”怖いなぁ~”なんて思っていました。

ただそれだけでした・・・

こんな『対岸の火事』的な発想は正さなければと思うのにコロッと忘れてしまう自分が嫌いになります。

改めて”平和”とは何か?

を考えさせられる重い(想い)映画でした。

しかしこの様な映画を観ることによって、忘れてはならない事を再認識できるので、時間があれば是非観にいって欲しいと思う映画でした。

公式ホームページは→ http://www.hotelrwanda.jp/index.html

映画は観ない!って方もホームページを覗いてみてください。

きっとあなたも何かを思い考えると思います!

■おことわり■
「~族」という呼称は、差別を連想させるものとして、現在公式の場では使用されておりませんが、本ブログでは歴史観をわかりやすくするためにあえて使用しております。
ご理解いただきますようお願い申し上げます。


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2005年12月 5日 (月)

ビートたけしのお笑いウルトラクイズ

朗報! 本日、一通のメールがアマゾンよりきました。

その内容とは

ビートたけしのお笑いウルトラクイズ

を発送しましたと・・・

10月くらいに予約してすっかり忘れていたのですがメールを見て興奮してます。

この番組には賛否両論あると思いますが私は喝采を浴びせていたクチです。
たしかにイジメの要素が強くて見るに耐えないシーンなんかもありましたが芸人さん達の体当たりの演出、企画の斬新さやくだらなさが大好きでした。

内容紹介を見ると’89~96年まで全19回も放送していたみたいです。
『そんなにやってたっけ?』って言う感じがします。

印象に残っているのは

1、出川○郎がホモ設定チャンバラトリオの結城哲也?に縛られてSMプレーを強要される人間性クイズ!

2、ラッキョがストリップダンサーに紛れて全裸に、裏では家族がモニターで・・・・

3、トリモチリングでプロレス大会、そこでアゴ勇のあそこにトリモチが・・・

4、桜金○が大きなチキンをぶら下げてワニのいる池をロープをつたって横断する

5、ダチョウ肥後がジンベイ鮫の餌を巻きつけて海へダイブ!
そこでジンベイ鮫が餌をくわえて水中深く潜ってしまうハプニング!
マジヤバだったようでこれ以降番組が打ち切りになったと聞いています。
しかしただでは転ばないダチョウ倶楽部、これにヒントを得て竜ちゃんの水芸?
おぼれて口から水を噴出す!あれを生み出したとか?

満員のバス一台丸ごと海に沈めたり、マイクロバスで大勢乗せて爆破をしたりメチャクチャだったのも思い出しました。

その他、ナイナイや松村、ウド鈴木、ドクター中松、春一番などがこの番組からメジャーになったのです。

今の放送コードでは絶対放送できないよな過激なゲームがてんこ盛りで、DVD化なんて考えていませんでした。
あえて言うなら内村プロデュースや内村プロジャクトが最近放送している番組では近いのかもしれません。(温泉でダルマさんが転んだは大笑いでした。タマ職人は健在かな?)

明日か明後日には手元に届くので楽しみです。

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2005年11月21日 (月)

正解は、プロジェクトAでした

それでは19日に記載したプレゼント企画の正解を発表しまぁ~~~す。

タイトルにもあるように正解はProjectAです。

回答が十数通ありましたが・・・ (ありがたいこっちゃなぁ)
なななんとぉ、正解者が1名おりました。

東京都在住の○○さん、当選です。

おめでとうございます。(たしかあの人NBAには興味がなかったやろ)

回答の中には
「羊たちの沈黙」 (どこが笑いやねん!) 
「メジャーリーグ」 (野球は好きやけど、ベタやねん)
「SAW」      (たしかに好きやけど、カンニングしたやろ)
「ターミネーター」 (おしい! もう一声!)
「ほたるの墓」   (笑えないわい!)
などがありました。
それぞれ理由が書いてあって腹を抱えて笑ってしまいました。

私の好きな映画No1のProjectAとは

1984年に製作された香港映画で主演はジャッキーチェン、ユンピョウ、サモハンキンポーなどで勧善懲悪のアクション映画にも関わらず、今でもテレビで見かけるベタなコントネタを各カットで演出している完全にお笑い映画です。

例えば
1、ドラゴン(ジャッキー)率いる海軍とジャガー(ユンピョウ)率いる陸軍が酒場で喧嘩をするシーンでは『何をしてるの?』『コント?』と思うようなやり取りが、酒場にある小道具をシンクロさせて描かれてます。

2、ジャガーがその後ドラゴンの上司として現れ、ドラゴンはシゴキを受けるのですがその時のドラゴン率いる海軍兵士とジャガーのカラミもたまりません。

3、ドラゴンが盗賊のフェイ(サモハンキンポー)と盗まれた銃を取り戻そうとして失敗、悪党どもに追いかけられるシーンではドラゴンとフェイの漫才炸裂!

4、悪党から逃げる際、ドラゴンがカーチェイスならぬ自転車チェイスを披露、ここでは古典的なギャグ満載で無難に笑いをGet!

5、海賊のアジトをつきとめたドラゴンはジャガー、フェイなどとアジトに潜入、最後の立ち回りをするのですがここでも酒場と同様、ハチャメチャ!
なんでやねん!と突っ込みどころ満載でFinish!

エンディングの最後のセリフが

『だめだ こりゃ~』

なんでドリフのコントなの?
お前は長さんかよ!(ちなみに彼の本名はちょうすけではなくちょういち「長一」です)
と、突っ込んでいる間にエンドロールが流れるという優れものです。

しかし、この映画が凄いのはジャッキーチェン映画では初めてアクションを酒場など屋内で行っていて、尚且つ小道具を多彩に使用しアクションをしているって所です。
これによって今まではできなかったアクション中に笑いを取り入れるという妙技を実現させたんだと思います。
まさにジャッキーがカンフースターからオワライアクションスターへ転進した作品だと思います。

さらに脇役のユウンピョウやサモハンキンポーががっちり脇を固めて名演しているのも見逃せません。
特にサモハンキンポーの存在は笑いの要素が詰まっています。

また高さ25メートル時計台から落下するシーンがあるのですがジャッキーが体当たりで挑んでいるのも見どころです。

古い映画ですが見てない方には是非見てもらいたい映画です。

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