映画 あ行

2008年3月 3日 (月)

L ~change the World~

ご存知、デスノートのスピンオフ作品でキラの最大のライバルであったLを主役にした作品です。

本日は当直明けで朝からお休みだったので亀有のMovixにGo!!

なんと本日は割り引きデーだったらしく、きっかり¥1000で鑑賞できました。

あまり評判がよろしくなかったので期待半分だったのですが・・・・・

帰り道は悲しかったです。

まぁ内容はデスノートのスピンアウトである必要はまったくなかったです。

って事で簡単に内容を

キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリを失い、自らもデスノートによる究極の選択をしたLの下に、突如消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年がワタリへのメッセージを携えて送られてくる。

そしてもう1人、亡き父親からあるものを託された少女・真希が追っ手から逃れるように飛び込んでくる。

新たな《死神》の出現を察知したLは2人の子どもを守りながら人生最後の難事件に挑むのだった。

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それにしても冒頭から観た事があるようなシーンの連続で驚きました。

ウィルス兵器が絡んだ作品は、みんな方向性が一致しちゃうんですかね??

どこぞの作品とアウトブレイクそっくりでしたよ!!

俳優陣が頑張っていたので、どうにかこうにか観れる作品に仕上がっていたと思いますが、ストーリーは悲しい感じでした。

そんな俳優陣の中でナンちゃんだけは・・・・

どう考えてもミスキャストだったような気がしました。

彼の出現でシリアスな話が一気にお笑いの方向に向かった感じがしました。

一方、珍しく悪役を演じていた高嶋さんの演技や顔は怖かったですね!!

まるで冷酷な爬虫類のようでしたよ!!

いやぁ~やっぱり皆様の映画評は的を射てると、改めて感じました。

まぁそんな事いっても、他に観る映画なかったしなぁ~

それともライラ観るべきだったのかな??

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2008年1月30日 (水)

蒼き狼 地果て海尽きるまで

日本映画では破格の30億円、オールモンゴルロケで敢行され、モンゴル帝国を統一した”チンギス ハ~ン”の生涯を描いた歴史大作です。

角川映画なので、どんな風合いの作品だか予想は出来るのですがレンタルせずにはいられませんでした。

で、早速鑑賞すると・・・・

やっぱり予想した通り、角川の美学を前面に押し出した内容でした。

って事で簡単に内容を

モンゴル部族の長であるイェスゲイ(保阪尚希)と妻ホエルン(若村麻由美)の間に、男の子が生まれテムジンと名づけられた。

後にチンギス・ハーン(反町隆史)となるその子どもは、鋭い眼差しの持ち主で、手には赤い斑点(はんてん)がついていた。

部族間の対立が激しさを増す中、テムジンは“蒼き狼”の血を受け継ぐ者としてたくましく成長していった。

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いやぁ~壮大なモンゴルの風景を存分に堪能でき満足できましたが、ストーリーが・・・・

緊張感がないと言うか深みがないと言うかペラペラな感じがしました。

これはテーマや主張がはっきりしなかったからで、”女性の尊厳”、”友情の重さ”、”親子の絆”などが描かれてましたが、1つどれかを前面に出して描けばメリハリもついたと思います。

そんな中、エキストラを大量に動員した戦闘シーンなどは見応えあり、よかったです。

ただ他には・・・・

印象に残ったシーンなどが皆無でエンディングを向かえ終わってました。

う~ん残念な作品でした。

久しぶりに映画の話題を更新しましたが不完全燃焼だった映画でした。

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2008年1月14日 (月)

アイ・アム・レジェンド (I am Legend)

連休だったので格安のレイト・ショーにてアイ・アム・レジェンドを観てきました。

大傑作『地球最後の男』のリメイクだと聞いていたので、かなり期待してたのですが・・・・・

期待が大き過ぎたようです。

でも楽しく鑑賞できました。

なんでゾンビが出てくるんですから

てな事で簡単に内容を

2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。

彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。

太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。

そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。

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大都会に全然人がいないと不気味でねぇ~

で、前半は1人残ったロバートの日常生活を淡々と描いてます。

中盤から物語は加速してどんどん進行していくのですが、私が納得できない行動を次々ととるので興ざめしました。

しかも無茶な行動をとり絶体絶命になったところで親子が登場!!

有り得ません。

この後半部分が面白ければ・・・・

ただゾンビ映画好きとしては、驚かすシーンも絶妙でよかったです。

ゾンビ映画が好きでない方には不評な作品じゃないかと思いました。

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2007年12月29日 (土)

アンノウン (Unknown)

予告を観て面白そうなだなぁ~と思った作品で、かなり期待して鑑賞しました。

ところが期待が大きかったせいか、思ったほどの驚きや感動はありませんでした。

決して駄作って感じではありませんでしたが物足りなさは感じました。

って事で簡単に内容を

目が覚めると、そこには異様な光景が展開されていた。

椅子に縛られた男。

顔面から血を流し横たわる男。

手錠で吊るされ肩に銃創のある男、血まみれのスコップ、砕かれた携帯電話… 

そして、すべての記憶が失われていた。

自分が誰で、ここがどこで、何故ここに居るのか… 

密室と化した倉庫の中で、互いに疑念を抱きつつも、5人の男たちが失われた真実を手繰り寄せていく。

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SAWを彷彿とさせる冒頭部。

記憶喪失の5人の男、その中に誘拐犯が3人で人質が2人って設定はワクワクしました。

やがて各々の記憶が蘇ってきて物語は二転三転します。

ところが後半部分が弱いんですよ!!

また感情移入できる人物がいなくて、その場の緊張感を肌で感じることができず終始客観的にストーリーを追っていくことなるので物足りなさを感じました。

ただドンデン返しが連続するストーリーはテンポがよく面白かっただけに、何度も言いますがラストが・・・・

あぁ~残念!!

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2007年12月 5日 (水)

XX (エクスクロス) 魔境伝説

朝から明けでお休みだったので、どの作品を観るか迷ったのですがエクスクロスに行ってきました。

場所は亀有Movix、モーニング1stショーとやらで¥1200に鑑賞できるのは嬉しい限りです。

平日(火曜日)の朝とあって観客は6人、開始直前まで300人余り収容できる劇場で私1人でしたが、パラパラ人の姿が確認できたのでホッとしました。

あんな広いスペースを独り占めでホラー映画なんてシャレになりませんよ!!

そんな事よりも肝心の内容ですが、期待値のハードルを下げたので思ったよりも楽しめました。

ホラー映画って言うよりもコメディー色が強くお笑い映画でした。

って事で簡単に内容を

彼氏の浮気で落ち込むしよりは、親友の愛子のすすめで温泉地・阿鹿里村へとやってきた。

温泉を楽しむ2人だったが途中喧嘩をしてしまい、しよりは1人で宿泊先のロッジへと戻る。すると突然、誰のものかわからない携帯電話が鳴り出した。

押入れからそれを見つけ出して通話ボタンを押すと、そこから聞こえたのは男の声。

彼は言う。「今すぐ逃げろ! 足を切り落とされるぞ!!」。

と同時に、村人たちの様子が一変し…。

※公式サイト

http://xx-movie.com/index.html

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いやぁ~村に外部から嫁いでくる嫁さんを引き止める為に足を切るなんて、しかも村人は逃げ出さないように自分の足の腱を切っているんですよ!!

はっきり言って有り得ませんよね。

そんな設定と復讐の為にこんな僻地まで現れて大バサミをシャキンシャキンなんて・・・

往年の名ゲーム、クロックタワーを思い出しました。

観客を脅かすような映像やサウンドが各所に散りばめているのですが全然怖くなかったですが、それを凌駕する笑いがあったのでよしとしましょう。

ただ大音量で何回も聞かされた携帯の着信音は正直ウザかったです。

また深作健太監督がそのままメガホンをとりハリウッドでリメイクする事が決定したようで驚きました。

一体どんな作品に仕上がるのか・・・・

もし公開されれば、冷やかし半分で劇場に足を運ぼうかな??なんて考えています。

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2007年11月16日 (金)

ALWAYS 続・3丁目の夕日

前売り券を購入するくらい期待していた作品で、仕事が休みだったこの日に満を持して鑑賞してきました。

で、単刀直入に感想を言うと前作にも負けず劣らずの素晴らしい作品でした。

ベタベタな展開で泣かせたり笑わせたり、前作同様温もりのある空気感が伝わってきました。

前作では3回泣きましたが今回は2回!!

それぞれの人々がそれぞれのエピソードを展開していき目まぐるしいのですが、全て完結するので後味もスッキリしました。

って事で簡単に内容を

昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。

取引先も増え、軌道に乗ってきた鈴木オートに家族が増えた。

事業に失敗した親戚の娘、美加を預かることにしたのだ。

しかし、お嬢様育ちの美加と一平は喧嘩ばかり。

一方、一度淳之介を諦めた川渕だが、再び茶川の所にやってくるようになっていた。淳之介を渡したくない茶川は、再び芥川賞に挑戦しようと決意する…。

※公式サイト

http://www.always3.jp/

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前作はCGを含めた世界観を観て泣いた記憶があるのですが・・・・

続ではストーリーで泣いちゃいました。

あれは卑怯ですよ!!

ストーリー、俳優陣の演技、音楽と全てにやられました。

146分とかなり長い上映時間なんですが、あっという間の146分で全然長いと感じませんでした。

またサブキャラの存在も見逃せなく、前作で電気冷蔵庫が普及し、旧式の氷で冷やす冷蔵庫が捨てられ悲しい表情を浮かべていたピエール瀧さん演じる氷屋さんがアイスキャンディーを売って復活しているシーンなどは印象的でした。

冒頭でゴ○ラが出てくるシーンがあるのですが、私が幼少時に見ていた夢そのものでビックリしました。


キネマ横丁の予告編です。

ニコ動のコメント職人も予告を観ただけで泣いているようです。

両親を誘ってもう一度観にいこうかな??

なんて考えてます。

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2007年11月13日 (火)

エンマ( enma)

気がついたら見知らぬ部屋に閉じ込められた6人の男女を描いた作品で、ミステリー色満載でした。

ただ、肝心の謎の部分が途中でモロバレしており結末がわかってしまったのが残念でした。

もう少し捻った展開だったら・・・・・

って事で簡単に内容を

遥冬(塚本高史)が目を覚ますと、そこは病室のようで見知らぬ5人の男女がいた。

密室状態の部屋にある1台のPC画面には、何かのゲームの時間経過を示す表示。

彼らに共通するのは、注射のあとと渋谷にいた記憶だけ。

そんな中、突然1人の若者が死んでしまい、残った5人が互いを疑う中、また別の死者が出る。

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大ヒット作、SAWやCUBEを彷彿とさせる密室スリラーなんですが緊迫感が伝わってきませんでした。

主役の塚本くんや脇を固めている役者さんなどの演技は良かったので中途半端だった原因は他にあると思うのですが・・・・

何処なのか??

さっぱりわかりませんでした。

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2007年11月 2日 (金)

犬神家の一族

当時小学生高学年の頃、難解で理解不能な文字が羅列していた彼(故横溝正史氏)の小説を食い入りように読んでいました。

その中でも『本陣殺人事件』『悪魔の手鞠歌』などと並び傑作だったと思ったのが本作で過去(1976年)にも映画化された作品です。

前の作品でも金田一耕助を演じていたのは石坂浩司さんで今回も・・・・

約30年も時が経過しているのに違和感無く鑑賞できたのは凄い事だと思います。

ちなみに松島菜々子さんが演じた珠世は島田陽子さんが、尾上菊之助さんが演じた佐清(スケキヨ)はあおい輝彦さんが演じてました。

また神主さん役で登場する大滝秀治さんも石坂さん同様、前作及び今作でも登場してます。

それにしても、あのオドロオドロしい世界観は・・・・好きですねぇ~

誰が犯人で、どんな方法で殺害して、どんな結末を迎えるのか全てわかっているのですが引き込まれました。

って事で簡単に内容を

信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)は、腹違いの3人の娘とその息子たち、佐兵衛の大恩人の孫娘、野々宮珠世(松嶋菜々子)らを残してこの世を去る。

巨額の遺産が一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼するが、ほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する。

※公式サイト

http://www.inugamike.com/

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同じ監督が同じ作品をリメイクするなんて聞いたことが無いので、ある意味斬新的な作品じゃないかと思います。

ただストーリーの流れがそのままで・・・・

安心したと同時に刺激が少なかったです。

だって次の展開がわかっちゃっているんですから!!

まぁ個人的に好きな作品なので最後まで飽きることなく観る事ができました。



1分半ほどの作品紹介です。

やっぱり佐清(スケキヨ)の被り物??はインパクトがありますね!!

次は・・・・

八つ墓村かぁ~

でも金田一耕助を演じていた渥美清さん(寅さん)は、故人になってますので無理かぁ

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2007年10月27日 (土)

オトシモノ

幼少時に道端で百円玉を拾い交番に届けたら、代わりの百円玉を貰ったなんて記憶がありますが、この作品では決してオトシモノを拾っちゃいけないんです。

何故かと言うと・・・・

呪われて死んじゃうんです!!

なんて内容の作品で主演はエリカ姫こと沢尻エリカさん、そして親友??役には若槻千夏さん、またキーとなる駅員役に小栗旬さんと、結構豪華な俳優陣で構成されてました。

ところが・・・・

やっちゃってくれてます。

リング、呪怨などの2番煎じだったのは許せますが、核となるこの呪いの真相の部分がおざなりで開いた口が塞がりませんでした。

冒頭から八重子なる人物の呪いだと言う流れで展開しますが、根源は全く別で・・・・

しかしジャパニーズ・ホラーって○○子って表現が好きですよね!!

高校生の奈々(沢尻エリカ)は、卒業後の進路で悩んでいた。

彼女には仲間とつるんで楽しそうに日々を送っているクラスメイトの香苗(若槻千夏)がうらやましく見えた。

そんなとき、心臓の病気で入院中の母親(浅田美代子)の見舞いに行かせた妹が失踪する。奈々は以前妹の同級生も行方不明になったことを思い出し・・・・。

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ホラーには欠かせない板尾創路さんがまたまた主演しています。

しかもお約束事のように無残な姿で死んでいます。

彼の爬虫類的な無表情な感じはホラーにはピッタリだと改めて感じました。

この約束事はイイ!!

って思いました。

人を怖がらせるホラー映画って言うよりもヒロイン2人の友情を前面に表現したかったの??って思わせる内容でした。

それと疑問なんですがラストの白い人々って何者だったんでようかね?

全く理解できませんでした!!


予告編です。

興味のある方はどうぞ!!

”拾ってはいけない”なんて言われますが・・・・

私は間違いなく拾っちゃうでしょう。

皆様もそうでしょう!!

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2006年12月19日 (火)

エラゴン”遺志を継ぐ者”

先週の土曜日の話なんですが、なかなか寝付けなかったのでエラゴンをナイトショーで観賞してきました。

本当はSAW3を観たいと思っていたのですがナイトショーでの公開が終わっていたので妥協した形での観賞でした。

早速、簡潔にストーリーを説明すると

昔々、この国はドラゴンに乗ったドラゴン・ライダーが支配しており、人々はエルフやゴブリンなどと平和に暮らしてました。

ところがドラゴン・ライダー内で内紛が起こり1人のドラゴン・ライダー以外が全て全滅してしまい、その残ったドラゴン・ライダーが力と恐怖でこの国を支配し暗黒時代が始まりました。

そんなある日、ある村におじさんと従兄弟と農家に勤(いそ)しむ15歳の少年エラゴンが慎ましやかに暮らしてました。

そんな彼の立場を一転させる出来事が少年に降りかかります。

ある日、狩りに行った少年の前に青く光った石が現れ、それを家に持ち帰ってみると・・・

なんとそれは石ではなく卵だった!

そして卵から孵ったのはミニラのような風貌のドラゴンだった!

その後は予想通りドラゴン・ライダーになったエラゴンが悪に立ち向かってこの国に平和を齎(もたら)すって展開です。

この映画は3部作のようでPart2、Part3と続くようです。

正統的なファンタジー映画で”ロード・オブ・ザ・リング”などが好きな方には持って来いの映画だと思います。

設定、背景、悪役の風貌など全てに於いて共通点があり、違和感が感じなかったのが逆に違和感でした。

※公式サイト

http://movies.foxjapan.com/eragon/

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エルフ語の呪文?を唱えながら魔法を繰り出す姿なんかドラクエのようでした。

今後の展開も予想してPart3まで引っ張る内容なのかと疑問を感じる薄っぺらなストーリーなんですが作りは精巧で見応えはありました。

公開初日、土曜日の夜と言う事で館内は結構盛り上がってました。

しかしなんでこの手の映画の悪役って朝礼にて貧血で倒れる女子生徒みたいな顔色なんでしょうかね?

しかも無表情!

ちょっとは笑えよ!とツッコミたいところでした。

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2006年11月10日 (金)

エリ・エリ・レマ・サバクタニ

この映画のエリ・エリ・・・はイエス・キリストが十字架に張りつけになった時に最後に唱えた言葉で”神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや ”と訳します。

時は西暦2015年、世界中に蔓延していたウイルスは、ある映像を見て視覚で感染し、発症すると自殺したくなり死んでしまう。

それを人々は”レミング病”と呼んでいた。

しかし、ある2人の男達の演奏する”音”を聴くと、この病気の発症を抑えられると言うところから物語りは始まり、ある富豪のオヤジが孫のレミング病を治そうと探偵を雇いこの2人の男を捜索します。

そして出会い、物語は核心へ・・・・

※公式サイト

http://www.vap.co.jp/elieli/top.htm

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静かと表現するにピッタリのゆっくりとした映像や台詞のないシーンが多く、とても静かな映画なのですが・・・・・・

病気を治す”音”と言うのが曲者で、思い切りノイズなんです。

しかも人を不快にさせる音がフルボリュームで出るので静かな台詞を聞き取ろうと思ってテレビのボリュームを大きくしていると隣近所から苦情がバンバンきそうです。

この静と動のコントラストを楽しむ映画のようですが私にはついていけませんでした。

でも映像は美しいと感じましたし、映像が台詞を発しているって感じでした。

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2006年11月 9日 (木)

エミリー・ローズ

この映画にもし作家が存在して作り物の物語だったら退屈なものに感じたも知れませんが実話に基づいて作られたもので、今でも一日に何人もの人がエミリーの墓標を訪れていると言う事実(この映画のエンドロールで紹介してます。)を聞くと凄みを感じる映画だと思います。

『映画エクソシスト』で行った様な悪魔祓いの儀式を終え、結果的には被験者(被害者)が壮絶に死んだところからストーリーが進行します。

エクソシストでは神父さんが犠牲になり悪魔が退散するって所で物語が終わってますが本作ではその後の裁判を描いてます。

要はエミリーの死における神父さんの過失の有無を検察サイドと弁護サイドで争っていく内容の映画です。

よってホラー映画と思われがちですが法廷ドラマ色の強い映画です。

法廷物で必要不可欠な小気味いい展開で飽きることなく観ることが出来ました。

観て損はないと思います。

※公式サイト

http://www.sonypictures.jp/movies/theexorcismofemilyrose/site/

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ただ主演のジェニファー・カーペンターの演技には・・・・

よくあんな顔や体勢ができるなぁ~なんて感心しつつ、背筋が凍ってしまいました。

個人的に私は悪魔ツキなどの霊現象を信じている方なのでこの映画の結末には満足しました。

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2006年10月 7日 (土)

ある子供

以前紹介した『息子のまなざし』を製作、監督したジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌが手掛けた最新作です。

物語は若いカップルがいて、子供が出来る所から始まります。

男ははっきり言って”愚か者!”

なんせ赤ちゃんを売っちゃうんだから・・・

それを彼女に咎められ今度は売り飛ばした赤ん坊を取り返そうとしたり・・・

挙句、金が欲しいばかりに舎弟の中学生と引ったくりをしたり、その中学生が警察に捕まると自首する形で捕まった中学生に警察まで会いに行ったりします。

そしてエンディング!

『こんなのってよくある話なんじゃない!』

って言うのが第一印象!

でも最後はちょっと込上げてくる物がありましたよ。

静かな映画ですが評判通り、いい映画でした。

※公式サイト

http://www.bitters.co.jp/kodomo/

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題名の『子供』とは生まれてきたばかりの子供の事を指しているのではなく主人公の男性の事を指しているだと思いました。

女性は子供を生むと蛹(さなぎ)から蝶へ成長するが如く大きく成長するんだなぁ~と感じました。

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2006年9月28日 (木)

エンパイヤ・オブ・ザ・ウルフ

内務省高級官僚の妻は夫の顔を判別出来ないほど記憶に障害があり、本人も疑惑を抱き真相を究明しようとしていた。

その頃、パリのトルコ人街では無残に顔を刻まれた3体の女性の遺体が発見される。

この殺人事件を解決しようとした若い刑事はトルコ人裏社会に通じているベテラン刑事の助けを借りて捜査を始める。

捜査を進めていくうちにこの記憶障害の女性と連続殺人事件が1本の糸で繋がっていく。

そして物語は思わぬ方向へ・・・・

しかし後半部分は随分と強引な展開で前半部分で引き込まれた分、物足りなさを感じました。

一応、ドンデン返し的なストーリー展開を見せてはいるのですが・・・・

※公式サイト

http://www.eow.jp/index2.html

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個人的にフランスとトルコの関係やフランスにおけるトルコ裏社会などの知識がゼロなので入り込めなかったのかもしれません!

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2006年9月25日 (月)

オリバーツイスト

この映画は救護院で育った両親のいない9歳の少年の”自分の居場所”探しの旅を描いた作品です。

この主人公がいまどき殆ど見かけなくなった純真無垢な性格なんです。

しかもとても悲しそうな顔をするんですよ!

そんな少年が丁稚奉公(デッチボウコウ)先の家を飛び出し110km離れたロンドンに向かっていくのですが途中牧歌的な風景が”いかにもイングランドって感じで”日本の風景のそれとは違うなぁ~なんて思いました。

様々な人間とふれ合い最後は・・・・

なかなかの感動作だと聞いてたのですが個人的には物足りなかったです。

同監督作品、『戦場のピアニスト』の方がグッときたかな。

公式サイト

http://www.olivertwist.jp/

Ori













本作中、善人で悪党のじいさんが

『一番の罪は恩を忘れる事だよ!』

と言ったのが印象的でした。

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2006年9月20日 (水)

UDON

一昨日、夜中にふと起き出して『UDON』を観てきました。

製作、監督とも『踊る大走査線』のメンバーなので内容的にはオモシロ可笑しくそしてちょっとホロッとさせるドラマ仕立ての映画なんだろうなぁ~なんて思ってたのですが・・・

まったくその通り、期待通りの映画でした。

深夜12:00開演にも関わらずお客さんも十数人もいてビックリ!

内容は饂飩(うどん)ブームと饂飩屋親子の心の葛藤の2本の軸で構成されており製作者の狙い通り観終わった時にはうどんが食べたくなるような感じでした。

たしか数年前に私の周囲でもうどんブームがあり都内のうどん屋さんを食べ歩いた記憶があります。

また高松で一泊して駅前で自転車をレンタルしてガイドブック片手に数軒の店を食べ歩いた記憶が蘇ってきました。

これがセルフで安くて美味しかった!

しかし本作中で言っていたのですが人口が1000万人東京のマクドナルドで500軒しかないのに人口200万の香川(讃岐)にはうどん屋さんが900軒もあるって・・・

驚きですよね!

※公式ホームページ

http://www.udon.vc/movie/

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本作で登場するカップうどんです。

どう見ても”赤いきつね”ですよね!

まぁ監督の意図通り子供がうどんを美味しそうに食べている姿を見てオヤジが笑っているシーンでは涙腺が緩んでしまいました。

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2006年5月16日 (火)

映画アンジェラ 観ましたよ!

本日は仕事が休みだったので久しぶりに映画を観に行きました。

観た映画はリュック・べッソン監督の最新作『アンジェラ』

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←今回は初めてArio亀有内にあるMovix亀有で観て来ました。

が、なんと観客はカップル一組と私の3人だけでした。

このカップルがいなかったら・・・・・

完全貸切状態でした。

で簡単に内容を説明すると・・・

一旗あげようとアメリカからパリにやってきたものの、多額の借金を作ってしまったアンドレ。

借金取りに「48時間以内に金を返さなければ、命はない」と言い渡された彼は、アレクサンドル三世橋からセーヌ川に身を乗り出す。

その瞬間、隣に現れた長身の美女が「あなたと同じことをする」と告げると、突然川に飛び込んでしまう。死なせたくない。とっさにそう思ったアンドレは、彼女を追って川に飛び込むのだが…。

とにかく内面を描いた映画で淡々とストーリーが進行するので退屈に思う方もいるかもしれませんが私は心に何かが響いた映画でした。

何故こんなに響いたか考えるとダメな主人公にどっぷりと感情移入したからかもしれません!

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2006年1月17日 (火)

期待した内容でGood!THE有頂天ホテル

昨年から楽しみにしていた映画『THE有頂天ホテル』を観てきました。

img273 レイト・ショーだったせいか映画が人気なのか館内は約1/4の入り、私がこの映画館に通い続けて結構なりますがこれだけお客さんが入っているのは初めてでした。

仕事帰りに映画に行くのもなかなかオツなものですよ!
値段も¥1200と安いですし・・・・


さて内容は・・・とにかく観て下さい!
はっきり言って超お薦めです!

カウントダウンされる2時間前から物語が始まり、カウントダウンで幕を閉じるお話なのですが上映時間も約2時間30分なのでリアルタイムで時間軸が進行している感が伝わってきます。

その約2時間のあいだで起こるはずも無い事が次々と連鎖的に発生し、ホテルの従業員がテンテコマイになるのですが、その中に笑いあり感動ありでもう脳内革命が起こりまくっており、なんだか頭の中がグシャグシャになっています。

細かいネタも満載、また三谷作品のお決まり事もあちらこちらに散りばめており、三谷作品の映画やテレビドラマを熟知している人なんか堪らないと思います。

『何度か観ないと・・・』と思わせる程、細かく作られておりもう何度か映画館に足を運ぶ事になりそうです。

ちょっとネタバレしますが最初のカットの方で食事をするカップルがいるのですが、彼の方が灰皿を取り皿と間違えて料理を取り分けているのです。

従業員が気転を利かせて事なきを得るのですが・・・・

このカップルがココリコの田中直樹と元アナの八木景子さんなんです。
そうです!わかりますよね?
映画『みんなの家』の主人公の2人なんです!

最後になりますがスタッフ名前がエンドロールで流れますよね
その中に私と同姓同名の名前が出てくるんですよ!

そこで私の本名を知っている方に通告!

エンドロールが終わるまで絶対に席を立たないで下さい。

これが個人的にはこの映画の最大のオチでした。

ucyouten

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2006年1月 4日 (水)

カードと映画のコラボや!

本日は映画の話ですが、まずこの1枚のカードをご覧下さい。

img261 ←1999 Ultimate Victory RC Jim Morris

JimMorris選手のルーキーカードです。

このカードを見て何の映画を紹介するのかお分かりの方はかなりのメジャー通です。

彼は35歳でメジャーデビューをした異色のルーキーです。

キャッチは『ひとりで夢を追うほど、強くなれないー。そんな僕の背中を押してくれたのは家族という名の奇跡だった。』です。


もうお分かりでしょう!
(わかるかい!と言いたいがワシでもわかるやん!)

そうです!

オールドルーキーという名の映画です。

このカードのお方が題材の映画で実話なんです。

ストーリーを・・・
(注意!ネタバレしてるやん)

かつて、ジム・モリスは、ミルウォーキー・ブリュワーズとプロ契約を交わし、憧れのメジャーリーガーを目指して第一歩を踏み出そうとしていた。だが、肩の故障が彼の夢を無残にも打ち砕いた。

そして--10年の歳月が流れ、今やジムは35歳。最愛の妻ローリーと3人の子供たち、そして、地元の高校での教師としての安定した暮らしがジムの人生の全てだった。

高校の野球チームの監督という仕事が、かすかに残された彼の野球への情熱の残り火だった。

 そんな時、ジムは軽い気持ちでチームの選手達と「地区大会で優勝したら、監督もプロチームの入団テストを受ける」という約束を交わしてしまう。それは、廃部寸前の弱小チームを奮い立たせるための手段に過ぎなかった。

だが、信じられないことが起こった。万年弱小チーム“が本当に地区大会に優勝を果たしてしまったのだ!生徒たちは、達成感に満ち溢れた笑顔でジムに叫んだ、「さあ!監督、次はあなたの番だ!」

ジムは妻のローリーには内緒で、タンパベイ・デビルレイズの入団テストに向かった。

いよいよジムの名が呼ばれ、彼は渾身の一球を放つ。

スピードガンのメーターは156キロ!それは、スカウトマンだけでなく、ジムですら予想もしていなかったハイスピードだった。

帰宅したジムを迎えたローリーの顔は浮かばなかった。
「ただ生徒との約束を果たしただけ」と言い訳するジムだが、彼の内なる情熱に再び火がついてしまったことに、ローリーは気づいていた。
 
「あなたが野球を辞めたとき、ほっとしたの。
傷つくあなたを私はただ見守るしかなかった。」そう言い放つと、ローリーは気持ちを静めるために、息子の眠る部屋に入った。

ふたたび戻ったローリーに、謝罪しようとするジムの言葉を彼女はさえぎった。「8歳の男の子が自分の父親が夢を叶えるのを待ちわびているわ。
今辞めたら、あの子に何て言うの?」
 
 ついに、ジムはタンパベイ・デビルレイズと契約を交わした。
素晴らしい贈物が神様からあることを、まだ知らずに・・・。


いかにもアメリカ的な映画なのですが観たあとに何故か心が温かくなってくる映画でした。

主演のデニス・クエイドはカッコよすぎで、実際のMorrisよりもスマートな印象!

メジャーリーグを知らない方でも楽しめる映画作りになっているのでメジャーに興味の無い方でも『この実話の感動映画』を満喫できると思います。

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2005年12月 1日 (木)

オールドボーイ 禁断の復讐

先週の金曜日にレンタルしたDVDであまりにも衝撃的な作品だったので、ここで紹介したいと思います。

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この作品は『JSA』を監督したパク・チャヌクが2003年に製作したもので、主演は『シュリ』『ブラザーフット』に出演したチェ・ミンシク

韓国映画なんですが・・・
動画と静画のコントラスト
哲学的な揶揄が多い
コメディ部分の導入法や手法
映像のトーン
などはまるでフランス映画っぽいです。

コメディの部分についてはフランスのものよりセンスがよく笑えましたよ。
有名な映画で例えると『Taxi』に通ずる笑いのエッセンスを感じます。

原作はなんと日本の漫画で『アクション』で連載されていたようです。
またこの作品は復讐3部作中の2作目の作品で第3作目の『親切なクムジャさん』は只今上映中です。
ちなみに第1作目は『復讐者に憐れみを』と言う作品みたいです。
『復讐者に憐れみを』は以前レンタルして観たのですがあまり印象に残りませんでした。
『親切なクムジャさん』はレンタルして観る予定で映画館で観る気はありません。

ネタバレしない程度にストーリーを解説すると・・・

平凡な人生をおくっていたオ・デス(チェ・ミンシク)は、ある日、突然、誘拐される。

意識をとりもどすと見知らぬ部屋の中にいた。その日から理由も分からぬまま、監禁生活を過ごすのだった。

そして15年が経った、ある日、突然、ビルの屋上で解放される。

開放された彼は15年も監禁した奴に復讐すると誓うのであった。

そんな中、無意識に入った小料理屋?で生ダコに食らいつくオ・デスは気を失う。

そんなオ・デスを介抱してくれたのは、すし屋の板前、ミド(カン・ヘジョン)だった。

ミドはオ・デスの監禁生活中の日記を読み謎解きの手助けをしてくれることになる。

そんな彼の前に謎の男、ウジン(ユ・ジテ)が現れ、「5日間で監禁の謎を解き明かせ」とゲームを持ちかけてきた。

ウジンは「謎が解ければ私が死ぬ、だが解けなければお前が死ね」と、このゲームに死をかけるように持ちかけた。

ゲームの負けは死を意味するのだが、ウジンは「復讐は健康にいい」と薄笑いを浮かべているようなナルシスト男。

監禁中に食した中華料理店「青龍」を手がかりに、謎に近づいたとき、運命は過酷な結末を用意していた。

ここまでが序盤の展開です。

この映画は『なぜ15年も監禁されていたか』ではなく、『なぜ15年後に解放されたか』と言う部分がポイントとなっています。

エンディングまでで全ての謎は解明されるのですが、感想は○○○○○でした。

映画館ではR-15指定の作品だったみたいですが納得です。

この映画で得た教訓はズバリ

『自分はその気がなくても他人を傷つけている事が日常あるって事を意識して生きろ!』

です。

『いやぁ~~映画って本当に楽しいものですね!』とは言えない映画ですが、必見です。

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2005年11月25日 (金)

ある物語

あるところに女の子がいました。
彼女には故郷に両親がいますが現在は離れて暮らしております。
彼女は決して故郷に帰ろうとしません。
それは彼女が両親から愛されていないと思っているからです。
何故、愛されていないと思ったか、それは彼女が両親宛に手紙を書いても一度も返信の手紙が来る事がなかったからです。

あるところに男の子がいました。
彼には物心が付いた時から父親がいなく、おまけに母親にも捨てられました。
その為、彼は笑う事を知りません。
今現在は、アカの他人と暮らしています。

あるところに女がいました。
彼女は飲み屋の女将です。
彼女の父親はずっと病気で入院しています。
その父親の治療費の為に借金をして彼女は売られてしまいました。

あるところに男がいました。
彼は青年実業家で小説家です。
しかし、彼の事業は右肩下がりで先行き真っ暗です。
小説の方も全然ダメで売れる兆しすら見えません。

しかし彼ら彼女らは決して不幸ではありませんでした。
何故なら彼ら彼女らにはそれぞれ人との絆で結ばれて、明日への希望があったからです。

この4人の人々の周りにはある家族がいました。
家族構成は父親、母親、息子の3人でありました。
この家族は裕福ではありませんが平凡な幸せを築いていました。
そしてこの家族も明日への希望を抱いて今日を精一杯生きていました。

そんな時代の物語です。

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本日、Always三丁目の夕日を観てきました。
昭和33年の東京が舞台になっているので私の生きた時代とは弱冠ずれているのですが、懐かしく思うシーンが満載でした。
ゴム動力のプロペラ飛行機で遊び、駄菓子屋で社交力を学びました。
湯たんぽ、白黒テレビ、真空管ラジオなどは実際に我が家でも愛用していました。

ハートウォーミング・ストーリーの王道をいく展開で3回は泣いてしまいました。

まんまと監督や製作者にしてやられました。

心にズンとくる映画でした。

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