映画・テレビ

2008年3月20日 (木)

バベル

色々な意味で話題なった作品で、友人から”面白くなかった!!”と言われていたので期待半分ながら前から観たいと思ってました。

期待半分だったせいか、思ったよりも面白かったです。

4つの国で起こる様々な人間模様をオムニバス形式で表現しており、各々の繋がりは希薄ながらしかっりと結ばれているように感じました。

その中でもアメリカ~メキシコでのエピソードはやり切れなかったです。

一方、日本でのエピソードは現在の日本の病んでいる部分を描いてましたがスケール・ダウンしているのは否めませんでした。

って事で簡単に内容を

モロッコの砂漠地帯。山羊飼いの少年が試し打ちで発射したライフル銃の弾が観光バスの中のアメリカ人女性を直撃し、事件は国際社会に思わぬ波紋を投げかける。

「モロッコに反米テロ組織があるのでは?」「使用されたライフル銃の出所は?」等々が取りざたされ、肝心の被害者とその夫は砂漠地帯からの救出の遅延にいらつく。

事件に遠くつらなる東京の父子家庭、そして狙撃された女性とその夫の留守を守るメキシコ人ベビーシッターなどがそれぞれに抱えるドラマが展開され、国際問題とはかけ離れた人間模様が明らかになっていく。

001_3














001_4












各々が精一杯今を生きている様が三者三様で描かれてますが、個人的にはアメリカ~メキシコのエピソードに心(こころ)打たれました。

モロッコのライフル兄弟の結末も悲しかったですが、ベビーシッターの叔母さんのやり切れなさには負けていたと思います。

映画=エンターテイメントって図式にはあてはまらない作品ですが、観た後に考えさせられた作品でした。

少々、退屈ではありましたが

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

デス・サファリ サバンナの悪夢

久しぶりの更新ですが・・・

本日は自分でも感心するほどマイナーな作品を紹介します。

平日の深夜に民放でやっていそうな作品で、なんと人食いライオンが登場します。

サバンナのど真ん中で展開する人VSライオンって至ってシンプルな作品なんですが、妙に臨場感があり恐怖を感じました。

この恐怖は小学生の頃に観たグレート・ハンティングのトラウマからくるものだと思います。

この作品は大人になって知ったのですが、かの有名なモンド映画でインチキな映像が多かったようですが、その中にビデオカメラを持って車の外に出た観光客がライオンの餌食になるシーンがあるんです。

複数のライオンに囲まれて、観光客の靴下を履いた足だけがニョキっと突き出しているシーンは今でも脳裏に焼きついてます。

それほど衝撃的でした。

しかもこの映画は私が小学生の頃で、なんと父親に連れて行かれて観たんです。

今では考えられませんよね!!

絶対ダメでしょう!!

って事で簡単に内容を

休暇を利用し、アフリカにやってきた一組の家族。

エイミーと再婚相手の子供であるジェスとデヴィッドの3人はサファリ・ツアーに出かけるが、ガイドの不用意な行動でツアーは惨劇に変貌する。

ライオンに襲われるガイド、そして車の中に閉じ込められてしまう3人。

広大なサバンナの中、救助隊も現れず絶体絶命の状況の中、果たして無事に生き延びられるのか!?

001
























いやぁ~それにしてもこの3人、そろいも揃って頭が悪すぎます。

子供はギャーギャーわめくだけで戦力にならないし、継母は、せっかくキーを手に入れて車を動かす事ができたのにパニクってクラッシュさせちゃうし・・・・

で、親父が帰らない家族を心配して猛獣ハンターと共に捜索し、見事探し当てるのですが、ちょっとしたサプライズがあります。

それにしても人並みに賢いライオン達でした。

それじゃないとストーリーが成り立たないからね!!

よっぽどの変わり者以外の方には観るに耐えない作品ですが、変わり者なので結構楽しく鑑賞できました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 3日 (月)

L ~change the World~

ご存知、デスノートのスピンオフ作品でキラの最大のライバルであったLを主役にした作品です。

本日は当直明けで朝からお休みだったので亀有のMovixにGo!!

なんと本日は割り引きデーだったらしく、きっかり¥1000で鑑賞できました。

あまり評判がよろしくなかったので期待半分だったのですが・・・・・

帰り道は悲しかったです。

まぁ内容はデスノートのスピンアウトである必要はまったくなかったです。

って事で簡単に内容を

キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリを失い、自らもデスノートによる究極の選択をしたLの下に、突如消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年がワタリへのメッセージを携えて送られてくる。

そしてもう1人、亡き父親からあるものを託された少女・真希が追っ手から逃れるように飛び込んでくる。

新たな《死神》の出現を察知したLは2人の子どもを守りながら人生最後の難事件に挑むのだった。

001










001_3











001_4










それにしても冒頭から観た事があるようなシーンの連続で驚きました。

ウィルス兵器が絡んだ作品は、みんな方向性が一致しちゃうんですかね??

どこぞの作品とアウトブレイクそっくりでしたよ!!

俳優陣が頑張っていたので、どうにかこうにか観れる作品に仕上がっていたと思いますが、ストーリーは悲しい感じでした。

そんな俳優陣の中でナンちゃんだけは・・・・

どう考えてもミスキャストだったような気がしました。

彼の出現でシリアスな話が一気にお笑いの方向に向かった感じがしました。

一方、珍しく悪役を演じていた高嶋さんの演技や顔は怖かったですね!!

まるで冷酷な爬虫類のようでしたよ!!

いやぁ~やっぱり皆様の映画評は的を射てると、改めて感じました。

まぁそんな事いっても、他に観る映画なかったしなぁ~

それともライラ観るべきだったのかな??

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月28日 (木)

大帝の剣

観終わった感想なんですが完全なるB級コメディー作品でした。

どんなジャンルのものでもB級モノは大好物なので、この作品も楽しく鑑賞できました。

時代背景やファッション、寄生するドロドロのエイリアン、オリハルコンなど全てがハチャメチャでチープな臭いがするのですが、これがいい味出しているんですよ!!

こんなの好きなんですよ!!

ただ・・・・

劇場に観に行ってたとしたら、間違いなく後悔してたと思います。

いくら物好きでも大枚¥1800は出せる作品じゃありませんよ!!

って事でここで簡単に内容を

徳川三代将軍の時代になっても、豊臣の残党はまだ反撃の機会をうかがっていた、そんな頃…。

巨体に大剣を背負う男、万源九郎。その剣はオリハルコンという謎の金属で作られた、“三種の神器”の1つだった。

神器3つを手にしたものは凄まじい力が手に入ると言い伝えられ、残り二つを求め旅を続けていた万源九郎は途中、豊臣の血を引くがゆえに命を狙われる娘・舞に出会う。

次第に不可解な言動を見せ始める舞だった…。

001_2





















このCG全盛の現在に・・・・

熊なんか完全な被り物です。

しかも1960年代に流行したウルトラマン・シリーズの怪獣に負けずとも劣らずのチープ感、最高ですよね。

洗練されたCGで作った本作品も観たいと思うのですが、あえてこの作風だったのが、お笑い的要素をより引き出していると感じました。

それにしてもこの作品を観た夢枕獏氏のファンは・・・・・

嘆いているんだろうな!!

かわいそうに・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月26日 (火)

ケープ・フィアー

職場にて何故かデニーロの話題になり、それが膨らんで借りることになった往年の名作??で、凄味のあるデニーロが堪能できる作品です。

この作品は”どーよ”のテルが真似ているようなプックリしたデニーロではなく、筋骨隆々のデニーロが悪役を演じてます。

ストーリーは捻りもコクもなく単純なものですがデニーロを筆頭とした俳優陣のおかげで退屈せずに最後まで鑑賞できました。

そんな感じの作品ですが、ここで簡単に内容を

レイプ罪により14年間の獄中生活を終えたばかりのマックス・ケイディ(ロバート・デ・ニーロ)は、自分を敗訴に導いた弁護士サム・ボーデン(ニック・ノルティ)に対する復讐を誓い、サムばかりか妻のダニエル(ジェシカ・ラング)や娘ダニエル(ジュリエット・ルイス)の前にも姿を現すようになった。

愛犬が殺され、サムの愛人ローリー(イレーナ・ダグラス)が襲われるが、マックスの犯行とは認められない。

ダニエルにマックスが接近したことを知ったサムは私立探偵カーセク(ジョー・ドン・ベイカー)を雇い、力づくでマックスを町から追い出そうとするが、鍛え抜かれた肉体を持つマックスには通用せず、逆に暴行罪で告訴されてしまう。

焦るサムは自宅にマックスをおびき寄せるが、またもや逆襲にあい、せっぱつまった一家は、夜、密かに町を離れハウスボートのあるケープ・フィアーへ向かった。

そこでも・・・・

Img727























単純な復讐劇ですが、やっぱりデニーロ、やりおtるわ。

ちょっと滑稽だったり間抜けだったりするのですが・・・・

あのボディーを見せられたら、感服するしかありません!!

タトゥーも彼の怖さを充分に感じるものでしたし・・・

これが”ブタこま100g”なんてタトゥーだったら悲しくなったかもしれません!!

デニーロファンでしたら見逃しているなんて事はないと思いますが興味があれば是非鑑賞する事をお薦めできる作品です。

メイドに扮装したデニーロなんて必見です!!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年2月23日 (土)

バリケード

ストーリーも何もあったもんじゃないドイツ製ホラー映画で、ひたすら殺人鬼一家が周囲に訪れるキャンパー達を殺していきます。

何が目的でどうしたいのか皆目検討がつかないので退屈になりそうですが、数々のパターンで殺戮行動するシーンが散りばめられているので退屈にはなりませんでした!!

ちょっと飽きましたけど・・・

日本では劇場未公開作品ですが頷ける内容でした。

って事で、ここで簡単に内容を

・・・・・・

いやぁ~ただ森に住む殺人鬼一家が訪れる人々を殺しまくる。

ただそれだけです。

001






















グログロ、グチャグチャなシーンが満載で・・・・

しかも画質が粗く見難かったですが、これで妙な世界観を表現しているんだと思いました。

よっぽどの物好きが無類のスプラッター好きじゃなければ嫌悪感ばかりが残る作品だと思いました。

まぁそんな方じゃなければ手に取ることはないと思いますが・・・・

内臓グチャグチャ もうお腹いっぱいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月22日 (金)

となり町戦争

原作(小説)はなかなかだと聞いており、TSUTAYAでも邦画部門トップ20にランクインしていたので何気なく借りて鑑賞しましたが、なんとも中途半端な作品でした。

設定、背景、主人公2人の台詞まわしなどは面白いのに作品全体を鑑(かんが)みるとダラダラした感じがしました。

コメディーでもなくサスペンスでもなくシリアスでもない、掴みどころやポイントが把握できない展開の作品だったからだと思いました。

って事で簡単に内容を

舞坂町に暮らし始めて一年、北原修路は町の広報紙で隣りの森見町と戦争が始まる事を知る。

しかし、開戦初日を迎えても町の様子に変化はなく、戦争を実感することは何一つなかった。

広報紙に掲載される戦死者数を除いては…。

数日後、対森見町戦争推進室の香西と名のる女性から電話があり、特別偵察業務辞令の交付式への出席を促される。

その業務の延長で、やがて北原は敵地へ潜入するため香西と結婚する事になる…。

001_2












001_3










001_4









001_5










後半はハラハラドキドキする展開になっていくのですが・・・・・

はぁ~??って感じがして、納得できませんでした。

アッ!!と驚くような仕掛けがあったなら、もっと違った印象だったと思います。

主人公の2人(原田知世さんと江口洋介さん)の微妙な関係や言葉の掛け合いはある時は事務的でまたある時は飄飄としており面白かったです。

現実にこんな事は起こり得る筈もありませんが、もし・・・・

そう考えると怖い話ですね!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月20日 (水)

ダイハード4.0

時間があれば映画館で観たいと思っていたのですが、生憎時間がなくレンタルして鑑賞したのですが、やっぱり大画面で観ればよかったと思った映画です。

もう幾つになったのか定かではない??ブルース・ウィルスが、相変わらずスーパーマンしてました。

ダイハードには敵(かな)いませんがダイハード2や3よりも面白かったと思います。

って事で簡単に内容を

独立記念日。

サイバーテロ一味の工作によって、首都ワシントンは都市としての機能が麻痺してしまう。

そこに居合わせたマクレーン刑事は、ハッカーの青年と共に事態の収拾のために奔走するが

※公式サイト

http://movies.foxjapan.com/diehard4/ 音声注意

001_3














001_4














001_5














001_6











大掛かりな仕掛けにド派手なアクションと理屈無しで楽しめる作品です。

ゴチャゴチャ言わず、なぁ~んにも考えずに鑑賞するには最適な作品でした。

サイバーテロなんて題材も今っぽいしね!!

ロッキーのスタローンと言いオジサンが頑張った映画のリリースラッシュだった年の締めくくりの作品でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月16日 (土)

口裂け女

私がたしか中学生の頃に流行した都市伝説が題材の作品で、期待せずに鑑賞したのですが予想通りで・・・・shockでした。

和製ホラーにはやられっぱなしです。

と言う事で早速簡単に内容を

現在、かつて口裂け女の噂が発生した静川町で、再び噂が広まりつつあった。

ある日、噂を確かめようと公園で口裂け女の出現を待ち構えていた少年が、何者かに連れ去られてしまった。

「口裂け女が現れた!」と町の人々は怯え、小学校は集団下校をし、保護者が迎えに来るという措置をとった。

京子は、担任の生徒・美佳を自宅近くまで送るが、母親の姿を見ると、美佳は逃げ出した…。

001










001_2


















佐藤江梨子さん、個人的には好きなんですがキューティーハニーの時と同様、演技はいけてませんでした。

唯一口裂け女を演じていた水野さんだけは凄味がありよかったです。

口裂け女の台詞で「わたし綺麗?」ってあるんですが「私を斬れ」だったとは・・・・

初耳でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月14日 (木)

デスペレーション (スティーブン・キングの)

スティーブン・キングと聞いて借りずにはいられなかった作品で支離滅裂な殺人者が暴れまくる内容もへったくれもない作品でした。movie

ところが・・・・

個人的には好きな作品でロン・パールマンがクレイジーな殺戮者の役を演じているのですが鬼気迫る表情なんか必見です。

まぁTVムービーなので低予算で作られておりチープな感じは否めませんでしたが

って事で簡単に内容を

ネバダ州の荒れ果てた田舎町、デスペレーション。

動く人影はなく、通りには当たり前のように死体が転がっているこの町は、異常なまでの凶暴さと支配欲を持った保安官に支配されていた。

町に近づくものを拉致し、殺害あるいは留置所に監禁していく、悪魔の化身ともいうべき保安官。

囚人たちは、神の声を聞く不思議な能力を持つ少年を中心に一致団結し、この悪魔との戦いに挑んでいくのだった…。

001_2
















いやぁ~前半は結構面白かったのですが、後半は話が飛躍しすぎて、ついていけませんでした。

結局は人間の仕業ではなく悪魔??が絡んできて閉口しました。

ただこの手の雰囲気の映画は好きなので、またスティーブン・キングなんて聞いたら間違いなく借りちゃんだろうなぁ~なんて思ってます。

まったく懲りない奴ですよね!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

リーピング

テレビで放送していた予告を観たときから気になっていた作品で準新作で3泊4日レンタルながら思わず手にとっていた作品です。

また数々の超常現象を科学的に解析する主人公って設定には引き込まれていきましたが・・・・・

中盤以降は主人公がどんどん小さな存在になってしまうのは頂けませんでした。

もう少し均衡(バランス)を保った状態でストーリーが進行すれば、より面白かったと思いました。

てな事で簡単に内容を

“奇跡”の真相を暴く第一人者である大学教授のキャサリン。

彼女は「川の水が血に変わった」という現象を調査するため、相棒のベンとともに小さな街・ヘイブンへとやってきた。

ヘイブンで教師をするダグとともに早速川を調べるキャサリンたちだが、いきなり大量の蛙が降ってくる不可解な現象に見舞われる。

その時キャサリンは一人の謎めいた少女(街の人々が災いの元凶と恐れるローレン)と出会う。

001






















001_2














聖書に記されているらしい十の災いをベースにして進行していくのですが、決して硬い作品じゃなく娯楽作品に仕上がっています。

これには賛否両論あると思いますが私は受け入れる事ができました。

ドキッとするシーンが散りばめられているので心臓の弱い方にはお薦めできませんが、ホラー好きの方なら満足できる作品だと思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月 3日 (日)

プロジェクトBB

以前、このブログで私が1番好きな映画は『プロジェクトA』だとカミング・アウトしました。

この作品を観たのは私が学生時代でした。

あれから20年以上経過して公開されたのが、本日紹介する『プロジェクトBB』です。

何故BBなのか考えたのですが・・・・

Babyって事でBBなのかな??って結論に達しました。

定かではありませんが・・・・

それと『プロジェクトA』にも出演していたユン・ピョウが共演してます。

これでデブゴンことサモ・ハン・キンポーが共演していれば完璧でしたがザンネンです。

その代わりにミスター・ブーことマイケル・ホイが出演していた事で自分的には充分満足でした。

って事で簡単に内容を

“サンダル”、“フリーパス”、“大家”の泥棒3人組は、「盗みはすれど非道はせず」をモットーに泥棒稼業に励んでいた。

だがあるとき追い詰められた彼らは、自分たちのルールを破り、赤ちゃん誘拐に手を出してしまう。

なんとか赤ちゃんを連れ出したものの、交通違反で逮捕された大家の釈放まで、サンダルとフリーパスは赤ちゃんの面倒をみるはめに。

育児には無縁の彼らは悪戦苦闘するが、だんだんと不思議な感情が芽生えていく。

※公式サイト

http://www.projectbb.jp/top.html

001












相変わらずのドタバタお笑いアクションをたっぷり堪能できました。

それにホロリとさせてくれるシーンも・・・・

最近のジャッキー作品とは違った、若かれし頃のジャッキー作品って感じで懐かしくも感じました。

年齢を感じさせない体当たりのアクションも必見ですしコントを見ているようなお笑いの部分も素晴らしいです。

映画自体の大筋は大雑把で矛盾だらけなのですが・・・・

そんなの関係ねえ!!

って感じであっという間の120分でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月30日 (水)

蒼き狼 地果て海尽きるまで

日本映画では破格の30億円、オールモンゴルロケで敢行され、モンゴル帝国を統一した”チンギス ハ~ン”の生涯を描いた歴史大作です。

角川映画なので、どんな風合いの作品だか予想は出来るのですがレンタルせずにはいられませんでした。

で、早速鑑賞すると・・・・

やっぱり予想した通り、角川の美学を前面に押し出した内容でした。

って事で簡単に内容を

モンゴル部族の長であるイェスゲイ(保阪尚希)と妻ホエルン(若村麻由美)の間に、男の子が生まれテムジンと名づけられた。

後にチンギス・ハーン(反町隆史)となるその子どもは、鋭い眼差しの持ち主で、手には赤い斑点(はんてん)がついていた。

部族間の対立が激しさを増す中、テムジンは“蒼き狼”の血を受け継ぐ者としてたくましく成長していった。

001









いやぁ~壮大なモンゴルの風景を存分に堪能でき満足できましたが、ストーリーが・・・・

緊張感がないと言うか深みがないと言うかペラペラな感じがしました。

これはテーマや主張がはっきりしなかったからで、”女性の尊厳”、”友情の重さ”、”親子の絆”などが描かれてましたが、1つどれかを前面に出して描けばメリハリもついたと思います。

そんな中、エキストラを大量に動員した戦闘シーンなどは見応えあり、よかったです。

ただ他には・・・・

印象に残ったシーンなどが皆無でエンディングを向かえ終わってました。

う~ん残念な作品でした。

久しぶりに映画の話題を更新しましたが不完全燃焼だった映画でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月20日 (日)

ハイド・アンド・シーク (暗闇のかくれんぼ)

名優デニーロ、天才子役ダコタ・ファニング主演のサスペンス映画で古くは『シャイニング』、最近の作品では『アメリカン・サイコ』や『シックス・センス』などに通ずる作品って印象でした。

この3作を羅列すれば、どんな内容でどんな結末だったかバレバレですかね??

って事で早速簡潔に内容を

母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。

デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。

戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。

娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。

001









全ての鍵はエミリーが空想している友人チャーリーなる人物なのですが・・・・

中盤くらいで全ての謎がバレバレになり、後はグズグズの展開になってしまいます。

ただこの2人、凄味のある演技が作品を救っている感じがしました。

やっぱり2人とも名優ですね!!

まぁ強引に幽霊や悪魔の仕業ってオカルトやホラー系の方向に行かなかっただけよかったのかもしれませんが

このような作品では驚くような展開が結末がないと評価が低くなってしまいます。

まさしくそんな感じの作品でガッカリでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月17日 (木)

300 (スリーハンドレッド)

ストーリーはともあれ素晴らしい映像で槍や矛を使った古典的な戦いを表現していた作品で血を滾(たぎ)らせずにはいられませんでした。

どこを見ても男、男、筋肉、筋肉で汗や血の臭いが伝わってくるようでした。

こんな作品好きですねぇ~

なんて言っても私はオネエマンじゃありませんよ!!

念のため・・・

って事で簡単に内容を

紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとに、圧倒的な軍力を誇るペルシア帝国・クセルクセス王の遣いがやって来た。

曰く、土地と水を差し出さなければ、国を滅ぼすという。

しかしレオニダスは遣いを葬り去り、ペルシアと戦う道を選んだ。

託宣師のお告げも無視し、テルモピュライでの決戦に挑むスパルタの精鋭たち。

その数はたった300人。

対するペルシアの軍勢は、なんと100万の大軍だった…。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/300/

001_4












サイや象なんかも出てきて、”こりゃ強敵だ”なんて思った途端に自滅する様なんか・・・・

お笑いなのかと勘違いしました。

またアジアの奴隷の部隊だなんて登場するのが忍者モドキの面々!!

しかも弱い事弱い事

なんの戦力にもなってませんでした。

CGを駆使して独特の世界観を創造(つく)っているのですが、全くリアリティーを感じさせませんが、そこが逆によかったです。

テルモピュライの戦いを題材にした作品なんだろうけど、まったくのフィクションで史実とは関係なく鑑賞しないと楽しめない映画です。

ただストーリーは・・・・

あってないような感じですので密度の濃い作品が好きな方にはお薦めできません。

私は充分楽しめましたが・・・・

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年1月14日 (月)

アイ・アム・レジェンド (I am Legend)

連休だったので格安のレイト・ショーにてアイ・アム・レジェンドを観てきました。

大傑作『地球最後の男』のリメイクだと聞いていたので、かなり期待してたのですが・・・・・

期待が大き過ぎたようです。

でも楽しく鑑賞できました。

なんでゾンビが出てくるんですから

てな事で簡単に内容を

2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。

彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。

太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。

そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。

001














001_2










大都会に全然人がいないと不気味でねぇ~

で、前半は1人残ったロバートの日常生活を淡々と描いてます。

中盤から物語は加速してどんどん進行していくのですが、私が納得できない行動を次々ととるので興ざめしました。

しかも無茶な行動をとり絶体絶命になったところで親子が登場!!

有り得ません。

この後半部分が面白ければ・・・・

ただゾンビ映画好きとしては、驚かすシーンも絶妙でよかったです。

ゾンビ映画が好きでない方には不評な作品じゃないかと思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月11日 (金)

13/ザメッティ 

深夜番組を観ていた時に頻繁にCMしていた作品で、DVDでリリースされたら鑑賞しようと思っていました。

全編白黒映像って言うのも臨場感があり好印象でした。

特にロシアン・ルーレットのシーンなんか緊迫感がありハラハラドキドキでした。

なんて言っても、これが核の部分で、その他は刺身のツマのようなものですから・・・・

そんな事で簡単に内容を

セバスチャンは、屋根の修理で得るわずかな収入で家族を養っていた。

ある日、仕事先の家主フランソワの下に友人が金の無心に来た。

セバスチャンに払う修理代さえままならないフランソワだったが、大金を手にする方法があると、妻や友人たちに漏らしていた。

数日後、その方法を告げる“封筒”が届くが、日頃から麻薬漬けのフランソワは、過剰摂取で死んでしまう。

儲け話が気になったセバスチャンが、“封筒”を開けると……。

001











いやぁ~やっぱり人間って金の魔力に弱いもので、普通の青年が命がけのロシアン・ルーレットに参加しちゃってます。

他にも12名、計13名の猛者が参加しているのでザメッティって事のようで、安易なタイトルだなぁ~なんて感じました。

マフィアなどが企画して実際に行われていてもおかしくない設定だったし、何よりも死に対峙した人間の行動がリアルに描写されていました。

ハラハラドキドキを体感したければ絶対に借りでしょう!!

助言ですが前半部分は早送りした方がいいかもしれません!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月 8日 (火)

グリズリー・レイジ

久しぶりにアニマル・パニック物が観たいと思いレンタルした作品だったのですが・・・・

やっちゃいました!!

これ程チープな作品がCG全盛の現在にも存在したんだと感心するばかりでした。

って事で簡単に内容を

ハイスクールの卒業旅行に車でキャンプ場に向かったローレンらの4名は、目的地に向かう途中で悪ノリからサラナク・グロットという、閉鎖中で立ち入り禁止の自然公園へと向かう事になる。

しかし山道でスピードを出しすぎた彼らは、途中で誤ってグリズリーの子供を轢いてしまうという事故を起こす。

事故によって車が道から逸れて故障し、携帯電話も通じない森の中で途方に暮れる彼らだったが、そんな彼らの元に子供を殺されて怒り狂った母熊が迫りつつあったのだった。

そして彼らと熊の壮絶な戦いがはじまるのである。

001_3























いやぁ~このパッケージに完全にやられました。

なんせ熊と人間が格闘するシーンなんて皆無なんですよ!!

節目節目に何処か(you tube? ニコ動??)で拾ってきたような熊が立ち上がり吼えるシーンを挿入し恐怖を煽っているだけで・・・・

唯一、接触したらしきシーンと言えば体当たりしたり乗っかったりして車を壊す箇所だけでした。

よって緊張感もスリルもなく終わってました。

また若者4人が・・・・

煮え切らない!!

有り得ない!!

行動ばかりしているんですよ!!

これだけ痛い作品は久しぶりでした。

私が思っていた通りと言うか希望していた通りの展開でラストを迎えたのが唯一の救いでした。

こんな物好きいないと思いますが、もし私がどんなラストが好きか知りたければ是非ご覧下さい。

一緒にやられましょう!!

えっ

嫌だって・・・

そうですよね!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年1月 6日 (日)

東京タワー オカンとボクと、時々オトン

友人のK氏から小説を借りて読み号泣した、私にとってのベストセラー作品が映画化されたとなれば観ない訳にはいかずレンタルして鑑賞しました。

本当は劇場で観たかったのですが、おっさんが映画館で号泣なんて見苦しいと思いレンタル開始まで待ち続けていました。

それだけ期待していた作品ですが、オダギリジョーさんや樹木希林さんの好演で、より素晴らしいものに仕上がっていたと感じました。

この作品を観るといつもお袋の顔が浮かび親孝行しなくちゃと思っちゃうんです。

って事で簡単に内容を

1960年代。3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。

オカンは女手ひとつでボクを育てた。

オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。

15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。

そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった。

001_2








やっぱり母親の存在は大きいですわ!!

それを如実に示した作品で私には評価出来ない作品です。

ぶっちゃけちゃうと殆どの人が経験し通る道で特別な出来事は何もないのですが・・・

それが特別なんですかね??

また時代背景も自分にはピッタリで幼少時の貧乏だったけど温もりのあった生活を思い出させてくれました。

この辺はオールウェイズにも通じるところがあるのですが

とにかく私にとっては大切なものを思い起こさせてくれる貴重な作品です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月 2日 (水)

ザ・シューター/極大射程

ツタヤにてパッケージを観て興味が沸きレンタルした作品で爽快なアクション映画だと思いきや・・・・・驚く事にサスペンスの要素もあり、ある意味裏切られた作品です。

そんな事言ってもアクションがメインで勧善懲悪なストーリーなので爽快感がありましたがラストに関しては不満が残りました。

って事で簡単に内容を

元海兵隊の名狙撃手、スワガー。軍を退いて山奥で暮らしていた彼の元を、退役したジョンソン大佐らが訪ねてきた。

彼は大統領暗殺の動きがあることをスワガーに話し、その阻止を手伝ってほしいという。

スワガーは大統領の遊説先を狙撃手としての経験を活かして調査し、唯一と思われる狙撃ポイントを発見。

演説当日も大佐らとともに、現場の見張りについた。

すると銃声が鳴り響いた…撃たれていたのはなぜかスワガー自身だった。

001










スナイパー(主人公)が放つオーラが凄まじく緊張感を持って鑑賞できましたが・・・・・

ラストはいかんですよ!!

水戸黄門的って言うか政治的な決着で終わらせたら、前の派手なアクションシーンが掠(かす)れちゃってます。

ここはド派手に悪役どもを1人ずつスナイプして暗殺するってストーリーの方がスッキリしたような気がします。

無理な話ですが・・・・

まぁスッキリしたい時はこの手の映画が一番なのは周知の事実ですよね!!

色々書きましたが私もこの作品を観てスッキリしました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月29日 (土)

アンノウン (Unknown)

予告を観て面白そうなだなぁ~と思った作品で、かなり期待して鑑賞しました。

ところが期待が大きかったせいか、思ったほどの驚きや感動はありませんでした。

決して駄作って感じではありませんでしたが物足りなさは感じました。

って事で簡単に内容を

目が覚めると、そこには異様な光景が展開されていた。

椅子に縛られた男。

顔面から血を流し横たわる男。

手錠で吊るされ肩に銃創のある男、血まみれのスコップ、砕かれた携帯電話… 

そして、すべての記憶が失われていた。

自分が誰で、ここがどこで、何故ここに居るのか… 

密室と化した倉庫の中で、互いに疑念を抱きつつも、5人の男たちが失われた真実を手繰り寄せていく。

001








SAWを彷彿とさせる冒頭部。

記憶喪失の5人の男、その中に誘拐犯が3人で人質が2人って設定はワクワクしました。

やがて各々の記憶が蘇ってきて物語は二転三転します。

ところが後半部分が弱いんですよ!!

また感情移入できる人物がいなくて、その場の緊張感を肌で感じることができず終始客観的にストーリーを追っていくことなるので物足りなさを感じました。

ただドンデン返しが連続するストーリーはテンポがよく面白かっただけに、何度も言いますがラストが・・・・

あぁ~残念!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月26日 (水)

ラストキング・オブ・スコットランド

人食い大統領アミンをフォレスト・ウィッテカーが怪演し話題なった作品で、スコットランドの青年医師が見たウガンダそして独裁者アミン大統領を淡々と描いてました。

それにしても今なぜアミン大統領を題材に作品を作ったのか疑問ですね!!

ただフォレスト・ウィッテカーの演技には凄味を感じました。

これが撮りたいが為にアミンを題材にしたのか??ってくらいマッチしており、久しぶりに鳥肌がたちました。

一方、青年医師のダメ振りには・・・・

演技がダメって事じゃなくキャラクターに共感できずムカムカするような言動や行動が多くイライラしました。

もう少しまともな男なら感情移入でき、もっと楽しめたと思うと残念ですが、考えた時点で製作サイドのトラップに嵌(はま)っているのかもしれませんね!!

そんな事で簡単に内容を

スコットランドの医学校を卒業したニコラス・ギャリガンは、志を胸に、ウガンダにある診療所で働く道を選んだ。

時は1971年。軍事クーデターによってオボテ政権が倒れ、イギリスの支援を受けたイディ・アミンが、新ウガンダ大統領の座についた直後のことだ。

軍隊のヒーローであるアミンは、国民の期待を一身に集める希望の星だ。そんな彼が、診療所の近くで演説すると聞き、興味を抱いて出かけて行くニコラス。

熱弁をふるうアミンのカリスマ性にニコラスは、集まった多くの民衆と同様に強くひきつけられるのを感じる。

そんなニコラスとアミンの運命がひとつに交わる出来事が、演説会の直後に起こった…。

001_2











青年医師の存在は架空で実際の人物ではないようですが、その他の描写は事実を忠実に再現しているようで、クーデターを起こし軍人から大統領になった国民のヒーローから残虐な独裁者に変貌するまでを描いてます。

いつ暗殺されるかわからない状況で周囲の人間さえも信用できなくなり狂気に突っ走る姿は独裁者の典型例で、彼も例外でなく側近さえも次々に血祭りにあげられていきます。

そんな彼を見て青年医師ニコラスは恐怖を覚え逃亡を図るのですが・・・・

なんて場面は手に汗握る展開でハラハラドキドキしました。

その他は・・・・

終始、中だるみしていた感があり退屈しました。

ただ残忍なシーンがところどころ散りばめており、そっち方面が好きな私には満足でしたが苦手な方には厳しいかもしれません!!

とにかくフォレスト・ウィッテカーの演技だけでも観る価値のある作品でお薦めします。

で、私事ではありますが明日は早戸川??でマス釣りをしてきます。

先月も行ったのですが凄く楽しかったです。

フライ初挑戦で苦戦しましましたが・・・・

今回はルアーも使ってハッスルハッスルしてきます。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年12月21日 (金)

叫 (さけび)

予告を観て気になっていた作品でサスペンス・ホラーって感じの映画でした。

それにしても役所広司さんって年間何本の作品に主演しているのか・・・・

凄すぎです。

黒澤清監督、独特の世界観が好きな私には満足できる映画でしたが、万人受けする作品だとは言えない、ある意味偏執的なマニアが好む作品だと思いました。

って事で簡単に内容を

東京の埋め立て地で女が殺される。

捜査に当たる刑事の吉岡は現場に自分の痕跡を見つけ困惑し、同僚の宮地からも疑いの目を向けられる。

時を同じくして姿を現すようになった赤い服の女が発する耳をつんざく叫び声。

彼女は何者で何を訴えているのか?曖昧な記憶に脅かされ、過去の闇に取り憑かれたように憔悴してゆく吉岡の周りで、次々に殺人事件が起きる。

死因のすべては海水による溺死だった。いったい自分は何をしたのか…。

※公式サイト

http://sakebi.jp/index.html

001







葉月さん演じる赤い服を着た幽霊が・・・・・

瞬きせずに目を見開き無表情で青白い顔色をしていると、ハイ!!幽霊の出来上がりって感じでしたが、これが結構怖かったです。

で、主人公の吉岡って幽霊から許しを得るのですが全然報われてなかったんですよ!!

これが私の中で大きな矛盾となり、不完全燃焼で観終わりました。

あえて内容はこの作品の核となるので控えますが、何でこうなっちゃうの??って疑問符ばかりの頭を交錯してました。

とりあえず事件は解決に向かって終息していくのですが私のモヤモヤは終息不可能に陥り爆発寸前でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月19日 (水)

浜田・山崎・遠藤 絶対に笑ってはいけない警察24時!!

ついに我が家にも来ました。

第10弾!!

今回はボリューム・アップしており罰が2枚組みで総計3枚組みでした。

昨年のテレビ放送分もパソコンのハードに録画しており何度も観たのですが、カット(未公開)している部分が多く、初めて観るシーンなんかも満載で新鮮でした。

それにしても笑いのツボって個人差があるようで友人と一緒に鑑賞すると笑う場面が微妙に違うんですよ。

ちなみに私は警察手帳の件(くだり)なんかがツボで思う出すだけで笑えてきます。

このDVDは私の周囲でも大人気で、もう何回か鑑賞したら暫くは家を留守にする事になります。

もう数名の方から『貸してくれ!!』と言われているので・・・・

Img706
















| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月18日 (火)

THE焼肉ムービー プルコギ

”UDON”に続いて個人的には史上最強のメニュー、焼肉にスポットライトを当てた作品だったので観ない訳にはいかないと意気込んで鑑賞した作品です。

しかも赤肉(カルビ、ロース)じゃなく白肉(臓物系)の素晴らしさを存分に表現していたのは嬉しかったです。

特にコプチャンを呼ばれる牛の小腸の部分が好きで、その中でも丸腸と呼ばれる腸を切り開かずに裏返し、そのまま焼き、頃合がよくなった時に、ハサミでチョキチョキ切り開き頂くものが大好物なのですが、そんなシーンが満載で生唾モノでした。

って事で簡単に内容を

人気TV番組“焼肉バトルロワイヤル”で連戦連勝の王者に君臨しているトラオ。

巨大焼肉チェーン店<トラ王>御曹司の彼は一躍有名人となり、全国に次々と開店した店も軒並み大繁盛!

だが唯一、北九州市だけは業績不振に陥っていた。

なぜならそこには、“焼肉の達人”と呼ばれる韓老人と孫娘ヨリ、そして修行中のタツジが営む<プルコギ食堂>があったのだ。

偵察に訪れたトラオはその味に驚き、番組での対決を申し出るが…。

001_3








中盤のふざけたシーンのオンパレードは頂けませんでしたがラストにちょっとしたサプライズがあります。

狭い世界観ながらエンターテイメントしていたので、リラックスして楽しめましたが、ただそれだけって感じです。

以前テレビ放送されていた”料理の鉄人”張りの番組のシーンで司会をしていた竹内力さん・・・・やり過ぎでしょう!!

これに代表される笑いの部分に共感できず苦痛だったのと、終始肉の焼ける臭いが漂ってくる感じがよかったと言うのが綱引きをしており評価するのが難しい作品ですが、僅かながら苦痛を感じた事の方が勝っていたと思います。

オバカ映画は、その輪の中に入らなければ楽しくないのですが、それが出来なかったのでつまらない作品って感じたのかもしれません!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

幸せのちから

実話を描き、ウィル・スミス親子が共演した事で話題になった作品で、サクセス・ストーリーだと聞いていたのでスッキリとした気分で観終われると思っていたのですが・・・・・

残尿管に見舞われたような気分でエンディングを迎えてました。

実話を描いた映画の為か退屈なストーリー展開で途中で寝てしまいました。

金も仕事もなく苦労しているのは理解できるのですが、全て自分の蒔いた種で同情の余地がないんですよ!!

ただ彼は生まれもった明晰な頭脳と子供の為に頑張るという気概を持っていたので成功したって感じなんです。

もっと早くから自分がどんな分野で活躍すれば成功できるか自己分析さえ出来ていれば、こんな苦労しないで済むのになんてイライラしました。

って事で簡単に内容を

81年、サンフランシスコ。

5歳の息子クリストファーを何より大切に思うクリス・ガードナーは、新型医療機器を病院に売り込む日々。

しかし大量に買い込んだ機器は滅多に売れず、家賃も払えない生活が続いていた。

そんなある日、彼は高級車から降りた男に成功の秘訣を尋ねたことをきっかけに、証券会社の養成コースに通うことを決意する。

受講者に選ばれるように、クリスは人事課長のトゥイッスルへ自己アピールするのだが…。

※公式サイト

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/thepursuitofhappyness/

001








子役の子がボンバーヘッド並みに髪の毛が爆発しちゃってますがカワイイんですよ!!

よぉ~く見ると親父顔つきなんか親父に似ているし・・・・

彼も俳優志望なんですかね??

日本だけかもしれませんがサクセス・ストーリーだって宣伝され、そのよう先入観で観ちゃうと駄作って感じるのですが、視点を変えて親子の絆や親父は子供の為にはどんな事も厭(いと)わず出来ると言う親子愛を描いた作品だと宣伝していれば評価が変わったと思います。

サクセス・ストーリーなら生活創庫の社長堀の内氏を描いた方が面白かったのかもしれませんね!!


今月の12日で満一歳になったニコニコ動画からの全編です。

僅か1年足らずで、これだけ大きなサイトになるとは・・・・

永井先生、ニートクン、ニコニコ組曲、孔明の罠などの名物動画も健在ですし、ますます繁栄していくような感じがします。

ただ・・・

後輩のTクンのように中毒になると危険ですね!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月14日 (金)

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

私が新卒で就職した90年代は世の中多くの人間がバブルに浮かれていました。

そんな頃を題材とした作品だと聞いていたので懐かしさもひっくるめて期待していた作品です。

そんな期待感をタイムスリップした後の冒頭の部分では思い切り堪能できました。

クリスマス・イブには結構高価なプレゼントを送り、夜景がキレイなホテルでディナーをするなんて背伸びしていた記憶があります。

その為に何ヶ月も前から貯金して・・・・

今ではなんであんなに熱くなっていたんだろ??なんて疑問ばかりが残ります。

ってな事で青春を存分に回顧できましたが・・・・

ボーイズ・タウン・ギャングなんて懐かしい曲も聴けましたし、ただ・・・

それだけでした。

後半はグダグダ、特に後半のお座敷での乱闘シーンは観るに耐えない感じでした。

まぁ親父ギャグ的な表現で笑えるカットが多かったのでリラックスして観れたのは良い点でしたが・・・

と言う事で簡単に内容を

2007年。着実に回復していると思われた日本の景気だが、その実態はさらに深刻な危機にさらされていた。

バブル崩壊後の景気対策のために増えた国債は800兆円にのぼり、国家崩壊は時間の問題だった。

この最悪のシナリオに終止符を打つため財務省特別緊急対策室の下川路功(阿部寛)は、ある計画を極秘に進めるが……。

001







なんでタイムマシンはドラム式だったか??

内容を観ればわかるんですが、くだらなさ過ぎで逆に笑えました。

またバブルを象徴するような人物達がチョイ役で続々と画面に登場します。

これも見ものです!!

ただコント仕立ての方向に作り過ぎていた点がマイナス点でした。

あまりお薦めできる作品ではありませんが、頭の中を空っぽにして観る作品としては無難なのかもしれませんね!!

最後に主役を演じていた広末さんですが、ますます魅力的な女性になっているなぁ~と感じました。

これから円熟味を増して楽しみな女優さんになりそうです。

まだそんな年でもないか??

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月11日 (火)

ブラッド ダイヤモンド (Blood Diamond)

個人的に好きではないレオナルド・ディカプリオ主演映画で期待してなかったのですが、凄く面白かった作品で彼への印象もガラッと変わりました。

とにかく最後までハラハラドキドキして鑑賞できましたしラストも納得の作品でした。

って事で簡単に内容を

アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。

再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしまう。

一方、刑務所で巨大なピンクダイヤの話を耳にしたダイヤ密売人のアーチャーは、その在り処を聞き出すために、同じ刑務所に収監されていたソロモンを釈放させよう画策し…。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/

Img672


















アフリカ大陸の紛争ダイヤを巡る社会派映画って触れ込みですが完全なアクション映画で緊張感の連続でした。

そしてあのラストですから・・・

完全にやられちゃいました。

ただ拉致された子供が洗脳され銃を持って戦場で戦うなんて悲しい現実も盛り込まれており、この辺りは社会派作品??って感じでした。

派手なアクションと社会派と言う2つの側面を持った秀逸な作品で、観ていない方には観る事をお薦め出来る作品でした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月 9日 (日)

ゴーストライダー

個人的に好きなニコラス・ケイジ主演のアメコミを映画化した作品です。

燃え盛る炎を滾(たぎ)らせ走るバイクなどのCGは流石にハリウッドって感じなんですが、肝心の内容がお粗末でガッカリしました。

って事で簡単に内容を

父・バートンと共にスタントライダーをしていたジョニー。

だが、ある日、父親が癌に冒されていることを知る。

ショックを受けるジョニー。そんな彼の前に悪魔メフィストが現れた。

ジョニーはメフィストと契約し、自分の魂と引き換えに父親を助けるが、結局事故で死んでしまった。

メフィストは癌こそ治したが、事故でバートンを殺したのだ。

そしてメフィストは「お前が必要になったらまた現れる」と言い残して姿を消した…。

※公式サイト

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/ghostrider/

001_3







どうですか!!

この燃え盛るバイク!!

走った跡には焦げたような跡がつく設定になっています。

CGを駆使してこんな細部にまで拘(こだわ)っているのにストーリーには無頓着とはこれ如何にって感じます。

ある程度は予想していたのですが、それを遥かに凌駕するデキで・・・・

もう少し楽しめると思ったのに残念でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月 7日 (金)

テイキング・ライブス (Taking Lives)

職場のKさんから借りて鑑賞した作品で豪華キャストのサスペンス映画だと聞いていたので盛り上がらずにはいられませんでした。

ところが肝心の内容が・・・・

次なる展開がわかり過ぎて薄っぺらな印象を受けました。

う~ん 予め犯人がわかってしまっている作品なのでアッと驚く仕掛けやトリックがあれば面白い作品になったと思いました。

人生を略奪すなる意味でTaking Livesと題名をつけているようですが、完全に名前負けしていました。

って事で簡単に内容を

モントリオールのとある工事現場で、両腕を切断され顔を潰された死体が発見される。

事件の困難性を予見した地元警察はFBIに協力を要請、有能なプロファイラーであるイリアナ・スコット特別捜査官が現地に派遣された。

イリアナは独自の操作方法で捜査を進展させていくが、そこに新たな事件が発生。

警察は目撃者である画商コスタの確保に成功する。

彼は、自らの命が狙われる可能性から囮捜査への協力を承諾する。

そして、イリアナはコスタの不思議な魅力に惹かれていく自分に気付くのだが… 

001_2









個人的にこの作品で1番の見どころだったのが主演のアンジェリーナ・ジョリーが脱いだシーンですかね!!

男の悲しい性なのか見入ってしまいました。

ラストにサプライズがあり、ハッピー・エンド??って言えるか難しいのですが、とりあえず完結します。

現実味がないラストなんですが・・・・

アンジーのたわわな胸だけが強烈に印象に残った作品で、世の男性諸君には観る価値ありだと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月 5日 (水)

XX (エクスクロス) 魔境伝説

朝から明けでお休みだったので、どの作品を観るか迷ったのですがエクスクロスに行ってきました。

場所は亀有Movix、モーニング1stショーとやらで¥1200に鑑賞できるのは嬉しい限りです。

平日(火曜日)の朝とあって観客は6人、開始直前まで300人余り収容できる劇場で私1人でしたが、パラパラ人の姿が確認できたのでホッとしました。

あんな広いスペースを独り占めでホラー映画なんてシャレになりませんよ!!

そんな事よりも肝心の内容ですが、期待値のハードルを下げたので思ったよりも楽しめました。

ホラー映画って言うよりもコメディー色が強くお笑い映画でした。

って事で簡単に内容を

彼氏の浮気で落ち込むしよりは、親友の愛子のすすめで温泉地・阿鹿里村へとやってきた。

温泉を楽しむ2人だったが途中喧嘩をしてしまい、しよりは1人で宿泊先のロッジへと戻る。すると突然、誰のものかわからない携帯電話が鳴り出した。

押入れからそれを見つけ出して通話ボタンを押すと、そこから聞こえたのは男の声。

彼は言う。「今すぐ逃げろ! 足を切り落とされるぞ!!」。

と同時に、村人たちの様子が一変し…。

※公式サイト

http://xx-movie.com/index.html

001






いやぁ~村に外部から嫁いでくる嫁さんを引き止める為に足を切るなんて、しかも村人は逃げ出さないように自分の足の腱を切っているんですよ!!

はっきり言って有り得ませんよね。

そんな設定と復讐の為にこんな僻地まで現れて大バサミをシャキンシャキンなんて・・・

往年の名ゲーム、クロックタワーを思い出しました。

観客を脅かすような映像やサウンドが各所に散りばめているのですが全然怖くなかったですが、それを凌駕する笑いがあったのでよしとしましょう。

ただ大音量で何回も聞かされた携帯の着信音は正直ウザかったです。

また深作健太監督がそのままメガホンをとりハリウッドでリメイクする事が決定したようで驚きました。

一体どんな作品に仕上がるのか・・・・

もし公開されれば、冷やかし半分で劇場に足を運ぼうかな??なんて考えています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

マリー・アントワネット (Marie Antoinette)

このDVDも職場のKさんから借りて鑑賞した作品で、教科書にも登場する誰もが知っているルイ16世の夫人、マリー・アントワネットの生涯を描いた作品です。

借りたDVDが初回限定版だった為か、開けた瞬間なんとも言えない香水の香りが漂ってきてビックリしました。

DVDの中に香水の香り袋??が仕掛けられていた為で、面白い仕掛けだと思いました。

ところが内容は・・・・・

寒い空気が部屋中に渦巻いているような感じでした。

って事で簡単に内容を

オーストリア皇女マリーは、14歳にしてフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。

結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。

ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、同じベッドに寝ていても、指一本触れない。

愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき、やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。

Img669


















いやぁ~下町育ちで高貴なパーティーや舞踏会なんかに縁も興味もない武骨な男が観る作品じゃなかったようで一度も物語りに引き込まれる事なくエンディングを迎えてました。

一言で言い表すと”退屈”って言葉がピッタリの作品でしたね!!

ただ本物のヴェルサイユ宮殿を使って撮影を行ったようで背景は豪華絢爛で圧倒されました。

私はあまり興味がない分野ですがドレスやアクセサリー、靴などファッションに興味のある方には楽しく鑑賞できる作品だと思いました。

それにしても、この頃の貴族の髪型やファッション、お約束事などには笑えました。

あんたらギャグでやってんの??なんて思わず突っ込みを入れたくなるシーンが満載で、ドリフのコントを見ているようでした。

個人的に嫌いな方向性の映画なので評価は低かったですが、観る方によって評価が別れる作品だと思いました。

またスパイダー・マンでヒロインを演じ、今作品でも主役のマリーを演じたキルスティン・ダンストさんって演技は上手だと思いますがどう観ても綺麗に見えないのは私だけでしょうか??

どうも馴染めないんですよね!!

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月 1日 (土)

それでもボクはやってない

『これは面白いよ』と前から聞いていた作品でめちゃくちゃ期待していましたが、期待通りの素晴らしい映画でした。

淡々と展開するのですがリアリティーを追及し余分な贅肉を剥ぎ取り核だけを残したようなストーリーの流れは観ていて心地がよかったです。

また現行の司法制度の矛盾や綻(ほころ)びを問題提起しており厳しく批判しているように感じました。

って事で簡単に内容を

大事な就職の面接を控えた日の朝、大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。

連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。

その後も一貫して無実を主張するものの、結局は起訴される事に。

徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川、新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる…。

※公式サイト

http://www.soreboku.jp/index.html

001_2








起訴されると有罪率が99.9%とは・・・・

裁判官が無罪の判決を下すのは検察や警察を否定することになり大変な勇気と決断力が必要なんだと初めて知りました。

後半にキーとなる目撃者が見つかり逆転なんて思わせるのですが・・・・

作品から漂ってくるピリピリとした緊張感がビシバシ伝わってくる作品で、あっという間の143分でした。

これはお薦めの作品です。

前に有罪率の話をしましたが、これは検察が起訴した事件に関してで、怪しいものでも有罪を勝ち取れそうもない事例に関しては不起訴になる場合が多いようです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月29日 (木)

どろろ

不滅の漫画家、手塚治虫氏原作のコミックの映画化で、前々からこのコミックは大好きでした。

何故好きだったかと言うと・・・

怪しげな世界観がオドロオドロしく表現さていたからで、子供ながらグッとこの世界に引き込まれてコミックを食い入るように観てました。

同じような世界観で魅了され引き込まれた作品と言えば『妖怪人間べム』やちょっとエッチだった『ドロロンえん魔くん』などですかね。

ところが・・・・

この作品は主演2人の華やかで爽やかな感じが、そうさせているのか?

まったくあのオドロオドロしい世界観が表現できておらず、単なる妖怪映画に成り果てました。

それにあのCGが・・・・

あぁ~惨い!!!!

21世紀の作品であれはないでしょう。

てな事ですがここで簡単に内容を

戦乱の世で天下統一の野望を抱く武将・醍醐景光は四十八体の魔物から強大な力を与えられるが、その見返りに生まれくる我が子を捧げた。

やがて体の四十八ヶ所を奪われて生まれた赤子は捨てられ、呪医師・寿海の秘術によって救われる。

身を守るため左腕に仕込まれた妖刀と同じ百鬼丸と名付けられた子どもは成長し、魔物を一匹倒すごとに体の部位が1つずつ戻る定めなのだと知る。

魔物退治の旅に出た百鬼丸は野盗・どろろと出会う…。

※公式サイト

http://www.dororo.jp/

001_2













特に柴咲コウさんのドロロ役は明らかにミスキャストだったような気がします。

無理やり男っぽい演技をしてましたが彼女の良さを消し去ってました。

女性の役ですが思い切って男性俳優さんが演じた方がよかったような気がします。

コミックで表現されていた、オドロオドロしい世界観が少しでも描かれていたらと思うと残念でなりませんでした。

コミック>>映画の壁をぶち破る作品って皆無なんですかね??

で、これが記念すべき600回目の書き込みです。

記念すべき記事なのに”どろろ”とは・・・・・

まぁこのブログらしくて”あり”でしょう!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月27日 (火)

パフューム ある人殺しの物語

このDVDも職場のKさんから借りたもので、面白くない映画で失敗したとの感想を聞いていたのですが・・・・

これが思いのほか私にはヒットで最後まで楽しく鑑賞できました。

まずは冒頭の部分、主人公が鎖で繋がれ処刑に向かうシーンから始まりますが、このシーンはエピローグ、そして本当の冒頭部は彼が誕生したシーンが展開されますが、これがショッキングで凄いんです。

これで完全に引き込まれました。

この作品はタイトルにもあるように究極の香りを追求するあまり人殺しを繰り返すある男の物語です。

天才とバ○は紙一重なんて言葉がありますが、この主人公がまさにこれで天才ゆえに常人では出来ないような狂気に走ってしまいます。

って感じなんですがここで簡単に内容を

18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユは驚異的な嗅覚を持っていた。

青年に成長したある日、赤毛の少女が発する至福の香りに出会うが、夢中になるあまり彼女を殺してしまう。

死と共に香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを永遠にとどめておく方法を探るため調香師に弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ向かう。

途中、自分自身に体臭がないことに気づき衝撃を受けるが、やがて運命の香りと再会する。

※公式サイト

http://perfume.gyao.jp/

Img655


















18世紀のフランスが舞台になってますが暗くて陰惨な映像の作りが個人的に大好きです。

それに画面から漂ってくる感じがする腐敗した臭いや香水の香りで精神が崩壊しそうでした。

この雰囲気に嫌悪感を感じた方は間違いなくNGの作品だと思います。

だからこそ極端に賛否がはっきり分かれる作品じゃないかと感じました。

またちょっとばかり話題になった後半に展開される大演壇のようなシーンは驚きました。

こんな展開を見せるとは・・・・

ちょっと話が飛びすぎた感はありますが度肝を抜かれました。

ただちょっと意図が理解が出来なかったのが、彼が離別した人々が次々に死んでいくエピソードです。

まぁ死んでいく人々は主人公を迫害したりイジメたりしていたので因果応報なんて事も言えなくもなく、鑑賞している人間から見るとスッキリする展開なんですが、あえて付け加えなくてもよかったような気がしました。

彼が神の使いや悪魔の手先って位置づけで作られた作品だとしたら納得できますが・・・・

パヒュームなんて何となく高貴なイメージがして綺麗で華麗な作品だと思って鑑賞したら、しっぺ返しを食らっちゃいますよ!!

この作品はあえてジャンルを言えばホラーの部類に入るモノで決して綺麗な作品じゃありませんから・・・・

私の様なホラー好きなら結構楽しめると思います。



この作品の冒頭部です。

続きが見たければニコ動にログインしてご覧下さい。

13分割になってますがエンディングまで全て網羅されてます。

ニコ動名物のコメント職人の粋でトンチの効いたコメントも必見です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年11月24日 (土)

検屍官 沈黙する死体

パッケージから想像するにホラー映画じゃないかと感じレンタルしましたが実際はサスペンス色が強い作品で、ある友人の死の真相を探るべく奔走する1人の医学生の女性を描いてます。

ところが・・・・

サスペンス映画ではお決まりの緊張感がなく、まったくコシのないラーメンのような作りになっています。

話の流れは面白かっただけにチョットチョットチョット!!でした。

って事で簡単に内容を

女子医学生のレオは、臓器移植の第一人者ワーグナー教授の講座に参加することになる。

ところが、友人のマックスが勤務先の病院で謎の死を遂げる。

レオと女刑事は死因に不審を抱くが警察は自殺と断定。

真相を追う決意をしたレオは、法医学科へ転籍する。

そして、検屍解剖に潜り込み、マックスの死が他殺であったことを突き止めるのだが・・・。

001












臓器移植に絡んだ実験が全ての根源で起こる殺人事件で実際に起こっていてもおかしくない問題だと思います。

人体実験するって事は、それだけ犠牲が伴うものですから・・・・

それにしても評価するのが難しい作品で・・・・

冒頭から犯人さんがこれ見よがしに”コンニチハ”してますし

映画ではなく2時間ドラマだと思って鑑賞すれば納得できる作品だと思いました。

あと話が変わりますがマイ・フォトのアレックス・ロドリゲスAutoカードを更新しました。

今回は9枚ほど更新しましたが、なんと先月(10月)はA-RodのAutoカードを1枚も紹介してませんでした。

やっぱり”チームが勝ち残って活躍しないと紹介する機会を失うんだな”なんて考えると悲しくなってきました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年11月22日 (木)

ソウ4 (SAW4)

観てきましたよ!! SAW4

冒頭から眼を覆いたくなるようなシーンが・・・・・

そして胃の中から出てきたものは○○○

その後はホラーと言うよりもサスペンス色が濃くなり、グッと引き込まれました。

しかもSAW3で浮かんだ新たな謎が次々と明らかになっていきます。

ところがSAW3を観たのが遥か以前だったので相関関係や人物像が繋がらなく苦戦しました。

SAW4を観るなら絶対におさらいでSAW3を観るべきだと痛感しました。

※公式サイト

http://saw4.jp/

001








ストーリー重視の作品なのであえて内容は割愛しました。

いい意味で裏切られた作品で映画館に観にいってよかったと感じました。

SAWファンの方で3作目まで観た方なら是非映画館に足を運んで欲しいです。

ラストでニュージグソウがわかるのですが私が予想していた人物ではありませんでした。

これは必見ですぞ!!

そして間違いなくSAW5もあるんだと確信しました。

なんせ新たな疑問が・・・・

うぉ~早く観てぇ~

SAW2やSAW3と比べるとグロイシーンは少なくなりましたが残忍さで言うとパワーアップしているように感じました。

髪の毛グルグル 痛そうでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月20日 (火)

小冊子

先日、ALWAYSを鑑賞する為に私のホームグランド、コルトンプラザに出向いたのですが気になるもの見つけました。

それはある映画の前売り券を購入すればGetできるモノで、それを見た私は迷わず前売り券を購入してました。

そして気になるモノを難なく手に入れることが出来ました。

それはある小冊子で、中身を見たところ驚きのエピソードが紹介されてました。

まぁ勿体ぶっても仕方がないので、その小冊子を紹介します。

それでは・・・・

どうぞ!!

Img676_2




















SAW episode 0

SAWに関する小冊子で肝心の中身は・・・・

衝撃的な内容で



Img677






















エピソード0と書いてあるのでおわかりでしょうがジグソウことジョンが殺人鬼になるまでをアメリカン・コミック調の漫画で描かれています。

タイトルは・・・・

ジグソウ誕生の瞬間!!です。

これを見るとジグソウが発する意味不明な格言の意味も納得できました。

まぁ今までの作品を観てればある程度は理解できる内容なんですが・・・

って事で前売り券を購入したので近いうちにSAW4を鑑賞する予定でいます。

ちなみにSAW3でジグソウ、そして弟子のアマンダは死んでいる筈なので、今度は誰が殺人者なのかがこの作品の最大の見どころのようですが・・・・

SAW3のラストで、それを臭わす言葉をジグソウが残してたので、私はある程度予想できています。

果たして私の予想は当たっているのか??

鑑賞した際はそれと合わせて、ここで紹介したと思っています。

なんとなく駄作で撃沈って予感もするんですが・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月16日 (金)

ALWAYS 続・3丁目の夕日

前売り券を購入するくらい期待していた作品で、仕事が休みだったこの日に満を持して鑑賞してきました。

で、単刀直入に感想を言うと前作にも負けず劣らずの素晴らしい作品でした。

ベタベタな展開で泣かせたり笑わせたり、前作同様温もりのある空気感が伝わってきました。

前作では3回泣きましたが今回は2回!!

それぞれの人々がそれぞれのエピソードを展開していき目まぐるしいのですが、全て完結するので後味もスッキリしました。

って事で簡単に内容を

昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。

取引先も増え、軌道に乗ってきた鈴木オートに家族が増えた。

事業に失敗した親戚の娘、美加を預かることにしたのだ。

しかし、お嬢様育ちの美加と一平は喧嘩ばかり。

一方、一度淳之介を諦めた川渕だが、再び茶川の所にやってくるようになっていた。淳之介を渡したくない茶川は、再び芥川賞に挑戦しようと決意する…。

※公式サイト

http://www.always3.jp/

001








前作はCGを含めた世界観を観て泣いた記憶があるのですが・・・・

続ではストーリーで泣いちゃいました。

あれは卑怯ですよ!!

ストーリー、俳優陣の演技、音楽と全てにやられました。

146分とかなり長い上映時間なんですが、あっという間の146分で全然長いと感じませんでした。

またサブキャラの存在も見逃せなく、前作で電気冷蔵庫が普及し、旧式の氷で冷やす冷蔵庫が捨てられ悲しい表情を浮かべていたピエール瀧さん演じる氷屋さんがアイスキャンディーを売って復活しているシーンなどは印象的でした。

冒頭でゴ○ラが出てくるシーンがあるのですが、私が幼少時に見ていた夢そのものでビックリしました。


キネマ横丁の予告編です。

ニコ動のコメント職人も予告を観ただけで泣いているようです。

両親を誘ってもう一度観にいこうかな??

なんて考えてます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月13日 (火)

エンマ( enma)

気がついたら見知らぬ部屋に閉じ込められた6人の男女を描いた作品で、ミステリー色満載でした。

ただ、肝心の謎の部分が途中でモロバレしており結末がわかってしまったのが残念でした。

もう少し捻った展開だったら・・・・・

って事で簡単に内容を

遥冬(塚本高史)が目を覚ますと、そこは病室のようで見知らぬ5人の男女がいた。

密室状態の部屋にある1台のPC画面には、何かのゲームの時間経過を示す表示。

彼らに共通するのは、注射のあとと渋谷にいた記憶だけ。

そんな中、突然1人の若者が死んでしまい、残った5人が互いを疑う中、また別の死者が出る。

001











大ヒット作、SAWやCUBEを彷彿とさせる密室スリラーなんですが緊迫感が伝わってきませんでした。

主役の塚本くんや脇を固めている役者さんなどの演技は良かったので中途半端だった原因は他にあると思うのですが・・・・

何処なのか??

さっぱりわかりませんでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月12日 (月)

ハンニバル ライジング (Hannibal Rising)

羊たちの沈黙が公開されたのが確か1991年だったと記憶しているので、もうあれから16年の歳月が流れていますが、ハンニバル・レスターと言う男の強烈な存在感は今でも色褪せる事がないのかもしれません。

それを証明すかのように本作品、『ハンニバル・ライジング』が公開されたのが今年の4月でした。

絶対に映画館で観ようと心に決めていたのですが、タイミングが合わずにあえなく断念しました。

なので本作品もDVDを借りて鑑賞することにしました。

肝心の内容ですが若き日のハンニバル・レクターを描いており、前3作品と比較するとガムシャラで一生懸命な姿が印象的でした。

なんせ青臭い青年なので老獪で知的な彼のイメージとは程遠く、まったく晩年の彼シンクロする事が出来ませんでした。

もっと冷静で落ち着いたキャラで彼を描いた方が、より晩年の彼とシンクロしたのかもしれませんね!!

って事で簡単に内容を

1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。

そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。

終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキだった。

Img656


















ある事件をトラウマにし彼の残虐な性格が形成されたのは理解できましたが、如何せんキャラの造形がかけ離れていて、しっくりこないんですよ!!

単発の作品だと思って鑑賞すれば、もっと好印象だったかな??なんて感じました。

残念です!!

あとこれは致し方ないのですが、ストーリー重視のサスペンス性がゼロで単なるホラー系復讐映画になっていました。

個人的にホラー映画は好物なので私には観るに耐えない映画って感じではありませんでしたが、サスペンス好きの方には耐え難い作品だったと想像できます。

またこの作品で登場する彼の叔母にあたるレディームラサキなる如何(いかが)わしい日本人の存在は・・・・・

余計だったような気がします。

チンプンカンプンな日本文化を惜しげもなく晒しており見苦しかったです。

鎧、兜、日本刀とトラウマを抱えた人食い青年・・・・

私には、なんの共通点も見出せません!!

って事でチグハグさばかりが前面に出ていたホラー映画って感じでした。



これがニコ動で公開されている全編です。

観てない方で興味のある方はどうぞ!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月10日 (土)

デジャヴ (Dejavu)

デジャヴと言うと一般的には既視感って意味で、実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることです。

ところが今作品はデジャヴとタイトルにあるにも関わらず、これと違った感性で作られてます。

どちらかと言うとタイムマシンなどを使ったタイムトラベル物で、タイムスリップを題材にした作品は辻褄あわせが非常に難しくストーリー自体が破綻しちゃう事が多々あるので不安でしたが今作品は果たしてどうだったでしょうか??

参考までに私が1番素晴らしいタイムトラベルを扱った映画だと思うのがバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズです。

話は変わりますがこのDVDも職場のKさんから借りたもので彼女曰く

『面白い作品だった!!』

と好評の映画です。

てな事で簡単に内容を

乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。

ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡(こんせき)が残されていた。

そんな時、ダグはある組織に捜査に加わらないかと誘われる。

001











う~ん 冒頭のフェリーの爆破シーンは圧巻でした。

これぞハリウッド!!って感じのド迫力の映像でした。

また、過去の映像を頼りに犯人を追跡するシーンなんかは斬新的で新しいアイデアだと思いました。

それに展開がスピーディーでテンポがよく飽きさせない構成と面白い要素が満載の作品なんですが・・・・

やはり後半のタイムスリップしたあたりからストーリーに次々矛盾が現れてきます。

流せるモノなら許せるのですが事件の核となる部分で致命的な事が・・・・

あぁ~残念です。

しかしアレだけの技術があって再生できるのが4日前だけなんて縛りはストーリー進行の上で仕方のないことなのかもしれませんが納得できませんでした。

しかもデータが膨大すぎるって理由から・・・・笑っちゃいそうですよね!!

また現在のタグが過去に行った事で過去のタグが存在しているわけなんですから、過去に行ったタグは死んでエンディングはこうなるよな!!なんて予想ができ、まさにその通りの展開でストーリーが進行しエンディングを迎えた時には口があんぐり開いたままでした。

ド迫力の映像、斬新なアイデアと見どころはあるのですが全体的にはしっくりこない作品でした。







ニコ動の全編です。

8分割になってますが興味のある方はご覧下さい。

それにしてもタグはフェリー爆破を阻止しに行ったのか?彼女を救うために命をかけて過去に行ったのか?? 

そしてどちらの比重が高かったのか??

考え方は様々でしょうが、それをどう思うかによって作品の印象派全然違うものになる作品だと感じました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月 7日 (水)

007/カジノ・ロワイヤル

この作品も職場のKさんからDVDを借りて鑑賞したのですが色々な面で見事期待を裏切ってくれた作品でした。

想像してたモノとは遥かに違った印象で・・・

個人的に007シリーズはあまり好きではなく過去の作品も3~4作品しか観た事がありませんでした。

無敵でイケメンの男が縦横無尽に活躍して悪を成敗する!!なんてお決まりのストーリーの作品なんて観る気がしないのが理由です。

ところが、今作品は見事その定石を打ち破っていたようで人間らしい弱さをボンドの背中で感じることが出来ました。

今までのボンドの様な完全無欠の男なんて魅力がないですよね!!

って事で簡単に内容を

暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは“00(ダブルオー)”の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている“死の商人”ル・シッフルの存在を突き止める。

高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる。

※公式サイト

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/casinoroyale/index.html

001_2








いやぁ~この作品に登場するヒロイン(エヴァ・グリーン)が美し過ぎです。

すっかり彼女のファンになってしまいました。

ただ肝心のカジノの部分は、もう少しアイデアが欲しかったです。

あと問題なのはエンディングですよ!!

たしかにサプライズ・エンディングでしたが、伏線が一切なしであれは・・・・

卑怯ですよ!!

と言いつつ私が観た007シリーズの中では最高傑作だったと思います。

特に前半部分はテンポもよく堪能できました。



大迫力のアクションシーンです。

逃げてる黒人俳優さんの身体能力の高さは圧巻です。

それに引き換えちょっぴりドン臭いボンドの一生懸命さが伝わってきます。

このシーンはこの作品のハイライトだと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2007年11月 5日 (月)

スーパーナチュラル <セカンド・シーズン>

およそ2週間をかけてスパナチュ2の全22話を全て鑑賞しました。

前作は悪魔が仕掛けたトラフィック・アクシデントで親子3人とも瀕死の状態に陥ると言う悲惨な感じで結末を迎え、否が応でも次回作が気になっていました。

パート2での冒頭はネタバレになってしまいますが、その事故の後って箇所から始まっており、重体で死を間近に控えたディーンの命を父親のジョンが自分の命と引き換えにし蘇生させると言う大技を見せてくれます。

それによって蘇生したディーンは弟のサムと一緒に再び悪魔退治の旅に出発します。

こうしてパート2が始まるのですが・・・・・

中盤は中だるみ気味で、超常現象を扱ったパロディ作品かギャグ作品に成り下がってました。

パート1で表現できていた怖さや不気味さが全然伝わってきませんでした。

パート1のエピソードからリンクしスピン・アウトしたエピソードなどもあったので、それなりには面白かったですが・・・・

D0159370


















いやぁ~1話四十数分で全22話もある話を全て纏めるのは難しいのですが、あえて総括するとトーンダウンした感は否めません!!

とりあえず母親が殺された真の理由の説明(はっきり言ってショボイ説明でしたが)もあり、黄色い目の悪魔の目的などを説明したエピソードもあり、黄色い目の悪魔と兄弟との決着も着いたので一件落着なんでしょうね!!

ただ、本国ではシーズン3が始まっているなんて話も・・・・

”まだ続けるか!!! もういいよ!!”

って言うのが率直な意見です。

この家族の深くて純粋な兄弟愛や親子愛が一番印象的で美しいと感じたドラマでした。

オカルトや超常現象に興味のある方は是非ご覧アレ!!


4分ほどの冒頭部のシーンです。

それにしても悪魔が人間の体内から抜ける時に黒い煙を吐き出すような感じになりますが斬新なアイデアだと思う反面、マヌケだな~と感じてしまいます。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2007年11月 4日 (日)

パンズ・ラビリンス

ファンタジー映画ながらPG-12指定の話題作、パンズ・ラビリンスを観てきました。

すこぶる評判がいい作品で、私もこの評判の良さに引かれて海浜幕張まで足を運びました。

海浜幕張は『ホテル・ルワンダ』を観て以来だったのですが、モーターショーが開催されている影響で電車や駅周辺は大混雑でした。

公開終了間近で一日に一回しか公開してませんでしたが客入りは3割程度でゆっくり鑑賞できたのはよかったです。

で、肝心の内容ですがPG-12指定の作品だけあって残忍なシーンがてんこ盛りで子供に見せる作品じゃないと思いましたが、筋が通ったストーリーで満足できるモノでした。

これも現実社会の残酷さや過酷さを前面に出したストーリー構成だったからで、ファンタジーの部分は全体を考えれば少なめでした。

ところが、少なめの筈のファンタジーの部分の造形が素晴らしく全然飽きる事がありませんでした。

所々に疑問は感じましたが・・・・

てな事で簡単に内容を

1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。

オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に危険な試練を与える。

※公式サイト

http://www.panslabyrinth.jp/

001








色々疑問を投げかけてきて、個人の考え方次第で解釈が変化する作品でした。

例えばファンタジーの部分ですが現実だったのか?はたまた現実社会に絶望した彼女の空想だったのか?などなど・・・・

またその解釈のしかたで、ハッピーエンディングに感じたりバッドエンディングに感じたりします。

ちなみに私はファンタジー世界にどっぷり浸かってしまったので、あれはハッピーだったと感じました。

よって清清しい気分で家路につくことができました。

それにしてもあんなリアルな描写で痛いシーンを表現するなんて凄すぎです。

口をナイフで切られ縫うシーンなんて・・・・

普段、色々な作品でグロイシーンを見慣れた私でもビビリましたよ!!

とにかくストーリー、背景、音楽などが融合した独特な世界観は完成度が高く必見だと思います。

公開終了まで僅かですが是非観にいって欲しい作品です。



2分半ほどの作品紹介です。

暗くてジメジメした世界観が体感できます。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年11月 2日 (金)

犬神家の一族

当時小学生高学年の頃、難解で理解不能な文字が羅列していた彼(故横溝正史氏)の小説を食い入りように読んでいました。

その中でも『本陣殺人事件』『悪魔の手鞠歌』などと並び傑作だったと思ったのが本作で過去(1976年)にも映画化された作品です。

前の作品でも金田一耕助を演じていたのは石坂浩司さんで今回も・・・・

約30年も時が経過しているのに違和感無く鑑賞できたのは凄い事だと思います。

ちなみに松島菜々子さんが演じた珠世は島田陽子さんが、尾上菊之助さんが演じた佐清(スケキヨ)はあおい輝彦さんが演じてました。

また神主さん役で登場する大滝秀治さんも石坂さん同様、前作及び今作でも登場してます。

それにしても、あのオドロオドロしい世界観は・・・・好きですねぇ~

誰が犯人で、どんな方法で殺害して、どんな結末を迎えるのか全てわかっているのですが引き込まれました。

って事で簡単に内容を

信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)は、腹違いの3人の娘とその息子たち、佐兵衛の大恩人の孫娘、野々宮珠世(松嶋菜々子)らを残してこの世を去る。

巨額の遺産が一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼するが、ほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する。

※公式サイト

http://www.inugamike.com/

001








同じ監督が同じ作品をリメイクするなんて聞いたことが無いので、ある意味斬新的な作品じゃないかと思います。

ただストーリーの流れがそのままで・・・・

安心したと同時に刺激が少なかったです。

だって次の展開がわかっちゃっているんですから!!

まぁ個人的に好きな作品なので最後まで飽きることなく観る事ができました。



1分半ほどの作品紹介です。

やっぱり佐清(スケキヨ)の被り物??はインパクトがありますね!!

次は・・・・

八つ墓村かぁ~

でも金田一耕助を演じていた渥美清さん(寅さん)は、故人になってますので無理かぁ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年10月31日 (水)

自虐の詩 (じぎゃくのうた)

一昨日の話ですが朝からオフだったので久しぶりに映画でも観ようと亀有まで足を運び、前々から気になっていた『自虐の詩』を鑑賞してきました。

モーニングなんたらとかで¥1200で鑑賞でき、しかもお客さんは10数人と半貸切状態で、ゆっくりと鑑賞できました。

で、この作品は4コマ漫画業界に革命を起こしたと言われる業田良家さんの4コマ漫画を『ケイゾク』『トリック』などを手掛けた堤幸彦氏が監督したモノです。

見どころは夫に尽くす幸薄いヒロインを演じた中谷美紀さんで、嫌われ松子の一生を彷彿とさせるシュチュエーションで、改めて彼女の演技力には脱帽でした。

悪い言い方をすれば松子の二番煎じだったような気もしないでもありませんでした。

と言う事で簡単に内容を

子どものころから不運続きの幸江(中谷美紀)は、乱暴者で酒飲み、仕事もせずギャンブルに明け暮れるダメ亭主イサオ(阿部寛)に健気に尽くしていた。

見かねた隣人に別離を勧められ、パート先の店主にしつこく言い寄られようとも、イサオと一緒にいることが何よりも幸せ。

そんなある日、刑務所帰りの父親が幸江の前に現れる。

※公式サイト

http://www.jigyaku.com/index.html

001










昭和を感じる設定で、今時(いまどき)はこんな男は少数派じゃないかと思いますが、私が幼少の頃は、こんな偏屈で不器用でダメダメなパンチパーマの親父ってチラホラいました。

ある時は女性の顔がパンパンになっており、子供心に『何でこんな男と一緒に暮らしているんだろう?』なんて不思議に思っていた頃を思い出しました。

凄く切なくて感動的なラストが待っており泣けてきそうな作品なんですが・・・・・

泣くまではいきませんでした!!

子供の頃を回想するシーンなんかは”貧乏!貧乏!”と馬鹿にされイジメにあい、親父は親父で銀行強盗を犯し刑務所暮らし!!

私が小学生の頃は周りに貧乏人が掃いて捨てるほどいたので貧乏でイジメにあうなんて有り得なかったし、親父はしがないサラリーマンで犯罪歴もない真面目人間だったので彼女の生い立ちに思い入れが出来なかったのが泣けなかった要因かもしれません。

ただ、熊本さんとのエピソードにはジワッとくるものがありました。

彼女の存在と友情には・・・・

ストレートに伝わるものがありました。

幸江の生い立ちや生活に自分を投影できた方は涙涙だったと思います。

またラストがいい!!

これで救われました。


1分半位の予告です。

心に癒しと潤いが欲しい方にはお薦めの作品です。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2007年10月29日 (月)

墨攻(ぼっこう)

私が好きだった小説(原作)及びコミックの映画化と言う事で映画館で観ようかなぁ?とも思った作品で、機会を逸したのでレンタルして鑑賞しました。

そこには小説及びコミックで描かれていた主人公、革離(かくり)と違い過ぎる革離(かくり)の姿が映っており驚愕しました。

なんて事を・・・・ガックシ

改めて映画作りの難しさを痛感しました。

って事で簡単に内容を

戦国時代も終わりに近づいたBC370年頃。趙の巷淹中は燕を攻略する準備として、十万の大軍を率いて国境の小国・梁へ向かった。

和議か? 抗戦か? 

人口四千の梁の選択肢は限られている。城主の梁溪は、各地で兼愛を説く軍事組織《墨家》に援軍を要請したが、やってきたのは革離という丸腰の男だけだった。

しかし、このただ一人の軍略家が、やがて十万の敵軍を振り回す事になる。

※公式サイト

http://www.bokkou.jp/

001








戦闘シーンやセットなどは素晴らしく必見です。

ただ内容が・・・・

原作は奥深くて重厚な内容なので2時間余りの時間ではとても表現できるはずもなく、ペラペラでした。

また映画なので仕方ないのかもしれませんが恋愛のエピソードはいらなかったと思います。

それなら墨家の思想や革離の心情(なぜにここに戦いに赴いたのか?)などを盛り込んで欲しかったです。

画(え)的には地味な感じになってしまいますが・・・・

原作を知らずに、この作品を観たとしたら、もっと良い評価になっていたかもしれません!!

それほど原作は素晴らしいのでコミックでもいいので読破する事をお薦めします。


1分半ほどの予告編です。

これを観て”面白そう”と思ったら是非観てください。

私はあくまでもコミックの方をお薦めしますが・・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

オトシモノ

幼少時に道端で百円玉を拾い交番に届けたら、代わりの百円玉を貰ったなんて記憶がありますが、この作品では決してオトシモノを拾っちゃいけないんです。

何故かと言うと・・・・

呪われて死んじゃうんです!!

なんて内容の作品で主演はエリカ姫こと沢尻エリカさん、そして親友??役には若槻千夏さん、またキーとなる駅員役に小栗旬さんと、結構豪華な俳優陣で構成されてました。

ところが・・・・

やっちゃってくれてます。

リング、呪怨などの2番煎じだったのは許せますが、核となるこの呪いの真相の部分がおざなりで開いた口が塞がりませんでした。

冒頭から八重子なる人物の呪いだと言う流れで展開しますが、根源は全く別で・・・・

しかしジャパニーズ・ホラーって○○子って表現が好きですよね!!

高校生の奈々(沢尻エリカ)は、卒業後の進路で悩んでいた。

彼女には仲間とつるんで楽しそうに日々を送っているクラスメイトの香苗(若槻千夏)がうらやましく見えた。

そんなとき、心臓の病気で入院中の母親(浅田美代子)の見舞いに行かせた妹が失踪する。奈々は以前妹の同級生も行方不明になったことを思い出し・・・・。

001_2









ホラーには欠かせない板尾創路さんがまたまた主演しています。

しかもお約束事のように無残な姿で死んでいます。

彼の爬虫類的な無表情な感じはホラーにはピッタリだと改めて感じました。

この約束事はイイ!!

って思いました。

人を怖がらせるホラー映画って言うよりもヒロイン2人の友情を前面に表現したかったの??って思わせる内容でした。

それと疑問なんですがラストの白い人々って何者だったんでようかね?

全く理解できませんでした!!


予告編です。

興味のある方はどうぞ!!

”拾ってはいけない”なんて言われますが・・・・

私は間違いなく拾っちゃうでしょう。

皆様もそうでしょう!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月26日 (金)

ダーウィンの悪夢

”一匹の魚から始まる悪夢のグローバリゼーション”なる謳(うた)い文句を観てグッと興味が沸いた作品でアフリカのヴィクトリア湖(淡水湖では世界第2位の大きさ)を題材にしたドキュメンタリー映画です。

始まりはバケツ1杯のナイルパーチと言う巨大な肉食魚を放流した事からで、それが波及して起こるプラスの部分とマイナスの部分を描いています。

もちろんプラスの部分とは、この魚が齎(もたら)した恩恵で魚を獲る漁師や加工業者、それに携わる人々の生活が豊かになった事です。

ただ、それよりも数多いマイナスの部分があり、それが貧困、それに伴った売春、そしてエイズ、ストリートチルドレンの増加などである。

何故魚がたくさん取れるようになったのに貧困層が増えたかと言うと、それらの魚の殆どが海外に輸出しているからであり貧富の格差が広がった為であります。

しかも、この魚は欧米のみならず日本にも多く輸出しているようで、素性の明らかでない魚のフライなどは、この魚なのかもしれません!!

「欧米先進諸国から食い物にされるアフリカ」を当事者達の生々しいインタビューなどを交えて表現しており、グッと引き込まれる内容でした。

って事で簡単に内容を

アフリカのヴィクトリア湖。

かつてそこでは多様な生物が棲む「生態系の宝庫」だった。

しかし半世紀ほど前に放流された外来魚ナイルパーチが、他の魚を駆逐していく。

それと同時に湖畔では、ナイルパーチの一大漁業産業が発展。

加工された魚は、毎日のように飛行機でヨーロッパへ運ばれていく。

それは湖畔に住む人々に、大きな影響を与え始める・・・・。

※公式サイト

http://www.darwin-movie.jp/

001












この魚と現在の国の状況への繋がりに疑問が沸かないでもないですが、悲惨な状況を目の前にして考えさせられました。

しかも魚を欧米に輸出する際に使用される輸出機には武器が積まれてアフリカにやって来るようで、先進諸国はアフリカを食い物にして利益を得ている典型的な例を紹介してます。

焦点が合ってなかったり、言いたい事のてんこ盛りになっており、伝わりにくい部分も数多くありますが最低限の事は伝わってきました。



3分ほどの予告編です。

全編外来語なので何を言っているのかわかりませんが感じるものはあるとも思います。

そして下にあるのがニコニコ版の本編です。




9分割になっています。

興味のある方がご覧下さい。

ただし個人的な見解ですが、眼を覆いたくなるようなシーンや観なきゃよかったと思うシーンなどもあります。

あるシーンでは画面から魚の腐敗臭が漂ってきているようでした。

これを観て感じるのは、いかに教育が大切か、そして教育を受けられる環境にいる私たちがいかに幸せなどです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月24日 (水)

ソーラー・ストライク セカンド・メルトダウン

あぁ~素晴らしきかなB級映画って事で本日も常人なら見向きもしないだろう作品を紹介したいと思います。

その名も”ソーラー・ストライク セカンド・メルトダウン”

原題は『Meltdown Days of Destruction』で前作??のソーラーストライクとはスタッフなどまったく別物の作品です。

で、肝心の内容は隕石の影響を受け地球の軌道が変化し、高温状態に地球を舞台に繰り広げられるパニック映画なんですが・・・・

低予算映画が成せるの業(わざ)なのか??

脚本が原因なのか??

まったく刺激のない作品に仕上がってました。

ある程度は予想してましたが、それを遥かに凌駕する内容で逆に笑えてきました。

って事で簡単に内容を

西暦20XX年。ある小惑星が、地球に接近していた。

危機を察知したアメリカ政府機関は、核爆弾による惑星爆破作戦を実施。

だが作戦は裏目に出て、3つに割れた惑星の1つが地球への衝突コースに乗ってしまう。

激突寸前、軌道から外れた惑星は地球をかすめ、宇宙の彼方へ飛び去ってゆく。

人々は胸をなでおろすが、本当の危機は始まったばかりだった。

惑星の重力により地球の軌道が変化し、太陽に接近してしまい…。

001

















駐車している車なんかが熱波によって爆発するなんてアイデアは面白く、より危機的な状況だと表現されているのですが・・・・・

死に瀕している人間の割には主人公一行がのんびりしているんですよ!!

これじゃパニック映画としては致命的です。

とりあえず北極圏までフライとする飛行機が発着する飛行場まで歩を進めるのですが、まるでピクニック気分。

”おい、おやつ、何を持ってきた??”

”俺はバナナ!! 1本やろうか??”

なんて聞こえてきそうで・・・








2分強の予告編です。

これを見るか限り少しは期待できそうな内容なんですが・・・・

またしてもやられてしまいました。

あと注目していたサッカーですがレッズがなんとPK戦まで縺れた試合を5-4で勝利しました。

これで決勝進出!!

次の決勝戦も頑張って欲しいと思ってます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月17日 (水)

ラッキーナンバー7

ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ、ルーシー・リューと豪華キャストを配した作品で、大物俳優陣が散りばめられた作品は脚本が??の場合が多いので好きではないのですが、友人から”なかなか面白い作品だよ”と聞かされていたので鑑賞しました。

ツカンポな男の話で職は失うは彼女には浮気されるは友人宅に向かえば強盗に遭遇するわで最悪なんです。

挙句の果てには・・・・・

友人と間違いられてマフィアのボスに借金のカタに殺人を強要され、敵対しているもう一方のマフィアのボス、ラビからは借金を2日後までに返済しろと脅される。

八方塞りのこの男に活路はあるのか?

なんてストーリーなんですが、後半はどんでん返しの連続でなかなか面白かったです。

って事でもう説明しちゃいましたが簡単に内容を

空港のロビーで、青年の前に現れた謎の車椅子の男。

男は、20年前の幸運のナンバーにまつわる残酷な物語を語り始める。

一方、NYのアパートではスレヴンとリンジーが偶然の出会いを果たす。

不運続きのスレヴンは、友人を頼ってNYに来たのだという。

ところが友人は姿を消し、スレヴンは敵対するギャング、“ボス”と“ラビ”の争いに巻き込まれる。

そしてその影には、あの空港の男-凄腕の暗殺者グッドキャットがいるのだった…。

※公式サイト

http://www.lucky-movie.jp/

001


















先がまったく読めない感じじゃないので、ある程度は予測できるのですが、わかっていても面白かったので脚本が優れているんだと思います。

ただ・・・・・

この作品の根幹になる部分があるのですが、この部分に関して何も説明がないのがもどかしかったです。

できればその部分(あえて公表しません)は細かい説明が欲しかったです。

スレブンとセブンでなんて納得しませんよ!!(笑)

ラストが爽快だったのはよかったです。

何だか訳もわからない状態でエンディングを迎える作品ばかり観ているせいか、これはある意味新鮮でした。


冒頭部です。

いきなりショッキングなシーンから始まりチャラチャラした作品だと思っていた私の度肝を抜きました。

これを観て

『おっ! 面白そうだぞ』

なんて思いました。

ダチョウ倶楽部じゃないけど”つかみはOK!!”でした。

お薦めできる作品です。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年10月16日 (火)

CE4 エイリアン・アブダクション

97年アリゾナ州フェニックスにて多くの人間が複数の未確認飛行物体を確認する事件が発生しました。

これは先日放送された日テレの特番でもやってました。

通称”フェニックス・ライト事件!!”

その時に実際に起きた事件を元に作られたのが本作品です。

事件現場から遥か160km離れた砂漠で発見された一人の男に対して薬を使用して得た証言が根幹になっており、真実なのかフィクションなのか分からない内容でした。

もしこれが真実なら大変な事だと思いますが・・・・

果たして

って事で簡単に内容を

アリゾナの砂漠で地球外生命体と遭遇した6人の男女が基地に監禁され、恐ろしい人体実験を受ける。

001











ストーリーは至って単純なんですが・・・・

登場するエイリアンなる未確認生物の能力が凄まじく、もしあんなのに襲われたら助からないだろうなと感じました。

登場人物たちは必死に抵抗してましたが・・・

あっけなくUFO??の中に連れ込まれてしまいます。

そしてヌルヌルした部屋で実験が行われてました。

もしこれが事実に即した話だったら、もっと話題作になっていてもおかしくない筈なのでフィクションだと考えた方がよさそうです。

それにしてもキャンピングカーに乗っている若者の集団の愚かさ振りは凄まじく、彼らのやりとりには閉口しました。

これが冒頭から続くもんですから嫌気がさしてきました。


2分弱の予告編です。

これを観て興味が沸いたらレンタルして鑑賞してください。

ただしお薦めはできませんが・・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年10月14日 (日)

NANA2 (ナナ2)

前作NANAに感銘を受け、この作品がレンタル開始するのを待ち遠しく感じていた作品です。

主役の2人のナナ(1人はハチか??)の好対照な性格がきちんと描かれており、すっかりNANAワールドに引き込まれていきました。

〆(しめ)もよく、次に繋がる展開で次回作が公開するのを楽しみにしてました。

素晴らしいと言われているコミックを読んだ事がないので薄っぺらなコメントになってしまいますが・・・・

で、第2弾はまず部分的に俳優さんが前作と変わっていて戸惑いました。

おじさんにこの変化はきつかったです。

まぁそれは置いといて内容は第1弾ほどではなかったですが、良かったと思いました。

1作目を超えるのは困難ですが、移ろいゆく2人の女性の心情が理解できました。

特にハチのような性格の女の子に対して男は”守ってあげたい!!”なんて感じ魅力的に映るんですよね。

そんな風に感じるのは私だけなのかも?

てな事で簡単に内容を

大崎ナナ(ナナ)と小松奈々(ハチ)は、東京での共同生活を楽しんでいた。

ナナのバンドBLACK STONESは、プロデビューに向けて精力的に動き出し、ハチはナナの成功を心から願っていた。

ある日、ハチはレンの所属するTRAPNESTのタクミと再会。

二人は付き合うようになるが、タクミの冷たい態度にハチは、すぐに別れを決意。

その後、BLACK STONESのノブに告白され、付き合い始めるが、ハチはタクミの子供を身ごもっていた……。

※公式サイト

http://www.nana2-movie.com/

Nana2








ハチの言動や行動には・・・・

もしこんな娘のお父さんだったら心配で心配で堪らないだろうになんて感じました。

今風なんですけどね!!

エンディングは前途多難ですがハッピー??な感じでホッとしました。

恋愛を大切にしつつ友情を重く感じる二人の姿には感銘を受けました。

宮崎あおいさんの代役を市川由衣さんが務めており批判的な意見が多いですが、私個人的には頑張っており違和感を感じることなく鑑賞できました。

映画サイレンの彼女は・・・・

酷かったですが

あくまでも原作を観た事がない人間の感想なので、あしからず

きっとコミックを読み漁っている大ファンの方には、何とも歯がゆい作品なんじゃないかと推測できます。

原作が好きで映画を観てガッカリする事なんて日常茶飯事ですから


本作の冒頭部です。

観てない方で、これを観て興味が湧いたらTsutayaへGoですね!!

| | コメント (4) | トラックバック (8)

2007年10月12日 (金)

悪夢探偵

TSUTAYAにてパッケージを見て

”これは面白そうだぞ!!”

なんて感じレンタルして観た作品でした。

影がある暗い主人公影沼を松田龍平さんが演じよかったのですが、ヒロインのhitomiさんが・・・・・

あぁ~無残!!

彼女はシンガーであって俳優さんじゃないような気が・・・・

陰惨でジメジメした世界観があのミニスカートで台無しになっていたような気がします。

そんな感じですがここで簡単に内容を

ある日、少女と中年サラリーマンの惨殺死体が立て続けに発見される。

二人の被害者は自室のベッドの上で何者かに切り刻まれていた。

事件を担当するエリート刑事・霧島慶子と同僚の若宮らは被害者が、「0」で表示される謎の人物と最後に電話をしていたことに気付く。

やがて事件の鍵が“夢”にあると推測した霧島は、他人の夢の中に入る特殊能力を持つ悪夢探偵こと影沼京一の存在を突き止め、捜査の協力を申し出るが…。

※公式サイト

http://www.akumu-tantei.com/

001_2







いやぁ~松田龍平さん演じる影沼がいい!!

嫌だ嫌だを連呼し思い切りネガティブ思考で・・・・

エヴァの主人公シンジ君と類似しているような感じがします。

それと悪夢探偵2が2008年に公開するようですが、DVDをレンタルして観ればいいかなぁ~なんて思ってます。

あっ!言い忘れてました。

この映画はスプラッター色が強い作品で血みどろなシーンや内臓ビロビロなんてシーンもあるので苦手な方にはお薦めできません!!

ただ夢の中に入れるってな設定や犯人がしっかり登場する流れなどがあって核がしっかりしているので面白かったですよ!!



予告編です。

この異質な世界観が気に入ったなら観るべきでしょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月10日 (水)

親指さがし

和製ホラーでアイドルが主演の映画は鬼門だと思いつつも僅かな望みを抱いてレンタルして観た映画です。

ところが・・・

望みはあえなく打ち砕かれ後悔ばかりが残る作品でした。

やっぱりダメなんですかね??

しかも結末はまるで映画サイレンの如くで、開いた口が塞がりませんでした!!

これだけ言っちゃえば映画サイレンを観た方なら、どんな結末なのかお分かりでしょう。

って事で簡単に内容を

8年前“親指さがし”というゲーム中に同級生の由美子(小野明日香)が行方不明になる。

20歳の同窓会で当時の仲間の信久(尾上寛之)や知恵(伊藤歩)らと再会した武(三宅健)は、もう一度5人でゲームをして由美子を捜そうとする。

当日は何も起きなかったがその翌日、信久が親指を切られて殺されたという知らせが入る。

※公式サイト

http://avexmovie.jp/lineup/oyayubisagashi/

001












結末はともあれストーリー自体や設定などは面白そうだったので、冒頭部を観ていた時は”この後、何が起こるんだろう”なんて引き込まれました。

ただオチが・・・・

廃屋で消えた小学生が消え、警察が付近を捜索しても行方不明だった。

なのにあんな事が・・・・

有り得ません!!

それに全然怖くなかったってどう言う事なんでしょうかね??

親指さがしならぬ親指曲げの動画です。

本題とは関係ない動画を貼り付けてスマソ

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年10月 9日 (火)

ボビー(Bobby)

このDVDは職場のKさんから借りました。

彼女曰く・・・

”全然面白くなかった!!”

作品のようでしたが、私個人的にはかなり期待している作品です。

60年代は日本にとって変革の年で、その象徴が東京オリンピックであり大阪万博だったと思います。

同時にアメリカにとっても60年代は時代が大きく揺れてた頃で、人種問題、階級問題、環境問題、ベトナム戦争など問題が山積みの混沌とした年代でした。

そんな混迷したアメリカにヒーローとして現れたのがボビーことロバート・F・ケネディーでした。

この作品はそんな彼が暗殺される現場となったアンバサダーホテルに居合わせた人々を描いてます。

ケネディーとは全然関係ない人々のエピソードも満載で、何のこっちゃ理解できませんでしたがラストで理解できました。

あぁ~そう言う事なのかって

なんせクビ(解雇)するって話やLSDでラリっている話、不倫している話や黒い靴を忘れて買いに行く話しなどが散りばめられてます。

この事件の関係者から綿密に取材して作り上げた作品で真実を伝えている筈なので、こんな退屈なエピソードを映像化しているんでしょう!!

って事で簡単に内容を

その日もアンバサダーホテルには様々な人々が居合わせていた。

如才ないホテルの支配人、不満を募らせる厨房の見習い、恋に悩む電話交換手、客の悩みに親身に耳を傾ける美容師、二人だけで結婚式を挙げる若いカップル、倦怠期の裕福な夫婦、酒浸りの歌手、選挙運動のスタッフ。

そこへカリフォルニア州予備選挙に勝利した次期大統領候補ロバート・F・ケネディ上院議員が現れる。誰もが歓喜に酔いしれたその夜、悲劇は起きた。

※公式サイト

http://www.bobby-movie.net/

Img652


















豪華キャストものは役者が前に出てき過ぎてストーリーが散漫になり好きではないのですが、この作品はアクの強い役者さんが皆無で実力者揃いだったので嫌な感じはなく、逆にどっしりとした作品に仕上がっていたと思います。

またケネディーの演説の実写が随所に出てくるのですが、思わず聞き込んでしまい納得してしまう力のある喋り口調でしたね!!

あれだけ人気があったのも頷けましたし、今現在のアメリカでも彼の様なリーダーシップをとれる人材が必要なんだと思いました。

当時のベトナムほどではありませんが現在のイラクも深刻な状況なので・・・

最後にあれだけ銃による悲劇が繰り返されているのに何でアメリカは銃を規制しないのか??

日本に住んでいる日本人の私には理解できません!!




2分半ほどの予告編です!!

続いては・・・・







1分ほどの日本版の予告編です。

ラストは必見です。

是非ご覧下さい。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年10月 7日 (日)

ナイト・ミュージアム

子供達が観る映画だとわかっているのですが、思考回路が子供に近い私には観ずにはいられなかった作品で、観る前はワクワクドキドキでした。

で、やはり精神年齢が低い私にとっては思い切り楽しめた作品でした。

博物館の模型や人形が動くんですよ!!

もうそれだけで大満足でストーリーなんて吹っ飛んでしまいました。

いやいやストーリーなんか・・・・

『どうでもいいや』てな感じになってしまいました。

あえて言わせてもらうと、父と子の絆をテーマにした作品なので、この辺も子供が観たら絶対に共感を得るモノだと思いました。

親子で観るなら絶対にお薦めの作品だと思いますよ!!

ここで簡単に内容を説明すると・・・・

ニューヨークに住むラリーは、現在失業中。

しかも最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手になついてしまっている。

父子の絆を取り戻すため、まずは仕事を持とうと決心したラリーは、自然史博物館の夜警の仕事に就く。

しかし勤務最初の夜、ひとり見回りを始めたラリーは愕然とする。

ホール中央にあったティラノサウルスの骨格標本が、忽然と消えているのだ!

その直後、ラリーは館内を動き回るティラノサウルスに追いかけられ・・・

※公式サイト

http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/

001











腹の底から笑える感じではないですがクスクス笑えるシーンが随所にあり楽しかったです。

はっきり言ってベタな展開なんですが・・・

これぞ娯楽映画の王道??だと思いました。




冒頭の部分だけ貼り付けておきます。

これを観て続きが気になるようでしたら本編をご覧下さい。


8分割にわかれてますが・・・・

これがニコ動版の全編です!!

恐らく近いうちに削除されると思うので鑑賞する方はお早めに!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年10月 4日 (木)

デッドマンズ・プリズン

最近のゾンビ映画の中でも人気のある作品で、私が通うレンタル屋さんでもホラー部門第2位の位置に君臨していた作品です。

で、今作品の舞台はずばり監獄!

そうです、密閉された空間で起こるベロベロドロドロムービーで個性豊かなゾンビサマを思う存分堪能できました。

ただサマンサと言うヒロインの女性が・・・・・

何処からどう見ても、友近でゲンナリしました。

と言う事で簡潔に内容を

ハーウッド重警備刑務所に、ショットガンで4人の男女を射殺した容疑者、トラビス・ディーが移送されてきた。

しかし体の不調を訴え医務室に運ばれたトラビスは突然獣のように看守に襲い掛かったところを射殺されてしまう。

一方、トラビスの件で連絡を受けたCDC(疾病管理センター)のサマンサがデータ収集のため刑務所へとやってくる。

遺体の状態の状況、またトラビスと一緒に移送されてきた囚人ジョニーから話を聞くうちに、信じがたい事実に突き当たる。

感染した人間は長くは生きられず、さらに死んだのちゾンビとなって新鮮な肉を求めて、人間に襲い掛かるというものだった・・・。

001








どう見ても友近じゃないですか?

で、内容は内臓ビロ~ンのグハグハで正統的なゾンビ映画でした。

人間→ゾンビに変身する過程にこだわりがあるようで、結構綿密に描かれてました。

はっきり言ってストーリーなんかあったもんじゃありませんが・・・・

面白かったです。

あっ! そうだ!

ストーリーだけじゃなくエンディングも負けず劣らず訳わからんでした。

念の為・・・・

まぁこれがゾンビ映画なんでしょうけど


1分ほどの予告編です。

グロ多数なので心臓の弱い方は観ないで下さい。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年10月 2日 (火)

不都合な真実

この作品は予告に感銘を受け映画館で観ようと思っていた作品で、色々あって映画館では観れなかった私の中では期待の映画でした。

娯楽作品こそ映画だ!!

と思っている方には賛同を得られないですが考えさせられました。

『一瞬だけ大統領になったゴアです。』なる気の利いたジョークから始まるプレゼンテーションは凄み満点で思わず引き込まれていきました。

大統領にまでなろうとした男ですからべシャリが美味く思わずウンウンと頷(うなず)く場面ばかりでした。

それにしても地球は重症患者のようで、このまま放置するととんでもない事になりそうです。

それを阻止する為に何をすべきか?を示してます。

って事で簡単に内容を

アル・ゴアは、60年代の学生時代にロジャー・レヴェルへ師事した。

博士の実験による地球温暖化の証拠で衝撃を受けた彼は、世界で最も早くCO2への危機意識に目覚めた政治家となる。

だが、彼が見てきた真実は政界でいつまでも否定され続ける。

政治は真実をも否定できるのだ。

だったら語る相手を変えるしかない

上院議員アル・ゴアが世界で千回以上開催したという地球温暖化問題の公演を記録した、科学の機知と政治への諧謔が詰まったプレゼンテーション。

※公式サイト

http://www.futsugou.jp/

001_3





このDVDに

『この映画をみれば考え方、生き方が変わる』

なんて書いてましたが、本当に考え方が変わりました。

ただ・・・・

コレと言って何も実行していないダメな自分がいます。

これからを担っていく子供達の為にも環境についてもっと深く考える必要があると思います。

そうじゃないと・・・・

今でも世界各地で起こっている異常気象って警鐘じゃないかと・・・


予告編です!!

そしてこちらが・・・・・・


地球に生きる全ての人に観てもらいたい作品です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月 1日 (月)

こんなのは如何ですか??

ちょっと古い動画ですがNHKで放送されていた『ドキュメント スポーツ大陸』です。

この日のテーマは・・・・

ずばり

『スモール・ベースボールと盗塁そして盗塁阻止』

現楽天イーグルス監督ノムさんの野球理論が少しは垣間見れると思います。


懐かしいパリーグの選手が多数出演してます。

いやぁ~この頃のプロ野球はざっぱで面白かったと思います。


これは・・・・

怒り過ぎでんがな!!

下柳はん

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月29日 (土)

あなたのお好みは??

エヴァンゲリオンのオープニング曲の実写版を3個ほど紹介します。

エヴァに対する愛着が伝わってくる力作ばかりです。

箸休め程度に楽しんで頂ければ幸いです。

さて?? あなたはどれが好みですか??

私は圧倒的に3番目が好きです。


全てを独りで演じてます。

ダンボール仕様で張りぼてのチープな感じが何よりも好きです。

彼の顔の造形も・・・・

いいですよ!!


続いては出演者が複数存在するバージョンです。

上の作品よりもシンジ君がカッコいいので笑える要素が半減してます。




片山竜太郎氏プレゼンツの新中野カタヤマゲリオンです。

これは傑作じゃないかと思います。

掃除機って・・・

随所に彼のメッセージが散りばめており・・・・・

一部、不適切なシーンが御座いますので注意してご覧下さい。




片山ゲリオンはニコ動も貼っておきます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年9月28日 (金)

椿山課長の七日間

もしあなたが突然今、死を迎えたならば心残りはありますか?

大概の人(かた)は

”ある”

と答えると思うのですが、それを叶えるのは現実には不可能です。

ある媒体を使って可能だ!なんて意見もありますが・・・

この映画は死んだ後も現世に心残りがある3人の人間の話しです。

それぞれが自ら希望し3日間だけ別の人間になって現世に戻り、この心残りを解消する為に奔走します。

最初は全く別々のストーリーが展開しますがラストに近づくにつれ1つに繋がってきます。

最後には3人は選ばれるべくして選ばれ現世に戻ってきたのだと理解できます。

いや~この映画も5回は泣きました!!

特に子供のエピソードには・・・・

やられました

って事で簡単に内容を

デパートに勤務する椿山課長はバーゲンで大忙しの中、倒れて突然死してしまう。

そんな椿山が目を覚ました場所は天国と地獄の中間に位置する“中陰役所”だった。

ここでは「天国行き」か「地獄行き」かの審判を下されるのだが、自分の死に納得がいかず、かつ戻る事情があると判断された者は、3日間だけ現世に戻ることが許される。

突然死した椿山は、現世への“逆送”を希望。戻ってきた椿山は正体を隠すため若い美女の姿になり自宅に戻るのだが・・・・

001









子供のエピソードの他には椿山課長と同僚の女性とのエピソードにも・・・・

やられちゃいました。

死んだ人間達の話しなので必ず別れが訪れ、湿っぽくなるのですが、なんだか爽やかな気分にさせれくれるラストでした。

それにしても主人公の椿山氏は底抜けのダメ人間です。

なんせ死ぬまで自分の周りの人間(父親、妻、子供、会社の後輩及び同僚)の真実を何一つ分からなかったのですよ!!

なのでこちらも驚きの連続でした。

ただ1つ気に入らなかったのは・・・・

伊東美咲さんの男を演じた仕草や格好です。

普通の男だってあんな事しないよ

なんて違和感バリバリでした。

非現実的な話しなので矛盾点を探すと山のようにでてきますが、あえてその辺は目をつぶってピュアに観ると感動できると思います。

まぁよくあるべたな設定ですが・・・・

最近、涙腺が緩くなったようで、ちょっとした事で泣いてしまう自分が嫌になってきます。


プロモーションビデオ??です。

ただ・・・・

本編とはまったく関係ない動画です。

ちょっと笑える動画なのでお暇ならご覧下さい。

| | コメント (2) | トラックバック (11)

2007年9月26日 (水)

デスゲーム

私はゲーマーと呼ばれる程ではありませんが、バイオハザードやサイレンなどのホラー系のゲームが好きで上記の2作品に関してはエンディングを見ています。

この作品はそんなゲーム好きなら必ず面白いと感じる作品だと思います。

何故ならゲームの中で自分のキャラクターが死亡すると、実際に自分自身も同じ状況で死亡するゲームソフトに纏(まつ)わる話なのです。

そのゲームソフトの名前は『Stay Alive』

実際には有り得ない話ですがリングでは呪いのビデオ、この作品なら呪いのゲームソフトって感じです。

ここで簡単に内容を

ある日、ハッチはゲーム仲間の一人で友人のルーミスが謎の死を遂げたと知る。

暗い気持ちで葬式に出席したハッチはルーミスの妹から、彼が死ぬ直前までプレイしていた「Stay Alive」というビデオゲームを譲り受ける。

落ち込むハッチを他のゲーム仲間たちが慰めようと集まった際に、ふとした好奇心からゲームを始めてしまった。

そのゲームは17世紀に実在した「血の伯爵夫人」の異名を持つ冷酷な連続殺人鬼を追うというもので、ゲーマーのメンバーたちも夢中になってしまう。

ところが、ゲーム中で自分のキャラクターが死ぬと、プレーヤーも同じ方法で死んでゆくという恐ろしい事実を発見する。

次々と仲間が死んでゆくなか、生き残れる者はいるのか!?

それとも・・・

001








前半から中盤にかけて惨たらしい姿で次々に仲間が死んでいき、この先どうなるのかなぁ~なんて興味津々だったのですが・・・・・・

ラストにかけてはちょっと弱く感じました。

何かが足りないような・・・・

言うなればコクがなく何かが足りない豚骨ラーメンを食べているような感覚に似てます。

あっけないと言うかあっさりしておると言うか・・・・

ただ実際の場面とゲームの場面がシンクロしつつ主人公が謎を解いていく、なんてところは斬新でよかったです。

思わぬ拾い物をした!って感じの作品でゲーム好きの方にはお薦めできます。

もしこんなゲームが実際にあったら・・・・

無謀な行動であっけなく死亡ですね!!

なんせ上記に書いたゲームをクリアーしたのですが100回は死んでますから・・・


これは2分くらいの作品紹介です。

興味のある方はどうぞ!!

グロイシーンがありますので苦手な方はお控え下さい。



| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年9月23日 (日)

アンフェア the movie

2007年5月7日に紹介したアンフェア the special コードブレーキングー暗号解読の続編で、このシリーズ初の映画作品です。

9月18日にレンタル・リリースされた新作で、2泊3日の縛りがあったにも関わらずレンタルしちゃいました。

パッケージを見た瞬間に無意識に手にしてました。

ドラマもタイムリーで見ていたわけじゃない、俄(にわ)かファンですが、すっかりやられちゃってます。

ただ・・・・

ドラマの映画化って、やっぱりドラマの枠を打ち破る事ができず、ドラマの延長で終わってしまう事が殆どなんですが、今作品も例外ではなく映画って言うよりもドラマでしたね!!

ブルース・ウィルス主演のダイハードや24(トゥエンティーフォー)と被(かぶ)るような展開にはちょっと笑えましたが・・・

難攻不落の要塞にホイホイ潜入しちゃうし

一人?の女刑事が警察の誇るSAT部隊を切りきり舞いさせるなんて無理っすよね!!

なんて事で簡単に内容を説明しますと

何者かが仕掛けた爆弾で自宅の駐車場に止めてあった雪平(篠原涼子)の車が爆発炎上、学校に向かおうとしていた娘の美央が巻き込まれ爆風で大怪我を負ってしまう。

雪平は刑事をしているために払う犠牲が娘の美央に及ぶことを心配し、刑事を辞めようかとさえ思い始める。

しかし、数時間後、警察病院がテロリストに占拠されてしまい……。

※公式サイト

http://unfair-movie.jp/index.html

001








今回は誰に裏切られるのか???

なんて考えながら観ていたら中盤でわかっちゃいます。

なんでぇ~

と憤慨しつつも悲しい気分になりました。

いやぁ~ドラマの延長で映画を作製するのはダメなんですかね?

先日映画館で鑑賞したHeroは結構良かったんですがね!!

ドラマがヒットすればそれをネタに映画を作って金儲けする魂胆がミエミエの作品でした。

映画館に行って高い金払って観た訳じゃないので、あまり文句は言いたくはありませんが・・・・


1分半くらいの予告です。

連ドラは本当に面白かったのに残念でなりません!!

期待してただけに

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年9月22日 (土)

インビジブル2 (Hollow Man 2)

ケビン・ベーコン氏が主演して話題になった作品の続編で、人類が成し得たいと思っている(特に世の男性諸君??)透明人間に関する作品です。

前作が予想した以上にいけてなかったなぁ~って記憶があったので観るのを躊躇(ためら)っていたのですが・・・・

借りてしまいました・・・

そして

見事玉砕しました。

やっぱりでした。

前作よりも遥かに少ない予算で作られたようで、このへんは評価できるのですが・・・・

透明人間 ふざけ過ぎてます。

世の男性諸君なら自分が透明人間になったら、”あれをしたい” ”これをしたい”なんて想像すると思いますが、それらの行為を見事にやってのけてます。

まぁこれには共感できたのですが・・・

それだけでした。

と言う事で簡単に内容を

国家の安全を保つため、軍が開発した最新の武器“姿の見えない戦士”。

実用化に備え、元特殊部隊員で最強の兵士を透明にする実験を行った。

透明人間となったその兵士は、徐々に理性を失って暴徒と化し、手のつけられない殺人鬼と化してしまう。

透明かつ最強の敵を倒すために周囲がとった非常手段とは!?

※公式サイト

http://www.sonypictures.jp/homevideo/hollowman2/index.html

001








前作も感じましたが透明人間になる過程って凄いですよね!!

まずは筋肉、血管、骨と徐々に消えていくんです。

観ていて感心しきりでした。

ただストーリーが散漫で・・・

実験で透明人間になった凄腕の兵士が自分の肉体を維持する薬を求めて大暴れするだけなんですよ

前作は実験台になったスタッフが凶暴な殺人鬼なるまでの葛藤や苦悩が描かれていたので、今作よりも映画らしかったです。

それすらいまいち受け入れられなかったのに・・・・

もう透明人間シリーズは卒業する事にします。


1分半くらいの作品紹介です。

コレを観て興味が沸いたら観てもいいかも

ただお薦めは出来かねますが

| | コメント (4) | トラックバック (12)

2007年9月20日 (木)

DAY-X 人類VSゾンビ最終戦争

久しぶりのゾンビ映画なんですが・・・・

”これは清純派ゾンビ映画なのかぁ~!”

と感じさせる、ある意味綺麗な作品で、例えると肉をガッツリ食べたいと思ってスブタをオーダーしたら、出てきたものは玉葱やピーマンやニンジンばかりの肉なしスブタが出てきた時の様な感じです。

またゾンビに対して抗体を持ち無敵の少女なる人物の存在も異質です。

謳(うた)い文句に

『人間対ゾンビ10万』

なんて書いてあったので期待したのですが肩透かしを喰らいました。

まずは簡単に内容を

軍の細菌研究所・第46施設では、人間をゾンビに変えてしまう、目に見えない透明なガス・シリーズ14を開発した。

このガスは7人に1人の割合で人体に全く影響しないという。

このガスがある地域で流された。チェンバーズはシリーズ14の解毒剤ワクチンを体内に持つ少女を連れ、街中にいたが、辺りはゾンビだらけであった。

建物の中に一時的に非難するが、そこにはガスの影響をうけていない人間たちが、ゾンビの魔の手から隠れていた。

チェンバーズは少女を近くの核シェルターに連れていく途中だったのだが・・・・

建物の外はゾンビで溢れかえっており、チェンバーズたちは命をかけて、核シェルターまで逃げることを決意する。

しかし、それは自殺行為でもあった。彼らの生き残る確率は1/1000の確率だった。

001



















いやぁ~ソフトSMなるジャンルが確立している現在なのでソフト・ゾンビなるジャンルがあってもいいのでしょうかね?

全く怖さが伝わってこなかった作品でした。

これは致命的ですよね!!

メイキング映像が特典でついており、それなんかは人間とゾンビが和気藹々しており爆笑でした。

これは観ない方がよかったって印象です。


動画を一部でもアップしようと思っていたのですが・・・・

全て網羅してました。

興味のある方は是非ご覧下さい。

責任はもちかねますが(笑)

しかしニコニコ動画のコメント職人の粋なコメントには脱帽です。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年9月18日 (火)

ローカル・ヒーロー(Local Hero)

映画好きの友人が

『3本の指に入る好きな作品』だと豪語していた作品で1983年に公開されたイギリス映画です。

イギリス映画独特の笑いを余すことなく散りばめており、静かながら妙な緊迫感がある作品でした。

随所に現代社会を皮肉り風刺したようなシーンがあって、すっかり俗世界に侵されている私には心が痛い作品でした。

てな事でここで簡単に内容を

ヒューストンにある大手石油会社に勤めるマッキンタイヤはコンビナート建設の為、スコットランドの小さな漁村を訪れる。

村人たちは都会から土地買収にやって来たマッキンタイヤを追い返すどころか、少しでも高く買い取ってもらおうとするのだが・・。

Img640


















色々な思惑が交錯しているのですが、結局はある方向に針が振れてエンディングを迎えるのですが・・・・

主人公のマッキンタイヤは何しにスコットランドまで行ったのか?

ホテルの宿主でもあり交渉人の妻に恋しただけだったような・・・・

あと会長!!

あんたは会社を潰す気なのか??

それに小さな漁師町の住人ども!!

建設に反対するどころかいくらで土地が売れるのか算段してばかり・・・

自分の生まれ育った土地に愛着がないのか??

演習場があるようでひっきりなしに飛んでくる戦闘機!!

などなどまったくナンセンスな感じなんです。

ただこの捩(ねじ)れが作品を面白くしているんです。

また北極圏に近い片田舎の風景が美しいんですよ。

流星群が見れたりオーロラが見れたり

思わず行ってみてぇ~って気分になります。

また金勘定ばかりしている住人なんですが・・・・

心が本当に優しく魅力的なんです。

すっかりこの村の虜(とりこ)になった時点で、この映画が好きになっちゃいました。

ハリウッド映画ような派手さはありませんが人を魅了する作品だと思います。

音楽もよかったなぁ~


って事でこの作品の音楽を手掛けたMark Knopflerのライブ映像です。


作品紹介です。

どんな作品なのか伝わると思います。

頭で観る映画じゃなくハートで観て感じる映画ですね!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

硫黄島からの手紙

前に紹介した『父親たちの星条旗』に続き公開された日本から見た硫黄島を表現した作品です。

で、これは個人的な意見ですが

硫黄島からの手紙>父親たちの星条旗

でした。

僅差なんですが・・・

死をもって島を死守し、国をそして家族を守るって言うスタンスがビシビシ感じる事ができ、悲壮感すら漂ってました。

そんな中、二宮君が演じた西郷と言う兵隊が・・・・・

場の緊張を和らげていると言うか、壊していると言うか微妙な感じでした。

彼の演技に関しては賛否両論あると思いますが個人的にはミスキャストだったような気がします。

台詞も何だかダラダラして・・・

もう少しキビキビした方が違和感がなかったのかもしれません!!

パン屋って設定だからからなのか?

なんて厳しい感じになりましたが作品自体は素晴らしかったと思います。

戦争映画って好きなジャンルじゃないのに・・・・・

2回ほどグッと込上げてきて泣いちゃいました。

てな事でここで簡単な内容を

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月。

アメリカ留学の経験を持ち、米軍との戦いの厳しさを誰よりも覚悟していた陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。

着任早々、栗林は本土防衛の最期の砦である硫黄島を死守すべく、島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き上げる。

そんな栗林の登場に、硫黄島での日々に絶望していた西郷ら兵士たちは希望を見出す。

だが、一方で古参の将校たちの間で反発が高まるなか、ついに戦闘が幕を開ける。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

001_2








どんなに地下に要塞を築いても勝てるはずも無い戦いに果敢に挑んでいく、武士道の精神が細やかに描かれてました。

このような作品をアメリカ人監督がつくったとなると・・・・

驚きです!!






リアルな描写の戦闘シーンです。

やられるとわかっているのですが・・・・

本当に悲しい話でした。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年9月15日 (土)

父親たちの星条旗

”これだけの大作は見逃せないよな!”

てな感じの勢いでレンタルして観た作品で戦争映画は普段あまり鑑賞しないので、ある意味新鮮でした。

ただ・・・

顔の判別がなかなか出来なくて結局2回も観てしまいました。

さすがに2回目はスラ・スラ・スラァ~っと把握できました。

って事で簡単に内容を

太平洋戦争中でも最も凄惨だった硫黄島攻防戦では米軍海兵師団六万余名の一割、日本軍二万余名のほぼ全員が戦死を遂げたが、その最中、日本軍の戦略拠点擂鉢山が陥落した際に米軍の従軍記者が撮影した星条旗掲揚の瞬間の写真は全米の人々の愛国心を掻き立て、旗を掲げた兵士たちは英雄にまつり上げられる。

しかし、その「英雄」達にとって、死と隣り合わせだった硫黄島での記憶はあまりに重たかった。

有名な写真の被写体となるという偶然によって英雄となった兵士たちの心の葛藤と硫黄島以後の各々の生き方を回想を交えて描く。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

001









重い!

重厚感がある作品で戦争映画って言うよりもヒューマン映画で、グッと込上げるものがありました。

戦争の為の資金を集める目的で彼らはヒーローに祭り上げられ、苦悩する人間を淡々と描いてました。

その中でもネイティブ・アメリカンの青年の苦悩振りは・・・・

凄まじかったですね!

挙句の果てに再度戦地に向かい晩年は・・・・

あぁ~

個人的にはこの写真のエピソードに関して全く無知だったので勉強させて頂きました。

また序盤の擂鉢山での戦闘シーンはリアルで圧巻でした。


これが序盤の戦闘シーンです。

ニコニコ動画より貼り付けました。

字幕がないのですが・・・・

大迫力ですぞ!!

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2007年9月13日 (木)

エヴァンゲリヲン新劇場版:序

パチンコの影響が大なのですが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観てきました。

表題には”エ”と書きましたが、正しくは”ヱ”のようです。

また”オン”じゃなく”ヲン”が正しいようで、推測ですが過去の作品とは全く別物ですよ!!なんてメッセージが込められているのかもしれませんね!!

定かではありませんが・・・

で、この作品は過去にテレビ放送されたアニメの1話から6話までのダイジェスト版のようでした。

ただ割愛している部分(特に学校のシーン)も多く、逆に5話から6話にかけてのラミエルとの対戦(ヤシマ作戦)の部分に力(リキ)が入っており新作って感じがしました。

ラミエルが攻撃する際に変形するのですが・・・・

メチャクチャかっこよかったです!!

これを見れるのは映画を観た人の特権でしょう。

って事で簡単に内容を

世界を壊滅状態へと導いた「セカンド・インパクト」から15年後。

14歳の碇シンジは、特務機関NERV(ネルフ)の最高司令官で父親でもある碇ゲンドウから、謎の巨大生物“使徒”と戦う人造人間エヴァンゲリオンのパイロットに任命される。

使徒との戦いが困難を極める中、地球存続のための任務を背負う彼らは、ある国家規模の作戦を実行に移すことになる。

※公式サイト

http://www.evangelion.co.jp/

001_2







全部で4部作構成のようです。

しかもストーリーはまったく新しいものになりそうです。

なんでそう思うかと言うと・・・・

映画の最後にアニメ同様『次回予告』があり、その内容が今まで見たことがないような内容だったからです。

これはちょっと凄い事になりそうですよ!!

とりあえずタイトルは・・・・

『序』に続き『破』となってました。

はっきり言って楽しみです。

001







映像も格段綺麗になってましたよ!!


次作も絶対、絶対、観にいかなきゃ!

| | コメント (6) | トラックバック (3)

2007年9月11日 (火)

サイレンサー

私があまり観ないジャンルの作品で2人のオスカー俳優が殺し屋を演じた映画です。

で、一言でこの映画を評するとオドロオドロしかったって感じです。

何故かって?

この親子の様な2人の殺し屋の関係がです。

たしかにローズを演じたヘレン・ミレンは還暦を迎えているとは思えないほど美しいのですが・・・・

マーキーを演じるキューバ・グッティンバーグJrが腰を振り振りくねらせて踊り、それを見ていたローズが妖艶な目つきで見つめ、その後は・・・・まぐわってました。

こんな関係だったのかい!

って思わずツッコミを入れつつも、気分が悪くなりました。

最近では衝撃的な描写でした。

あぁ~ビックリこいた!

てな事で簡単に内容を

末期癌で余命いくばくもないローズ(ヘレン・ミレン)は、相棒のマイキー(キューバ・グッディンバーグJr.)と最後の仕事に向かう。

依頼は犯罪組織のボス、クレイトン(スティーヴ・ドーフ)からのもので、ターゲットはクレイトンの妻ヴィッキー(ヴァネッサ・フェルト)だった・・・

屋敷に忍び込み、用心棒たちを次々に殺していくマイキー。

ヴィッキーに銃口を向けるローズだったが、いきなり妊娠中のビッキーは破水する。

それを見たローズは思いがけない行動に・・・・

この行動がローズ、マイキーそしてヴィッキーの運命を変えることとなる。

001_2

















上に書いた妖艶なシーンを除けば殺し屋が登場する作品なのだが淡々とストーリーが進行するヒューマン映画です。

しかも情緒がある素晴らしい映画じゃないかと思います。

私は殺し屋でもないし、日常的に死を感じる事もないので、彼女の心境は理解できませんが・・・

脚本も優れていると思いますが、それよりも出演している俳優さんの演技力がグッとこの作品を押し上げていると思います。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年9月 9日 (日)

Hero(ヒーロー)

どうも寝れそうになかったのでレイトショーにてHeroを観てきました。

いやぁ~夜中の12:30からの時間ながら結構お客さんがいてビックリしました。

初日だから?

それとも・・・

連ドラから6年経過した今でも、あの頃のメンバーが勢ぞろいし、ある事件に関して地道な捜査と執念を見せてくれてました。

またコネタ満載で笑えるシーンも随所にありました。

てな事で簡単に内容を

東京地検・城西支部の検事、久利生公平は、同僚の芝山が起訴した事件の裁判を任される。

容疑者が既に犯行を認めていたが、初公判でいきなり無実を主張し始めた。

担当弁護士は、刑事事件無罪獲得日本一の弁護士、蒲生一臣。

豪腕弁護士として名を轟かしている蒲生は、様々な戦術で久利生を追い込む。

東京地検特捜部の黛検事が、有益な情報をもたらすが、あくまで自分の力で事件を解決しようとする久利生は、事務官の雨宮と奔走する。

※公式サイト

http://www.hero-movie.net/index.html

001











ラストシーンが話題になってますが・・・・・

それ程驚く事はないかと思うのですが、やっちゃってますよ!!

詳細は秘密(シークレット)ですが

あえて韓国ロケまで敢行してイ・ビョンホンまで出演させているところなんかはドラマじゃ無理で映画なんだなぁ~なんて感じました。

随所に???なんて箇所もありましたが全体的には楽しく鑑賞できました。

Heroファンは必見でしょう!!


先日放送された映画の番宣です。

観て損はない作品だと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年9月 7日 (金)

スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ

いやぁ~

『こんなのも観ているのかよ!!』と思われると恥ずかしいですが観ちゃたんですよ!!

観る気になった第一の理由はあややが好きだから・・・・・

ちゃうちゃう

窪塚弟に興味をもったから・・・・

それも違う

プクッと膨れた竹内力が観たくて・・・・

なんだかなぁ~!

かの深作欣司監督のご子息、深作健太氏監督作品だから・・・・

それ当たり!!!

そしてもう1つ

和田慎二(著)のコミックのデキが素晴らしく感動すら覚えた記憶があるからです。

これはアダルティーな男性でも読む価値ありだと思いますよ。

話を戻してここで簡単に内容を

ニューヨークから強制送還された少女・Kは、母の刑期と引き換えに“スケバン刑事”麻宮サキとなった。

彼女の調査目標は、悪い噂の絶えない聖泉学園。

先日も学園に潜入していた特命刑事が、学園内に広まるアングラサイト「エノラゲイ」にアクセスした生徒の追跡中に、爆死する事件があった。

特務捜査官の吉良と共に捜査を開始したサキは、いじめから助けたことをきっかけに、今野多英という少女と親しくなっていくが……。

※公式サイト

http://www.sukeban.jp/

001








う~ん またやっちゃいましたね

以前、バトルロワイヤル2で親父の遺志を継いでメガホンをとった時と同じような香りが・・・

あまり期待してませんでしたが・・・・

想像を凌駕する出来でした。

それにしてもスケバンって響き、妙に懐かしいですね

いましたよ、私の周りにも

今ではいいお母さんなんだろうなぁ~

それはさておき石川梨華さんが演じた女の子が言い放った

『てめぇの全存在がうざいんだよぉ~』

なんて今っぽくって(笑)

決まってました

まぁB級映画をメインに紹介するブログとしては、避けては通れない道なのかもしれませんね!

そんなことないか??

| | コメント (4) | トラックバック (4)

2007年9月 5日 (水)

カオス(Chaos)

個人的に好きな俳優さん2人が主演(ジェイソン・ステイサム、ウェズリー・スナイプス)している作品で、しかもサスペンス・スリラーなので一週間レンタルになったら是が非でも借りようと思っていた映画です。

映画の題名にもなっている通り、カオス理論を中心に様々な事件が発生し、2人の刑事が追いかけるなんてストーリーです。

参考までにカオス理論とは

決定論な動的システムの一部に見られる、予測できない複雑かつ不規則な様子を示す現象を扱う理論である。(Wikipediaより引用)

なんか訳のわからん方程式などもありチンプンカンプンですが、そんな知識がなくてもこの映画は楽しく観れますよ!

と言う事で簡単に内容を

シアトルの銀行を武装強盗団が襲撃し、リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、交渉人にコナーズ刑事(ジェイソン・ステイサム)を指名する。

交渉中、一味は警察の裏をかいて逃走してしまうが、銀行からは何も盗まれていないことが判明。

コナーズは新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)と組み、不可解な事件を追うが・・・。

001



















いやぁ~前フリが長くて多い作品で前半部分は伏線ばかりで、何のこっちゃ理解できませんが・・・・

後半に入って前半部分の何のこっちゃが理解できるようになると共に、この映画の核に迫ってきます。

そして後半にサプライズが・・・・・

ただストーリーを丁寧に追っていれば中盤に伏線があるのでネタばれしちゃいます。

”もしかしたらこうなるんじゃない?”って思っていた通りの展開だったので驚きませんが斬新な結末だと思います。

主役級の語る意味不明な格言の意味が全て繋がるストーリーだったので私は満足してます。

この映画はあなたがどのくらい映画に集中しているかのバロメーターになる作品だと思います。

さぁあなたはどうでしたか?

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年9月 4日 (火)

チェーン(Chain)

チェーンって聞くと連鎖などを連想しますが、この作品では束縛と言う意味合いがあり、1人の女性があるキッカケにより1人の男にストーカー行為をされるって感じの作品です。

それがそんじょそこらのストーカー行為じゃなく、目障りな奴らなんかすべて殺してしまう、クレイジーなスーパーストーカー?なんです。

よってストーリーなんかあって無いようなモノで、彼女がひたすら追われるだけのシンプルな作りに仕上がってます。

そんな作品ですが簡単に内容を説明すると

恋人・マイケルと共に山へバカンスにやって来たアン。

そこに突然、彼女と一夜限りの関係を持った男・クリスが現れ、マイケルを惨殺する。

逃走劇の末、捕らえられたアンが目を覚ますと、そこは山小屋で・・・

001_80
















なるほどパッケージを観ると借りたくなる気持ちがわかりますよね?

それにしても気晴らしに趣味でもあるマウンテンバイクを転がしに山なんかに行くから・・・・

こんな悲劇にあうんだよ!

なんて憤りを感じながら鑑賞してましたが、途中から作品自体に憤りを感じる自分がいました。

ただ茂みの中から出てくるかぁ~出てくるぞ~なんて思って観てたのでハラハラドキドキしましたが・・・

それで最後にスーパーストーカーの真の目的なんぞが分かってきて

”そんな事かい!”なんて思わずツッコミを入れてました。

巻き添えを食らって死んでいった人も浮かばれないよなぁ~なんて思いつつ、何故か悲しい気持ちになった作品でした。

ジャンジャン

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年9月 3日 (月)

7月24日通りのクリスマス

電車男の女バージョン風の作品だと漠然としたイメージがあった作品で、前から気になっていた映画です。

こんなイメージを持って鑑賞したので内容に関しては”はぁ?”ばかりでした。

後半なんか立場が逆転してたり・・・・

純粋に頑張る女を観たかったのに突き抜けちゃった感じです。

空想するシーンなんかは嫌われ松子の2番煎じだと言われても仕方がない感じなのにエンターテーメントしてなく残念!!

嫌われ~と比較すると明らかに見劣りしました。

なんて文句ばかりですが、ここで簡単に内容を

市役所勤めのサユリは、地味で平凡な自分へのコンプレックスからか、生まれ育った長崎をポルトガルのリスボンであるかのような妄想にふけることも日常茶飯事で、愛読する少女漫画に登場する王子様を理想に掲げ、現実の恋愛になんぞ興味なしを装っている。

しかし、心の中では大学時代の憧れの先輩・聡史のことが忘れられずいるのだった。

クリスマスまで後1ヶ月に迫ったある日、サユリは路面電車の中で思いがけず聡と再会する。

そこで彼女はある決意をするが・・・・

※公式サイト

http://www.724-christmas.com/index.html

001









ハリウッドではよくあるラブ・コメディー系の作品の臭いがするのですが・・・・

あっ! そうか

私はこのジャンルの映画って苦手だったんですよ。

だから辛口コメントになってしまったのかもしれません

また主役の中谷さんは・・・・

どう見ても美しいですよ!!

たとえ少女コミックヲタクだったとしても・・・

個人的に主役のサユリのイメージだったら光浦さんなんかがピッタリだと思ったんですが、彼女をキャストしたら・・・・

想像しただけで怖いです。

”なら想像するな”

と言われそうですが、この映画を観終わって主役の彼女を演じるなら光浦さんだとピピッときちゃんたんですよ。

またあの親子のサポーター風の親父と子供は余計だった気がします。

チョー・ウゼ~~~って感じでした。

ただ、もしこれが連ドラだったらもっと面白かったのかも?なんて・・・

心に優しい作品ではあるので勿体(もったい)無かったです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年8月30日 (木)

伝染歌

本日は明けで休みだったので映画でも観ようかなぁ~と思い観た映画が・・・・

『伝染歌』

朝一の時間だったせいか?、この映画の人気がないせいなのか?

お客さんは私と他に2人だけでした。

それも推定おばあちゃんと孫(恐らく中学生女子)の組み合わせ!!

彼女らは私が館内に入った時には席に座っており、こちらを見て安堵したような表情をしていたのが印象的でした。

この現象は『アンジェラ』以来です。

で、この作品は歌うと自殺したくなる歌があるって設定なんですが、実際にも呪われた”自殺ソング”なるものがあったようです。

1933年、ハンガリーで1枚のシングルレコードが発売された。

そのタイトルは『暗い日曜日』――。

しかし発売から間もなく、この曲を聴いて自殺をする者が続出。

ハンガリーではすぐに販売・放送が禁じられてしまう。

3年後、『暗い日曜日』はフランスに渡りシャンソンとしてヒットするが、やはりフランスでも曲を聴いたことで自殺する者が相次ぐ。

同年、日本でも淡谷のり子が日本語の詩でカバー。

国内においても、数人の自殺者が出たという。そして、68年には、作曲者のレッソ・セレシュ自身が投身自殺を遂げるのだった……。

これをモチーフとして本作品は作られたようです。

(公式サイトのイントロダクションより抜粋)

で、簡単に内容を

昼下がりの学校のカフェテラスで、突然の自殺を遂げた女子高生・香奈。

その場に居合わせたあんずは、その瞬間、香奈が不気味な歌を口ずさんでいるのを聞く。

同じ頃、三流風俗雑誌の編集部員・陸は、街で、歌うと死ぬという“伝染歌”の噂を耳にする。

10年前に発売された「僕の花」を聞いて歌ったものは、みんな自殺してしまう。

ありがちな都市伝説にも思える噂であったが、何かに突き動かされた陸は、他の編集部員の力を借りながら、その謎を追いかける。

あんずも香奈が最後に口ずさんでいた歌が気になり、学校の仲間と香奈の周辺から謎を追い始めるが・・・

※公式サイト

http://www.densen-uta.jp/index_p.html

001_2







う~ん 周り人がいない館内でじっくり鑑賞できたので五感をフル活用したのですが・・・・・・・

怖さが全然伝わってきませんでした。

かと言って他に何かあったかと聞かれても・・・

あっ! あった

思ったよりも笑いのエッセンスが多く校長や先生と生徒の掛け合いなんて、漫才かい!なんて感じました。

あと冒頭で『AKB48』なる集団アイドル・グループがライブをしており

”会いたかった 会いたかった イェィ~♪”

てな感じで歌ってました。

なんか聞いたことがあるなぁ~と思ったら

リンカーンって番組でさまぁ~ずの三村氏の誕生日企画の際、彼女らが歌っていた曲で、聞いた途端、三村氏のビミョーなアイドル・ルックを回想し噴き出しそうでした。

あの企画は面白かった。

またキーとなる自殺ソングの真相を探ろうと、過去の事件を追いかけていくのですが、もう少し捻(ひね)りが欲しかったです。

コクのない豚骨ラーメンじゃ満足できませんよね!!

最後にちょっと怖い動画を貼っておきます。

心臓の弱い方は見ないで下さい。

私は全然でしたが・・・・

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年8月29日 (水)

イン・マイ・カントリー

南アフリカのアパルトヘイトが廃止された後を描いた社会派の作品で、実際に行われた『真実と和解の委員会』による真実の追究が題材になっている作品です。

この『真実と和解の委員会』の活動とは聴聞会を開き、遺族が被告を前にどの様な被害にあったのか?などの思い出すのも語るのも辛い事実を証言し、同席した被告はその罪を認め謝罪する、そして遺族はその罪を許すと言うものです。

簡単に説明すると

アパルトヘイト時代に、多くの罪もない人々が虐殺され暗殺されました。

しかし、自ら自分の犯した罪を認め、心から謝罪するならば、たとえその人が100人の人を殺していようと罪を許す・・・というものです。

これは憎しみからは憎しみしか生まれないという神の精神からきているものです。

またこの聴聞会は2年半にも渡り各地で行われ、扱った事件は2万件を超えたようです。

凄く理不尽のように感じますが国の将来を考えると仕方がなかったのかもしれません!

なんてキレイ事を言ってますが私がもしその被害者の立場だったら許す事ができたかは疑問です。

と言う事で簡単に内容を

南アフリカにおいて40年以上おこなわれてきた人種差別・隔離政策“アパルトヘイト”。

この「人類への犯罪」と呼ばれた政策の被害を調査するため、南アフリカ議会は「真実と和解の委員会」を設立する。

この委員会の意義を信じ取材する地元白人記者のアンナ

一方、アメリカからきた新聞記者ラングストンは、人種差別の傷が和解で癒えるとは思えず、懐疑的だった。

この生まれ育った環境も人種も異なる二人のジャーナリストが、互いに反目しながらも理解し惹かれあうのだった・・・

001_2









このどうしようもない虚脱感は・・・・何なんでしょうか?

静かに淡々とストーリーが展開しますが胸が痛み苦しくなる作品でした。

作中に自分の両親を目の前で虐殺されて以来、まったく口を利かなくなった黒人の少年に対して、加害者の白人男性がそのときの真実を少年に告白し、泣き崩れて赦しを請う場面があるんです。

そしてその白人が

「俺が養育費もすべて面倒を見るから赦してくれ!」

と黒人の少年に泣きながら問い掛けます。

するとその少年は

その白人の男をしばらく見つめた後、そっと彼に近づき、彼の肩に手を回して抱擁するのです。

この少年の行為には心をうたれました。

ちっちゃな事で悩んだり怒ったりしている自分の姿と比較すると・・・・

恥ずかしくなってきました。

はっきり言って2人のジャーナリストの恋の行方なんてどうでもいいんです。

このような現実があって今の南アフリカがあるんだと認識できたのが大きいのです。

たしか南アフリカって次回のサッカーワールドカップの開催国ですよね!

こんな大きなイベントを開催できるって事は国が良い方向に変わったのだと理解して良いのでしょうかね?

もしそうだとしたらこれ程嬉しい事はありません。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月28日 (火)

ウェス・クレイブン’s カースド

よぉ!待ってました!

と思わず叫んでしまいそうな王道のB級映画で、笑いあり、グロイシーンあり、サスペンス的要素ありのてんこ盛りの作品でした。

ただタイトルが内容とミスマッチのような・・・・

と言う事で簡単に内容を

ある月夜の晩。テレビ局に勤めるエリーと学生ジミーの姉弟は、ロスの山道で対向車を巻き込んだ交通事故を起こしてしまう。

2人は横転した対向車の女性運転手を助けようと森に入るが、絶滅したはずのオオカミらしき動物に襲われ、その餌食となった女性運転手は惨殺されてしまう。

獣の襲撃で傷を負った2人は、その直後から感覚が鋭敏になり、身体能力とセクシーさが驚異的に増していく。

そのあまりの変化に当人も周囲も戸惑うなか、凄惨な殺人事件が続発する。

001_3








以前、彼が監督した『スクリーム』も好きでしたが、それを彷彿とさせる内容でした。

ただこちらの作品の方が笑いのエッセンスが多かったですが・・・・

ぶっちゃけ言っちゃうと狼男に襲われた姉弟が、自身の体も変化していき、それを阻止すべく奔走するって感じです。

ただ最初に襲った狼男の本性がラスト付近でわかるのですが意外な人物で・・・・

ちょっと驚きました。

アメリカの若者の脳天気ぶりを如何なく描いているところなんかホラー映画の王道じゃないでしょうかね?

主人公の彼が普段はいじめられっこって所も如何にもですよね!

ただ狼男の血が体内に入ると前よりもセクシーになるって設定は無理やりですよね

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2007年8月25日 (土)

暗いところで待ち合わせ

映画紹介で予告を観て興味をもちレンタルした作品で、私が思っていたより出来がよかった映画でした。

田中麗奈さんの演技によるところが大きいのかもしれませんが、どっしりした重厚感があった映画だと思います。

もちろん、脇を固めている役者さん(佐藤浩一さんや井川遥さん)もよかったですよ!

ただ目の不自由な彼女が白いステッキを持って横断歩道を歩いていると車が通り彼女に罵声を浴びせるシーンがありますが、こんな事ってあるんでしょうか?

少なくても目が不自由な人に対して、こんな仕打ちをする奴なんているのでしょうかね?

そんなに心が貧しい国なのか疑問に思いました。

そんな方がいないので実際はどうなのかわかりませんが・・・・

勝手な推測なんですが、このシーンに関しては憤慨するとともに疑問に感じました。

まぁこんな設定じゃないとストーリーが先に進まないので仕方ありませんが

と言う事で気分を変えてここで簡単な内容を

3年前の事故が原因で両目の視力を失くし、実の父親も病気で亡くしたミチル(田中麗奈)。

世間から取り残されたように1人静かに暮らしていたある日、ミチルの家の近くにある駅のホームで殺人事件が起こる。

やがて、容疑者の青年アキヒロ(チェン・ボーリン)がミチルの家に逃げ込み、奇妙な同居生活が始まってしまう。

001_2










冒頭のお通夜で現れた母親を駅のホームに向かって必死になって呼ぶシーンなんて・・・・

いきなり泣かされました!

また単なる恋愛映画に留まらずサスペンスとしても成立しているので最後まで楽しめました。

意外なところに意外な人が・・・・

ラストは・・・あぁ~

是非是非観て欲しい作品です。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年8月22日 (水)

ハザード(HAZARD)

オダギリジョー・・・不思議な男だ!

前はいけ好かない嫌な奴ってイメージで大嫌いでした。

それが・・・

『有頂天ホテル』、『メゾンド・ヒミコ』、『ゆれる』、『ドラマ 時効警察』と観ていくうちに、すっかり好きな俳優さんに変身してました。

他の俳優さんにない魅力を感じるようになりました。

変な意味じゃないですよ(笑)

そんな彼が今までとは違ったテイストの映画に挑戦したとなれば、観るしかないですよね!

この違ったテイストとは

ドキュメンタリータッチな作品を作るって事で、全編ニューヨークで撮影し、ブルックリンやハーレム地区ではゲリラロケを敢行したそうで、それも手持ちのカメラを使用し1シーン1カットの撮影に誇示したところです。

たしかに学生映画って感じもしましたが臨場感ある作品に仕上がっていました。

と言う事でここで簡単に内容を

1991年、大学生のシンは、平凡な日本、退屈なクラスメート、何もない日常から抜け出したい衝動に駆られていた。

そんな時にニューヨークの犯罪都市「HAZARD」について書かれた本を読んだ彼は、日本を飛び出しニューヨークへと渡る。

そこで危険を求め、ダウンタウンをさまよい歩いていたある日、万引きしようと立ち寄った店で、リーとタケダと出会う。

彼らはNYでも名の知れたギャングスターだった……。

※公式サイト

http://www.hazardmovie.com/

001_2









いやぁ~殆ど字幕なしの英語を聞かされました。

これも狙いなのかもしれませんが、相手の仕草や口調で何が言いたいのか、何となく理解できるもんですね!

まぁ汚い言葉ばかりなんでしょうけど

台詞がわからなくてもストーリーはあってないような感じなのでチンプンカンプンになる事はなかったです。

元来内気で気弱な少年の心の移ろいや変貌ぶり、悪(ワル)への染まりようなんかが淡々と描かれてました。

そして挙句の果てには・・・ビックリする事をやらかしちゃってます。

今までに観た事がない映画で新鮮でしたが、同じテイストの映画をもう1回観るかと聞かれたらノーサンキューですかね?

体力を削られた作品でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月20日 (月)

ヘルゾンビ

出たぁ~ゾンビ映画と思いきや・・・・

監督の伝えたいメッセージが散りばめてあり意外に硬派な作品でした。

設定、映像、音楽、どこを取ってもB級でチャチなのはご愛嬌!

子供達が意味不明の病に冒され植物人間状態に陥ります。

ところがそんな子供達が・・・・

とんでもない行動に走るのです。

そうなんです!

題名にあるようにゾンビのような行動を・・・

ところがそこには深ぁ~~い訳があって

と言う事で簡単に内容を

ある日、突然世界の子供たちが原因不明の昏睡状態に陥ってしまう。

それから長い月日が経ったある日、その子供たちが蘇り、次々と大人たちを血祭りに上げていく!

子供達は何故突然起き出して、こんな行動をとるのか?

残された大人たちの運命は・・・?

001_81

















はっきり言ってゾンビ映画じゃありません!

が、集団でジワジワ迫ってくる様はゾンビのようです。

これで終わりなら内容のないグログロゾンビ映画風で終わってうのですが・・・

後半部分で何故お子ちゃまゾンビが人々を襲うのか、わかってきます。

そしてこの作品で何が言いたいか理解できた時に、今までの行動や考え方を改めないといけないとわかってきます。

”人にとって何が1番大切なのか”を切々と訴えてくる映画でした。

観る前のイメージと観終わった後の感想のギャップが大きかった作品です。

”人にとって何が1番大切なのか”とは何か知りたければ是非ご覧下さい。

ただ作りは・・・・

観るに耐えない部分がある!とだけは助言しておきます。

いやぁ~これだから映画は楽しい

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

呪怨 パンデミック

いやぁ~観て来ました!

呪怨 パンデミック

過去、このシリーズは全てレンタルして鑑賞してたので、劇場で観るのはこれが初めてです。

ところが・・・・

近くにいた推定20代前半のギャル系の女の子2人組が・・・・

凄いリアクション続発で、そっちに気をとられ映画に集中出来ませんでした。

まだまだ修行不足のようです。

それにしても、主人公の伽椰子が出現する際に聞こえてくる、うめき声の様な擬音が聞こえてくるたびに

『ひゃ~いやぁ~グブグブ』

なんて聞こえてくれば気になりますよね!

間違いなく彼女らはこの作品を堪能しており充分元はとっていると感じました。

こちとら集中できず損した気分になりましたが、笑えたので良しとしましょう!

と言う事でここで簡単に内容を

東京に暮らす学生アリソンは友人のヴァネッサとミユキに連れられ、呪われた幽霊屋敷といわれる有名な一軒家にやってくる。

ヴァネッサとミユキはふざけてアリソンを二階の押入れに入れると扉を閉めて彼女を閉じ込めた。しかし手を放しても扉が開かなくなってしまう・・・。

一方カリフォルニアに住むオーブリーは姉のカレンが入院したと聞き日本にやってくる。

しかし病院でカレンはオーブリーの前で自殺を図ってしまう。

そこで<呪われた家>での事件について調べる香港人記者のイーソンと出会う。

シカゴのアパートに住む小学生のジェイクは隣の部屋から聞こえる壁を叩くような不振な音を気にしていた。

それからアパートの住民が異常な行動をとるようになる。

日本のある一軒家からはじまった怨念はやがて世界へと爆発感染していく。

※公式サイト

http://ju-on.jp/index_pc.html

001








伽椰子or俊雄が数分から十数分の間に1回は登場する展開には・・・・

『お疲れ様です』

なんて声をかけたくなりました。

節操なく出まくり呪いをかける姿は、サイコロ1つで日本を飛び回るあの2人とシンクロして・・・笑えてきました。

大きなストーリーが3つあり並行して進行していきますが、結末は全て・・・・・

まったく救いがありません!

解決の糸口を探し奔走する人はいるのですが、あえなく伽椰子の餌食に・・・

あぁ~これで世界は伽椰子の呪いで覆いつくされる~と感じると怖くなってきました。

ストレートやフックの様な大ダメージを受ける恐怖は感じませんでしたが、ジャブの様な小さな恐怖が連続して襲い掛かってくる作品でした。

色々書きましたが総合的には満足できる作品でした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年8月16日 (木)

第3種接近遭遇(クローズ・エンカウンアター)

スティーブン・スピルバーグ監督、未知との遭遇によれば

第一種接近遭遇は目撃

第二種接近遭遇は存在を示す確固たる証拠

第三種接近遭遇は・・・・

”実際の接触”示す。

なので今作品は文字通り異星人との接触を扱ったモノです。

撃沈覚悟でレンタルして観たのですが・・・・

予想通り、憤死しそうな作品でした。

如何せん、大学の映画サークルが作ったかのような映像、やっつけ仕事でつくったようなオブジェ!

ただそれがブレア・ウィッチ・プロジャクトを彷彿とさせる結果となり、前半から中盤部分、森に入ってから暫くは、よかったのですが・・・

肝心の夜のシーンの異星人が出てくるあたりから、観るに耐えない感じになってきました。

ここで簡単に内容を

1999年10月19日、鹿狩りのビデオ撮影のため森の奥に入った3人のチームが、消息を絶った。

メンバーはハンター役のジャックと、息子のクリント、カメラマンのアティ。

数日後、唯一の生存者であるクリントと共に、彼らの撮影したビデオが発見される。

ジャーナリストのクロウは調査に乗り出すが、そのビデオには不可解な現象の数々が映し出されていた。

森の奥から聴こえる、不気味な物音。

フェンスで囲まれた謎の土地と、そこに設置された正体不明の施設。

何者かが引き裂いた鹿の死体。

3人を追跡する、軍用ヘリの影。

この森には、何かが潜んでいる。そしてそれは、この地球の物ではないのか?

軍と政府は、何を隠蔽しようとしているのか?

やがてクロウの取材は核心に迫り、彼は驚愕の真実を知ることになるのだが・・・

001_85

















行方不明者が撮影したビデオを検証しつつストーリーが展開するあたりはブレア・ウィッチそっくりですが切迫感がないんですよね!

ブレア・ウィッチは深夜の森の怖さがヒシヒシと感じ、怖かったのですが・・・

ハンター役とカメラマンのゴタゴタも余計だったと思います。

とにかくよく揉めるんですよ!

最近、この手のマイナー作品で前評判を知らずに借りた作品で当たりがないのが・・・

何とも寂しい限りです。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年8月14日 (火)

幸福のスイッチ

何となく癒されてなんとなく感動して・・・それでも日常を懸命に生きている。

なんて映画も久しぶりに1本くらい借りてみようかなぁ~なんて思っていた時に目に付いた作品で、パッケージからイメージした額面通りの映画でした。

山場なし、サプライズなしなのですが、それが逆によく安心して観ていられた作品で、和歌山弁がやけに心地よかったです。

フラガールを観た時も感じだのですが方言っていいですよね!

なんか素朴で暖かくて・・・・

もしかしたら私って方言フェチなのかなぁ?

と言う事で簡単に内容を

田舎の電器屋で儲けにもならない仕事をどんどん引き受ける父に反発して、都会に出てきた稲田怜(21)は、デザイン会社の新人デザイナー。

ただ憧れとは裏腹に実際満足のいくことは殆どなく、都会生活にも疑問を持ち始めていた。

そんな矢先に、父・誠一郎(57)が骨折し、家業を手伝う羽目に。

亡くなった母に似てほんわか真面目な姉・瞳(26)と、機会いじりが好きなボーイッシュな妹・香(18)に挟まれた怜は、幼い頃からいつも自分だけ損をしていると思っており、久しぶりの実家にも馴染めず、当然家業の手伝いにも身が入らない。

だが、慣れない家業を手伝ううちに、父の仕事や人柄が地元の人々に深く愛されていることを知るにつれて、忘れていた家族の絆や愛情の深さに気づいていく。

※公式サイト

http://www.shiawase-switch.com/

001_89









親父役の沢田研二さんが好演してました。

昔のケバケバしくも少しばかりキモかった”ジュリー”の面影は全く消えていて、人に良いおじさんに変貌してました。

実際はどうだか分かりませんが・・・

まぁ何処にでもありそうな内容なのですが、言葉がそうさせるのか、なんか心が暖かい気分になりました。

本当に方言って凄く心に沁(し)みてきて、いいもんですね!

日常に追われて心が乾燥気味のカラカラ砂漠の方にはお薦めできる作品です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

イーブル・ノート(Evil Note)

作品紹介でこの作品を観た時は”デス・ノート?”なんて思いましたが・・・・

原題を見ると『イーブル・アイ』と書いており、まったく違った作風の映画だと認識しました。

それにしても自分が思った事が実際に起こったりしたら怖いですよね!

この映画はそんな事が身の周りで次々に起こるある脚本家の話です。

ここで簡単に内容を

過去に発生した一家惨殺事件を題材に執筆を開始した脚本家・ジェフ。

ところが、彼が描いた惨殺事件が次々と身の周りで発生、ジェフ自身も精神に異常をきたし始める。

001_82

















ストーリーが冒頭部分からいきなり35年後にワープするのですが、ラストにその意味が理解できます。

ラストは意外な展開と結末になっているのでサスペンス・スリラー系の作品が好きな方にはお薦めできます。

男の精神が崩壊する過程が手に取るようにわかり、自分自身に置き換えても

”そうなるよなぁ~”って思いました。

まぁ現実的ではありませんが・・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月10日 (金)

トランスフォーマー

久しぶりに劇場で映画を観たので紹介します。

その映画とは『トランスフォーマー!』

色々な方の評価を見ましたが、CGは凄いがパッとしないストーリーって感じのモノが多かったです。

私の感想もずばり大勢を占めたそのもので、途中でウトウトと寝そうでした。

ネタバレになってしまいますが善と悪のトランスフォーマーが登場する時点で×でした。

人VSロボット軍団なんて図式ならインディペンデンス・ディや宇宙戦争の様にもう少し楽しめたと思います。

と言う事でここで簡単に内容を

2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。

その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。

人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざだとは知らず・・・

※公式サイト

http://www.unltd-media.jp/tf/top.html

001








いやぁ~これだけ額面通りの映画だとは・・・・・

厳しい言い方をすると作品紹介だけ観れば充分って感じです。

ただ車からロボットへの変形のシーンなどは迫力があり圧巻でした。

それだけに男性には受け入れられる部分があると思いますが女性には・・・・

カップルで観に来ている方も多かったけど帰りの後姿が寂しく見えました。

001_2












あと話は変わりますが『水曜どうでしょう』で鳥取砂丘の砂を採取した自然公園法に違反していると指摘されてました。

2000年の事なので7年前の話ですが人気番組になった故の指摘なのかもしれませんね!

ただ鳥取で放映されたから発覚し問題視されたのかもしれませんが・・・

私もこんな法律があるなんて知らなかったので、あの4人組も知らなかったのでしょう!

HTBも潔く謝罪しているので逆に好感度はあがり、前以上に人気番組になる可能性もありますね!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年8月 9日 (木)

ネメシス・ゲーム

都市伝説を描いたスリラー作品だと聞いて借りなければと思った作品だったのですが・・・・

冒頭の部分は期待させる内容で○だったのですが中盤くらいから???と感じ、〆の部分はグダグダでした。

まぁテーマが壮大すぎて本質には辿り着けないと思ってましたが、こんな結末が待ってようとは・・・・

これって映画として成立してない気がするのですが・・・

まぁここで簡潔に内容を

女子大生のサラは、奇妙なゲームにはまっていた。

地下鉄の壁に書かれた謎めいたクイズ。

クイズを解き壁に答えを書く。

するとまた、次のクイズが表れる。

一定量の問題を解くと、”この世界の謎”が解き明かされる。

それはマニアが“ネメシス・ゲーム”と呼ぶ、一種の都市伝説であった。

だが、彼女の密かな愉しみは、ある夜現実の恐怖と化す。

001_71

















どんな結末にせよ、この作品の核でもある”この世界の謎”の解明に関して少しでも触れて欲しかったですが、案の定何もなく、それを知っている人間は思わせぶりな発言ばかりでイライラしました。

都市伝説を扱っているので伝説で終わらせようとする意図がミエミエでした。

期待が大きかっただけに残念な作品です。

ただ実際に私の周りでこんなゲームがあったら間違いなく参加しているでしょう。

そんな私にも本作同様、悲惨な結末が待っているのでしょうね!

そう考えると怖くなってきました。

”君子、危うきには近づかず”

が無難なんでしょうかね?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 6日 (月)

ヒューマン・トラフィック

人身売買という重いテーマを題材にした作品で、裏世界では武器、麻薬に次いで効率のよいビジネスとして実際に行われているようです。

この作品に登場する国際人身売買組織ってメチャクチャ大規模なんですよ、ところが実際に仕切っている上層部がなんだか情けないんですよ!

こんなんで組織が円滑に動くのか甚(はなは)だ疑問でした。

ただ作品自体は有り得る感じで作られているので退屈する事なく観る事が出来ました。

と言う事で簡単に内容を

ICE(移民関税局)捜査官のケイトは、国際人身売買組織を追っていた。

セルゲイ・カルポヴィッチという男が、世界各地で拉致した女性を密入国させ、全米に点在するアジトで売春を強要していた。

彼女は組織壊滅に執念を燃やすが、狡猾なカルポヴィッチの前に、捜査は困難を極めていた。

ついに自身が囮となって危険な潜入捜査に挑むのだが・・・

001_86


















ある者はファッションモデルになれると騙されて、ある者は愛する恋人に騙されて、ある者は僅かなお金の為に親に売られて、ある者は問答無用に拉致されて売買されていきます。

末路は悲惨なものでおよそ2~3年で病気になって死んでしまうそうです。

こんな実話も盛り込みながらストーリーが展開していきます。

あの娘の行く末は?

女性捜査官の囮作戦の成否は?

など見どころ満載でした。

久しぶりにスマッシュ・ヒットって感じの作品でした。

こんな現実もあるんだと認識出来るので是非観て下さい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月 4日 (土)

ショック・ウェーブ

やばいかなぁ~なんて思いつつレンタルした作品で、やっぱりやばかった作品です。

何がやばいかと言うと・・・・

CG、ストーリー構成、俳優さんの演技力全てに関して???でした。

これだけ悲惨なモノは今年に入って初めてかもしれません!

8月4日に公開される”トランス・フォーマー”にリベンジしてもらうしかないです。

なんでトランス・フォーマーなのかというと、ロボット繋がりって事だけです。

暴走するロボットがトラブって人を襲うなんて幼稚なストーリーですが大好きなんです。

話が横道に反れましたが、ここで簡単に内容を

ハワイへ飛行中の政府チャーター機が、嵐の太平洋上で消息を絶った。

そのジャンボ機には、米軍が開発した戦闘用ロボット”ショック・ウェーブ”のプロトタイプが2台、極秘で積まれていた。

通常の爆弾では破壊不可能な、コバルト合金製のボディ。

レーザー銃をはじめとする最新火器を搭載し、人工知能で動く”ショック・ウェーブ”は、世界の軍事バランスを一変させる究極のハイテク兵器だ。

海兵隊のリチャード・タニー少佐と、ロボット開発チームのスーザン・フォスター博士は、墜落現場である太平洋の無人島に飛ぶ。

24時間以内に”ショック・ウェーブ”の暴走を止め、回収することが彼らの任務だ。

だが、”ショック・ウェーブ”の戦闘力は予想をはるかに超え、海兵隊の猛者たちは次々と犠牲になってゆく。

進化する人工知能は自我に目覚め、人類に闘いを挑もうとしていた。

奴がこの島を出た時、それは人類最大の敵が解き放たれることを意味する!!その頃アメリカ政府は、すべてを闇に葬る作戦を発動していた。

核攻撃により、”ショック・ウェーブ”を島ごと消滅させようというのだ。

タイムリミットが迫る中、リチャードは最後の賭けに出るが……。

001_87


















ストーリーを見ると、とても魅力的なのですが・・・・

如何せん、内容がチープで美味そうでも煮ても焼いても食えない念仏鯛のような作品でした。

なんせこの海兵隊達がドキュンで、銃で撃っても無駄だと聞いているのに、闇雲に銃を撃つばかりで、挙句の果てやられてしまいます。

こんなの有り得ませんよね!

私がオ○マだったら

”どんだけぇ~”

と叫び周りのものに八つ当たりしそうでした。

あいにくオ○マじゃないので冷静さを保てましたが・・・

悪い意味で観ても損はない作品だと思います。

是非、ご覧あれ!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月 1日 (水)

ジャッカス・ザ・ムービー日本特別コメンタリー版

何故今頃この作品を紹介するんだとお思いの貴兄もいらっしゃると思いますが、腹から笑える映画が観たいなぁ~なんて思いコメディーコーナーに足を運んだら・・・・

懐かしい映画がドーンと棚の前列に鎮座してました。

それこそが本作品でアメリカでは全米CS放送史上最高視聴率を獲得し、TV放送を観た多くの大人や子供達が真似をして大怪我を負い社会問題にまでなった作品です。

これ程の馬鹿ができる大人って・・・・

私も馬鹿な方ですが、彼らは私の想像を遥かに凌駕する行為を平気で行います。

しかもどんな状況でも笑顔を絶やしません!

いやぁ~やっぱり凄いですわ。

001_88











人の吐くゲ○は”スーパーサイズミー”で体験済みなので驚きませんが・・・・

他人のモノホンのウ○コを映像で観るのは今作品が初めてでした。

臭うはずはないのですが、こっちまで臭ってきそうで卒倒しそうでした。

中には笑えない内容のモノもありますがツボに入ったときは腹が捩(よじ)れるくらい笑えます。

こんな名作を埋(うず)めておく手はないと思い、思い切ってここで紹介しました。

観た事がない方は騙されたと思って観て下さい。

ただしクレームは受け付けませんよ!

今回は日本語コメンタリー版をレンタルしたのでケンコバさんなどの粋なコメントも聞けます!

こちらも必見ですよ!

あえて内容は割愛しますが・・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月30日 (月)

バリア

いわゆるシュチュエーション・スリラーと呼ばれるジャンルの作品で、密閉された空間で複数の男女の心理や精神が変化していく様を描いた映画です。

実際には有り得ないシュチュエーションですが、それを除けば”実際こうなるよな”と納得できる流れで展開して行きます。

ただ低予算映画丸出しなので映像などは期待しちゃダメで、この辺はB級映画なんだなと実感しました。

と言う事で簡単に内容を

ヨーロッパ旅行中のクリスティーナら男女4人。

旅の途中でひったくりにあった彼女は、なんとか取り戻したバッグの中から見覚えのない地図を見つける。

この周辺には財宝が隠されていることを思い出した彼らは、地図を手がかりに宝探しに出かけることにする。

地図に誘導されるまま辿り着いた場所は、今まで見たことがないほど素晴らしい中世の巨大な城だった。

城内へ向かう4人。入口の扉から入り、出口へ出たはずなのに、なぜか元の入口へと戻ってきてしまう。

異様な状況を感じ始めた彼ら。

城の敷地から脱出しようと試みるが、不可能だということを思い知らされる。

なんと、そこは目には見えないバリアによって包囲されているのだった!

襲い繰る幻覚や正体不明な人物の出現など、理解不能なシチュエーションから4人が脱出することは可能なのだろうか!?

52_barimage_1











上記の絵を見てもわかるようにチャッチイ作りなんですが、内容はなかなかだったと思います。

追い込まれた人間の心理を行動を的確に描いていると感じました。

とりあえず今回は地雷を回避できたかな?って感じですかね?

もう少し後半部分で驚くような展開があれば傑作になったと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月25日 (水)

デス・パズル

いやぁ~やってもうた!

この日も毎週恒例になったツタヤの半額デー。

何気なく手に取ったのはタイトルにもありますように『デス・パズル』と言う作品!

解説を見ると・・・・

フムフム

なるほど 面白そうな本格的ミステリー作品のようです。

早速レンタルしていざ鑑賞すると・・・・

初っ端から登場人物の名前がズラズラ出てきてストーリーについていけません!

こんな筈じゃ・・・

そう思ってディスクを見ると・・・

ガーン!

なんとそこには『デス・パズル2』と書いてありました。

どうりで分からない筈です。

Part1を観ずにして、いきなりPart2を観ちゃ分からないのも当然ですよね!

ましてや登場人物が多く謎解きの要素がある作品なんだから。

ただ中盤くらいからストーリーを理解できるようになり、最後は全て把握した状態で謎解きを観る事が出来ました。

と言う事で簡単に内容を説明すると

交通事故死したパットの部屋で、刑事・モンローは級友たちとの記念写真を発見する。

モンローはその中に写っているエミリーと言う少女が29年前に殺されている事実を掴む。

パットの死後、次々にその記念写真に写っている人物が謎の死を遂げる。

中年刑事モンローが、30年の歳月を超えて繋がる殺人事件の謎と因果関係を解決すべく奔走するが・・・・

そこには意外な事実が!

001_83


















結末は何処かで観た様な感じで目新しさはありませんでしたが納得できました。

如何せんPart1を観てないので全体的な評価は出来ませんが、モンロー刑事を演じていたバート・カーライル氏の人間臭い演技には唸ってしまいました。

それにしても人間の怨念と言うか執念は恐ろしいものがあると感じました。

それと同時に自分自身の間抜けさにあきれ果てました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月20日 (金)

スネーク・フライト

新作情報でサミュエル・L・ジャクソンがこれを観ないと・・・ナンタラカンタラと大声で叫んでいたのが印象的だった作品で、もちろんB級映画マニアの私にとっては格好の作品なので、1週間レンタルになった途端に手にしてました。

設定、ストーリー展開ともB級テイスト満載で・・・・

いきなりトイレでS○Xを始めたことろでガブッ!

などお決まりのパターンで次々と毒ヘビ君に襲われていきます。

フライト・パニックとアニマル・パニックの2つが融合した傑作だと思いました。

ただ設定はメチャクチャですよ!

と言う事でここで簡単に内容を

ハワイのオフロードをバイクで走っていたショーンは、偶然、大物ギャングのキムが検事を殺している現場を目撃してしまった。

目撃者を消すため組織の魔の手が迫るが、ショーンはFBIエージェント・フリンの助けで危機を脱する。

そしてショーンはフリンの護衛のもとロスへと向かい、キムの悪事を証言することに。

2人は民間の航空機へと乗り込むが、それを察知したキムは、航空機に“暗殺者”――大量の毒ヘビを送り込むのだった。

※公式サイト

001_84








機長及び副機長が毒牙にやられ操縦不能になった機体を操縦するのがゲーム狂の黒人のオデブちゃん!

彼は機体を無事に着陸させる事に成功し最後に

”プレステ2サイコー”と!

本当に最高でした。

でも意図的な感じがしてソニーエンタープライズ減点1です。

それは置いといて

隅から隅まで作品のスタイルを変えずに最後までB級テイストを貫いた素晴らしい作品じゃないかと思います。

あれだけの蛇を飛行機に仕掛けられるなら爆弾でも仕掛けて”ボン”とやった方が効率いいだろ!なんてツッコミはなしですよ!

そんな事言ったら全てが台無しですから

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年7月18日 (水)

ナチョ・リブレ 覆面の神様

スクール・オブ・ロックではコミカルな先生役、キングコングでは変わり者の映画監督役を演じ、完全にお笑い系のジャック・ブラック氏が主演の映画で、否が応でも期待していた作品です。

しかも今回の題材はプロレスなので彼の笑える体型がなんと裸で見れて・・・

それだけで笑えました。

私にとっては存在だけで笑える数少ない俳優さんで、この作品でも存分にその威力を発揮してました。

と言う事で簡単に内容を

幼くして宣教師だった両親と死に別れたイグナシオ(愛称ナチョ)はメキシコの修道院で育つ。

大人になっても行き場のない彼は料理番として孤児たちの面倒を見ていたが、修道院の資金難ゆえに新鮮なサラダすら子どもたちに食べさせることができない。

そこで、小さな頃から憧れだったプロレス“ルチャ・リブレ”のレスラーとなって賞金を稼ぐことを決意する。

かくしてナチョは覆面とタイツの戦士となって闘いのリングへ向かう。

001_75








彼と孤児たちの心の交流や大好きな修道院のシスターとの恋愛や相棒のヤセとの掛け合いなど見どころがあるのですが・・・・・

なんだかザックリしていて今ひとつでした。

ジャック・ブラックが好きで、彼の空回り気味の演技などで笑えましたが、その他は物足りなかったです。

前にも紹介したスクール・オブ・ロックと比べると”ダメだこりゃ~”って感じでしたね。

もともとベタな作りなので、もっとベタベタに感動して涙を浮かべさせるようなエンディングだったらよかったにかもしれません。

と言っても彼の出演作はダメだとわかっていても観てしまうのですが・・・

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年7月17日 (火)

U.K.M(The Ultimate Killing Machine)

完全隔離され、しかも密閉された空間で展開され、軍隊による人体実験を題材にした作品で、パッケージを見た時に迷わず”借り”と思った作品です。

シチュエーション・スリラーだと書いてあったので、緊張感、漲(みなぎ)る作品だと思っていたのですが・・・・

思い切り拍子抜けし、”おいおい”とツッコミを入れたくなるほどの作品でした。

やっぱりある程度の映画を作る為には予算が必要なんだと実感しました。

と言う事で、ここで簡単に内容を

生きる目的を失い、ある意味自暴自棄になっている4人の志願兵が、とある軍事設備に連れてこれらる。

明らかに普通の軍事設備及び軍隊訓練とは違う様相に一同は戸惑う!

彼らの予感は的中しており、やはりここは普通の軍事設備ではなかった。

ここでは軍による門外不出のある実験が行われていた。

そう彼らはその実験材料として連れてこられたのだ!

それを知った彼らは自らの生存をかけて脱出することを試みる。

こうして恐怖の鬼ごっこがスタートする。

彼らの運命は?

そして実験の真の目的とは?

001_79


















う~ん この手の作品で1番大事な緊張感がないんです。

ただその辺のお子様が鬼ごっこをしているだけのような・・・・

これは普段訓練して鍛えているおり、尚且つ銃まで所持している兵隊があまりにもマヌケだからからか?

登場する博士が助手の女博士にウツツをぬかしているからか?

はたまたこの女博士があまりにもセクシーだからか?

理由は分かりませんが・・・・

例えるなら一口飲んだ缶ビールを一日放置して改めて飲んだような感覚ですかね!

とにかく爆死した感じがしました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月13日 (金)

地下鉄(メトロ)に乗って

堤真一さんが地下鉄の通路で見たものは・・・

若くして死んだ兄だった!

なんて番宣ですっかり”観たい”と思った作品で、昭和にタイムスリップするなんて内容の映画でした。

ところが・・・・

ストーリーに馴染めず、入り込む事が出来ませんでした。

番宣を観た時のイメージと実際の内容がかけ離れていた感じがしてヤキモキしました。

まぁ自分が勝手に想像した内容だったので文句は言えませんが・・・

と言う事で簡単に内容を

絶縁状態の父親が倒れたという知らせを受けた日、小さな衣料品会社の営業マン・長谷部真次は、いつものようにスーツケースを転がしながら地下鉄で移動していた。

そこに突然、亡き兄が姿を現す。兄の背中を追って地下通路を抜けると、そこは昭和39年の東京だった。

ほどなくして真次は無事現在に戻ってくるが、後日、今度は恋人の軽部みち子も一緒に昭和21年に遡り、闇市でしたたかに生きる若き日の父・小沼佐吉に出会う。

※公式サイト

http://www.metro-movie.jp/

001_76








タイムスリップものは難しいですね!

一度過去に行って生還するまでなんて感じで描けば違和感なくスムーズなのですが、今作のように過去~現在を行ったり来たりするとストーリーの”アラ”が目立って、そちらばかりが気になってストーリーに集中できなくなりました。

これが空想の世界って設定なら少しは理解できるのですが、夢を見るように都合よく過去にタイムスリップする様は痛々しかったです。

しかも・・・

エンディングがぁ~

それを表現したかったが為にこんな・・・・

ラストは開いた口が塞(ふさ)がらない展開に

かなり衝撃的でした。

この衝撃を味わいたいのなら是非ご覧下さい。

こんな結末誰も予想できませんよ!

あぁ~ビックリこいた。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年7月12日 (木)

機械じかけの小児病棟

このタイトルを見た時から是が非でも借りたいと思ったのですが・・・

人気があるのか暫くは貸し出し中が続いてなかなか借りることが出来なかった作品です。

インパクトのあるタイトルですが内容は至って普通の幽霊モノの作品です!

が、病院モノで閉鎖されたフロアーなどの設定は、かなり魅力的で観る気マンマンで身構えて鑑賞しました。

その為かグッと物語りにのめり込む事が出来てあっという間の100分でした。

ここで簡単に内容を

イギリス、ワイト島のマーシー・フォールズ小児病院は老朽化のため閉鎖間近だった。

その病院に派遣されてきた看護婦エイミーは、重い病に苦しむ子供たちが夜な夜な何かにおびえていることに不審を抱く。

病院には、古くから「機械少女」と呼ばれる少女の幽霊が出るという噂があり、少女がかつて入院していた病室には鍵が掛けられ立ち入り禁止となっていた。

やがてエイミーは過去の記録からかつて病院で起きたおぞましき惨劇を知る。

※公式サイト

http://www.xanadeux.co.jp/kikaijikake/

001_73








やっぱり夜の病院って怖いですよね!

私が言うのも何なんですが不思議な経験やその体験談を数多く聞いてますし経験してます。

実際に見たことはありませんが・・・・

また後半にサプライズが用意されており、よりこの作品を面白くさせてます。

この部分は物語の核になるのでここではシークレットにしておきます。

公式サイトには骨折スピリチュアル・ホラーなどと書いてますが、何もしてないのに骨折すると言う事は通常、病的骨折と判断され骨肉腫などの腫瘍があるのじゃないかと疑いますが・・・・

幽霊の仕業とは・・・・

とにかく観て損はない作品だと思います。

特にホラー好きのK氏にはお薦めできる作品です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月10日 (火)

手紙

後輩のMさんから文庫を借りて読み感銘を受け、DVDがリリースされたら借りようと思っていた作品で文庫に負けず劣らずのデキで久しぶりに個人的にはヒットの映画でした。

重いテーマを扱っており暗くて静かな描写が多いのですが丁寧に作られていると思いました。

ここで簡単に内容を

工場で働く20歳の武島直貴は、職場の人間ともまるで打ち解けず、人目を避けるように暮らしていた。それというのも唯一の家族である兄・剛志が、直貴の学費欲しさに盗みに入った邸宅で老婆を殺してしまったからだった。

兄が罪を犯したのは、自分のせいだ。そう自責する直貴は、せめてもの償いにと服役中の兄から届く手紙に丁寧な返事を書き続けていた。

そんなある日、更生した元服役囚と出会った直貴は、一度はあきらめたお笑い芸人の夢に再び挑戦しようと決意する。

※公式サイト

http://www.tegami-movie.jp/

001_70










原作はたしかお笑い芸人ではなくミュージシャンを目指すって設定だったと思いますがラストを鑑(かんが)みるとお笑い芸人って設定で正解だったと思います。

このラストは必見で、直貴の決意が伺(うかが)えますし、それとシンクロした状態で公園のシーンがあるのですが・・・・

涙が止まりませんでした。

それにテーマに関して的確に答えを出しているのが素晴らしいところで、最近の作品は問題提議はするのですが答えが曖昧だったり空洞で何もなかったりする作品ばかりで閉口してました。

このへんは原作が素晴らしいからなのかもしれませんが・・・・

作中にあった電気屋の社長が語った言葉を噛み締めて明日から生きていこうと思いました・・・と言っても私の周囲には犯罪者はいませんよ!

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年7月 7日 (土)

ホステル

この作品は新作の棚にあった時から一週間レンタルになったら借りようと思っていた作品で、ソウ・シリーズを彷彿とさせる”痛いシーン”連続で期待していた以上の狂気的な作りでした。

製作総指揮はあのクエンティン・タランティーノなのでバイオレンスの要素が満載でR-18なのも理解できます。

人間って”死”に直面するとやはり脳内パニックを起こすんだなぁ~なんて再認識しました。

それにしてもこんな秘密クラブなる組織って辺境の小さな村で実際に存在してそうで怖いです。

と言う事でここで簡単に内容を

オランダ、アムステルダム。アメリカから来た大学生のパクストンとジョシュは、バックパッカーでヨーロッパの旅を楽しんでいた。

途中、フランスからアイルランド人のオリーが加わってからは、彼らの遊びは益々過激になり、アルコールやドラッグで毎夜、騒いでいた。

ある日、ホテルの門限を過ぎ、通りをふらついていると、ドラッグでハイになった男に声をかけられる。

男は3人を部屋に入れると、デジカメの全裸の女の画像を見せる。このホステルに行けば、最高の女と楽しめると聞いた3人は、スロバキアに向かうのだった。

そこで彼らは見て体験したものとは?

彼らの運命は・・・・

※公式サイト

http://www.hostelfilm.jp/

001_66








作中、サブキャラとして登場するチビッコ・ギャングなどの表情も怖かったです。

一部笑いありですが・・・

あくまでもリアリティーを追求した作品なので、実際にこんな事あるかも、そしてあったら最悪だよなんて思わせる作品です。

またタランティーノ監修作品の為か犠牲者に日本人の女の子が出演しており、終始”痛ぁ~い”を連発していたのが痛々しかったです。

目玉焼き(観た方ならお分かりですよね!)はメイクがチープにも関わらず思わず目を背けてしまいました。

こんな設定・・・コワ

心臓の弱い方にはお薦めできませんが、ホラー好きやタランティーノ・ファンなら観て損はない作品だと思いました。

何処かの辺境の地で実際にありそうな感じがするストーリーです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月 4日 (水)

テキサス・チェーンソー・ビギニング

前作を観たら、やっぱりレザーフェイスの生い立ちや原点って気になるものです。

そんな好奇心を擽(くすぐ)る作品が今作で、何故彼は殺人兵器としてチェーンソーを選択したのか?

彼の素顔はどんな感じなのか?

ついでにこの殺人家族の家訓とはずばり何なのか?

などなど

と言う事で1週間OKになったのでレンタルして観ました。

ところがレザーフェイスの生い立ちなどはサラッと流したかたちで、ちょっと違うぞ!なんて違和感を感じながら観ているうちに・・・・

エンドロール 終わってました。

ただ精肉加工所で生まれ、生まれつき顔に障害があり、家族があれじゃ、残忍な殺戮者になるのも分かる気がしますが・・・

上に書いた疑問の殆どが謎のままだったので不完全燃焼でした。

まったく このモヤモヤをどこで晴らせばいいのか

困ったもんです!

と言う事で簡単に内容を

1939年8月、生後すぐに捨てられた赤ん坊がゴミを漁っていた女に拾われ、トーマスと名づけられヒューイット家で育てられる。

やがて食肉処理工場で働き始めた彼は、工場が閉鎖された衝撃から工場長を殺害。

一方、テキサス縦断旅行に出ていた4人の若者たちは、保安官になりすましたトーマスの叔父に連れ去られてしまう。

※公式サイト

http://www.texaschainsaw.jp/top.html

001_72







いやぁ~チェーンソーって相当切れ味が鋭いようで人間の体なんて真っ二つになってしまいます。

この切れ味に惚れてチェーンソーを武器とするようになったのでしょうかね?

それにトーマス(レザーフェイス)の家族って揃いも揃ってなんでクレイジーな輩ばかりなんでしょうかね?

普通ならまともな精神の持ち主が1人くらいいて

”やっぱこんな事はダメだよ やめようよ”

なんて正義感たっぷり、のたまう輩がいても良いのじゃないか

あっ! そんな言葉吐いたら一瞬にして真っ二つにされちゃうか!

まぁトーマス一家は殺した人間を食しているので、人間も牛や豚同様家畜という認識があり、殺しても良心の呵責(かしゃく)なんて考え方がないんですよね

同様に殺人家族を描いた”マーダーライドショー”の一家なんかは趣味で人殺しを行っているので、まだトーマス家の方が利に叶ってますかね

この作品で”なぜホイト保安官なの?”や”おじいちゃんの足に関する事”や”レザーフェイスの仮面は誰のモノだったの?”などが分かったのは収穫でした。

まぁどうでもいい事ですが

グロさでは特筆した作品で、この手の映画が好きな方にはお薦めです。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年7月 2日 (月)

太陽(The Sun)

これは前々から観たいと思っていた作品で、日本人監督には扱う事が出来ない、ある意味タブー視されている題材を扱った作品だと思いまし、日本で公開されたと言う事実だけでも驚きの映画だと思います。

それにしてもイッセー尾形さんの演技はやや誇張気味だと感じますが素晴らしいと思いました。

私は昭和天皇の晩年の姿しか見た事がありませんが、雰囲気や仕草など似ているなぁ~と感じました。

ここで簡単に内容を

1945年8月、待避壕(敵の砲弾などを避けるために掘った穴)もしくは生物研究所で暮らしていた昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は、自分を神と崇める側近たちに孤独を覚えていた。

唯一の安らぎは生物標本を眺める時だけで、戦争終結に苦悩する天皇は日本が焦土と化す悪夢にうなされる。

そして、連合国占領軍総司令官マッカーサー(ロバート・ドーソン)との会談の日が訪れる。

001_69









彼の苦悩や苦しみを切々と描いており、それを忘れようと海洋生物の研究に没頭する姿なんて痛々しかったです。

まぁこれはあくまでもフィクションで、実際はどうだったのか

気にはなりますが、勉強不足なので・・・

この時代の歴史を改めてもう少し勉強しなければと思いました。

静かながら妙な緊張感がある作品で観て損はないと思います。

特に後半部分は、ある要人と接触し交渉するのですが見応えがありました。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年6月30日 (土)

サイレントノイズ

超自然(スーパーナチュラル)サウンドスリラーなる新たなジャンルを形成した作品で、かのエジソンも晩年熱心に研究していた死者との交信を題材にした作品です。

実際にEVP(エレクトロニック・ヴォイス・フェノメナ)なる手法によって死者との交信を試みている方がいらっしゃるようです。

ただ霊からすれば、これが霊界への干渉と捉えられており不幸な結末が待っていることが多いようですがオカルト好きな私には興味のある話です。

ところが機材を揃えるのに膨大な費用がかかるようで個人的に行うのは不可能のようです。

話を映画に戻して、以上の理由でこの作品は非常に興味があったのですが・・・・

中盤以降で一気に興ざめする内容でガッカリしました。

そんな作品ですがここで簡単に内容を

建築家のジョナサンは作家のアンナと再婚し、幸せの中にあった。

しかしある日、アンナが姿を消す。

ほどなく車は発見されるも、彼女の姿はなく、彼の心は不安定になっていく。

そんなある日、見知らぬ男レイモンドがやってきた。

すでにアンナは死んでおり、彼女の声を、EVP(電磁音声伝達現象)で聞き、やってきたのだと言う。

やがてアンナの遺体が発見された。

半年後、奇妙な現象に見舞われるようになったジョナサンは、レイモンドを訪ね、EVPの録音に妻の声を聞くのだった……。

※公式サイト

http://www.silentnoise-movie.com/

001_64







上記にも書きましたが中盤以降のストーリー展開には閉口しました。

あまり詳しく書きたくはないのですが”霊”が前面に出過ぎで、せっかく機器が発するノイズからかすかに聞こえる音によって霊の存在を認識すると言う設定が台無しになってます。

期待していた作品だっただけに残念でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月28日 (木)

キサラギ

本日も映画の話をしたいと思います。

と言うのも映画好きのK氏に

”DVDが出たら絶対に買う”

と言わしめた作品があり、それを観にいったからです。

タイトルにもあるように『キサラギ』と言う映画です。

わざわざ豊洲のららぽーとまで遠征し鑑賞したのですが・・・・

これが私にとっても久しぶりの大当たりで、綿密に練られたストーリーに脱帽しました。

ここで簡単に内容を

知る人ぞ知るアイドル如月ミキが自殺をして一年が経ち、一周忌追悼会に集まった5人の男達

家元、オダユージ、スネーク、安男、イチゴ娘。

ファンサイトの常連である彼らはそこで初めて顔を合わせた。

それぞれオタク心を通わせながら、彼女の思い出話に花を咲かせる。

誰しもが「自殺なんかする娘じゃない」と思っていた。

そして誰かが「彼女は殺されたんだ」と。

この発言をきっかけに、男たちの推理が始まった。

※公式サイト

http://www.kisaragi-movie.com/

001_74








全編彼らと彼らの空想及び回想の世界だけで構成されている作品で、何よりも言葉や仕草による展開力が必要な作品なのですが・・・・

それが素晴らしく笑えました!

いくつか伏線があり私程度の頭でも展開が読めるのですが、それの上をいく流れで物語が進行していきます。

「12人の優しい日本人」を連想させますが、懐の深さはこちらの方が断然上だと思いました。

ただ難点は最後の聞くに堪えない歌と5人の踊りは・・・・・

あえて如月ミキなるアイドルは謎のままの方がよかったのではないかと・・・・

錠さんも次回作の伏線なら理解できますがオチがわからん!?

もう一度自宅でじっくり観たいと思わせる作品でした。

最後にK氏から”立ち見もいて混んでいたよ”と言われてましたが、平日だったからか、豊洲だったせいか、公開から時間が経過しているからか、5分の1くらいの入りでゆっくり観る事ができました。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年6月26日 (火)

ドリフト(Drift)

このタイトルを見て”車関係の映画!?”って思った方は正常です。

ただこの作品には車は登場しません!

その代わりに船が登場します。

ずばり海洋パニック・サスペンス映画でなんとスペイン映画です。

よって会話は全てスペイン語なので新鮮でした。

で、簡単に内容を

バカンスでこの地を訪れていた女性カメラマンのサラは、休暇でダイビング・ツアーに参加。


ボートに同乗した5人と共に沖合に出るが、そこで彼らは漂流している死体を発見。

さらにボートは事故で炎上し、彼らは海に投げ出されてしまう。

絶望と焦燥に駆られながら、果てしない海面を漂うサラたち。

やがて彼らの前に、古びた貨物船が現れる。

6人は狂喜して助けを求めるが、その彼らの目前で殺人がおき死体が海に投げ込まれる。

しかし彼らはこの船に乗り込まなければ、海の藻屑となってしまう・・・・。

彼らは覚悟を決めて貨物船に乗ることにする。

そこで彼らが見たものは・・・・

そして彼らの運命は?

001_57

















船内に隠れる6人の男女の緊張感が伝わってくる作品で、幼少時にハラハラドキドキして隠れていたかくれんぼを思い出しました。

結局、見つかっちゃうのですが・・・・

貨物船の乗組員の人間性なんかも描かれているので、途中から怖さは半減しましたが、思わぬ展開で観る者を楽しませてくれます。

人間の理不尽なところが随所に感じられる映画でした。

かなりマイナーな作品ですが見つけたら即借りでしょう!

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年6月24日 (日)

涙そうそう

にぃにぃーでお馴染みのベタベタ作品ですが、”映画好きならやっぱ観なければ”なんて変な決意のもとレンタルした作品です。

これ観て今日は泣いちゃうかな?なんて思いつつ軽快にチャリンコを転がし帰宅し間髪いれず鑑賞体制に入りました。

早速冒頭の幼少時のシーンで涙がポロポロ

すっかり涙腺が緩くなったようで、これは大変な事になりそうだぞ!

なんて思っていたのですが・・・・・

その後は口があんぐり開いたまま、気がついたら終わってました。

泣けたのは・・・・・

冒頭のシーンのみって!?

すっかり肩透かしを食らってしまいました。

ここで簡単に内容を

いつか自分の店を出したいと夢を抱いて那覇の市場や居酒屋で朝から晩まで元気いっぱい働く洋太郎。

そんな彼にとって自分の夢より何よりも優先すべきは大切な妹・カオルの幸せ。

まだ幼い頃、どんなことがあっても妹を守ると母と交わした約束を忘れることはなかった。

その妹が高校進学を機にオバァと暮らす島を離れ、洋太郎と一緒に暮らすことになる。

久々に再会したカオルの美しく成長した姿に洋太郎は動揺を隠せない。

※公式サイト

http://www.nada-so.jp/

001_60








中盤くらいまではよかったけど・・・・

このエンディングはないと思いました。

まぁこの作品の題になっている『涙そうそう』って森山良子さんが他界した兄を想い作詞した内容がモチーフになっているので必然的にエンディングはこうなってしまうのは仕方ない事なんですかね?

出来ればハッピーエンドな終わり方がよかったなぁ~なんて思いました。

ただ心が暖まる作品ではありましたので、荒んだ生活に疲れたら、こんな映画もいいですよ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月21日 (木)

トゥモロー・ワールド

この作品は館内の番宣で知り映画館に観にいくまでもないがレンタルDVDがリリースされたら観ようと思っていました。

ようやく新作の呪縛から解かれて7泊8日レンタルOKになったのでレンタルしました。

一度観た宣伝の内容で大まかなあらすじは把握していたのですが・・・・・

まさか!

それが全てだったとは・・・・

番宣詳し過ぎで、”どんだけぇ~”と叫びそうになりました。

と言うことでここで簡単に内容を

舞台となるのは西暦2027年。

この時代の人類最年少はなんと18歳。

つまり18年間、新生児は誕生していない。

原因は不明で、希望を失った世界には内戦やテロが頻発し、国家はことごとく壊滅状態に。

ほぼ唯一、強力な軍隊で国境を守る英国だけが、ぎりぎりの秩序を保っている状況だ。

さて、主人公の官僚(クライヴ・オーウェン)は、かつて共に学生運動を戦った元妻(ジュリアン・ムーア)率いる反政府組織に拉致される。

聞くと、彼女らが保護する移民集団のひとり、ある黒人女性が妊娠しているという。

組織はこの母子を、ヒューマン・プロジェクトなる組織に引き渡すべく、政府の通行証を持つ彼に協力を求めたのだ。

彼らにとって周りすべてが敵である今、最後の希望はその、存在自体もあやふやな人権団体しかなかった。

主人公は果たして、人類最後の子供を守りきることができるのか。

※公式サイト

http://www.tomorrow-world.com/

001_67








う~~ん カメラワーク(戦闘時のワンカットで撮影されたシーン)や背景(荒廃した感じはキングコングの世界観に近い感じがしました)などは丁寧に作られていて臨場感があるのですが、もう少し私が感じたWhy?を細かく描写して欲しかったです。

例えば、何故キーは妊娠したのか?

何故子供が生まれない世界が生まれてしまったのか?

何故子供が生まれなくなってから世界が荒廃していったのか?

(これは当然かな?)

などなど・・・

こんな世界だからなのか、人間の本能が成せる事なのか、赤ん坊の泣き声を聞いた大人達が一同に我を忘れ、ある者は自己犠牲を厭(いと)わない行動をとったり、ある者は泣き崩れたり、ある者は戦闘しているのを忘れ赤ん坊に釘付けになったりしてました。

ここでジワッときますよ!

やっぱり赤ん坊って人類の宝なんですよね!

そしてこんな世界が実際に来たら・・・・

考えただけでもゾッとしますが”こんなの絶対に有り得ない”と言い切れる人っていないのではないかと思いますが

本当に最近の地球環境っておかしいですよね!

今年も暑いみたいだし・・・・


| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年6月19日 (火)

アポカリプト

いつもDVDで観た作品ばかり紹介してきましたが、朝からOFFだったのでチャリンコを転がし映画館へ!

よって本日は劇場公開している作品を紹介します。

それにしても映画館に行くのは久しぶりで、妙に緊張している自分がいました。

今回は実家に行く予定があったのでMovix亀有で観たのですが朝一はモーニングなんたらと言うサービスがあり¥1200で観る事が出来たのは嬉しい誤算でした。

これで作品が面白ければ申し分ありませんが・・・・

で、今回鑑賞したのはアポカリスト!

ご存知、メル・ギブソン氏が監督、脚本、製作を手掛けた作品で、先入観なしで観たのですが内容はペラペラながらも一瞬も気を抜けないスピーディーな展開でハラハラドキドキしました。

”ここで主人公が死ぬ事はない”と分かっているのですが危機の連続で・・・・

またエグイシーンやグロイシーンも満載でR-15指定なのも理解できました。

ここで簡単に内容を

マヤ文明後期の中央アメリカ。

ジャガー・バウは部族長の父や妻、幼い息子、仲間達とともに平和な日々を送っていた。

しかしその平和は突然崩れ去ってしまう。

村がマヤ帝国の傭兵に焼き討ちされたのだ。

目の前で父を殺されたジャガーは、捕まって都会へと送られる。

各地で捕縛された人間が奴隷として売り買いされる都会。

そこで彼を待っていた運命は、あまりにも過酷なものだった。

※公式サイト

http://www.apocalypto.jp/

001_68








いやぁ~古代マヤ文明が舞台になってますが、この内容なら何もマヤ文明でなくても・・・

要は村を襲撃された青年が妻と息子を洞穴に隠し、あえなく捕虜になり、生贄になりそうになるが奇跡が起き逃走する!

そしてひたすら逃げる!

そんな時、気持ちに余裕が出来た主人公は反撃を試みるって、ベタなストーリーなんですが・・・

グッと引き込まれました。

139分と比較的長い上映時間なのですがあっという間でした。

ただ残酷なシーンが満載なので、観る人を選ぶ作品だと思います。

それにしてもマヤ文明が行っていた生贄の儀式って・・・・

不条理で何の意味があるんですかね?

そんな文明だから後々スペインに滅ぼされてしまうんだなァ~なんて感じました。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月)

アダム~神の使い 悪魔の子~

クローン再生によって作られた息子アダムを中心に展開するサスペンス映画です。

医学関連の話も盛り込まれているので興味津々だったのですが・・・・

一般的に言われているそれとは違った解釈でストーリーが展開するので、途中から”何だかなぁ~”って感じで興味が段々失せてきました。

それでも最後まで観たのですが・・・・

中盤くらいで自分が予想した通りのエンディングを迎え言霊(ことだま)を抜かれたように放心状態に陥りました。

ここで簡単に内容を

8歳になったばかりの愛息アダムを交通事故で亡くし、幸せな日々を失ったダンカン夫妻の前に、怪しげな遺伝子学者ウェルズが現れる。

彼は悲しみに打ちひしがれる夫妻の心の隙間に入り込み、ヒトクローン創造の可能性を語り、アダムを再生させないかと持ちかけるのだった。

心が揺れるダンカン夫妻だったが、息子にもう一度会いたいという感情には勝てず、ウェルズの提案を受け入れてしまう。

月日が流れ8歳になったクローン・アダムだが、この頃から異変が・・・

夫妻はウェルズ博士に相談するのだが・・・・

001_65














ロバートデニーロ氏が遺伝子学者を演じてますが、流石に好演で救われた感がします。

やっぱデニーロ渋いですね!

またホラーと言うカテゴリーも納得できません!

確かに実際に起こる筈がないオカルト的な話なのですが・・・

だってDNAが生前の記憶を持っているなんて聞いた事がありません

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月16日 (土)

青いうた ~のど自慢青春編~

井筒監督が手掛け1999年に公開した『のど自慢』から新たにストーリーを紡ぎ出した作品で、サブタイトルにのど自慢青春編とあるように、とある田舎の若者をターゲットに作られた映画です。

なぜかキャストが金八先生に出演してた濱田岳さん、冨浦智嗣さん、寺島咲さんで、あのスケベ顔の先生が登場するのではないか?なんて思ってしまいました。

もちろん、そんな事はありませんが

早速ですがここで簡単に内容を

山と海を望む青森県のむつ市。

問題を起こして留年している達也は、卒業が一緒になった弟の良太に頼まれ、友人の俊介と恵梨香を誘って卒業式のパーティーで歌の出し物をすることに。

卒業後、達也は工場、良太は中華料理店、恵梨香は美容学校、俊介は東京の高校へ進学と、それぞれの生活を歩み始めた。

達也は恵梨香とつきあい出すが、金儲けを夢見て東京へと向かう。

離ればなれになった4人だが、1年後、むつ市でのど自慢が開催されることを知った良太は、もう一度4人で歌うことを願い、大会に申込む。

って感じなのですが、メインとなるのはやはり達也のエピソードで、中学を卒業したばかりの若者が何の伝手(ツテ)もなく1人で東京に出て成功し金持ちになるなんて話はそうそうある訳もなく、典型的な形で転がり落ちて行きます。

※公式サイト

http://www.cqn.co.jp/aoi-uta/index.html

001_53








若者ならではの思考回路を丁寧に描いていてすっかりオッサンになった私でも”わかるわかる”なんてシーンがたくさんありました。

またのど自慢で歌われる歌が懐かしいのですよぉ~!

恵梨香のお母さん役の斉藤由貴さんが歌う『木綿のハンカチーフ』なんて、元々好きな歌でしたが、この作品とマッチしており改めて”いいウタだなぁ~”なんて再認識しました。

ケ・セラ・セラなんかも何十年ぶりに聞いたのですが心にジワァ~っと浸透してきましたよ!

映画ならではのドラマティックな展開はありませんが静かに感動を覚えた映画でした。

良太の作ったチャーハン食いて~

めきめき上達していくのが様が描かれていたので、今では周富徳氏顔負けの腕になっている事でしょう!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月15日 (金)

ロスト・アイランド(Lost Island)

2006年公開のドイツ映画で、あたかもアメリカの人気ドラマ『ロスト』を意識したパッケージだったので期待半分レンタルしました。

ところが・・・・

やっぱり期待通り、半分の出来って感じの作品で・・・なんせ緊張感がないんですよぉ~

ガイドをしている船長なんか、まるでパイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパローのソックリさんみたいで、観ていて情けなくなって来ました。

唐突ですがここで簡単に内容を

バカンスでカリブ海にやってきたクリスチャンたち一家。

だが、楽しい冒険旅行は、現代の海賊に襲われたことで悪夢と化す。

ゴムボートで置きざりにされた4人は猛烈なハリケーンに遭遇し、無人島に漂着。

クリスチャンはサバイバルに挑みながら必死に脱出する方法を探す。

だが、沖を行く船は狼煙に気付かず、無線機を修理しても電気がない。

そして、息子のマックスが毒蛇に咬まれてしまう。

果たして島を脱出することができるのか…。

001_54

















どちらかと言うとサバイバル映画ではなく、ファミリー映画色が強い作品で、各々の家族が問題を抱え、それを漂流した無人島で解決していくなんて内容でした。

また前もって予告編でも、さも色々な謎が島にあるように言っていたのですが(墜落したセスナ機や人がいない筈なのにワナが仕掛けられている)、その件に関しては全然ノータッチでした。

どないなっとんねん!

無人島に漂着ですよ!

普通は脱出する方法を考えるか、食料や水を確保しようと考えるはずなのに・・・・

親父はフィアンセにプロポーズしたり

娘はヘンテコなエクセサイズばかりしているし

唯一、坊やはセスナ機にあった無線機を見つけ、風車を使い風力発電して助けを呼ぼうと考えるいい子でした。

この子は将来有望ですよ!

間違いなくビル・ゲイツのような人間になるんじゃないかと小一時間考えてしまいました。

と言うのは嘘ですが・・・・

結局そうだよな!的な感じでラストを迎え、虚脱感だけが残ってました。

ドイツ映画ってこんなんじゃなかったのに

ガックシ!

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年6月12日 (火)

ハードキャンディ

パッケージを見てピピッっときた作品で期待した感じとは違いましたが、なかなかの秀作で登場人物が極端に少なく、贅肉をそぎ落としたようなストーリー展開でグッと心を奪われました。

オヤジとローティーンの女の子が登場するのですが、二人のやりとりが軽快でテンポがよかったです。

では早速内容を

出会い系サイトで知り合ったヘイリーとジェフ。

ヘイリーは、好奇心旺盛な14才の女の子、ジェフは、32才の売れっ子カメラマンだった。

3週間の間、二人はお互いのことを話し、ついに実際に会う約束をする。

待ち合わせのカフェで初めて会う二人。14才にしては、大人びて見えるヘイリーに、ジェフは一目で惹かれる。

父親が医学博士で、自分も大学院の授業を受けているというのも、魅力的だった。

彼は、郊外にあるスタジオ付きの自宅へと少女を招き入れる。

しかし、それは彼を陥れるために仕組まれた巧妙な罠だった。

001_58








いやぁ~少女を舐めてたら痛い目に会いますぞ!

なんて感じで、なんと作中、彼女は男を縛りつけタマタマ(男の大事なもの)を取り去ろうとするのです。

『私って外科医志望なの』なんて笑顔で

これは男にとっては・・・・・

こってり冷や汗をかきました。

その他全般的には男も少女も頭の回転が早く気転が利いた会話で飽きる事がありませんでした。

それもこれも彼女の演技が真に迫っており素晴らしかったからでしょう!

しかもこれがデビュー作のようで・・・・

彼女の出演する映画は今後も要チェックです。

何故彼女がこんな暴挙に出たかなどを知りたければ是非作品を観てください。

お薦めできる作品です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年6月 9日 (土)

ザ・ルーム(The Room)

ベルギー発の作品で、あの映画を連想し期待したのですがパッケージを見ると・・・

ソウに激似で、あぁ~ダメだろなぁ~なんて思いつつもレンタルして観た作品で、途中ちょっとばかりソウを彷彿とされる場面があるのですが・・・・・

ガッカリした作品です。

ある家族が題材となっているのですが、一家揃って幻想を抱いたのか?

はたまた妄想壁のある一族なのか?

なんだか雲行きが怪しい展開になり・・・・

と言う事でここで簡単に内容を

父親は売れない音楽家、少々ヒステリックな母親、ダウン症候群でおまけに事故に遭遇し下半身が不自由な兄、親がわからない子供を身ごもった引きこもり気味の妹、好奇心旺盛でいたずら好きな弟の5人家族が、ある家に慎ましく暮らしてました。

ある日、子供をおろすように言われた妹が家を出て独立すると言い出す。

そんな時、家族誰もが理解できない謎の扉が2回廊下の突き当たりに出現する。

まずは弟がそこへ引き込まれ行方不明になる。

謎の扉はビクとも動かない。

両親及び妹は助けをよぶ為に電話を・・・

しかし電話も繋がらない。

父親は玄関のドアや窓を破ろうとするが、それも不可能!

家族は完全に我が家に閉じ込められる。

果たしてこの謎の扉の意味するものは?

そして家族の運命は・・・・

001_61












いやぁ~中盤以降は意味不明な描写が連続で疲れました。

言わんとする事は理解できるのですが・・・・

理解できない方がよかったのじゃないかと思わせる内容でした。

それにしてもあの映像のフラッシュはやり過ぎじゃないかと・・・・

ホラー系好きの私でも閉口しました。

子供の○○○は、いけませんよ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年6月 6日 (水)

ナイロビの蜂

ブラジル貧民街の少年を描いた『シティ・オブ・ゴッド』を手掛けたフェルナンド・メイレレス氏監督作品で2005年公開のイギリス映画です。

結構期待値が高くワクワクドキドキしながら観たのですが・・・・

ラストにとんでもない事が起きビックリしました。

こんな感じのエンディングは観たことがありません!

ラストを観てこれだけショックを受けるとは・・・・

不覚でした。

またアフリカ大陸及びアフリカ人を食い物にして肥え太る先進国の大企業の影がチラホラ見える社会派の作品でグッと引き込まれました。

ここで簡単に内容を

それは、しばしの別れのはずだった。

英国外務省一等書記官のジャスティンは、ナイロビの空港からロキへ旅立つ妻テッサを見送った。

「行ってくるわ」

「じゃ2日後に」

それが妻と交わす最後の会話になるとも知らずに・・・・

ジャスティンに事件を報せたのは、高等弁務官事務所所長で、友人でもあるサンディだった。

テッサは車で出かけたトゥルカナ湖の南端で殺された。

彼女は黒人医師アーノルドと共に、スラムの医療施設を改善する救援活動に励んでいた。

今回もその一環のはずだったが、同行したアーノルドは行方不明、警察はよくある殺人事件として事件を処理しようとするのだが・・・

※公式サイト

http://www.nairobi.jp/

001_55









結婚後も彼女がどんな仕事をしているのか知らされない男が彼女の死によって

”真の彼女”

を探す為に全てを捨てて旅をするって感じの作品でした。

壮大なアフリカ大陸は美しく描かれてますし、妻が死んだ夫の苦悩なども繊細に表現されてましたが、邦題の『ナイロビの蜂』はないでしょう!

原題の『真面目(実直)な庭師』の方が全然○だと思いました。

まぁ登場する大手製薬会社のロゴマークが蜂だったからなのかもしれませんが、センスのない題名ですよね!

内容はちょっとテーマが重いですが観て納得できるモノです。

社会派映画が好きなO氏にはラストの是非を語ってもらいたいもんです。

最後にヒロインのテッサと言う名前が呼ばれるたびに○グ刺しをイメージしてしまう私って食いしん坊なのでしょうかね?

てっちりにてっさ!

やめられませんなぁ~

なんてくだらない事を言ってますがなかなかの映画ですよ!

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年6月 2日 (土)

ヒューマン・ネイチュア(Human Nature)

この作品は以前も観た事があったのですが、何故かもう一度観たくなりレンタルした作品で、せっかく鑑賞したのでこのブログで紹介しようと思いました。

人は皆、理性と言う皮を被って生きている!

その皮を剥ぐと・・・どうなるのか?

そんな事を教えてくれる映画です。

おバカな恋愛系ヒューマン映画で笑える事必至だと思いますよ!

で、簡単に内容を

異常に毛深い体質の女性ライラ。

ナチュラリストの彼女の恋人は、マナーに異常な関心を示すネイサン博士。

礼儀正しい文明社会こそが人類を救うと信じ、研究のためネズミにテーブルマナーを学ばせる日々。

二人はある日、森にデートに出かけたところ、自分を猿だと思い込んでいる男に出会う。

恰好の研究対象を得たネイサンは、彼を“人間”として再教育しようと連れ帰りパフと名付ける。

だがネイサンの行動に異を唱えるライラは、ありのままのパフを尊重すべきと主張。

そしていつしか、彼女はパフに対して特別な感情を抱き初めてしまう……。

001_56







各々の回想シーンでストーリーが展開するのですが、死ぬと真っ白な部屋に行くなんて初めて知りました。

ただエンディングが・・・・

メチャクチャ後味の悪い感じで終わってしまうのです。

お前は○○したかったんちゃうのかい!

などとツッコミを入れたくなるほどの・・・・

まぁこのシュールさも、この作品の一部なんですかね?

シキタリやマナーに縛られた生活じゃない、今の生活ってとても幸せな事なんだと改めて実感しました。

とにかくナンセンスな映画でした。

人はいったん獲得した自分の生活レベルを簡単には下げる事ができないよなぁ~

なんて改めて考えました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月 1日 (金)

Saw3(ソウ3)

友人のO氏から借りることができ、やっと観ると事が出来たなァ~って感じの作品で、じっくり鑑賞する予定でいました。

ところが・・・・

ハナっから痛ぁ~いシーンの連発で体中がムズムズし拒絶反応が出てました。

それでも観るんですけどね!ハハハ

と言う事で簡潔に内容を

女刑事ケリーは、小学校でおこった殺人現場に呼び出される。鎖に繋がれた死体は爆弾で飛び散っていた。

死体が行方不明となっていたエリック刑事では無かった事に、ケリーは胸をなでおろす。

でも、ジグソウはもう動けないはずなのに、これらの仕掛けはいったい誰がやったのか?

しかも、今までのジグソウのパターンとは違うようだ。

その日の夜、ケリーは何者かに拉致され、気が付くと、どこかの地下室に監禁されていた…。

新たなゲームが、スタートしたのだろうか?

そうです!

そうなんです!(川平慈英風に)

スタートしたんです。


※公式サイト

http://saw-3.jp/

Img557















過去を繋ぎ合わせるシーンなどが満載で、面白かったのですが、逆にジグソウの私生活、特に人形をせっせと作っている姿なんかを見ていると情けなくなってきました。

まるで内職をするおばはんの様に・・・・

彼はもっとカリスマ性があり怖かった筈だ!

これじゃジグソウも我々小市民と変わらなのだなぁ~なんて感じました。

そんな理由から1&2で感じた恐怖などは微塵もありませんでした!

とりあえず物語りは終結を迎えたので、これ以上はやめて欲しいです。

もしSAW4なる作品が作られたとしたら間違いなく駄作で終わるでしょう!

そんなギリギリな感じの作品で、私個人的には辛うじて受け入れる事が出来ました。

それにしても息子を交通事故で失い、ワイフを殺され、娘を監禁されたおっちゃんってどうなったんでしょうかね?

ちなみに私の友人の中にはあの監禁された娘がすでに英才教育を受けており3代目ジグソウを襲名し大暴れするなんて言ってましたが・・・・

・・・・

それだけはやめてくれ~!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月30日 (水)

双瞳(ダブル・ビジョン)

ホラーをこよなく愛するK氏から借りたDVDで、道教に伝わる<5つの地獄>と<ダブル・ビジョン>という2つの伝説をモチーフに、台北で発生した猟奇連続殺人事件の謎と恐怖を描いたサイコ・スリラーです。

冒頭から度肝を抜かれるシーンで、その後の展開に期待しちゃいました。

やはり予想通り途中、直視できないシーンが連続でゾクゾクしました。

ここで簡単に内容を

台湾の台北市内。ここで不可解な殺人事件が続けて発生する。

最初は真夏の凍死体。2つめは火の気のない場所で発見された焼死体。

そして、今度はアメリカ人神父の変死体が見つかる。それは、腸を抜き取られ、一旦洗浄した後に再び腹に戻され縫合されていた。

外交問題になることを怖れた地元警察はプロファイリングに優れたFBI捜査官ケビン・リクターを招聘する。

そして、彼の通訳として署で一番英語が堪能な国際課のホートー刑事が選ばれる。

捜査を進めていくうち、やがて2人は事件と道教の古い言い伝えとの関係に行き着くのだが…。

※公式サイト

http://www.sonypictures.jp/archive/movie/worldcinema/doublevision/

Img546














タイトルの双瞳(ダブルビジョン)とは1つの目に二つの瞳を持つ人を指してます。

またこのような人は五つの地獄(氷地獄、火炎地獄、腹裂き地獄、心臓抜き地獄、舌抜き地獄)を行った後に強力なパワーと永遠の命を持つ存在となるといわれている。

道教でいう五つの地獄とは、

1、貪欲なものがおちる「寒氷地獄」(カンピョウジゴク)(氷責め地獄)

2、情欲に走って家族の紛争を起こすものがおちる「焼手足地獄」(ショウシュソクジゴク)(火焔地獄)

3、口先だけの不誠実なものがおちる「抜舌地獄」(バツゼツジゴク)(舌抜き地獄)

4、父母の遺産を争うものがおちる「穿肋地獄」(サクロクジゴク)(胸裂き地獄)

5、法律を犯したものがおちる「抽腸地獄」(チュウチョウジゴク)(腸抜き地獄)」

の事で有名な閻魔大王はこの5つの地獄を主催するモノで、ご存知のように、死者の犯した罪を審判して、どの地獄に送るかを決める審判官である。

そして本作はこの教えを軸に展開し、ちょっと泣かせるシーンでラストを迎えます。

テンポがいいしサプライズもあるし、なかなか見ごたえのある作品でした。

お薦めできる映画です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年5月28日 (月)

ローズ・イン・タイドランド

「不思議の国のアリス」をモチーフに作られた作品で監督は『12モンキーズ』や『ブラザーズ・グリム』を手掛けたテリー・ギリアム氏です。

テリー・ギリアムって言えば人間(特に少年や少女)が抱く幻想や空想を映像化した作品が多いのですが、今作品も例外ではなく少女の奇妙でグロイ空想世界をオドロオドロしく映像化してます。

凡人には理解不能なシーンが多々あり、チンプンカンプンなカットが乱れ飛んでいました。

観終わった後、ドッと心身ともに疲労していました。

これだけ精神が消耗した作品は久しぶりでした。

で、簡潔に内容を

世話の焼けるママが薬にやられて突然死んで、逃げるように元ロックスターのパパと街を出てテキサスにあるお祖母ちゃんの家にやってきた10歳のジェライザ=ローズ

お祖母ちゃん亡き後ほったらかしだったボロ家に辿り着く早々、パパはクスリで“バケーション”に出てしまい、仕方なく親友のバービー人形の頭を連れて探検を開始する。

意味不明な言葉を発するリスを追って秘密の屋根裏部屋を見つけ、家の周りに広がる金色の草原では幽霊女に出くわして思わず興奮!

おまけにそんな少女と波長がピッタリ合う男も登場して・・・

とまぁ次から次へと少女の世界に引き込まれていきます。

お決まりのミイラ、艦長、魔女、巨大鮫などが形を変えて登場するのですが・・・・

こっちの精神が崩壊しそうでした。

まぁ彼女の精神も母親、父親が相次いで死んでいるので、とっくに崩壊しているのでしょう!


※公式サイト

http://www.rosein.jp/

001_41









ただ小女ジェライザ=ローズ役を演じたジョデル・フェルダンの演技は子役とは思えないほど素晴らしいと思いました。

『サイレント・ヒル』にも出演してたのですが、あの時はあまり印象に残らなかったのですが、この作品では太陽のように輝いて見えました。

この先楽しみな女優さんです。

一歩間違えば単なるロリコン趣味の作品になる(不思議の~がモチーフなので仕方ありませんが・・・)ところを彼女の演技が救っていたような感じがしました。

と言ってもエログロな印象は拭えませんが・・・・

次はもっと分かり易い映画を観ようと思わせる作品で、思わず『釣りバカ日誌』を観てしまいました。

ハマちゃん、ええで!

ノー天気で本能のままに生きている姿が・・・・

あぁ~すっきりした!

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年5月25日 (金)

トランスアメリカ

この作品は以前もブログで書いたように、ずーっと観たいと思っていた作品で、念願かなってやっとレンタルする事ができました。

最初に書いてしまいますが、やっぱり期待通りの作品で、ロードムービー(レニングラード・カウボーイズや水曜どうでしょう!)が好きな私には・・・・

いい作品に巡りあえたって感じでした。

ここで簡単に内容を

男性であることに違和感を持つブリー(フェリシティ・ハフマン)は、肉体的にも女性になるため最後の手術を控えていた。

そんな“彼女”の前に、突然トピー(ケヴィン・ゼガーズ)という少年が出現。

彼はブリーが男だったころに出来た息子であることが判明するが、女性になりたい“彼女”は彼を養父の元へ送り返そうとする。

そんな事で奇妙な親子の2人旅が始まるのである。

もちろんトビーは目の前の女性?が実は男だとは知らずに・・・・

ましてや自分の父親だなんて・・・・

001_51









ちなみにブリーを演じていたのは女性なので、妖艶な魅力があって当然の事なのです。

私も彼女?の魅力の虜になってしまいました。

またこの2人の関係が時間を追うごとに変化していく過程が細かく描かれており、派手さはないもののグッと引き込まれていきました。

そしてとうとうあの日が・・・・

トビーの両親や妹まで登場して

ラストにかけては必見です!

トビーのゲイでありながら、ゲイだとは思えない、常に穏やかで細やかな感性を持ちつつも強く上品な女性にやられた作品です。

ただ彼女を演じていたのが男だと思っていた人が多いって聞くとなんか複雑です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年5月23日 (水)

地獄の変異

またまた観てしまいました!

その名も『地獄の変異!』

って・・・

邦題に関しては驚くほどボキャブラリーが貧困のような気がします。

もうちょっとあっただろうに・・・・ブツブツ

私ならずばり『フライング地底人』なんて付けるかな?

ベタで在り来たりですが・・・スマソ

と言う事で簡単に内容を

1970年代のルーマニア。カルパチア山脈奥の修道院跡に男たちが財宝を探しにやってくるが建物が崩れ、彼らは闇に消えてしまった。

その30年後、地質研究者のニコライ博士(マーセル・ユーレス)は、カルパチア山脈地下に巨大な水の流れを発見。

精鋭のダイバーチームのメンバーであるジャック(コール・ハウザー)らを呼び寄せ探検を試みるが、トラブルが発生し彼らは完全に閉じ込められてしまう。

出口を探す隊員達はやがて異質なモノの存在に気づくのだが・・・・

てな感じです。

※公式サイト

http://www.jigoku-movie.jp/

001_45







地底で繰り広げられるバトルと言う意味では、前にも紹介した『ディセント』に似ているのですが、こちらはホラーと言うよりもアドベンチャー色が強い作品で残忍なシーンなどは控えめです。

また鍾乳洞や地底湖などの描写が美しいです。

だが作品としてはカット割が細かく早いし、暗闇なので何が起こっているのか把握できずやきもきしました。

映画館で観れば違った印象だったのかもしれませんが・・・・

結局、地底人?の全貌は分かりませんでしたが、羽が生えており空を自由に飛んでいたのは理解できました。

ラスト・シーンは思わせぶりで終了するので、

”その後どうなったんだよ!”

とツッコミを入れてました。

この手の作品の中では丁寧に作られていると思いますので観て損はないと断言します!

ホラー映画だと考えて観ると・・・

違和感があるかもしれませんが

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月19日 (土)

トンマッコルへようこそ

DVDがリリースされたら観たいなぁ~と思っていた作品で、これを観ると暖かい気持ちになるのかなぁ~なんて思っていた作品です。

なんせトンマッコルなる村は戦争も知らず、なんと銃をも知らずに村人達が助け合い平和に生きている村なんだから・・・・

まぁこの時点で実際にある話じゃないって思わせてくれるので、あくまでもフィクションだと考え作品を観る事が出来ました。

で、早速ストーリーを

1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。

その名はトンマッコル。そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、それに敵対する人民軍の3人がやってきた。

顔を合わすなり、銃を持ってにらみ合う両者だが、銃や手榴弾を見たことがない村人たちは呑気なもの。

偶然から村人たちの食料貯蔵庫を爆破してしまった兵士たちは、ひとまず協力して村人たちの畑仕事を手伝うことに。やがて両者に心の交流が生まれてくるが…。

※公式サイト

http://www.youkoso-movie.jp/

001_50







いやぁ~本当に韓国映画って作りがしっかりしてますよね!

戦闘のシーンなどは臨場感があり迫力がありました。

また戦争に対する空しさや悲しさを切々と表現してました。

まぁ現場で戦う兵士は国家が歪んだ教育をし、敵を悪だと教え込ませているので、『ちょっと違うんじゃない?』なんて思っていても任務を遂行しようとするものです。

これって戦前の日本や現在の北○○も同じで戦争に人民を駆り立てる為の不変の定義なのだと思います。

そんな定義を打ち破ったのが、この村の存在で平和の尊さを実感できるのです。

ただそれが行き過ぎていてプロパガンダ臭を感じたので、上記にも書いたようにフィクションだと思う事にしたのです。

映像、音楽とも出来は素晴らしいので是非観てください。

間違いなく、何かを感じることが出来る筈です。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年5月15日 (火)

初恋

1960年代の新宿を舞台に、ある少女の純粋な愛を淡々と描いた作品なのですが

そこへあの有名な1968年に東京府中で起きた3億円強奪事件の白バイ警察に扮した犯人は18歳の女子高生だった!

と言う設定でストーリーが進行します。

信じられない話ですがこの作品を観ていくと、その信じられない事実?が真実に思えてきます。

それはこの作品が丁寧に作られているからで、ド派手なシーンなどは皆無なのですがグッと物語に引き込まれました。

で、簡潔に内容を

暗い瞳をしたみすず(宮崎)は、ある日、幼いころに母に連れられて家を出た兄(宮崎将)と再会する。

兄が出入りする新宿のジャズ喫茶に出かけたみすずは、東大生の岸(小出恵介)ら兄の仲間と出会う。

「大人になんかなりたくない」。そう言って仲間に加わったみすずは、やがて岸から現金強奪を持ちかけられる。

※公式サイト

http://www.hatsu-koi.jp/

001_46







主演の宮崎あおいが原作を読み感銘をうけて出演を熱望した作品で、彼女の一生懸命さが伝わってきました。

NANAなんかで見せた彼女の自由奔放な魅力と違った何か暗の部分を感じ、よりファンになりました。

また彼女も感銘をうけたように”原作は素晴らしい”と友人からも聞いていたので今度是非原作を読みたいと思いました。

ジャズ喫茶、学生運動、アングラ劇団、ツイギィーなど60年代の風俗を感じさせるバック・ボーンも何故か懐かしく感じました。

と言っても、まだ私は子供でしたが・・・・

当時、街を歩いていたお兄さん達ってこんな髪型やファッションをしてたなぁ~なんて懐かしく思いました。

私が幼少時の若者(お兄さん)って得体の知れないパワーがあったなぁ~とつくづく感じました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月12日 (土)

0:34(レイジ34フン)

やっぱりこのブログには欠かす事ができないのがホラー映画って事で、本日はイギリスでは絶賛されたR-15指定、イギリス産のホラー映画を紹介します。

それにしてもホラー系は久しぶりの紹介なので緊張してます。

元来イギリス産のホラー映画ってブリティッシュ・ゾンビに代表されるようにコミカルティックな作品が多かったのですが、これは新ブリティッシュ・ホラーなどと呼ばれており、極限まで怖さやグロさを表現した作品に仕上がっています。

とは言っても・・・・・(ボヤキが聞こえないですか?)

コメントは後ほど

まずここで、簡潔に内容を

パーティーを一人抜け出し、ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅に向かったケイト。

しかしほろ酔いの彼女はホームのベンチでうたた寝をしてしまい、0時34分の最終電車を逃す。ケイトが目を覚ました時にはすでに周囲に人影はなく、出口のシャッターも閉まっていて外に出ることすらできない。

このまま朝まで駅で過ごすしかないのか?

ケイトが途方に暮れていると、来るはずもない列車が轟音を響かせて到着した。

迷わず車両に飛び乗ったケイトだが・・・。

001_47









まったく、ホームで寝たら終電なくなるって!

でも寝ている客がいれば普通は出入り口を閉める前には乗務員が起こしにくるでしょう。

ましてやそれが若い女性だったら・・・・

なんてどうしょうもない事ばっかり言ってますが、本作品も・・・・

何が気に食わないかと言うと、主人公が一度は”異型のモノ”に捕らえられてしまい、下水道の檻のような場所に監禁されるのです。

この手の映画では”捕まる=死”の図式が成立しなければ、怖さが伝わってこないと思うのです。

それじゃなければ、異型のモノのバック・ボーンや殺戮行為を行う目的(動機)を予め、知らせる必要があると思うのです。

その両方が満たしてないと主人公以外は無残に殺害して、主人公だけは傷もつけずにハイ逃げてくださいと言わんばかりに監禁して、挙句の果てには予想通り逃げられてしまうのです。

”何で殺さないんだよぉ~”

と憤りを感じました。

地下鉄、それに続く下水道、何故か病院などシチュエーションは充分怖かったので残念でした。

理解不能に人を殺戮する異型のモノ?なんて話は好きなのですが、彼の行為までもが理解不能では・・・・トホホ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月 9日 (水)

日本以外全部沈没

『いかレスラー』や『コアラの課長』などを手掛けた河崎実氏監督作品です。

かなりシュールなので受け入れられる人は少ない作品だと思われ・・・

しかも全編、日本人の醜い島国根性丸出しで・・・・醜かったです。

私も途中から胸がムカムカして、観るのをやめようかとさえ思いました。

映画を観てこんな思いをするのは初めてでした。

唐突ですがここで簡単にストーリーを

2011年。原因不明の天変地異でアメリカ大陸が1週間で海に沈んでしまう。

1週間後、中国大陸が沈み始め、その1週間後にユーラシア大陸がすべて埋没。

その2日後にアフリカ大陸、翌日にはオーストラリア大陸が海の下へと消えた。

やがて日本国以外のすべての陸地が消えると、海外の生存者が続々と日本へ集まり始め……。

001_49







前作の日本沈没に出演していた村野武範氏や藤岡弘氏をそれぞれ総理大臣、防衛庁長官にキャスティングしたのは偶然ではありませんよね!

この辺はシャレが効いてます。

またナショナリズムや人種差別に対して逆説的に批判しているのは理解できるのですが、その手法があまりにも過激で笑う事ができませんでした。

また日本外交の無能(アメリカの基地問題、中国、韓国の靖国問題に過去の侵略の問題、ロシアの北方領土問題)さをも表現していましたが、なんか痛々しかったです。

そんな中、”北のあの国だけは変な野望を抱いている”なんて内容で、自爆テロを敢行しようとしてます。

そして最後は・・・・・

はっきり賛否両論別れる作品で、私は退屈でした。

はて、あなたはどちらでしたか?

唯一、よかったのは”日本チャチャチャ”って言う音頭のシーンですかね!

あれだけバカらしいのは・・・・

そうそうありませんよ!

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年5月 7日 (月)

アンフェア the special コードブレーキングー暗号解読

前にも紹介した連続ドラマの続編で、あの衝撃的な連続殺人事件が解決してから9ヵ月後の話です。

そして今回は”やっぱりそのエピソードが来たか”と思わせる内容でした。

その内容とは殺害された父親絡みのエピソードで、あるキッカケから父親殺しの犯人に関する手掛かりを掴み、当然の事ながらそれをヒントに犯人を追いかけ真相を解明しようとするところから始まります。

この事件って彼女の刑事としての根幹を形成するキッカケとなったものなので、非常に興味のある題材だったので食い入るように観てしまいました。

で、物語はこんな感じで遂行していきます。

安藤一之(瑛太)の死で幕を閉じるという衝撃的な事件から9ヵ月後。

とある高級ホテルのスイート・ルームで老人の死体が発見された。

遺書もあり、状況証拠からも事件性が無いと思われた自殺案件だったが、自殺したのが元警察幹部であった。

この月に入ってから事故や自殺ですでに4人の元警察幹部が死亡しており、捜査一課でも他殺の可能性を疑い始める。

その頃、雪平(篠原涼子)は一人飲み屋で飲んで居た所を、警視庁公安部の捜査が入り、警察に拘束されてしまう。

さらに雪平は、突然、公安部へと移動となり、「公安内部の情報」を警察にスパイする事を命じられることになる。

安藤の死の後に続く新たな展開、

Yの正体は?

雪平の父の死の真相は?

そして新たに登場した公安部のキレ者・斎木(江口洋介)は味方なのか?

それとも敵なのか?

※公式サイト

http://www.ktv.co.jp/unfair/drama.html

001_48









いやぁ~相変わらず先の読めない展開で観るものを引きつけてくれます。

そして”あっと驚く結末”が待ってます。

それにしても彼女の周囲には『訳あり』の人間ばかりなんですね!

これだけ裏切られたりしたら正常の精神で生きていく事なんか不可能じゃないかと思います。

もうこれ以上彼女の周りで事件が起きませんように・・・・

なんて思っていたら今度は”the Movie”でまた事件が勃発するんですよね!

映画館に観にいく事ができなかったのでDVDがリリースされたら、じっくりと観る事にします。

その時はまたここで紹介します。

それにしても江口演じる公安の”メガネ”かっこわりー

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月 4日 (金)

アンフェア(連続ドラマ編)

2007年3月17日に公開した映画の話ではなく、2006年1月から始まった連続ドラマに関してで約3日を費やし、先ほど全11話を看破しました。

以前から”面白いよぉ~”と言われていたので纏(まと)めてレンタルしました。

まず一番に感じだのは独特の空気感があり展開が早く面白かったって事で

これを連ドラで観ていたら次が気になって仕方なかったと思います。

これだから連ドラはDVDでリリースされた時に一気に観る方が好きなんです。

001_43

















色々矛盾している箇所もあるのですが、それを凌駕する展開で観ている人を混乱させるトラップが多々ありました。

それなのに作り手のメッセージなどもダイレクトに伝わってきて、グッと心を鷲づかみされた感じがしました。

世の中”アンフェア”な事ばかりじゃん!

なんて殆どの人が口にはしないけど心に中では感じている筈だし・・・

昔の刑事ドラマのように単発でストーリーが終了するのではなく、全11回全てが連続した大きな物語になっており、尚且つ間延びしてない点は素晴らしいと思います。

テレビ スペシャルもリリースされてますし、映画もそのうちDVDでリリースされると思いますので、こちらも楽しみです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月 2日 (水)

ロフト(LOFT)

かの黒沢清監督が満を持して発表した『ドッペルゲンガー』以来3年ぶりの作品です。

『ドッペルゲンガー』では思考回路が完全にショートした私には荷が重過ぎると思われる作品だったのですが手を伸ばさずには、いられませんでした。

そして・・・・

やはり・・・・

予想通り”私の頭の中のシナプス”が拒否反応を示してました。

黒沢作品って観るたびに何かを失っているような気がします。

それもとてつもなく大切なものを・・・・

”よぉ~く考えよう!命は大事だよぉ~”なんて聞こえてきそうでした。

そんな難解な作品ですが簡潔に内容を

将来を嘱望されている女性作家・春名礼子(中谷美紀)。

恋愛小説の執筆に取り掛かった彼女だったが、スランプに陥り体調も崩してしまう。

心配した担当編集者・木島(西島秀俊)の勧めで、東京郊外の緑に囲まれた洋館に引っ越してきた彼女は、ある日、向かいの建物に何かを運び込む男の姿を目撃する。

男は吉岡誠(豊川悦司)という大学教授で、その建物は大学の研修所だった。

やがて礼子は、そこにミイラ化した1000年前の女性が極秘に保管されていることを知る。

そして、吉岡からそのミイラを2,3日預かってほしいと頼まれるのだったが…。

ってな感じで物語が進行するのですが・・・・

これはホラー系恋愛ミステリー映画って感じで様々な要素が複雑に入り混じっています。

勿論、ミイラがキーパーソンなのですがあまり主張せずに後半は完全に脇役化しています。

あれだけ前半で盛り上げて引っ張っていたのに・・・・

※公式サイト

http://www.loft-movie.com/

Loft









ただミイラの放つオーラ?に侵され吉岡と言う人間の人物像を形成されており、そこから解放されたいと思いつつも出来ないジレンマが表現されていました。

ところが礼子と接していくうちに徐々に変化していきラストへ

どれが事実でどこが空想なのか理解できないままエンドロールを観るはめになり

どっと疲れが体を蝕んでいきました。

また吉岡がボソボソと台詞(せりふ)をのたまうので、思い切りボリュームをあげて観ていれば突然ドーンと大音量で脅かすものだから・・・・・

チビリそうでした。

まぁ今作品も過去の黒沢作品と同様の”臭い”がする作品に仕上がっていたので黒沢ファンの方にとっては満足いく内容だったのではないかと思います。

私は

もう観ないと決心したのですが・・・・

やっぱり次回作も観てしまいそうです。

間違いなく精気を吸い取られるんだろうなぁ~

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年4月26日 (木)

ウルトラヴァイオレット

『フィフス・エレメント』、『ジャンヌ・ダルク』、『バイオ・ハザードⅠ&Ⅱ』などで存在感を示したミラ・ジョヴォヴィッチ主演の近未来アクション映画で、あまりにも酷評が多かった作品です。

で、どんなもんかと逆に期待して観たのですが・・・・

やっぱりでした!

ミラは美しくカッコよかったのですが、作品全体が薄っぺらく感じ無機質なモノを観ているようでした。

で、簡潔に内容を

21世紀末、新種のウィルスが蔓延、感染した人間は超人的な知能と運動能力を身につけるが、“ファージ”と呼ばれた彼らは、感染後わずか12年で命を落とす運命にあった。

ファージの能力を恐れた人間たちは彼らの根絶を企て、政府によるファージ掃討作戦が開始される。

追い詰められたファージは地下組織を結成、人間政府との激しい抗争を繰り広げる。

やがて政府はファージ絶滅の切り札となる最終兵器の開発に成功する。

ファージ側はその情報をつかむと、最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を送り込む。

かつて、感染した夫と子どもを政府に殺され復讐に燃えるヴァイオレットは、兵器の入ったケースを難なく奪い去る。

しかしその直後、彼女は最終兵器がわずか9歳の少年であることを知るのだった。

その最終兵器が意味するものは?

またヴァイオレットとその少年の未来は?

って感じで進行します。

※公式サイト

http://www.sonypictures.jp/homevideo/ultraviolet/index.html

001_42








この雰囲気ってなんでしょうか?

変に洗練されすぎていてリアリティがない格闘シーン!

なんせ四方八方から放たれた銃弾をサラッっとかわすんですよ!

これってマトリクス以来ですよね!

まぁ人間じゃなく”ファージ”って感染された人間の成せる技なのかもしれませんが、こんな芸当ができるなら、掃討作戦を企てた人間ごときにやられる訳ないと思ったりします。

背景のCGもノッペリしていて観るに耐えれませんでした。

ミラの為のミラによるミラの映画って感じで、彼女はアクションスターの地位を築いたと思いました。

2006年12月28日(http://bobbyt.cocolog-nifty.com/1/2006/12/post_555e.html)に紹介した”イーオン・フラックス”と”シャリーズ・セロン”の関係と似た部分がある作品です。

今後も彼女の演じるアクション映画は見逃せないなぁ~と思ったところで、お開きとさせて頂きます。

| | コメント (23) | トラックバック (3)

2007年4月20日 (金)

レディ・イン・ザ・ウォーター

『シックスセンス』、『アンブレイカブル』、『サイン』、『ビレッジ』などの監督及び脚本を手掛けた、ご存知M.ナイト・シャラマン監督の最新作で、今作品も不思議系、シャラマン・ワールド炸裂の作品でした。

海の精を演じていた女優さん(ブライス・ダラス・ハワード)の透き通るような存在感が儚(はかな)くも美しく感じ、一気にファンになってしまいました。

彼女は『ビレッジ』でも主役を演じていたのですが、その時はこんな感覚がなかったのですが・・・・

ここで簡単に内容を

フィラデルフィア郊外のアパート。住み込みの管理人クリーブランドは、日々雑用や修繕に明け暮れていた。

そんなある夜、中庭のプールに女性が潜んでいたのを発見したクリーブランドは、彼女を自室に連れ帰って休ませる。

まだあどけなさの残る美しい彼女が一体どこからやってきたのか、何者なのか、“ストーリー”という名前以外は何もわからない。

その謎を解く鍵は、意外なところにあった。

韓国人の女子大学生が語る東洋の伝説に、彼女が奇妙なほど合致していたのだ。

そしてすべては、伝説通りに動き始める……。

冒頭部分で紙芝居形式にて”海の精”の話があり、これを観ると本筋の流れが分かってしまいます。

これはいかんでしょう!

001_40










あくまでも御伽噺(おとぎばなし)なので、現実と照らし合わせて観るとゲンナリしますが、空想の中の話だと想って観れば楽しく鑑賞できます。

また作中、映画評論家なる人物が登場するのですが、言いたい事を捲(まく)くし立てるように発言して、最後には悲惨な結末を迎えてます。

こんな本筋とは関係ないエピソードを挿入するって事はシャラマンが余程、自分勝手な暴言ばかり発する映画評論家なる人達が嫌いなのかな?なんて思いました。

有り得ない事柄をすんなり受け入れ、協力する人々ばかりが登場するので、疑心暗鬼でオカルト的な事を受け入れられない人には退屈な作品だと思いました。

そんな方にはお薦めできませんが子供の頃の心に回帰して鑑賞できれば面白い作品です。

さぁあなたはどちらでしょうか?

答えは映画を観れば分かりますよ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月16日 (月)

16ブロック

ご存知、ハゲカッコイイの代表格、ブルース・ウィルス主演のアクション映画で、監督は『リーサルウェポン』シリーズでアクション映画監督の地位を不動にしたリチャード・ドナー氏!

と言う事で期待してレンタルしたのですが・・・・・

期待した以上で

なかなか面白い作品でドンパチドンパチ、ハラハラドキドキをたっぷり堪能できました。

ただブルース・ウィルスが『老けたなぁ~』と改めて感じました。

今年スタローンのロッキー最新作が公開されますがこちらも心配ですなぁ~

で、簡単に内容を

張り込み明けの刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、仮釈放中に悪事を犯した囚人エディ(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所まで護送し、証言させることに。

しかし、その途中、何者かに襲撃された2人は近くのバーに身を潜め、応援を待つことになる。

やがて、ジャックの元相棒フランク(デヴィッド・モース)が現れるが……。

って感じです。

主人公のジャックが飲んだくれのしょぼくれた警官役なので、ダイハードのようなスーパーマン的な活躍をする事もなく、ピンチピンチの連続なのです。

そんなジャックに自分を投影しつつ楽しみ、苦悩を共存する事により、ストーリーにのめり込むことができました。

001_39






逃走中の交わされるジャックとエディの会話のやり取りなどは”笑い”あり”感動”ありで、必見です。

誰しもが楽しめる作品に仕上がっていると思うので観ても損はないでしょう。

あと、もう1つのエンディングが用意されているので、こちらもお楽しみに!

エンディングが違うだけで、まったく違った印象の作品になるんだと思いました。

蛇足ですがダイハード4(仮題)が今年公開されるようですが、おじいちゃん頑張るね!

晩年の風車の弥七のような醜態は晒さないで欲しいものです。

あれは惨(むご)かった。

なんせ黄門様より明らかに年上だったし・・・

ドーランで誤魔化しても、シワシワでしたよね!

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年4月14日 (土)

水曜どうでしょう!激闘 西表島

前作ジャングル・リベンジから一年、ついに”どうでしょう班”が行動を開始した。

すでに布石はジャングル・リベンジの時にうたれいた。

それは大泉氏が32歳の誕生日をジャングルで迎え、ダメダメになっていた3人に対して強い危機感を持った事から端を発しました。

彼はグズグズになっていた3人に向かってこう言って渇を入れた!

『もっと荒々しいさぁ・・・』



「スペインの牛追い祭りとかあるじゃないか!あぁいうのをやりたいよ!」

「僕は闘牛士になりたいんだよ!」

「このままじゃ僕の子猫ちゃんが達が満足しないよ!」

その言葉に感銘を受けたプロデューサー陣は満を持して視察を兼ねてスペインへ

そして一年後、どうでしょう班4人に”ONちゃん”こと安田氏を加えた5人はHTBに集結する。

とうとうその時が来た!

”うし追い祭り”の季節が来たんだぁ!

例によって大泉氏は今回も企画を聞いてない!

だが彼も馬鹿じゃない!昨年の流れでもう行き場所=死に場所?は分かっているはず

ところが向かった先は・・・・・





西表島!



”うし追い祭り”ならぬ”むし追い祭り”だったぁ~!

そうなんです!

プロデューサー陣が昨年視察で行ったので、またスペインまで行って牛なんか2回も見たくないとの理由で西表島で虫取りをすると言う”ゆる~~~い企画”と相成ったようで・・・

やっぱり大泉氏は騙されていた!

例によってアタマから1番笑えるヤマバを惜しげもなくさらけ出すところなんかは、いかにも”どうでしょう流”です。

と言う事で一行は一路、石垣島経由で西表島へ!

そこで一行は、今回の旅におけるキーパーソンとなる1人の男と出会う事になります。

その名は・・・・・





ロビンソン!

と言っても日本人で西表島にてガイドの仕事をしている、とても頑張り屋サンのオジサンです。

デッカイ虫を取るぞぉ~と意気込んでいた一行に彼は

『虫なんかいねえよぉ~』

と言い放ち企画変更を余儀なくさせられました。

すっかりロビンソンのペースに巻き込まれた”どうでしょう班”の行く末は・・・・?

果たしてテレビの撮影を無事に終える事が出来るのかぁ~?

って感じで2泊3日の苦しくも楽しい西表島での撮影が始めるのです。

とにかく寝る暇がないほど子供のように行動しまくってます。

エサのカエルを捕まえるのにダイの大人6人が夜の西表島を奔走します。

心の中では全ての人が”もうやめたい”と思っている筈なのに・・・

しかも朝方の2時に川に入って小魚を追っています。

ここで数々の修羅場を掻い潜(くぐ)った大泉氏が熟練の技で”こうすればテレビは面白くなる”と言う行動や発言をします。

そんな彼に見事にやられました!

とにかく面白いんですよ!

藤村氏VS大泉氏のバトルは究極の域に達していると思いました。

Img522










前作のジャングル・リベンジは不完全燃焼って感じで、あまり面白く感じなかったのですが、今作品は十分に笑えました。

何故かって言われると理由は分からないのですが・・・・

最終日は夜釣りをするのですがライトがあると魚が逃げちゃうと言う理由から真っ暗闇で放送してます。

まるでラジオを聴いているような感覚でした。

ところが・・・・

これが又面白いんですよ!

寝釣り、マジ寝釣りなり名言も炸裂し飽きる事がありませんでした。

今回の作品は私が観た”水曜どうでしょう”の中でも1,2を争うくらい面白かったです。

最後にこのDVDも前作同様友人のK氏から借りたものなので、この場をかりて御礼奉(たてまつ)ります。

ありがとうございます!

そして今後も貸して頂戴ね!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年4月 7日 (土)

神の左手悪魔の右手

恐怖漫画の巨匠、楳図かずお氏原作の漫画を映画化した作品です。

私が若かれし頃にコミックは読んだ覚えがあるのですが内容等は忘れていました。

けど何故か見た後に背筋が凍る思いをした記憶だけは残っているのです。

そんな事でいつかはレンタルして観ようとずっと思っていた作品なのですが・・・・

私が通うレンタル店では1本しか置いてなく、いつも貸し出し中でヤキモキしてました。

ところが先日、運がいい事に返却されたばかりのDVDの棚から発掘しレンタルする事ができました。

で、早速内容を観てみると・・・・

楳図ワールド炸裂!って感じの作品で、楳図ワールドをドップリ堪能できました。

ここで簡単に内容を

イズミはある夜、弟ソウの声で目を覚ました。

苦しむ弟の喉元で得体の知れない何かが蠢き、突然首から大量の血が噴き出した。

それより以前にソウはイズミにこう告げた。「お姉ちゃん、僕もうすぐ死ぬんだ」と。

彼には、“人間の悪意を夢で予知する”という不思議な力があった。

ソウの悪夢は、現実の世界のどこかで本当に起こっていることらしい。

彼の夢には、父親の描く絵本を楽しみにしている足の悪い女の子・モモが現れる。

イズミは悪夢に苦しむソウを助けるため、その父親を探し始める。

って感じです。

父親が娘の喜ぶ顔が見たいが為に殺人を犯し、それを絵本に描いて童話風に話していたのですが、その事実を知った娘をも殺そうとしているのです。

それを夢で知ったソウが姉のイズミに託してモモを救出しようするのですが・・・・

果たして彼女らの運命は・・・・

※公式サイト

http://www.kaminohidarite.com/

001_38






う~~~ん 肝心のCGの部分が・・・・

人形丸出しで、リアリティーがないんですよね!

これじゃ子供も驚きませんよ!

ストーリーの骨組みは、なかなか面白そうに出来上がっているだけに残念でした。

あと”紗綾さん”や”かでなれおんさん”などアイドルとして売り出し中の方々の惨たらしい死に様はファンが観たら卒倒するのではないかと思うほど悲惨なものでした。

映画と言う事で事務所的にはOKだったけど、バラエティー番組だったら絶対にNGでしょうね!

アイドルが”ローゲ”吐いちゃまずいでしょう!

あまりにもコア過ぎでマニアでもドンビキじゃないですかね。

唯一必見なのは父親役を演じていた”田口トモロヲさん”の熱演で、そりゃ~エグかったです!

狂気の人間を完全に演じてましたよ!

目をひん剥いて笑う様なんて恥ずかしながらチビリそうでした。

あとは・・・・

トホホ

あとケーキが嫌いになりました。

これは思わぬ副産物でダイエットには最適?なのかも・・・

まぁ2~3日もすれば忘れてしまうのですけどね!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月 5日 (木)

ファイナル・デッドコースター

ファイナル・デスティネーションを手掛けたスタッフが送るシリーズ最終章の作品で、ファイナル・デスティネーションでは1人の女子高生が飛行機事故を予知し、それを信じ生き残った7人がその後死から逃れられずに次々に不可解な事故で死んでいくって感じの内容で、凄惨な事故死の描写が印象に残りました。

ちなみにPartⅡはハイウェイでの事故を免れた人達が悲惨な運命になるって内容でした。

この作品もまったく同じようなストーリーで展開していきます。

まぁあってないような内容ですが簡単に

ハイスクールの卒業を控え、ウェンディたちはアミューズメント・パークを訪れていた。

ジェットコースターに乗った瞬間、彼女の脳裏に現れた悲惨な事故を伝える恐ろしい予知夢。「このジェットコースターは落ちる!」パニックを起こしたウェンディは、数人の友人と共に機を降ろされるが、直後に事故は現実のものに。

生き残ったのは、ジェットコースターを降りた10人のみ。

しかし死はコースターの着席順に追いかけてくるのであった。

やがてウェンディは事故直前に撮られた写真に、自分たちの死に方が暗示されていることに気付くのだが…。

最後の最後も偶然の一致である事故に遭遇し、思いもよらぬエンディングを迎えます。

絶対にこんな死に方は嫌だ!と感じる凄惨な死に方をするのですが、よく考えたものだと感心しました。

『どうせ死ぬんだろ!』なんて考えながら観れるので、ある意味安心して観ていられる作品ですがグロさは天下一品でした。

※公式サイト

http://www.finaldeadcoaster.com/

001_37







ジェットコースターで宙釣りになるシーンがあるのですが、高所恐怖症気味で絶叫マシン嫌いの私にはアンビリ~~~バボーで怖かったです。

思考回路がトリップしそうな内容なので刺激を欲している方にはお薦めです。

くれぐれもオコチャマは観ないように・・・・

日サロで日焼けして、ジムで体を鍛えて、日曜大工をした後に花火大会に出かける、そして地下鉄に乗って帰る行為は危険がいっぱいですのでくれぐれもご注意下さい。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年4月 2日 (月)

笑う大天使(ミカエル)

この作品は少女漫画を映画化したもので、この漫画の原作者である川原泉さんは一昨年デビュー20周年を迎えた大御所の漫画家です。

監督は『コカコーラ』のCMなどでVFXスーパーバイザーを手掛けていた小田一生氏で、今作品が監督としての第1作目です。

まずは簡単に内容を

女手ひとつで苦労しながら育ててくれた母を亡くした17歳の司城史緒の前に、今まで存在すら知らなかった兄・一臣が現れる。

実は司城家は旧・伯爵家のお家柄。

兄に引き取られた史緒を待っていたのは上流階級の暮らしだった。一臣の希望で転入した聖ミカエル学園は由緒正しきお嬢様が集う驚愕の別世界。

根っからの庶民派である史緒は必死の猫かぶり生活を始めるのだが…。

その頃、巷ではお嬢様ばかりを狙う誘拐事件が頻発していた。

個人的な考えでB級と呼ばれる映画を数々観てきましたが、これだけ『やられたぁ~』と思った作品はなかったです。

このDVDを観終わった後に漫喫で原作のコミックをちょこっと拝見したのですが、そちらは人物像が細部まで描かれていてなかなか面白かったです。

やはりVFXを手掛けていた方の作品なので、CG満載でそれが逆に仇となっているように感じました。

元来映画って、しぐさや顔の表情で主人公などの心情を読んでいくのが楽しみの一部なのに全てにその配役さんの台詞が入ってくるのです。

しかも話の合間にはアニメ『ちびまる子ちゃん』張りのツッコミ的なナレーションまで入ってきて、ウンザリでした。

笑いに関してもおっちゃんが疎いのか、授業に取り残された劣等性のように何がなんだか分かりませんでした。


001_19












色々と批判的な発言ばかりでしたが、個々のCGは流石によく出来ていると思いました。

この手のクリエーター志望の方には勉強なるのかと・・・・

主演の上野樹里さんを始めお嬢様方の美しさが際立った作品で、巨大になった○○さんとチキンラーメンだけが印象に残りました。

若い子だと、この映画の妙味が理解できるのかもしれませんが”おっちゃん”には理解できませんでした。

ザンネン!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年3月31日 (土)

レニングラード・カウボーイズ・ゴーアメリカ

日本にいや世界にカウリスマキと言う名を知らしめた作品で、笑える作品なのですが他の作品とは切り口が違う笑いなのです。

まずは見た目で”プッ”ときますが、これはバラエティー番組でもよくある『出落ち』で新鮮さは無いのですが、彼らの殆どに台詞がなく仕草や展開で笑わせてくれるのです。

いやぁ~何十年も人間をやってますがこんな感触は初めてでした。

あえて文面で表現すると『シュールでクールなコメディ映画』って感じですかね?

で、簡潔に内容を

リーゼントにとがった靴という一度観たら忘れない独特な風貌に強面だが、どこか憎めないバンド、レニングラード・カウボーイズ。

悪徳マネージャーに騙され、ツンドラ地帯からアメリカに渡り、メキシコに向かう。

道中におこるおかしな事件にまきこまれ続ける彼等は果たして目的地までたどりつけるのか?

とまぁ大まかに説明すると売れないバンドのロード・ムービーで、何故か仲間の死体を伴ってオンボロ車でアメリカ大陸を横断しメキシコまでの道のりまでの喜怒哀楽を映像化したものです。

Img510















どうですか?

こんなファッション!

靴までもが頭同様、思い切り尖(とん)がってます。

しかも冒頭のシーンで登場するのですが、かのリンカーンも彼らと同じ種族のようで、尖がった頭のリンカーンの写真が飾ってあり、じいさん曰く、アメリカに渡って行方不明になったんだとさ!

ジャンジャン

また作中では下手糞バンドと揶揄されてますが、なかなかの実力者揃いで、あらゆるジャンルの音楽をソツなくこなしてました。

誰もが知っているカバー曲が多かったのも、楽しめた要因だったのかもしれません!

特にボーン・トゥ・ビーワイルドやテキーラは必見ですよ!

そして〆はメキシコにてメキシコの民族音楽風の思わず楽しくなる楽曲をい披露してます。

そんなバンドの中で個人的には”顔がいっちゃっているアコーディオンを弾いている人”が好きです。

白目をむいて懸命に弾く姿ったら・・・・・

ゴルゴ松本張りの髪型をした、民族の出来損ない?のルックスや動向も見逃せないポイントだと思います。

ない髪を必死で伸ばしている姿なんて、バーコード(横髪を伸ばしてハゲを隠す親父)を連想しちゃって・・・・

是非とも観て頂いて自ら想像して笑うと言う新体感を味わってください。


001_35

| | コメント (4) | トラックバック (14)

2007年3月29日 (木)

タイヨウのうた

レンタルDVDの中に入っている予告(宣伝)に釣られた作品で、あまりこの手のジャンルの作品は観ないのですが・・・・予想よりも、えがったです。

一言で言うと心が洗われる作品で、何故か若かれし頃を思い出しました。

で、早速簡単に内容を説明すると

太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨音薫は16歳。

昼間の高校に通えない薫は、夜になると駅前広場に出てギターの弾き語りをしている。

そんな彼女にとって、早朝にサーフボードを持ってたたずむ1人の少年を、部屋の窓から眺めることが密かな楽しみだった。

夏休みを間近に控えたある日、夜の街で少年と遭遇した薫は、勇気を振り絞って彼に声をかける。薫と少年・孝治はやがて親しくなり、月の下でデートをするようになるが…。

悪く言えば内容が殆どナイ作品で、よく言えば時間(とき)が淡々とゆっくり流れており、時間の大切さを実感できる作品だと感じました。

主演のYUIさんの歌は必見です

おっちゃんの心にも、じわっと歌詞が浸透してきました。

ストリート(道端)であぐらをかき、アコースティックギター1本でシャウトする彼女の姿には惹きつけられメロメロになりそうでした。

ただアーティストでアクターではないので演技には?な部分がありましたが、それが逆に初々しくて親近感が沸いたのかもしれません!

※公式サイト

http://www.taiyonouta.jp/

001_13






儚(はかな)い命だと分かっていても、その命が散るまで全力で自分が生きていたと言う証を残そうとする姿に感動し、それを影から応援する家族の姿に感銘を受けました。

彼女は彼に歌を残し、彼は彼女に生きる希望を与え、両親は無類の愛を娘に与え、親友は友人に生きる喜びを与えているような作品でした。

人として生きていく為に必要な何かが優しく描かれている作品で音楽と相まって心が和んだような気がしました。

この必要な何かが知りたければ是非観て下さい。

for Goodbye day 今ぁ~♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年3月26日 (月)

SAW ZERO (ソウ ゼロ)

またまた出ましたよぉ~

本家のSAWⅢがリリースされたばかりの昨今ですが、そんな流れに逆境するかのように、懲りずにレンタルした作品が本日紹介する作品です。

邦題はスバリ『ソウ ゼロ』!

この題名から連想させる内容は連続殺人鬼ジグソーが形成されるまでのエピソードだと考えるのが普通ですよね!

キューブゼロやリングゼロはそうでしたよね!

しかし・・・

予想通りそんな内容とは程遠い物でした。

あえてこの”やられた感”を体感したくてレンタルしている自分が馬鹿馬鹿しい存在に思える今日この頃です。

それにしてももっと凄いと思うのが、私の同じような体感を望んでいる人間が他にも沢山いるようで、ずーっとレンタルされ続けていたと言う事実です。

本当に私が住んでいる地域には懲りない面々が多いようで・・・

それに一貫してSAW似のパッケージの作品を次々と惜しげもなく入荷するレンタル店にも拍手を送りたいです。

で、内容を簡潔に説明すると

三流タブロイド紙の記者・フラヴィエンは失踪者の続発する村の取材に向かう。

だが、敵意に満ちた村人たちの視線を浴びながら真実を追い求めるうち、次第に悪夢と幻覚が彼を蝕んでいく。

そして自分の存在をも否定される驚愕の事実を知りフラヴィエンはある決心をする。

とサイコスリラー系の作品に仕上がっているのですが、フランス映画独特の難解なストーリー展開で観る物を拒んでいるような感じがしました。

001_36










パッケージの隅には『SAW』とは関係ない作品ですと明記されているのが一番の笑えるところですかね!

ちなみのフランス語の原題は『Saints Martyrs des damnes』で訳すと永劫の殉教者であり、ますます内容が理解できない感じです。

ただ村などと言う小さなコミュニティーで事件が起こると、なんか閉塞感が充満して息苦しく感じます。

横溝氏の作品(八墓村、犬神家の一族など)はそれの最たる物だと思います。

一番の見どころはヒロインを演じていた女優さんが美しかった事で、主人公との絡みのシーンがあるのですが目が釘付けになりました。ポリポリ

それが1番印象的だった作品でした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年3月23日 (金)

グエムル(漢江の怪物)

この手の映画は幼少時に観たゴジラやガメラに始まり、おっちゃんになった現在でも好きなジャンルの映画です。

昔は特撮なんて呼ばれていたジャンルでウルトラマン・シリーズなんかは背中のジッパーが見えようともピアノ線?で吊るされているのが確認できようとも夢中になって観ていた記憶があります。

そんな訳で満を持して紹介する作品で、実は映画館に足を運び観たのですが、その頃ブログをお休みしていたので発表出来ずにいた作品で、先程DVDをレンタルして観賞したので

で簡単に内容を

日ざし溢れる平和な漢江河川敷、父(ピョン・ヒボン)が運営する漢江の売店、ぐっすりと昼寝をしていたカンドゥ(ソン・ガンホ)は寝耳に聞こえる「パパ」という声にむっくり起きあがる。

今年中学生になった娘ヒョンソ(コ・アソン)が怒っている。

取り出すのも恥ずかしい古い携帯電話と、学父兄参観授業に酒の臭いを漂わせながら来た叔父(パク・ヘイル)のせいだ。

カンドゥは悩んだ末黙って貯めてきた小銭がいっぱい入ったカップめん容器を取り出して見せる。

しかしヒョンソには目障りなだけ、ちょうど始まった叔母(ペ・ドゥナ)の国体アーチェリー競技に熱中してしまう。

そこに怪物が現われた。

漢江河川敷でビールとイカの配達に出ていたカンドゥ、偶然にもワイワイと集まっている人々の中で珍しい光景を目撃する。

これまで見たことも無い何かが漢江の橋にぶら下がって動いている。人々は不思議がって携帯電話やデジカメで必死に撮影している。

しかしそれもつかの間… 正体不明の怪物は川原に上がって来て人々を踏み潰し、無差別に噛み付き始める。

あっという間に阿修羅場へと変わる漢江河川敷。

カンドゥも一歩遅れて娘ヒョンソを連れて必死で逃げ出すが、悲鳴を上げて逃げまどう人々の中で、しっかり握っていたヒョンソの手を離してしまう。

その瞬間怪物は待っていたかのようにヒョンソをひったくり悠々と漢江に消える。

どこかにいるヒョンソを必ず捜さなければ・・・・

突然の怪物出現で漢江は全面閉鎖され、都市全体は麻痺する。

一瞬で家と生計、そして最も大切なヒョンソまで全てを失ってしまったカンドゥ家族… 金も無くコネも無い彼らを助けてくれる人はいない。

しかし危険区域に指定された漢江のどこかにいるヒョンソを探し出す。

果たしてカンドゥはヒョンソを救出できるのか?

って感じです。

冒頭の漢江河川敷での怪物登場と暴れる様、そして逃げ惑う人々・・・

私が小学生時代によく見た夢にソックリで、夢の中では逃げ遅れて襲われる寸前に目を覚ますなんて事が常でした。

また怪物が生まれた原因=アメリカなんて図式のシーンを最初に持ってきて、しっかり反米感情を煽(あお)っているのですが、いかにも韓国映画って感じがしました。

001_32






凄いインパクトで登場するグロテスクな怪物を充分堪能できました。

ただこの作品は単なる怪物映画ではなく、まず第一に家族愛が描かれてます。

ドジでマヌケな親父なんですが娘に対する愛がビンビン伝わってきました。

また米韓の微妙な関係や貧困層の悩みや苦しみ、国やそれに付随する(主に警察?)組織の愚かさや無能さなどのメッセージも伝わってきました。

スルメの足のエピソードを筆頭に笑えるカットも散りばめられており、しっかりとエンターテイメントしてました。

ただこの作品って2002年に公開されたアニメ映画「機動警察パトレイバー 廃棄物13号」に激似なんですが、ここではあまり触れないでおきましょう!

エンディングは恐らくあなたが考えているような感じ(ハッピーエンドorバッドエンディング)ではないので、是非観て欲しい作品です。

やはり韓国俳優陣で私が1番好きなのはソンガンホ氏です!

| | コメント (3) | トラックバック (7)

2007年3月20日 (火)

ユナイテッド93

このDVDは友人のO氏より借りたもので、彼は社会派映画をこよなく愛しており、前にも紹介したグッド・ナイト&グッド・ラックのDVDも彼から借りたものです。

間違えてもゾンビ映画なんて観ないでしょう!

で、この作品は皆様もご存知のように9.11の同時多発テロで唯一テロリストが目指した目的地以外に墜落した旅客機の便名で、そこで起きた乗客や乗務員の勇気と行動力をドキュメンタリー・タッチで描いたものです。

よって結末はもう周知の事実でわかっているのですが、心をグッと引き寄せられた作品でした。

ここで簡単に内容を

2001年9月11日。ニューアークの空港は、朝の喧騒に包まれていた。離陸の準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立つ。

その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突した。

その頃、ユナイテッド93便の機内でも、テロリストが爆弾を持って操縦室を制圧。

機内は混乱に陥るが、地上で起こっている事態を知った乗客と乗員たちは、わずかな武器を手に立ち上がった…。

そして結末は誰もが知っているように・・・・・

1人の乗客を自分に置き換えて観たら、絶望感で心がボロボロになりそうでした。

ひたすら神に祈りを捧げるのもわかる気がします。


001_33








ただ冒頭部の管制塔や軍司令室?のシーンは何がなんだか理解できませんでした。

もう少し丁寧に作るか、逆に割愛してもよかったのではないかと感じましたが、国防費に莫大な金を掛けているアメリカでさえ、情報収集もままならないと言う事実を表現したかったのでしょうかね?

反対に機内のシーンでのテロリストの様子や乗員乗客の心の葛藤などは細かく描かれてました。

この作品でも描かれますが乗客達はテロを止める為に行動したのではなく、自分自身の身を守る為にテロリスト達を制圧しようとして結果的にあのようになったのだと思います。

今時、国や政府の為に死ねる人なんか皆無でしょう!

また、あえて有名俳優さんを起用しなかった点で、よりリアリティーを追求でき臨場感や緊張感が生まれおり○でした。

”生きている”って事の大切さや尊さを改めて感じました。

本当に悲しい事件だった思いました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年3月18日 (日)

明日の記憶

南海キャンディーズの山ちゃんが滑りまくっていた日本アカデミー賞で謙さんのナイスなマイクパーフォーマンスに感銘を受けて観る気になった作品で、言わずと知れた渡辺謙さん主演の若年性アルツハイマーを題材にした作品です。

この作品を観るとやはり『私の頭の中の消しゴム』を思い出します。

共通しているのは夫婦の愛と絆で、どちらも心を揺さぶられました。

あえてストーリーは割愛させて頂きますが、心の底でジーンとくるものがあり、観たあとに何故か脱力感が襲ってきました。

渡辺謙さんと樋口可南子さん、香川照之さんの演技も素晴らしかったです。

※公式サイト

http://www.ashitanokioku.jp/

001_22





在り来たりのコメントしか書けないのは分かっていたのすが・・・・

案の定 気の利いたコメントが浮かびませんでした。

すみません!

それにしても改めて映画のエンターテイメント性の幅広さを感じました。

ビバ! シネマ!

と言う事で本日はお開きにします。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年3月16日 (金)

白い花びら&愛しのタチアナ

前にも紹介したカウリスマキDVDの第2弾です。

今回の作品も前作同様、味わいのある作品のラインナップで、前以上にカウリスマキ・ワールドに嵌(はま)ってしまいました。

特に『白い花びら』は私が始めて体感した無声映画で、全編そのシーンに合った、ある時は軽快なそしてある時は重厚な音楽で観せる作品でした。

シーンの合間に字幕が出るのですが、それも稀な事で、殆どが役者さんの仕草や表情で次なる展開を読み取らなければならないのですが、ストーリーは至って単純なので始めてでも比較的イージーに作品を楽しむ事ができました。

台詞や説明がなくても、よくもまぁこんなにスムーズにストーリーが進行するもんだなぁ~と感心しました。

一方、『愛しのタチアナ』は、台詞こそあれサイレント映画を観ているようなシーンばかり!

女性2人の前で中年野郎2人は殆ど会話をしません!

ただひたすら、4人がダンマリを決めているシーンばかりで途中で笑えてきました。

しかも1人はコーヒーばかり飲んでいるし(それなのに太っている?)、もう1人はウォッカをラッパ飲みしてばかりで、彼らの女性2人を車に乗せた目的が分からず、そこが又笑えるんですよね!

ここで簡単に2作品の内容を

まずは『白い花びら』

主人公のユハとマルヤの夫婦は、小さな村で野菜を育て、仲睦まじく暮らしていた。

そこに都会人の伊達男シェメイッカが現れ、妻を誘惑する。

彼女は男と都会に出るが、憧れは絶望に変わっていく。

そして孤独なユハは、ある日斧を手にして都会に向かう。

そこでユハは・・・・・

って感じです。

続いて『愛しのタチアナ』

自動車修理工レイノ(ペロンパー)と仕立て屋バルト(ヴァルトネン)のボンクラコンビは退屈な日常からちょっと抜け出してみようと、オンボロ自動車で旅に出る。

途中、二人連れの女性と出会う。

タチアナ(オウティネン)はエストニアの女。

もう一人はジャガイモ畑で働いているというロシアの女。

ほとんど言葉が通じないのと、もともとの性格とによって四人の旅はこの上なく寡黙だ。

ボンクラ男組は二人の時はしょうもないオヤジギャグをとばすこともあるが、これが女がいっしょとなると、ほんとになんにもしゃべらない。

会話らしい会話をしない。旅の途中、四人はおそろしく殺風景なレストランで食事をとるが、レイノは黙々とウォッカを飲み、バルトはひたすらコーヒーを飲むだけ。

ダンスが始まっても女を誘いもしない。

宿に泊まってもまったく手を出さないでさっさと先に寝てしまう。

男二人がめずらしく熱心に商店のウィンドウをのぞいている。何を見ているのかと思えば、ペンチなどの工具類。思わずロシア女は言う「フィンランドの男ってバカみたい」
なんともバカバカしいまでになんにもないのだけれど、それでも四人はいっしょに旅を続ける。

唯一、夜のベンチでタチアナがレイノの方に頭を寄せ、それに応えてレイノが彼女の肩に手をやるのが唯一のラブシーン。

寡黙な二人はそれでも互いに思い合っていたのだ。

ちゃんと恋が芽生えていたのだ。

旅は終わりを迎え、二人はいっしょに暮らすことになる。

とまぁ、終始中学生時代のWデートを見ているようでした。

Img507










『白い花びら』でラス前くらいにユハがシュメイッカの家に殴りこみに行くのですが、屈強な用心棒達が簡単にユハにやられてしまう様は滑稽でした。

悪役レスラーでもあんなやられ方はしないと思うのですが・・・・

ただ本質はユハは自分を裏切ったマルヤを許し、憎い男とマルヤの間に生れた赤子の命をマルヤに委ねます。

深い、深い、愛情です。

その愛情の深さをマルヤは受け止め、愛情は光となって赤子から発せられます。

「この子が光だ」は、そういう意味なのですね。

愛情が憎しみに勝って、それは希望になったのです。

よって、この映画は悲劇的体裁でありながら、それを乗り超える希望の映画なんです。

ただこの作品には上記に書いた夫婦愛とは別のテーマが隠されており、それは消費経済への警告だと思います。

子供のように幸せだった夫婦。

その夫婦の関係を変えたのはシュメイッカという男です。

シュメイッカが象徴するのは都会とアメリカです。

フィンランドだけではなく、第二次世界大戦後の多くの国にシュメイッカはやって来ました。

(アメリカは戦中、戦後を通じてアメリカの圧倒的な物量で消費経済をプロパガンダしました。)

都会とは、消費を中心に置く生活圏のことです。

現にシュメイッカが現れてから夫婦の生活に変化があり、その変化が夫婦の間に溝を生む結果になってます。

そして消費と言う甘い蜜に釣られマルヤは家を出て行きます。

それを象徴しているのがマルヤがゴミ捨て場で息絶えると言うラストシーンで見事なまでに表現されてました。

まったくもって素晴らしい構成力だとつくづく感心しました。

続いての『愛しのタチアナ』ですが

この作品では監督の幼少時代の生き様が垣間見れた感じがします。

退屈な日常生活から開放されたいと思っていてもなかなか行動に移せず、ただただ呆然と一日が過ぎていく!

それが嫌で一念発起して旅に出て、初めての世界に飛び込んでいっても、なかなか自分を表現できず挫折してやがて帰路につく。

一緒に飛び出した友人も自分と同じだろう思い、フッと隣を見ると友人は自分よりも遥か先を歩んでおり、やがて一人ぼっちになった自分に気づくのである。

そこには自分に対しての劣等感しか残らない。

そんな監督の経験を2人の男を通じて表現しているようです。

私も経験がありますが高校時代に友人と当時のディスコに行きナンパをするのですが女の子となかなかコミュニケーションがとれず自分だけ1人寂しく始発の電車で帰った事が・・・

それは寂しかったです!

そんなほろ苦い経験を呼び戻してくれた作品でした。

またタチアナが使用していたカメラや車に取り付けられていたヘンテコなレコードプレイヤーって初めて目にするアイテムで、思わず『欲しい~』と思ってしまいました。

これだけ語れるカウリスマキ作品ってやっぱり素晴らしいと感じたところで本日はお開きとします。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年3月13日 (火)

サタンクロース

この作品のレンタル開始は12月22日or23日で間違いなくクリスマスを意識してリリースされたモノで、アメリカで大人気のプロレスラー、ビル・ゴールドバーグ主演のコミカル・ホラーです。

サンタさんの服の色が真っ赤な「血の色」だ。

平和で裕福な家庭の聖なる夜に「呪い」あれ。

ムカツク糞ガキ共も、ウザいジジイも、糞ババアも地獄へ落とす。

1000年の期限が切れて本来の姿を取り戻したからには、もう平和なクリスマスは来ないのだ。

子供の頃、サンタさんにプレゼントをお願いしてお前は地獄行き

そんな輩(やから)はサンタさんが御仕置きしに来るぞぉ~!

って感じで手当たり次第に人を殺しまくってます。

何故そんなに人を殺すのかと言うと・・・・

本来、12月25日は殺戮の日でサタンが人を殺しまくっていたのですが、ある時天使と勝負し負けて1000年間は子供の為にプレゼントを贈る事を約束させられた。

その期限が切れたので大暴れしてるって筋書きです。

001_21













設定はメチャクチャで凄惨なシーンが多いのですが、そこに笑いのエッセンスもてんこ盛りでグロさや怖さはあまり感じない作品でした。

サンタさんの衣装もこれまた所々極悪人仕様になっていてかなりカッコよくて”着てみたい”なんて思いました。

そしてなんとサンタさんのソリを引いているのは可愛いトナカイではなく人喰いバッファローと来たもんだ!

しかも着ぐるみ感いっぱいのチープな作り!

怖いわけないですよね。

過去のエピローグなんかは全編キュートな人形劇で表現しているのも子供向きの作品なの?って感じだし、逃げ惑う2人の主人公も楽しんで逃げているよう見えます。

と言ってもホラー好きなら絶対に抑えて損はない作品だと思います。

あとエンドロールも見逃さないで下さい。

ナイスガイには右側にプレゼント・ボックスのマークがあり、逆にバッドガイには十字架のマークが付いてまして、最後に監督を初めスタッフの名前が出てくるのですが、その殆どに十字架のマークが付いてました。

これには笑えました!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年3月10日 (土)

真夜中の虹&浮き雲

友人のK氏から借りたDVDで全6巻からなるトータル・カウリスマキのVol1の2タイトルを先日鑑賞しました。

勉強不足で彼よりこのDVDを借りるまでアキ・カウルスマキなる人物を知りませんでした。

とりあえず何の先入観も持たずにピュアな気持ちでこの2作品を観たのですが、今までに観たことがない空気感を体感でき、特に2作品目の浮き雲に関しては『よかった!』と感じました。

早速、簡潔にストーリーを

まずは『真夜中の虹』から

フィンランドの北の果て、ラップランドが物語の舞台。

炭鉱が閉山したおかげで失業してしまったカスリネンにキャデラックを託し、父親が自殺してしまう。

この出来事をきっかけに彼はロング・ドライブをする事を決意する。

向かう先は南に位置するヘルシンキ!

そこに向かう途中に彼は、2人組の強盗に有り金全てを奪われてしまう。

仕方無く日雇い仕事を始めるが、その帰りに駐車違反を取り締まっていたイルメリと知り合う。

複数の仕事を抱え、日夜家のローン返済のため働きづめている彼女と、その息子に愛情を抱いてしまった。

そんな彼は思いあまって車を売ってしまうが…。

う~~~ん

何故にあんなにお互い恋に落ちるのが早いのか?

何故、いつ、何処で好きになったのか?

など理解不能なシーンが多く、あまり共感できる作品ではありませんでした!

ただオープンカーのくだりは笑えました!

極寒の地で彼は親父から譲り受けたオープン・カーに乗って旅をしているのですが、ホロの部分が壊れていて閉まらないのです。

そこで彼は凍える中、フルオープンで車を転がす事になり、終始寒そうなシーンが展開していました。

ところが終盤になってスイッチひとつで自動的にホロが閉まる事を知ります。

その時のカスリネンの表情ったら・・・・・

で、チャンチャン!

ってなエピソードです。

ある1人の男の日常や生き様を淡々と描いた作品でしたが、ラストは小さなサプライズがありました。

続いては『浮き雲』

物語の舞台は、現代のヘルシンキ。

夫婦揃って失業してしまった、レストランの給仕長として働いていたイロナと、バスの運転手を務めていたラウリ。

家のローンが残っている2人はとりあえず、職探しをするが全くうまくいかない。

思い余った2人は、一発逆転を狙い、ギャンブルに全財産をつぎ込むが一文ナシになってしまうのだった。

ところが・・・・

とても人事(ひとごと)とは思えない、リストラされ、再就職もままならない夫婦の生活を淡々を描いた作品ですが最後(ラスト)を観たときは何故かホッとしました。

駄目な時はとことん駄目だけど、ちょっとしたキッカケでうまくいけば全てうまくいくと言う、まるで私のパチンコ理論を地でいくような内容でした。

それにしても生死をかけた最後のギャンブルって絶対に負けるよね!

って改めて実感しました。

これって万国共通の理論なんですよね!

それからイロナの能面ぶりには感服しました。

終始、表情を変えずに演技しており、途中から笑けてきました。

で、ラストに忙しさの中でひととき息をついた2人が空を見上げるシーンがあるのですが、夫婦の視線が捉えているであろう”青空におだやかに浮かぶ雲”を一切描写しておらず、ここからタイトルがつけられた事を鑑(かんが)みると監督の力量が素晴らしいのだと推測されます。

Img504

















とりあえず先入観なしで2作品を鑑賞しましたが、私には新しいジャンルの映画で楽しむ事ができました。

ちょっと小津作品を彷彿させる感じではありましたが・・・

それと2作品に共通していたのは”お金に困ったら車を売る”、”しかも高くふっかけて、必ず値切られて安く売る事になる”、”主人公がヘビースモーカーで大酒のみである”などなど・・・・

またカウリスマキ氏は『言葉がなくても通じる映画』を目指しているようですが、2作品とも見事に実践されていると思いました。

それは余分な擬音(例えば殴られた時のバシッ!と言う音)が一切なく、逆に音だけで次の展開を想像させてくれる(例 ショーウィンドが映り、ガラスの割れる音がする これだけで彼らが脱獄後に囚人服を脱いでディスプレイされていた服を盗んだと想像できる。)シーンが満載でした。

あと5枚のDVD、10作品の未鑑賞のカウリスマキ作品があるので、おいおい紹介していきたいと思ってます。

Kさん、見応えのあるDVDを貸して頂き、ありがとうございます!

| | コメント (3) | トラックバック (4)

2007年3月 9日 (金)

マーダーライド・ショー2

前作はコミカルタッチに描かれていたのですが今作品のPart2は一転、バイオレンス色が強くなった感じがした、ご存知へヴィーメタル・ロック界の帝王、ロブ・ゾンビ氏(元ホワイト・ゾンビ)の監督作品第2弾です。

もちろん初監督作品はマーダー・ライドショーで、彼の音楽性同様ぶっ飛んだ内容でB級どころかZ級の作品でした。

この家族の座右の銘って『楽しく人を殺そう!』で間違いないと感じされるくらい楽しみながら殺人を犯しているのです。

で、ストーリーは単純明快

残虐な殺人ゲームを幾度となく繰り返してきた殺人鬼一家の犯行を阻止するべく、100人を超す警官隊が一家を急襲する。

自分の兄をこの悪魔の家族によって殺された保安官(ウィリアム・フォーサイス)が復讐を果たすため、激しい銃撃と共に突入するが、からくも一家は包囲網を脱出。

行く先々で残虐な殺人を繰り返しながら血の逃避行が始まってしまう……。

後は軽快なヘビメタの音楽に乗ってピエロの親父がくだらないギャグをかましながら人を殺していくと言う、過激で残忍なシーンが繰り返されていくのです。

001_20









理由や理屈を考えていたらこの作品は観ることが出来ません!

しかし50年代~70年代の古きよきアメリカの片田舎の風景が美しく、とても血生臭い展開なんて期待できない感じなんですが違うんですよね!

しかもクレイジーなのはこの家族だけでなく、彼らを追う保安官もぶっ飛んじゃってます。

よって実際には有り得ない会話や行為が画面いっぱいに表現されておりゲテモノ娯楽作品に仕上がっています。

皆様もどうぞゾンビ・ワールドを体感なさってみては如何でしょうか?

ただ中年のおばはんや太った女性の露出過多なシーンが結構多く、損した気分になりましたが監督の趣味なんでしょうかね?

バイオレンス映画としてはGooな作品だと思いますし今までに観たことがない世界を体感できる事請け合いです。

この手の作品が好きな方なら是非Part1から観る事をお薦めします。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年3月 6日 (火)

ディセント

この作品は英国のサバイバルホラーで、洞窟(地底2000m?)と言う狭い空間で必死に出口を探す彼女らの姿を見ていてかなりの圧迫感と緊張感を感じました。

閉所恐怖症気味の方にはお薦めできない作品です。

ここで簡単に内容を

ささやかながら夫と一人娘と幸せに暮らしていたサラ

だが友人達との激流下りの帰り道に自動車事故で夫と娘を亡くしてしまう。

事故から1年後、そんなサラを元気付けようと、ベスを初めとした友人ジュノ、レベッカ、サム、ホリーの5人がが彼女をアメリカのアパラチア山脈、シャトーガ国立公園のロッジに彼女を誘った。

冒険好きの彼女達は、ガイドブックに載っている洞窟を探検しようと、重装備でその洞窟探検に挑むことにした。

楽しそうに地上に開いた穴から、ロープによって地下深くにある洞窟へと足を一歩踏みしめる。

洞窟への入り口は広大な空間によって、占められていたが、そこから足を進めるには体ひとつがやっと通り抜けられるほどの狭さの道を行くしかなかった。

そして、その狭い道は、無理に通り抜けようとした為に、落石によって崩れてしまったのだ。

”もう、後ろには引き返せない!”

彼女達が生きて生還するには、別の出口を探すしかないのだ。

そして、ガイドブックに載っていると思われたこの洞窟は、ジュノが冒険心から嘘をついたもので、名もない未知の洞窟であったのだ。

そして、彼女達6人しかいないはずのこの洞窟で何かが・・・

果たして彼女達6人は生きて地上に出ることが出来るのか?

001_17












個人的な意見ですが冒頭から中盤までは緊張感がありハラハラドキドキよかったのですが、後半くらいから彼女達が仲間割れを始めグズグズになっていきフッと緊張感がなくなったのは残念でした。

だが、仲間割れする様なんかは私が好きな『遊星からの物体X』を観ているようでしたが、緊張感の度合いが本作は遠く及ばない感じがしました。

とは言ってもこれだけ生(せい)に関して絶望感を感じさせてくれる作品はないと思います。

心理的に人を不安にさせるカットが多く”これぞホラー映画”って感じの作品でした。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2007年3月 4日 (日)

トランスポーター2

前作もなかなか面白かったトランポーの続編で相変わらずド派手なカーアクションが一番の見どころでした。

また主人公のフランク・マーティン扮するジェイソン・ステイサム氏が男から見ても渋くカッコよく見え、彼の為の映画って感じでした。

ここで簡単に内容を

危険な仕事から足を洗い、コート・ダ・ジュールからアメリカのマイアミへと移ってきたフランク・マーティン。

今は、裕福なビリングス家の6歳になる一人息子ジャックの送り迎えという仕事を受け持っていた。

徐々にジャックとも打ち解けていき、平凡ながらも楽しく仕事をこなすフランク。

そんな矢先、思いもよらない事件が起こる。

2人の前に突如冷徹な女殺し屋が現われ、ジャックが奪われてしまうのだった。

しかし、ジャックと引き割かれる間際、フランクは“必ず助け出す”と固く約束するのだった…。

ここからフランクはジャックを救出すべくクレイジーな奔走劇が展開されるのですが前にも述べたようにカーアクションは素晴らしかったです。

他にアクションシーンで驚いたのは敵が窓から投げ出した薬を生身で飛び込み、ダイレクチャッチしたところで、思わず







『ありえねぇ~』





と叫んでしまいました。

でもそこがトランポーなんですよね!

※公式サイト

http://tp2.jp/

001_18












それにしても都合のよいアイテムがタイミングよく出てきて、それを如何なく発揮し相手を倒すフランクって、すごく運がいいんでしょうね!

頭の中をスッカラカンにして観賞すればこれ程の娯楽作品はないと思いますが・・・・

後半のウィルス関連のエピソードは矛盾だらけで余計だったような気がします。

とは言っても仕事やプライベートでムシャクシャした時に観る映画としては最適だと思います。

ザ・爽快感ムービー 万歳!

是非とも次回作にも期待したいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年3月 2日 (金)

スーパーナチュラル(ファースト・シーズン)

先日、スパナチュのファーストシーズンを全て観終わりました。

ジャンルは超常現象アクションで、悪魔や悪霊そして怪物なんかが登場し、それをゴースト・ハンター?の兄弟が退治していくって感じの物語でオカルト系のドラマが好きな私には喰い付かない訳にはいかない内容でした。

ここで簡潔に内容を説明すると

兄ディーンと弟のサムは幼少時に何者かの力で愛すべき母親を亡くした。

父親はその原因を悪魔の力だと信じ、悪魔祓いを生業(なりわい)としていた。

ディーンはそんな父親の手伝いをしていたのだが、サムは家業を嫌って家族と離れ恋人のジェシカと生活していた。

ある日、そんなサムのところにディーンが訪れ

『父親と連絡がとれなくなった! 一緒に探してくれ』と父親がハンティング中に行方不明なったことを告げる。

サムには大事な面接試験があったのだが、ディーンの勢いに負けて親父探しを手伝う事にする。

そして親父が失踪した時に携わっていた事件の現場に到着し、見事悪霊を浄化する事に成功する。

そしてサムはディーンの車で送ってもらい我が家に到着すると・・・・

恋人のジェシカがまるで母親が殺された手口と同様の方法で謎の死を遂げる。

サムは全てを投げ捨てディーンと共に、親父を探し、母親や恋人の死の真相を探るべく立ち上がるのであった。

第1話はこんな感じで終了します。


※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/supernatural/


001_16















登場する悪霊や悪魔などはアメリカのお伽話や言い伝えに出てくるモノばかりで、例えばアメリカを象徴する都会の伝説人物フックマンやアメリカ先住民神話ウェンディゴに登場する猛獣、子どものゲームに登場する怖いフィギュア・ブラディーメーリー、そしてバンパイア等

そして話が進むうちに、なぜ父親が失踪したのかや母親や恋人を殺した奴の正体などが明らかになっていきます。

そしてセカンド・シーズンが昨年の秋に全米で放映されたように話はこれで終わってませんでした!

早くセカンド・シーズンのDVDが発売されないかと心待ちに待っている今日この頃です。

それにしても兄のディーンがどう見てもオ○マちゃんに思えるのは気のせいですかね?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月27日 (火)

GEAR(ギア)

またまたSAWをパクッたようなパッケージに惹かれてレンタルした作品で、SAWよりも痛くてセブンよりもスリリングな作品ですってな謳い文句が書いてありました。

で、実際観てみると謎や?の多い作品で、主人公を追いつめる殺し屋が不気味で陰湿な印象を受けました。

それと同時に怖さも充分伝わってくる作品だったので○でした。

この手の映画はハリウッドのメジャーな映画と違い、主人公が絶対に死なないって言う法則にあてはまらない事が多いのでハラハラドキドキできたのかもしれません。

簡単にストーリーを説明すると

組織で働くトルーマンは、仲間と共に警官を装ってヤクの取引現場に向かった。

自分達のシマで勝手に商売をしている連中のヤクを奪うためだった。

ところが、正体不明の覆面の男が乗り込んで来て事態は一変する。

男は洗面所でヤクをやっていた女を殺害すると、取引現場の男達に向け、自動小銃を発砲、現場は激しい銃撃戦となり、敵も味方も息絶えてるそんな中、トルーマンだけが生き残った。

一月後、トルーマンのボス、ベイカーの甥リッキーが何者かに誘拐される。

誘拐犯はクロード・レインズと名乗り、透明人間と言われるプロの殺し屋で、あのヤクの現場に現れた覆面の男でもあった。

しかも銃撃戦があった時にトルーマンは浴室で覆面男をバスタブに沈めて息の根を止めていた筈なのに・・・・生きている・・・・

トルーマンは相棒のパットと共にリッキーの居所を探ろうとするのだが、レインズは彼らの一歩先を行き、トルーマンは逆に自分の命を狙われることになる。

001_15













作中、トルーマンは謎の覆面男の正体を探ろうと、ある情報屋(女性)を使うのですが、いつの間にか彼女の頭上がウェブで映し出され、哀れ彼女はレインズの餌食に・・・・

まぁ殺し屋のレインズがあまりにも人間離れしておるので、彼を1人の人間と定義するかジェイソンのような化け物と考えるかで作品の評価が変わってくると思いますが、ここは生身の人間と位置づけして観ると面白い作品になります。

と言っても『買ったりレンタルしてでも観よう!』って考える人って皆無なんでしょうね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年2月22日 (木)

クラッシュ

以前から観たいと思っていた作品で、いざ観てみると思った以上のデキでなんだか得したような気分になった映画でした。

で、簡単に内容を

ロサンゼルスのハイウェイで一件の自動車事故が起きた。

日常的に起きる事故。

しかしその“衝突”の向こうには、誰もが抱える“感情”の爆発が待っていた。

ペルシャ人の雑貨店主人は護身用の銃を購入し、アフリカ系黒人の若い2人は白人夫婦の車を強奪。

人種差別主義者の白人警官は、裕福な黒人夫婦の車を止めていた。

階層も人種も違う彼らがぶつかり合ったとき、悲しみと憎しみが生まれる。

それぞれが独立した事件なのですが、それが局所でぶつかり合い、感動や驚きを生んでいるのです。

最初は善人に見えた人が実は・・・だったし、悪人だと思ってた人が予想だにしない行動に出たり・・・

とにかくあらゆる所で話が繋がっていき、グッと作品にのめり込んでいきました。

※公式サイト

http://www.crash-movie.jp/

001_10









この映画の人間達は各々人種差別に悩んでおり、その辺に敏感な人が観たら嫌悪感を覚える作品なのかもしれません。

ただ映画としての完成度は相当な物だと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月20日 (火)

サイレントヒル

この作品も人気ゲームを映画化したモノで、確かPart1のストーリーを軸に作られています。

ただゲームでは臨場感が溢れていて怖いのですが映画ではそれが伝わってこず全然怖くなかったです。

ここで簡単に内容を

「サイレントヒル……」と謎の言葉を発して悪夢にうなされながら失踪してしまった最愛の娘シャロン(ジョデル・フェルランド)を探すため、ウェストバージニア州の街“サイレントヒル”を訪れた母親のローズ(ラダ・ミッチェル)。

彼女は、忌まわしい過去がある呪われたこの街で、想像を絶する恐怖に襲われる……。 

果たして娘シャロンとこの街との関係は・・・・

この街の忌まわしい過去とは・・・・

とまぁ理解不能な事柄が次々と起こるのですが、後半はグズグズでした。

※公式サイト

http://www.silenthill.jp/main.html

001_14








ゲームでも描かれているこの作品独特の世界観にどっぷり浸かって観れば面白いのかもしれませんがゲームを体感済みの人には物足りなく感じると思います。

やはりゲームは実際自分がプレーしているので映画以上にその世界観にのめり込む事ができると思いますので・・・・

ただホラー系の作品で在りがちな大音量の音で脅かすような手法が一切使われていないのは新鮮でした。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年2月19日 (月)

ゾンビナイト

いやぁ~私もトコトン懲りないダメ人間のようで・・・・

またまた観てしまいましたよ! ゾンビ映画を

今回紹介する作品はゾンビナイト、ナイトと言っても騎士を指しているのではなく、単に夜と言う意味のようです。

で、あってないようなストーリーを簡潔に

休暇で田舎に遊びに来た親子(パパ、ママ、娘)の車が途中で故障し、近所にあった倉庫で一夜を過ごす事になる。

翌朝?食料を調達しようとパパが辺りを散策している最中に偶然1人の男に遭遇する。

そこでパパは男から世界が突然現れたゾンビに襲われている事を知る。

理由がまた笑えてインドとパキスタンが核戦争を起こし、突然変異でゾンビが出現したんだとさ!

彼らは自らの生存を賭けてある行動に出る事になる。

果たして彼らの運命は・・・・

って感じです。

前フリが一切なく登場人物がヤマのように増えて、結局ゾンビに食べられていきます。

”よたよた歩き”、”噛まれたらゾンビに変身”、”頭が弱点”と誰もが知っているゾンビ像も完璧に網羅しており抜かりはありません。

001_12











悲観的なコメントばかりですが、いい面もありますよ!

ゾンビ映画なのに全然怖くないんです!

かと言って笑いのエッセンスも一切なく笑える訳ではありません。

ただ主役を含めた集団にひとりだけ反発しまくりで協力性のない、ひねくれ者が登場し、防波壁を壊したり、人質をとって食料や銃を奪ったりメチャクチャやらかします。

彼の存在が唯一物語を面白くさせてたと思います。

「こいつら、人肉食いすぎ!」 って言う日本語版のキャッチ・コピーも見逃せない点ではないでしょうか?

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月15日 (木)

ジャケット

戦場のピアニストで時代に翻弄された天才?ピアニストを演じていたエイドリアン・ブロディ主演のタイムスリップ系サスペンス映画です。

ベトナム戦争で頭部を打ち抜かれてから記憶が曖昧な主人公ジャックは、1992年のある日、道である少女とささやかな友情を結ぶ。

その後、ある事件に巻き込まれ犯人に仕立て上げられ、精神病院に収監される。

そこで彼は拘束服を着せられ狭い空間に閉じ込められる奇妙な治療を受けることになる。

すると彼はいつの間にか、別の場所にワープしており、そこは2007年!

そこには荒れた生活を送るあの日の少女が・・・・

少女は彼がワープした日から4日後に死ぬ事を告げるのである。

彼は真相を探るべく奔走する事になる。

果たして結末は・・・・

※公式サイト

http://www.jacket-movie.jp/

001_9








う~~~ん 中盤以降はテンポがよく分かりやすいのですが恋愛ドラマ中心になってしまい謎の部分がおざなりになっています。

ただエイドリアン・ブロディの淡々とした演技は観る価値ありだと思いました。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 9日 (金)

トム・ヤム・クン

トム・ヤム・クンと言っても世界3大スープでもあるタイの激辛エビスープではなく、マッハでも御馴染みのトニージャー主演のハチャメチャ・アクション映画の事です。

ちなみに私はタイ料理は好きですがトムヤムクンはあまり好きではありません!

おっと 話を戻して、この映画ってCGは一切なく、全て生身の人間が演じています。

観て頂ければ分かりますが往年のジャッキー・チェン顔負けのド派手なアクションで、観ているだけでも体が痛くなってきます。

で、簡単にストーリーを

タイ東部の小さな村。そこでは、最強のムエタイ兵士の末裔たちが、王に献上するための象を育てながら暮らしていた。

しかしある日、2頭の象が密輸組織によってオーストラリアへと連れ去られてしまう。

この2頭を家族の一員として大切に育ててきたカームは、彼らを助け出すため単身オーストラリアへと向かうのだったが…。

と単純明快なストーリーで誰が観ても素晴らしいアクションを堪能出来ると思います。

※公式サイト

http://www.tyg-movie.jp/

001_6








いやぁ~ 冒頭のスピードボート?のシーンなんか、とても生身の体で演出しているとは思えない出来で素晴らしいと思いました。

アクション映画はトニージャーで決まり!って感じですかね。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年2月 8日 (木)

寝ずの番

中島らも氏原作のコメディー映画で、本当に艶っぽい大人の為の大人の作品でした。

シモネタ満載で御下劣(おげれつ)ですが、それを粋な語り口調でテンポよく展開するので嫌な感じがしません。

ここで冒頭のエピソードを

上方落語界の重鎮・笑満亭橋鶴 今まさに、臨終のとき。
弟子たちが見守る中、一番弟子の橋次が言った。

―橋次「師匠、何か心残りはありませんか?最期に、これはやっておきたかったということはありませんか?」

橋鶴の口がもごもごと動いた。

「そ、そ○が見たい…」

「!」「!!」「!!!」

皆が呆気に取られる中、橋次はおとうと弟子の橋太に言った。

―橋次「お前、ちょっと家へ帰って、嫁さんを説得してこい」

―橋太「あの、なんですか。うちの女房にそのう、師匠におそ○を見せろと言うんですか?」

―橋次「そうや」
―橋太「……」

果たして“そ○”とは、一体何のことなのか―。

兎にも角にも、師匠の最後の願いを叶えるため、家へ帰り、嫁の茂子と対峙する橋太。
キップはいいが、気に食わないと口より手や足や物が飛ぶといった気の強い茂子。




この言葉にくらっと来た嫁の茂子は、ポンと胸を叩いて言った。


―茂子「わかったわ。あたしかてこう見えて咄家の女房よ。師匠のご臨終に恥ずかしいもへたたもないわ。見せましょう、こんなおそ○で良かったら」

果たして、“そ○”とは、何のことか

―そろそろお分かりですか?

(ちなみに、九州では“ぼぼ”、関西では“おめこ”、東北では“べっちょ”、沖縄では“ほーみー”、淡路島では“おちゃこ”と言うのだそうです)
茂子の到着と入れ替わりに、病室を出て行く弟子たち。
その場には橋太、そしてなぜか橋次が残った。

―茂子「ほな師匠、いきますよ」
というなり、橋鶴のベッドに上がって、相撲取りのように股を割る茂子。
そのまま、橋鶴の顔の辺りまでにじり寄る。
師匠の目は、茂子の股間にじっと注がれていた。
果たして、“そ○”とは

―もうお分かりですね。

役目を終えて、ベッドから下りる茂子。
橋次が、師匠の耳元で囁いた。

―橋次「どうでした、師匠、そそをお見せしましたが」
すると橋鶴は、今にも泣きそうな顔で、弱々しく首を振った。

―橋鶴「……アホウ!そそやない。そとが見たいというたんや……」
―橋次「……そと……!」
―橋太「外!……」
―茂子「……」

―その3分後に、師匠は亡くなった。

外を見ることなく・・・・ソソだけ見て・・・

※公式サイト

http://nezunoban.cocolog-nifty.com/main/

001_8







その他にもエピソード満載で必ず自分のツボにはまる噺(はなし)があると思います。
―茂子「でも、それやったらどうして、志津子ねえさん(橋鶴の奥さん)のを見せてあげへんのよ?」
―橋太「志津子ねえさん?あの人ははっきり言ってばばあやぞ。BABA(ビーエービーエー)ばばあやぞ。師匠かて、いまわの際にそんな婆さんのもの見たくないに決まってるやないか。 お前みたいな美人のおそ○が見たいのは当たり前やろ!お前みたいな美人のおそ○ やないと、あかんのや!」ちなみに私はエイの話で撃沈しました。

後はラストに・・・・・

是非観てください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 7日 (水)

嫌われ松子の一生

とうとうレンタルする機会が訪れ目を皿のようにして鑑賞しました。

女が転落する典型のスタイルでどんどん不幸のどん底に落ちていき、ついに殺されてしまう悲しい女性の一生って言うのがストーリーの根幹で、えらく重いお話なのですが、ミュージカル仕立てに仕上がっており、立派なエンターテイメント映画として成立しているので観ていて楽しくなりました。

かなり上質な映画だと思いました。

※公式サイト

http://www.tbs.co.jp/movie/matsuko.html

001_2








邦画では久しぶりの(フラガール以来)ヒット映画でした。

松子のような女性は相手はどうあれ男性に依存してなければ生きていけない女性で、昔風に言えば”尽くす女”なのかもしれません。

だから自分は不幸な人生だったかもしれないが、彼女に関わった男は幸福だったのかもしれませんし、その辺が唯一の救いだったような気がします。

とにかく必見の作品だと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 6日 (火)

ハイテンション(Haute Tension)

きましたよ!お客さん!

この作品はなんとフランス産!

フランス産なんて聞くと何故か高級な物を連想する私って典型的な日本人なのでしょうかね!

しかも残酷な描写が上映前から話題になっていた本格的なスプラッター・ホラーで、新作にも関わらず思わず手にとってました。

で、簡単に内容を説明すると

女子大生のマリーは親友のアレックスとともに、彼女の実家へと向かう。

2人は都会の喧騒を逃れ、静かな田舎で試験勉強に励む予定だった。

夜遅く、ようやく2人はアレックスの実家に到着する。

だがその直後、謎の中年男が玄関に現われ、手にした刃物でアレックスの両親と弟を次々と惨殺したのだった。

物陰に隠れ、必死で息を潜めるマリー。

ところが、今度はアレックスが殺人鬼に捕まり、トラックで連れ去られようとしていた…。

※公式サイト

http://hightension.jp/

001_7













いやぁ~久しぶりに手に汗にぎる映画でした。

閉鎖された空間で殺人鬼から隠れるシーンが冒頭にあるのですが、恐怖でこちらが鼻からスプラッターしそうでした。

血が飛び散るシーンも多いのですがそんなのはオマケで、単に殺人鬼から追われている恐怖を感じる作品なのですが・・・・・

後半部分は頂けません!

おい!こら!馬鹿にしているのか!

と思わず叫んでました。

退屈で刺激のない現実社会から逃避するには格好の映画だと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 4日 (日)

SGT.ビルコ 史上最狂のギャンブル大作戦

恥ずかしながら、このDVDも例のゲーセンでKクンがGetした代物です。

あまり期待せずに観たのですが予想の反してなかなか面白かったです。

『この作品を観た』と言う兵(つわもの)は、そうそういないと思うので簡単に内容を

バクスター駐屯地の車両部を率いる一級曹長ビルコ(スティーブ・マーティン)は、兵隊たちのギャンブルを取り仕切る元締め。

上官・ホール大佐(ダン・エイクロイド)の人の良さにつけ込んで、やりたい放題の毎日だ。

ある日、この駐屯地で研究が進められているホバー戦車の視察に、ソーン少佐(フィール・ハートマン)が送り込まれる。

なんと彼は、ビルコとの間に意外な過去を持っていた・・・!

1955~59年に全米で放映された人気TVドラマを、「隣のヒットマン」のジョナサン・リン監督がリメイクした爆笑コメディでアメリカ臭がプンプンします。

マーティン、エイクロイド、ハートマンの3人が、息のあった競演を見せ、オリジナルを遥かに超えるハチャメチャな笑いを展開してます。

Img470

















規律の厳しい軍隊で上官自らやりたい放題で最初から最後までアンビリーバボ~~!

ただこの笑いは日本人には受け入れにくいのかもしれません!

マイナー作品なので探すのが大変だと思いますがアメリカン・ギャグに興味がある方は是非観てください。

数あるDVDからこの作品をチョイスしたMクンには頭が下がります。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月 3日 (土)

M:I:Ⅲ

ジャン!ジャン!ジャンジャンとメロディーが流れてくれば誰でも知っている、何故か昔は『スパイ大作戦』と言われていたトム・クルーズ主演のミッション・インポッシブル3を例によってレンタルして鑑賞しました。

やはりアクション映画の王道で、期待以上でも期待はずれでもなく想定の範囲内で楽しめる作品でした。

冒頭のシーンはちょっと斬新で、テンポのよいストーリー展開でした。

しかしスパイ映画なのに公衆の面前でドンパチするシーンばかりで『お前はスパイちゃうんかい!』と突っ込みを入れてしまいました。

001_5












この作品は今までと違って新婚のワイフが登場したり、スパイの私生活?を垣間見る事ができて、スパイ故の苦悩や苦痛を表現しています。

よって後半は任務を遂行するよりも愛する家族のために奔走する事になります。

この手の映画の弱みは結末が予め分かってしまっている事なんだなぁ~なんて改めて実感する作品でした。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月30日 (火)

グッドナイト&グッドラック

このDVDは社会派映画をこよなく愛するMクンから借りた物で、『なかなかいい映画でしたよ!』と言われて観た作品です。

監督はこの作品で主役を演じたジョージ・クルーニー氏で、彼のエドワード・マロー氏にかける情熱が伝わってくる作品でした。

ここでストーリーを

舞台は50年代のアメリカ!

人気テレビキャスターのエドワード・マロー氏と『赤狩り』を主導するマッカーシー上院議員との6ヶ月にわたる闘争を映画化した作品です。

※公式サイト

http://www.goodnight-movie.jp/

Img469














50年代のアメリカと言えばモダンジャズ全盛で、この作品もビリーホリディーを彷彿とさせるジャズボーカリストが、どこぞのバーでシャウトしているシーンが散りばめられており時代を感じさせてくれてました。

自由の国アメリカでこんな政策が罷(まか)り通っていたなんて以外ですが、50年代のアメリカは米ソ冷戦時代の真っ只中でソ連やキューバに対して危機感を感じていたんですね。

冒頭からストーリーに引き込まれ、あっという間にエンディングを迎えよかったのですが最後はお茶を濁したような形だったので不完全燃焼でした。

ただ『マスコミはこうあるべきだ!』と提示した作品で、背筋がシャンとなる映画でした。

楽しむ映画と言うよりは勉強されられた映画でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年1月26日 (金)

Mr Boo (ミスターブー)

この作品が映画館で上映していたのは確か私が中学の頃で、数人の悪友と当時青戸にあった映画館(2~3ヶ月遅れで3本立てで上映しており¥500位だった)に足を運んで観た覚えがある作品です。

遠い昔を思い出したくレンタルして十数年ぶりに観たのですが、特に吹き替えで観るとくだらな過ぎて笑える映画でした。

ただショートコントの様な内容が多く大筋のストーリーが散漫になっており、カットカットは面白いのですが全体的には退屈な作品だったと感じました。

ここで簡潔にストーリーを説明すると

弱小探偵事務所を経営するウォンの元に、カンフーだけが得意な青年キットが入社してくる。

安月給で浮気調査やら万引きやらで奔走する毎日だった彼らにある日、爆破予告を受けた映画館から調査の依頼があった。

取り急ぎ駆けつけた彼らだったが、今度は偶然その劇場を狙った強盗とハチ合わせになってしまう。

B0009t2k9q09









この作品はMrBooシリーズの第1弾で第5弾までリリースされているのですが、2弾以降の作品は観る気がしません。

中学生の頃はこんな楽しい映画ないわ!なんて思っていたので私も少しはあの頃よりも成長しているんだなと感じつつ本日はお開きにします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年1月24日 (水)

Muhammad Ali(モハメド・アリ)

数年前に今月27日公開の『幸せのちから』で親子主演しているウィル・スミス氏が一年間当時の世界チャンピオン、モハメド・アリと同様のトレーニングで肉体を鍛えて演じたアリと言う映画がありました。

この映画を観た時にウィル・スミス氏が本物のアリに見えて、俳優さんの役にかける情熱を垣間見る事ができて素晴らしい映画でした。

しかし、本日紹介するのは、ずばりモハメド・アリ!

そうです!

彼のインタビューやファイトシーン、彼に縁(ゆかり)のある人々のインタビューなどで構成されているドキュメントDVDです。

彼の言動や行動は当時のアメリカ社会では衝撃的で、今でも語り草になってますが、激動の時代を自己の意思を貫いて生き抜いた彼の姿は誰もが感動すると思います。

Img467












このDVDも友人のO氏から借りた物ですが、入手経路が前にも紹介した錦糸町のゲームセンターだって言う事が唯一の汚点ですかね・・・・

VSジョージ・フォアマン戦などは当時ニュースでも紹介しており、アリが逆転勝利した時には胸が熱くなった記憶があります。

余談ですがジョージ・フォアマン氏って現役を引退後、牧師になって自分で教会を興してたようで、その後『ジョージ・フォアマン・グリル』なる焼肉グリルを販売して大儲けしたみたいです。

日本では定説になりつつある、ボクサー=ア○の法則は成り立たない例ですよね!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年1月22日 (月)

間宮兄弟

癒し系映画だと聞いていた作品で前から観たいと思っていた映画です。

で、サクッとストーリーを説明すると

兄・明信と弟・徹信の間宮兄弟は、マンションで2人暮らし。

一緒にご飯を食べ、野球観戦で熱くなり、ビデオを観ては涙する。

もういい大人の2人だけれど、仲の良さは子供の頃と全く同じ。

いや、むしろ人生を共にしてきた太い絆の分だけ、さらに仲良くなっているかも。

ある日、彼らは行きつけのレンタル屋さんの店員、直美ちゃんと、徹信の務める小学校の依子先生を誘ってカレーパーティーを開くことを決意。

頑張って彼女たちに声をかけるのだった。

※公式サイト

http://www.mamiya-kyoudai.com/

001_1








気持ち悪いくらい仲のよい兄弟の日常を淡々と描いた作品でちょっと退屈しました。

ただ現実的じゃないのですが家族(兄弟)の理想系を見るようで『家族はこうあれば一生幸せなんだなぁ~』と感じました。

人間関係が希薄になっている現代に一石を投じた映画だと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年1月18日 (木)

ダ・ヴィンチコード

何も今頃紹介する映画でもないだろとお叱りを受けそうですが観る映画もなかったし旧作になったので先日レンタルしました。

映画館に足を運んで観た作品で2回目の鑑賞ですがやはり印象はあまり・・・・

そもそもこの映画を上映する前にどこぞのテレビ局か忘れましたが、同名原作の小説の謎を解明するなんて番組をやっており、最後の晩餐やマグダラのマリアの謎などのネタをばらしていました。

その番組を観た事によって映画を観ても『知ってる!知ってる!』って言う内容ばかりでゲンナリしたのです。

まぁそんな駄目だしばかりですが内容は私好みで、次々に暗号やキーワードが示され、それを1つ1つ解いていき核心にせまるって感じでテンポもよかったです。

ここで簡潔にストーリーを

講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン。

突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。

美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。

そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。

ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。


※公式サイト

http://www.sonypictures.jp/homevideo/thedavincicode/index.html

Davco1










ちなみに映画館で観た後に小説を読んだのですが、小説は映画よりかなり濃密な内容になっておりイエスキリストやキリスト教を熟知していれば、かなりショッキングで面白い内容だと思います。

やはり映画が原作である小説を超えるって事は有り得ないのでしょうかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月14日 (日)

ブルー・サヴェージ セカンドインパクト

懲りもせず、またまた鮫映画を観てしまいました。

一作目と同年の2005年にリリースされたのでペースが速いな、なんてパッケージを見るとなんとセカンドインパクトはアメリカ映画で一作目とは何もかも別物の映画だと知りました。

しかも一作目はシリアスな映画だったのに今作品はグローイングアップ(知っている人はかなりのオヤジだな)アメリカン青春映画丸出しの馬鹿映画でした。

フロリダのあるビーチで大学生がバカンスを謳歌してます。

1人の女性に2人の男!

もうこうなったらお決まりのパターンで”やったもん勝ち”的流れになって、かたや薬を使ってやろうとしたり、もうウンザリしました。

早く鮫が出てこないかなぁ~なんて思っていると後半部分にデデェ~~ンと出てきます。

しかも群れで・・・・

002











とてもパッケージからイメージできない内容で、B級映画の”はずれたらとことん悲しい思いをする”を証明したような作品でした。

駄目だと分かっていながらレンタルしちゃうんですよね

まだ新作のコーナーにこれと似たようなトラップを思わせる作品が数点あるので、懲りずに観る予定です。

またその時はここで紹介します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月12日 (金)

ブルー・サヴェージ

B級映画の王道の1つに鮫映画があり、巨大鮫が登場して人々がパニックになるのを観るものだと思ってました。

しかし今回紹介する映画はパッケージにはヘリコプターを飲み込む程の巨大な鮫が大きな口を開けている絵を使っているのに鮫のシーンは全体の3割くらいしかなく、人間ドラマを描いた映画でした。

で、内容は

ある釣り人から巨大なサメを目撃したという通報が警察に届く。

ヘリコプター・パイロットのスヴェンは友人の警官カルロスと現場の岩場を訪れ、何者かに破壊しつくされたボートからサメの歯を発見する。

スヴェンは、その歯がサメに襲われて命を落とした妻の遺体に刺さっていたものと同じであると直感。

島にある海洋生物学研究所・MBIを訪ねた彼は、それが古代に絶滅したはずの巨大サメ“カルカロドン・メガロドン”の歯であることを知る。

新たな犠牲者を出すまいと、MBIの女性微生物学者ベネットとメガロドン撃退に乗り出すスヴェン。

だが、捕獲を望むMBIの妨害によって、メガロドンはスヴェンの娘が出場するジェットスキー大会が開催中の沖合へと突進してしまう。

2








父と娘の確執、同僚の裏切り、MBIの陰謀など映画としては骨組みがしっかりしているのですが如何せん鮫のシーンがなさすぎでガッカリしました。

まぁいかにもドイツ映画って感じだったし、主役のスヴェンを演じていたのがドイツの元水泳選手にして元ボディビル・チャンピオンでもあるラルフ・モーラーで、ストーリー重視のB級映画とも言えない映画でした。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月 9日 (火)

Next

この映画もまたまたパッケージを見てレンタルしたので、あまり期待してなかったのですが以外に面白かった作品です。

簡潔に内容を

妻に逃げられた男がいて彼が趣味にしているのが盗聴だった。

ある日、自宅の風呂場で傍受した電波に客の男と売春婦の会話が入ってきた。

その会話で売春婦は名前や誕生日を男に告げており、商談が成立したようで男が彼女の部屋に行く約束をしていた。

翌日、新聞を見ると、そこには昨晩聞いた名前の売春婦が何者かに殺されたと載っていた。

その時、彼は『殺人者は間違いなく同じアパートメントに住む住民だ!』と確信し犯人を捜し始める。

そんな時、一本の電話が彼の元へ・・・・

その電話の主はなんと殺された売春婦と会話していた男だった。

241










果たして主人公の運命は・・・・

そしてこの事件の真相は・・・・

って感じです。

展開に新鮮味はないのですが、妙な緊迫感がありハラハラドキドキしました。

ショップやレンタルビデオ屋さんでも滅多にお目にかかれないマイナーな作品だと思うので見かけたら是非手にとってみて下さい。

だた一部、グロイ・シーンがあるので気をつけて下さいね!

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年1月 7日 (日)

ブレイブ ストーリー

フジテレビ映画事業部、独特(3DCG)な映像を駆使するGONZOそしてワーナーブラザースが共同で手掛けたアニメーション映画で、なかなか感動する映画だと聞いていたのでレンタルして観ました。

早速簡潔にストーリーを説明すると

11歳のワタルは、幽霊ビルを探検中に奇妙な出来事を目にする。

キレイな顔をした少年が、宙に浮かぶ階段を上っていき、大きな扉の中へと入っていったのだ。

翌日、ワタルは少年が隣のクラスの転校生・ミツルだと知り、扉の向こうに行けば、運命を変えられるのだと聞く。

ワタルは平凡な少年だった。しかし突然、父が家を出ていき、母がショックで倒れてしまう。

こんな運命変えてやる!扉の向こうへと飛び込んだワタルの、「幻界」(ヴィジョン)での旅が始まった。

要するに1人の少年の冒険活劇でドラクエの様なRPGを映画化したような感じでした。

以前、RPGのエンディングで感動のあまり涙した経験のある私にとってはグッとくる映画でした。

丁度、この映画が上映しているときにゲド戦記も上映しており、迷ったのですがゲド戦記を選択して観たのが間違いだったと感じました。

いやいや決してゲド戦記が駄目だったと言うのではなく、この作品がよかったと言いたいのです。

005_1






アニメはチョットと思っている方でも何かを感じる事が出来る作品だと思います。

お薦めの映画です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 6日 (土)

ジグソー(JIGSAW)

またまた借りてしまいました。

題名はずばりジグソー!

SAWにおいて猟奇的殺人を犯す殺人者のコードネームそのままの邦題の映画です。

早速、内容を簡潔に説明すると

続発する猟奇的殺人事件。

発見された遺体は無残に切断され、代わりに人形の腕や足が縫いつけられていた。

ジャコモ刑事は犯人が人間のはく製を作ろうとしていると推理し、徐々に真相に近づくが、それは想像を絶する狂気に隠されていた。

ジャコモ刑事がたどり着いた、恐るべき真相とは?

予測不能のショッキング・スリラーって感じです。

はっきり言って題名と内容にギャップがあり過ぎて何のこっちゃわかりませんでした。

で、原題を見ると『Eyes of Crystal』と書いており、この映画の冒頭に動物の剥製が出てきて、それがストーリーと繋がっているので間違った表記じゃないって事がわかりました。

と言う事は、SAWのヒットに便乗しようと日本人の誰かがジグソーなんて訳のわからない邦題をつけたんですかね。

ちょっと見方を変えれば殺人者が手や足などを人形の物と付け替える行為や、その付け替えた手や足を使って死体人形を組み立てようとした行為などがジグソーパズルを組み立てる行為に近いので題名を『ジグソー』にしたとも言えない事はないのですが・・・

Jigsaw



この映画も幼少時のトラウマによって猟奇的殺人を繰り返す殺人者になってしまうと言う話なのですがターゲットの選定に無理があり、その無理がある設定に関してジャコモ刑事が的確に推理していく様は違和感を感じました。

また恋愛映画の側面も持ち合わせた作りになっていたのも驚きなのですがその彼女が犯人のターゲットになっていたと言う偶然にももっと驚きでした。

まったくパッケージにもジグソーパズルを使うなんてやり過ぎじゃないですかね?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月 5日 (金)

ゴール!(GOAL!)

映画史上初となるFIFA(国際サッカー連盟)公認のサッカー映画の第1弾で、貧しい少年がヨーロッパでプロのサッカー選手になりその後・・・・って感じの今では死語になっているスポコン映画の王道のような作品です。

言葉は何もいりません!

1人の青年が失敗や挫折を繰り返しスターになっていく様を肌で感じる映画のように感じました。

※公式サイト(Goal2)

http://www.goalthemovie.jp/


01









この映画は3部作で、第2弾は2007年に公開されるようです。

また実際にベッカム、ジダン、ラウールなどが端役で登場しているのですが、これを観るとこの映画ってFIFA公認なんだなぁ~と実感します。

観終わった後に何故かスカッと晴れ晴れとした気分になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 3日 (水)

インサイドマン

この映画の売りはやはり豪華キャストが出演している事で、個人的には年齢を重ねても変わる事がないジョディー・フォスター美貌に感嘆しました。

で、肝心の内容は

白昼のマンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。

頭脳明晰な犯人グループのリーダー・ダルトンは、50人の人質全員に自分たちと同じ服を着せる陽動作戦に出る。

人質と犯人の見分けがつかない以上、突入は不可能。

犯人グループから“型通り”の要求はあったものの、現場は膠着状態に。

指揮を執る敏腕捜査官フレイジャーも、まったく焦りを見せないダルトンの真意をはかりかねていた。

そんな中、銀行の会長から“特別”な依頼を受けた女弁護士が現場に現れる。

そして三つ巴(刑事、強盗犯、弁護士)の心理戦が展開される。

強盗犯の真の目的とは・・・・

果たして最後に笑うのは誰か?

※公式サイト

http://www.insideman.jp/index.php

00_1






前半部分に後半に繋がる伏線が数多くあり、集中して観ないと何のこっちゃわからなくなります。

特に人質と犯人が巧みに入れ替わり、捕まった時に誰が犯人なのか、わからなくなるようにしているので外国人の顔の区別がつかない人には面白さ半減です。

また監督のスパイク・リーって主に人種問題を扱った社会派監督で、この作品でも人種問題をネタにした笑いが織り込まれてました。

まさに大人が楽しむ映画で続けて2回も観てしまいました。

新年早々”当たり”の映画でした。









| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 2日 (火)

Limit of Love 海猿

新年、明けましておめでとう御座います。

また新年がやって来ました。

年を重ねるごとに一年が短く感じますが、これって人生におけるイベントが少なくなってきているからなんですかね?

こんな陳腐な人生でも映画を観ている時は束の間ですが違う人生感を感じる事が出来るので大好きなんです。

と言う事で本年は”最低でも300本の映画を観る”のを目標に精進していきたいと思っています。

新年第1弾はたった今観終わったばかりの海猿を紹介します。

この映画はフジテレビ製作の作品で映画→ドラマ→映画の流れできて、今回の映画で完結です。

で、ストーリーは海上保安官の先崎(伊藤英明)が座礁したフェリーに乗客2名とバディーの吉岡(佐藤隆太)と共に取り残される。

そして・・・・

内容は単純明快でラストも思い描いていた通りでした。

Umizaru






ただこのシリーズって海上保安官にスポットを当てて、広く我々に海上保安なるものを認識させてくれた点に於いて功績があったと思います。

ただ私が数年前の最初のこの映画を観た頃に丁度『白い巨塔』がやっており、主役の伊藤英明さんが優柔不断な医者を演じていたので、そちらのイメージが強くこの役に違和感を感じていたのを思い出しました。

単純に感動できる映画なのでリラックスして観る映画だと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年12月30日 (土)

トリック劇場版2

このシリーズは2000年にテレビ朝日の深夜枠でスタートしたドラマで2人の軽快でコミカルなやりとりや奇抜な仕掛けで頭角を現した作品の2作目の映画版です。

私もこのドラマのファンでドラマ、映画は全て看破しています。

と言う事で普段は新作をレンタルする事のない私がどうしても観たくて思わずレンタルしてしまった作品です。

例によって簡潔にストーリーを説明すると

自称・売れっ子奇術師の山田奈緒子は、物理学教授の上田次郎と筐神島(はこがみじま)に乗り込んだ。

例のごとく、ひとりでは恐かった上田が奈緒子を巻き込んだのだ。

事の発端は、上田の研究室に、“どんと来い、超常現象”を持った青年が現れたこと。

10年前、彼の幼なじみを連れ去ったという筐神佐和子に会うべく、島へと入ったふたりは、佐和子による数々のスペクタクルな奇蹟を目にする。

佐和子の霊能力は本物なのか?最強の霊能力者を前にした奈緒子と上田の運命やいかに。

全体的には独特のトリック・ワールドが炸裂しており、ファンにとっては観ていて安心できる内容なのですが遊びの部分があまりにも突出していて、ふざけて作っているのかと思いました。

もうドラマ・映画と似たような展開や空気感があり個人的に飽きてしまったのかもしれません!

※公式サイト

http://www.trick2.jp/index.html

Img4_1149966797






この映画で1番監督が力を入れたのは小ネタ?ってぐらいネタ満載でした。

特に私くらいの年代の人間にとっては懐かしく感じるかもしれません。

往年の大技!ゴムパッチンも健在で思わず古るっ!と叫んでしまいました。

ちょっとユート○○・ネタが多くて嫌がらせじゃないかと思った程です。

今回の作品で私はトリック・ワールドから卒業しようと決心しました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年12月28日 (木)

イーオン・フラックス

この作品は以前紹介した『モンスター』と言う映画で美を封印して14kgも増量し特殊メイクで悲しい殺人者を演じたシャリーズ・セロンが美しく妖しい暗殺者を演じた映画で彼女の美が如何なく発揮されてました。

これだけで私には充分観る価値のある作品だったのですが内容にははっきり言って閉口しました。

まぁ簡潔にストーリーを説明すると

西暦2011年、品種改良によって発生したウィルスにより、人類の99%が死滅。

しかし科学者が開発したワクチンにより、人類滅亡の危機は回避することが出来た。

以降、生き残った500万人の人類は汚染された外界と壁で隔てられた都市ブレーニャで、安全な境遇と引き換えに救世主である科学者を主君に圧制された管理化の中暮らしている。

病気もなく、飢えもなく、戦争もない、未来のユートピア。しかし、そんな政府に抵抗し思想の自由を求めて戦うもの達がいた。

反政府組織“モニカン”がそれである。

いよいよ、その革命戦士(レジスタンス)であるイーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)に、秘密と虚偽のヴェールに包括された未来都市・ブレーニャの支配者暗殺の命が下る。

ブレーニャに隠し続けられた秘密とは?イーオンの運命を変える旅路が始まる・・・!

って感じです。

政府軍と反政府軍が命運をかけて戦う、在り来たりの内容なのですが途中でストーリーが横道に外れていき思わぬ方向に進んでいき、クライマックスでは当初では考えられない展開がありました。

※公式サイト

http://www.aeonflux.jp/

005














内容的には???が多い作品でした。

また彼女の仲間で足を手に改造した黒人(シサンドラ)の暗殺者が登場するのですが彼女は『ホテル・ルワンダ』で悲しくも弱い主人公のワイフを演じてた女優さん(ソフィー・オコネドーさん)で『ホテル・ルワンダ』の印象が強く暗殺者と言う役に違和感を感じました。

シャリーズ・セロンが好きな方は必見です!

そうじゃないか方には・・・・

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年12月26日 (火)

オーメン 最後の闘争

今頃なんで、この映画を紹介すんだぁって思ったかもしれませんが、これには理由(わけ)があります。

この作品はオーメン・シリーズの第3弾で完結編なのですが、オーメン1,2を友人のK氏に借りて観てしまい、どうしても結末が気になって借りてしまったのです。

友人のK氏はこの2本のDVDを錦糸町にあるゲーセンのパチンコ(懐かしのマシン、ミドマが熱いモンスターハウスと言う機種)で入手したもので、カードショーの帰りに立ち寄ると必ずO氏と共に熱中してやっているのです。

チュルチュル(この機種の特性が分かる方限定)が起きるともう大騒ぎで・・・・

ちなみに6で揃うとディズニーランドのペアチケットが当たるのですが、6で当たった場合は昇格して確率変動(確変)になる確率が高いので、Getするのは困難です。

わき道に反れましたが、ここからが映画の話で、このジャンルの映画は昔から好きで、この作品も遥か以前に3本とも観たのですが、すっかり内容を忘れていて新作を観ている感覚でした。

しかし結末は妙にあっさりしていて物足りなかったです。

しかも大人になったダミアンは悪魔と言うより悪徳青年実業家風で、いやに人間臭かったです。

ダミアンって悪魔のはずなのに子持ちの30代女性とセック○したり、マインド・コントロールした下僕の前でヒトラー張りの演説をこいたり・・・

2作目の青年期を演じたダミアンは”これぞ悪魔”って感じだったのでギャップを感じました。

B000a0d92q09








明らかに”やっつけ仕事”ミエミエでした。

1、2作目でやめておけば・・・・

この作品で全て台無しにしてくれ、虚脱感が体を襲ってきました。

しかも、もっと凄い事に、これで完結ではなかったのです。

そうです、オーメン4なる作品が・・・・

しかも設定がダミアンに隠し子がいて、悪魔の烙印666を印した子供が再登場するのです。

その子供がなんと今度は女の子!

もう勘弁してください。

ちなみにこの作品でオッサン版ダミアンを演じたサム・ニール氏は後にジェラッシック・パークで主役を演じています。

悪魔の子が数十年後にT-Rexに追われてあたふたするとは・・・・

人生いろいろですな!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年12月25日 (月)

ドゥーム(Doom)

B級映画マニアには見逃せない映画と言う事で前からレンタルしたいと思っていた作品なんですが、私の住んでいる地域には私のようなB級映画ファンが多いようでなかなか借りられませんでした。

が、ついに一昨日念願が成就しました。

早速、自宅に帰って観てみると・・・・思った通りで一安心!

話が変わりますが、この映画ってアメリカで大人気のシューティングゲームが元になっているのですが、このゲームって一人称シューティングと呼ばれており、作中もゲームをプレーしているような感覚に陥る映像が満載でした。

で、ストーリーを簡潔に

舞台は近未来。

あるとき火星にある研究所から、緊急救援要請が入る。カリフォルニア海兵隊、特殊作戦本部の緊急対応戦略部隊は、リーダー(ザ・ロック)のもと8名の精鋭を組織し、火星へと向かう。

彼らが到着すると、そこには謎の化け物により、壊滅寸前の研究所の姿があった。

まぁストーリーを云々言うより特殊メイクを駆使した怪物と人間のバトルをハラハラドキドキしながら観る映画です。

※公式サイト

http://www.doom-movie.jp/

2864220060202mddo06







サバイバル・ホラーって言うと決まって生き残るのは主人公と彼を愛する女性と決まっているのですがこの映画ではこの常識を覆しています。

また火星へは肉体を分子レベルまで分解しワープして行き来したり、ボタンひとつですり抜け可能な壁、通称ナノ・ウォールなるものが登場したりで斬新なアイデアは盛り込まれてました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月22日 (金)

単騎 千里を走る

健さん(高倉)主演の映画でショップで見かけたときは、思わず新作じゃなくなったら借りと思った作品で、なんとも心が温まる映画でした。

簡潔にストーリーを説明すると

十数年、確執がある息子が癌になり病床に、そこで父親の高田(高倉健)が息子が交わした約束を代わりに果たすため、中国大陸奥地への旅を決意する。

民俗学を研究する息子の健一は、舞踏家・李加民の仮面劇『単騎、千里を走る』を撮影するために中国・雲南省を再訪する約束をしていたのだった。

単身訪れた言葉の通じない異郷の地で途方に暮れる高田だったが、息子のためにという一途な思いが、通訳の青年チュー・リンをはじめ現地の人々を次第に動かして行く。

しかし李加民は傷害で獄中におり、舞いを撮影しようとすると『息子に会いたい』と泣き崩れる。

そこで高田は李加民の息子が住む辺境の村に行き彼の息子を連れてこようと決意する。

そして、困っている誰かがいたら放っておけないという道義を大らかに実践する素朴で生命力に満ちた村人たちとの出会いが、孤独を思い知る男に生きて行く希望を与えるのだった。

※公式サイト

http://www.tanki-senri.com/

003








果たして高田は当初の目的を達成できたのか?

この旅でどの様なかけがえのない事を得る事ができたのか?

とにかくこの映画では悪人が1人もいなく、なんて中国人は優しくて大きな心を持っているんだろうと感じるように作られてます。

しかし健さんの後姿で悲しみや苦悩を演技するって言うシーンが満載で健さんファンには堪らない作品だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月19日 (火)

エラゴン”遺志を継ぐ者”

先週の土曜日の話なんですが、なかなか寝付けなかったのでエラゴンをナイトショーで観賞してきました。

本当はSAW3を観たいと思っていたのですがナイトショーでの公開が終わっていたので妥協した形での観賞でした。

早速、簡潔にストーリーを説明すると

昔々、この国はドラゴンに乗ったドラゴン・ライダーが支配しており、人々はエルフやゴブリンなどと平和に暮らしてました。

ところがドラゴン・ライダー内で内紛が起こり1人のドラゴン・ライダー以外が全て全滅してしまい、その残ったドラゴン・ライダーが力と恐怖でこの国を支配し暗黒時代が始まりました。

そんなある日、ある村におじさんと従兄弟と農家に勤(いそ)しむ15歳の少年エラゴンが慎ましやかに暮らしてました。

そんな彼の立場を一転させる出来事が少年に降りかかります。

ある日、狩りに行った少年の前に青く光った石が現れ、それを家に持ち帰ってみると・・・

なんとそれは石ではなく卵だった!

そして卵から孵ったのはミニラのような風貌のドラゴンだった!

その後は予想通りドラゴン・ライダーになったエラゴンが悪に立ち向かってこの国に平和を齎(もたら)すって展開です。

この映画は3部作のようでPart2、Part3と続くようです。

正統的なファンタジー映画で”ロード・オブ・ザ・リング”などが好きな方には持って来いの映画だと思います。

設定、背景、悪役の風貌など全てに於いて共通点があり、違和感が感じなかったのが逆に違和感でした。

※公式サイト

http://movies.foxjapan.com/eragon/

Eragon01















エルフ語の呪文?を唱えながら魔法を繰り出す姿なんかドラクエのようでした。

今後の展開も予想してPart3まで引っ張る内容なのかと疑問を感じる薄っぺらなストーリーなんですが作りは精巧で見応えはありました。

公開初日、土曜日の夜と言う事で館内は結構盛り上がってました。

しかしなんでこの手の映画の悪役って朝礼にて貧血で倒れる女子生徒みたいな顔色なんでしょうかね?

しかも無表情!

ちょっとは笑えよ!とツッコミたいところでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月17日 (日)

ポセイドン

最初に言っておきますが、この作品にはかなり期待してました。

何故かって?

それはこの映画が1972年に公開されたポセイドン・アドベンチャー(以下P・A)のリメイクで、この作品こそが私がパニック映画が好きになったきっかけを与えてくれた作品だからです。

しかし・・・・

リメイクとは名ばかりでP・Aで核となった人間描写を一切省いた作りになっていました。

なので内容を簡潔に説明すると

豪華客船が大波で転覆し、生き残った数名が脱出を試みる、そして・・・・生還?

ただこれだけの説明でジ・エンドです。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

Img4_1149077075








ただCGを駆使した映像は一見の価値があるます。

またこのシリーズの醍醐味である迫り来る水の恐怖などは的確に描写してたと思います。

私は主人公が水に潜るシーンなどがあると、一緒に息を止めて生還しようと試みるのですが今回も溺死でした。

この作品の監督って『パーフェクト・ストーム』を手掛けた方のようですが、この作品も欲張りな漁師が嵐に巻き込まれて、サヨナラみたいな作品でしたよね!

まったく・・・・

今回はメッタ切りしましたが根本的にこの手の映画は好きなので、やられる!と分かっていてもやめられません!

あとこのレンタルDVDの付録でスーパーナチュラルの第1話が入っていたので観たのですが、ゴーストが登場したりでオカルテックな感じがして面白そうでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月16日 (土)

かもめ食堂

なんて事のない日常を坦々と描いた映画なんですが見入ってしまいました。

何故かと言うとこの映画のかもしだす温かさや、女性達の強さ優しさがダイレクトの伝わり心地良かったからなんでしょうね。

で、この映画の冒頭の部分を簡潔に説明すると

フィンランド、ヘルシンキの街角でオープンした小さな食堂。

主は日本人女性のサチエさん(小林聡美さん)。

メインメニューは日本人のソウルフードでもあるおにぎり。

でもお客さんはなかなかやってきません。

サチエさんは扉が押される日を待ちながら、食器を磨き続けます。

ある日、ついに初めてのお客さんの青年トンミがやってきました。

日本かぶれの彼に、「ガッチャマン」の歌詞を聞かれたサチエさんは出だししか思い出せません。

続きが気になって仕方ないサチエさんは、カフェで見かけた日本人女性に声をかけるのでした。

その後、ひょんな事から女性3人でこの店を切り盛りするようになり、ちょっとした達成感で心が温まったところで映画は終わります。

※公式サイト

http://www.kamome-movie.com/

Img_20060309t224754343






この映画を観ていたら『やっぱり猫が好き』を思い出しました。

狭い空間で女性3人で交わす何気ない会話、出演者も2人がかぶっていたり、ちょっとした笑いや感動のエッセンスがあったり酷似していると思います。

まぁこの映画の監督が『やっぱり猫が好き2005』を手掛けた荻上直子さんなので納得なんですけどね。

しかしフィンランド人に梅やオカカのおにぎりが受け入れられると思いませんが・・・・

心をこめた料理には国境はないってことなんでしょうね!

いい映画でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 9日 (土)

ダウンタウンのガキの使い・・・・8

ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのDVDの8弾、絶対に笑ってはいけない高校が我が家にやってきました。

このシリーズは大好きでここでは紹介した事がありませんが、何を隠そう1~7弾も全て購入しています。

テレビ放映もしっかりパソコンに保存しているのですが、発売されるとついつい購入しちゃうんです。

で、今回もメチャクチャ笑えました。

冒頭のかまやつ(ムッシュかまやつ 元ザ・スパイダース)や劇団ひとり、そしてお豆先生のマイク!

ちなみに私のツボは『浜田のスーパーボール』や『お~い!ダンカ~ン コロッケ取って~』などでした。

後半戦は板尾の嫁?の独壇場!

街角でマドンナの曲がかかっていると思わず笑ってしまう程です。

Img442_2

















とにかくお薦めの一品で、腹の底から笑いが込上げてくる数少ないDVDです。

職場でも『貸してくれ!』の声が多い人気のDVDです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 6日 (水)

the MYTH(神話)

久しぶりに観たジャッキーチェン主演の映画でしたが、もうすっかりおじさんになったジャッキーが相変わらずハードなスタントをこなしている姿がなんか痛々しく感じましたが映画自体は楽しかったです。

さわりの部分をちょっと解説すると

考古学者のジャック(ジャッキー)は、自分が古代の将軍になっている夢を頻繁に見るようになる。

そこには必ず美しい姫君が登場する。

この夢が壮大なストーリーの始まりで、現在と夢に見る過去を交互にフラッシュ・バックさせながら”この夢”の謎が明らかになっていきます。

そして夢と現実が交差する世界が現れ、エンディングへ!

果たしてジャックが見ていた夢はなんだったのか?

そしてジャックと美しい姫君との関係は・・・

まぁ非現実的な内容ですが歴史映画とファンタジー映画をミックスしたような内容で、壮大な中国の風景を体感できました。

※公式サイト

http://www.uipjapan.com/archive/myth/

Uasd44768









姫君を演じているキム・ヒソンの美しさに完全にやられました。

娯楽映画の王道の様な作品でした。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年12月 4日 (月)

レイクサイド マーダーケース

2004年公開映画でちょっと古いのですが東野圭吾原作と言う事で借りてみた作品で、なんか陰湿な物を感じるパッケージでグッと心を鷲づかみにされました。

で、肝心の内容は

ある日、中学受験を控えた子どもを持つ3家族が塾の講師を招き、湖畔の別荘で一緒に勉強合宿を開くことになります。

家族とは別居中の並木俊介(役所広司)も、中学受験には疑問を持ちつつも、妻・美菜子(薬師丸ひろ子)と娘のためとこの合宿に参加した。

そして講師・津久見(豊川悦司)の指導のもと、子どもの勉強や面接の訓練などに打ち込む3家族。

そんな時、俊介の仕事仲間で愛人でもある英里子(眞野裕子)が突然別荘にやって来る。

困惑し動揺する俊介。

やがてその夜、俊介は別荘のリビングで英里子の死体を発見する。

美菜子が犯行を告白する中、スキャンダルを恐れた他の親たちは積極的に事件の隠蔽工作(死体を湖に沈める)を進めるのでした。

その後、この事件の真相が徐々に暴かれていくと・・・・

そして予想だにしなかった結末が・・・・

柄本明さん、鶴見慎吾さん、杉田かおるさんと実力派俳優陣が演じているだけあって舞台調の骨太な映画に仕上がっていました。

Lake









この映画で鶴見慎吾さんと杉田かおるさんが夫婦役を演じているのは偶然なんでしょうか?

これってトシちゃんやマッチがドラマデビューした初代金八先生の中学生が子供を生んだ、あの事件のカップルですよね!

それは良いとして最近の親ってそんなに自分の子供の心が理解できてないのでしょうかね?

そんな事を考えさせられた映画でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月30日 (木)

ミュンヘン

まずこの映画の大まかなあらすじを

1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。

人質となった選手11名は全員死亡。

これに激怒したイスラエル機密情報機関“モサド”は、秘密裏に暗殺チームを編成、首謀者11名の殺害を企てる。

リーダーに任命されたアフナーは、仲間4人とともに殺害を実行していくが、次第に心境の変化が起こり、思いもしなかった結末が・・・・

この映画は実話に基づいて作られたみたいですが極東の平和ボケした日本で暮らす私にはコメントできる話しじゃないような気がします。

※公式サイト

http://munich.jp/

323817view002










ただ映像が醸し出す雰囲気が妙にリアルで実際に目の前で起きている事のようでした。

その為、主人公に自分自身を投影させて観てしまい、嫌な汗をかいてました。

主人公が苦悩する姿を見ると”やっぱり人を殺すと言う行為はノーマルな人ならば精神を蝕むんだなぁ~”なんて思い、報復は無意味だと言うこの映画のテーマも理解できました。

”平和”とは何か?

改めて考えさせられました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月28日 (火)

ピーナッツ

商店街の再開発を阻止しようと草野球で都市対抗の優勝チームと対戦するって話がメインでメンバーそれぞれが問題を抱え、それに対峙しながらひたむきに草野球に没頭するって映画です。

10年余りもブランクがある、おっちゃんになった面々が軟式野球とは言え都市対抗優勝チームと戦うなんて暴挙にでて、それで好ゲームを展開するとは・・・・

内Pの面々が出演しているので、もっと笑いのエッセンスがあると思ったのですが真面目に作られており笑いの部分は少なかったです。

野球を題材にした映画に在りがちなベタな展開で最終回を迎えるのですが、最後で見事に期待を裏切られたので、逆によかったです。

内Pメンバーの各々に纏(まつ)わるエピソードが心を熱くする映画で、その辺が見どころです。

※公式サイト

http://www.peanuts-movie.jp/

001








舞台となっている富士沢商店街の看板ってキラキラって書いてましたけど、さまぁ~~ず三村氏の実家近くの墨田区キラキラ橘商店街をパクっていますよね。

それにバッティングセンターのシーンでは私の自宅そばのバッティングセンターが使われておりホームランボードもそのままでビックリしました。

よくあんなマイナーな場所でロケしたなぁ~と感心しました。

内P好きの私には笑いの部分で物足りなさが感じましたが、野球を題材にしたハート・ウォーミング映画と考えればいい作品だと思います。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月27日 (月)

less(レス)

まずはこれをご覧下さい。

Img438_1



こんな謳い文句があるDVDだと何故かある方向の映画を期待しますよね。

そうです!ハラハラ・ドキドキして痛くて気持ち悪い映画!

なのに妙に観たくなる様な感覚に捉われる映画!

そんな映画のはずなのに・・・・・

まずは簡潔にこの映画のストーリーを説明すると

クリスマス・イヴの夜、毎年恒例になっている親戚の家でのパーティに出席するため、ハリントン一家は車を走らせていた。

ただ、今年に限って、いつも利用する高速道路を避け、近道をしようと人気のない森を抜けることにする。

森を走らせていると運転手のハリトンさんは居眠りをこき、対向車とニアミス!

その後、迷ってしまったのか、行けども行けども目的地に辿り着くことができない。

途中、マーコットと言う町への標識を見つけ地図で探すが、そんな町は地図には載っていなかった。

やがて、道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女が立っているのを発見する。

彼女に道を聞こうと車を止めるが、彼女は答えず、頭部に怪我をしている。

助けを呼ぼうとするが、携帯は繋がらない。

そして、山小屋を発見するが、ここの電話も繋がらない。

その時、突然静寂を切り裂くような悲鳴が・・・・

娘マリオンの恋人ブラッドが、何者かによって黒いクラシックカーで連れ去られてしまったのだ。

あわてて追いかけるが・・・・

そこには、ブラッドの変わり果てた姿があった。

車を停車するたびに奇怪な事が起こり、1人また1人と・・・・

果たして黒いクラッシックカーの正体は?

森の中で何度も登場するマーコットと言う標識の意味するものは?

そして彼女らの運命は?

って感じで進行して行きます。

デッドエンド・スリラーと謳ってますがホラー映画じゃないかと感じる内容で、個人的には楽しめました。

だたSawやCubeのような映画じゃないかと期待して観るとガックリするかもしれません。

だって痛さが全然感じられませんし、あまりにも過去の映画でありがちな終わり方をしているんです。

まぁ、とりあえず殆どの疑問は解決するのでよし!としましょうか!

※公式サイト

http://www.klockworx.com/less/

Img437








このDVDは友人のK氏からレンタルしたのですが、K氏から『つまらないから、あまり期待しないでくれ』と言われていたので、面白くないという先入観がありハードルを低くして観ました。

それが逆によかったのか結構楽しく観る事ができました。

パッケージもSawなどを意識した作りになっているのですが、もう2番煎じ的な作りはやめて作品に沿った作りにして欲しいと切に願っている今日この頃です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月22日 (水)

ポビーとディンガン

世界的なオパールの採掘地として知られる、オーストラリアの田舎町ライトニングリッジ。

ここでささやかに暮らす11歳のアシュモルには、悩みがある。

それは9歳の妹ケリーアンが、見えない友達のポビーとディンガンに夢中なことだ。

ところがそんなある日、「二人がいなくなった」とケリーアンが騒ぎだす。

心配のあまり、とうとう病気になってしまった妹のため、アシュモルは二人の捜索を開始。

街中に“たずね人”のビラを貼って歩くのだが・・・。

※公式サイト

http://c.gyao.jp/pobbydingan/

20360


















子役2人がいい!

特に兄貴はこうあるべきだと言わんばかりの行動を示し、病気になった妹を励ましてます。

エンディングで涙こそ出ませんでしたが感動感動でした。

『水曜どうでしょう』のオーストラリア紀行でもサウスオーストラリアでオパール採掘場の件(くだり)があり、大泉氏が名言を詠ってましたが、あの辺りがこの映画の舞台になっているのだと思いました。

汚れた心をリフレッシュしたい方は是非観てください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年11月17日 (金)

フィールド・オブ・ドリームス

何故この映画を今頃紹介するんだ!と思っている方もいると思うのですが、先日何となく昔を思い出しレンタルして観たのですが、これがビックリするほど感動したんですよ!

20代の頃に観たときは『なんか中途半端に終わって、ただのお伽話?』なんて思い感動する事なんかありませんでした。

それから月日が経過し、メジャーリーグが好きになり、おっさんになり、人間的に成長し、物事の見方が変わったのかこの映画の”夢”に共感できたのです。

Dreams_275








こんな事は現実にはあり得ないとわかっているのですが『あったらいいなぁ~』とつくづく思いました。



完結してます!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月16日 (木)

シムソンズ

トリノ五輪でお馴染みになったカーリングと常呂町を題材とした映画で4人の少女がソルトレイク五輪に出場するまでを、笑いあり、感動ありで描いた映画です。

同じ氷上のスポーツを描いたクール・ランニングを思わせる内容でした。

ありきたりですが、何かに没頭して努力する姿って美しいと思わせる映画で活力を与えられた気分で観終える事ができました。

Uald45706












シムソンズってチーム名はアメリカのアニメ『シンプソンズ』からPを忘れてついた名前だったようですよ。

端役でチームナックスの森崎氏、コーチ役に大泉洋氏が出演して北海道色(しょく)いっぱいの映画でした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年11月13日 (月)

ショーン・オブ・ザ・デッド

このタイトルを聞いてゾンビ映画だと思った人はある意味映画バカだと思いますが、この映画がコメディー・ゾンビ映画だと分かった人は殆ど病気です。

日本では劇場未公開の2004年イギリス発のこの映画は笑い満載のゾンビ映画なのです。

しかもイギリスチックな笑いで、もうメロメロでした。

6001394









ただ、ゾンビ映画ではお馴染みのエグイシーンやグロイシーン(内臓ビロ~~~ン)もありますので、苦手な方は観ない方が賢明かもしれません!

ちなみに上記にメロメロと書いたのはこの映画監督がジョージ・A・ロメロ監督を崇拝しているからです。

レンタルショップで見つけたら絶対に”借り”でしょう!

K氏にはお薦めです。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006年11月10日 (金)

エリ・エリ・レマ・サバクタニ

この映画のエリ・エリ・・・はイエス・キリストが十字架に張りつけになった時に最後に唱えた言葉で”神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや ”と訳します。

時は西暦2015年、世界中に蔓延していたウイルスは、ある映像を見て視覚で感染し、発症すると自殺したくなり死んでしまう。

それを人々は”レミング病”と呼んでいた。

しかし、ある2人の男達の演奏する”音”を聴くと、この病気の発症を抑えられると言うところから物語りは始まり、ある富豪のオヤジが孫のレミング病を治そうと探偵を雇いこの2人の男を捜索します。

そして出会い、物語は核心へ・・・・

※公式サイト

http://www.vap.co.jp/elieli/top.htm

Main_1








静かと表現するにピッタリのゆっくりとした映像や台詞のないシーンが多く、とても静かな映画なのですが・・・・・・

病気を治す”音”と言うのが曲者で、思い切りノイズなんです。

しかも人を不快にさせる音がフルボリュームで出るので静かな台詞を聞き取ろうと思ってテレビのボリュームを大きくしていると隣近所から苦情がバンバンきそうです。

この静と動のコントラストを楽しむ映画のようですが私にはついていけませんでした。

でも映像は美しいと感じましたし、映像が台詞を発しているって感じでした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月 9日 (木)

エミリー・ローズ

この映画にもし作家が存在して作り物の物語だったら退屈なものに感じたも知れませんが実話に基づいて作られたもので、今でも一日に何人もの人がエミリーの墓標を訪れていると言う事実(この映画のエンドロールで紹介してます。)を聞くと凄みを感じる映画だと思います。

『映画エクソシスト』で行った様な悪魔祓いの儀式を終え、結果的には被験者(被害者)が壮絶に死んだところからストーリーが進行します。

エクソシストでは神父さんが犠牲になり悪魔が退散するって所で物語が終わってますが本作ではその後の裁判を描いてます。

要はエミリーの死における神父さんの過失の有無を検察サイドと弁護サイドで争っていく内容の映画です。

よってホラー映画と思われがちですが法廷ドラマ色の強い映画です。

法廷物で必要不可欠な小気味いい展開で飽きることなく観ることが出来ました。

観て損はないと思います。

※公式サイト

http://www.sonypictures.jp/movies/theexorcismofemilyrose/site/

E







ただ主演のジェニファー・カーペンターの演技には・・・・

よくあんな顔や体勢ができるなぁ~なんて感心しつつ、背筋が凍ってしまいました。

個人的に私は悪魔ツキなどの霊現象を信じている方なのでこの映画の結末には満足しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月 6日 (月)

デスノート 後編

本日 仕事帰りに”デスノート 後編”を観てきました。

なんとなく前編を映画館で観てしまい、どうしてラストが気になっていたので強行スケジュールだったのですがチャリンコを転がし、慣れ親しんだ映画館へ

館内は若者を中心に約半分の入りで、なかなか盛況でした。

で、前編は約1週間前にテレビでも放映したので観た方も多いと思いますが、その続きで第2のキラが誕生し、前編で駒のように扱われ殺された主人公の彼女(詩織)の葬式の場面から始まります。

そして主人公の月(らいと)とL(エル)の壮絶な頭脳戦が展開していき、対決の決着の結末は!

2番目ばかりでなく第3のキラも登場し、どんな役割を果たすのか?

最後にノートに書かれる名前は・・・・誰だ!

140minと長かったのですが、退屈せずに楽しめました。

5328929





この映画の結末は原作のコミックとは違うように作ったと監督が発言しているので、まだコミックを読んでいない私にとっては是非コミックも読破したいと思いました。

細かい部分で色々突っ込みたい箇所はあるのですが、それも含めて楽しめました。

またこの映画が伝えているメッセージもストレートに受け止める事が出来ました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 4日 (土)

ファイヤー・ウォール(Fire Wall)

ハリソン・フォード主演のサスペンス映画で家族に為に悪人に立ち向かうって言ったら、もうどんな内容の映画か大体の想像はできますよね。

まさに本作は想像したままの映画である意味笑ってしまいました。

で、『ファイヤー・ウォール』と言う題名からもっとハッキングなどの知的な犯罪を想像してたのですが・・・・

主人公スタンフィールドは銀行のセキュリティー・システムを開発・管理する専門家で、この家族を人質にとった輩(やから)が主人公を脅し銀行から指定の口座に1億ドルを振り込ませるって内容で、ある面、綿密に練られた犯罪計画に見えるのですが矛盾が多くてビックリでした。

例えば難攻不落のコンピューター・ネットワークを作り上げておきながら、オフィスのコンピューターが感染した単純なトロイの木馬を検出できなかったり、政府の銀行調査員を装った犯罪者が、正式な書類の提示や約束もなしに、スタンフィールドのオフィスに簡単に入り込んでいたりするのです。

こんなセキュリティーで営業していたら3日と持たずに倒産しそうですよ。

もう、おじいちゃんのハリソン・フォードが飛んだり、走ったり、戦ったり大活躍する姿が印象に残った映画でした。

それにしても少々痛々しかったですけどね。

※公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/firewall/

Fire_1











何だかんだ言ってもストーリー展開にテンポがあり次々に難題や壁が立ちはだかり、それをクリアーしていくので観ていて楽しめました。

まぁ、よくある内容なんですけどね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月31日 (火)

ブラックダリア(THE BLACK DAHLIA)

本日いや昨日、明けで休みだったので映画『ブラックダリア』を観賞しました。

友人より”なかなか面白い作品だよ”と聞かせれていたので観に行くのを楽しみにしていた作品です。

この作品ってRー15指定なのですが、妖艶で淫靡な表現がダメなのか、残忍なシーンがNGなのか、どちらか理解できませんが、今時の中学生ってもっと過激な映像を観てるんじゃないかと思い、R-15にする必要があるのかと感じました。

で、簡潔にストーリーを説明すると・・・

1940年代のアメリカ、ロサンゼルス!

元プロボクサーの刑事2人(バッキーとリー)が特別捜査課でコンビを組むようになり、そこにリーの恋人ケイが間に入り、奇妙ながら良い関係を築いていた。

そんな中、身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が空き地で発見される。

間もなく死体の身元は、映画女優を夢見ながら娼婦まがいの生活を送っていたエリザベス・ショートだと判明。

彼女をみんなは、その容姿からブラックダリアと呼んでいた。

2人も事件の捜査に乗り出すが、この死体を亡き妹の姿を重ね、リーはこの事件に異常な執着を抱き始める。

一方、リーは殺された女にソックリな大富豪の娘、マデリンと出会う。

殺人事件、3人の関係、大富豪の家とその娘、ポルノフィルム、ピエロの肖像画、マックセネットの喜劇などの1つ1つのピースが重なり合ったときに事件の真相が明らかになっていきます。

325047thumb007_1





う~~ん 前半はストーリー展開が散在で退屈しましたし、謎解きに繋がる前置きも少なく、観終わった後に不必要なカット満載だったなぁ~なんて思いました。

本当に2人の刑事と1人の女の三角関係バッカリでした。

後半でいよいよ謎が解けるって言う部分ではなんだか強引過ぎる展開で、ついて行くのが精一杯で、あっという間にエンディングを迎えていました。

まぁ個人的にはサスペンス映画として楽しめましたが、期待が大きかったので物足りない感は残りました。

映像は古き良きアメリカを表現しておりグッドでした。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年10月27日 (金)

5IVE(ファイブ)

まずはこのパッケージをご覧下さい。

5ive














どこかのヒット映画のパッケージにクリソツです。

謳い文句も『さぁゲームを始めよう』とあの映画のショッキングな内容が脳裏に浮かんできてゾクゾクします。

で、悲しい思いをするのを覚悟してレンタルして観ると・・・・

ここで話を変えてこの映画のストーリーを簡潔に説明すると、地震によりある高層ビルのエレベーターに4人の男女が閉じ込められます。

掃除のおばちゃん、黒人の金融ブローカー、HIVでゲイのチャリンコ・メッセンジャーの兄ちゃんそして出産間近の妊婦さん!

この4人が展開する人間ドラマがこの映画の根幹で、どこがソリッド・ソリューション・スリラーねの?と思わず突っ込みを入れてしまう内容でした。

変な先入観がなければ、それぞれの人間模様や人の温かさ、冷酷さを描いた映画として楽しめたのかもしれません!

で、悲しい思いをしたのか?って言う問いには

きっぱり、イエスと答えておきましょう!

あらためてパッケージ・マジックの恐ろしさを痛感しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月24日 (火)

Fame(フェーム)

1980年の映画で私もこの頃はまだ学生でした。

なので学園モノ映画はちょくちょく観てました。

その中でも印象に残っている映画の1つが本作です。

マンハッタンにある芸能学校での4年間を8人の男女を中心にしてドキュメンタリー・タッチで描いた作品で、とにかくラストが素晴らしい映画なんです。

主演はアイリーン・キャラ!

そうです、後にフラッシュ・ダンスで一躍有名になったあの方です。

この映画でも映画タイトルと同様のフェームと言う歌を唄いアカデミー主題歌賞を受賞しています。

Mp298










主役級の人物が多く途中でストーリーが散漫になり退屈するかもしれませんが、ラスト(彼らが学校を卒業する時)で演じられる歌やダンスは圧巻で圧倒される事必至です。

主題歌のフェームがテレビのBGMなどで流れると何故か興奮するのはこの映画のせいです。

一度、聴いてみて下さい。

力が漲(みなぎ)る楽曲ですから!

今でも国内外でミュージカルをやっていますが、まさに唄って踊って演じるミュージカル映画の代表作の中の1つだと言える映画です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月22日 (日)

サウンド・オブ・サンダー

この映画はいわゆるタイムトラベル物でタイムマシンを開発した近未来にお金持ちを対象に白亜紀にタイムトラベルして恐竜をハンテイングさせて金儲けをするって所から物語が始まります。

そして起こるべくして起こった、あるトラブルが原因で時空が歪められて現在がとんでもない事になるって映画です。

まぁバック・トゥ・ザ。フューチャー2で現在のビフが過去のビフにスポーツマガジンを渡し、現在がとんでもない事になっていたのと酷使した内容なのですが、こちらは地球規模での大変革が起こり猿だか爬虫類だかわからないような怪物が次々と人々を襲っているのだから、まさに北朝鮮が核開発をした事に匹敵するくらいの危機が起こるのです。

しかし100億円もの予算を投じているのにCGが笑えるくらいチープなのにはビックリですよ!

しかもあなた内容も突っ込みどころ満載!

例えばバタフライ・エフェクト(効果)にかけてこの破滅の原因をあえて蝶にしてみたり・・・

何度も同じ時間、同じ場所にハンテイングに行っているのにお互いがかち合わないのか?

クライマックスでは現在の主人公がハンティングしている時間、場所で過去の自分に出会っているのに・・・

だからこの手の映画はやめられないんだよなぁ~

B級映画の王道を行く映画で楽しかったです。

タイムマシンの定義がドラえもん並み、いやそれ以下かもしれません!

Newdvd










なんでもこの映画って製作段階で様々なトラブルに遭遇し”お蔵入り”寸前だったみたいです。

いやぁ~お蔵入りしなくてよかったし映画館で観なくてよかったと思わせる映画でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月20日 (金)

東京ゾンビ

ゾンビ映画が好きなら見逃せない映画がこの東京ゾンビじゃなでしょうか?

ハゲとアフロか活躍する、花くまゆうさく氏原作の漫画の実写版です。

凄いのはキャスト!

アフロには浅野忠信氏

ハゲには哀川翔氏

この2大俳優がズラを着用してゾンビと格闘しているのですがメチャクチャです。

テーマはずばり友情と柔術!

江戸川区にある黒富士という設定にも何のことやら・・・

Main1








この画像を見ているだけでも笑えます。

細かい事は考えずに彼らの非常識で予想できない活躍を楽しむ事ができました。

あと最後にちょっとしたサプライズがあります!

この作品を観た方だけのお楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年10月18日 (水)

Sin City (シン・シティ)

私が借りに行っているレンタル店の堂々1位にランクされていた作品でブルース・ウィルスが出演しているので何となく手にとってみたのですが、掴みどころがない作品でした。

物語は3部作で構成されていて3人の男が主人公が登場します。

まずは、その屈強な肉体と醜い容姿から誰も近づこうとしない仮出所中のマーヴ。

彼は、一夜の愛をくれた高級娼婦ゴールディを何者かに殺され、復讐に立ち上がるってな内容で不気味な笑いが妙にかっこいい不死身の男の物語。

次に、罪から逃れるため過去を捨てシン・シティに身を潜めるドワイト。

ある時、昔の恋人ゲイルが仕切る娼婦街で警察官が殺されるトラブルが起こる。

発覚すれば警察との協定は破棄され、娼婦たちは窮地に陥る。

彼女たちを救おうと一肌脱ぐドワイトで冷め切った眼が印象的なクール・ガイ!

最後に実力者の息子を相手に正義を貫くハーティガン刑事。

しかし、相棒の裏切りに遭い無実の罪で投獄される。

8年後、出所した彼はかつて救い出した少女ナンシーに再び危機が迫っていることを知り、最後の戦いへと向かうちょっと髪の薄いダイ・ハード野郎!

それぞれがそれぞれの決着をつけて物語りは終了するのですが、バッサバッサ人を殺すシーンが多くタランティーノの映画を観ているようでした。

各人の台詞も少なく主人公が語るナレーション仕立てでストーリーが展開するのも斬新でした。

Alba












”罪の街=シン・シティ”で繰り広げられる3人の男たちの愛と復讐をハリウッドスター総出演で描いた異色クライム・アクションって謳い文句なのですが愛の部分よりも復讐ばかりがクローズ・アップされた作品のように思います。

ただ黒とダークグレイで表現した世界観と部分的に表現される原色のコントラストで表される映像には凄みを感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月11日 (水)

フラガール

昨日は当直明けで朝からお休みだったのでフラガールを観て来ました。

連休明けで朝一の時間だったのですが50人くらい入っていたので驚きました。

で、ストーリーは昭和40年の福島県いわき市、炭鉱の閉山に伴いハワイアンセンターを建設する事になり、そこでフラダンスを踊る女(ヒト)を炭鉱娘から募集するところから始まります。

そこに集まった炭鉱娘と鬼コーチ、その他炭鉱に携わっている人々が織り成すハートウォーミング・ストーリーで、親子愛、友情、師弟愛、兄妹愛などがふんだんに盛り込まれていました。

誰でもどこかで心を揺さぶられるように作られているのでハンカチが必要かもしれません!

泣き所いっぱいの映画でした。

※公式サイト

http://www.hula-girl.jp/index2.html

Big















オールウェイズでもそうでしたが昔の風景を見ると何故かグッとくるのですがこの映画でも昭和40年代の長屋の風景を見てウルッときました。

また幼少時、炭鉱の落盤事故で人が死亡するなんてニュースで聞いて心を痛めていたを思い出しました。

とにかく命の洗濯ができたようで映画館を出たときは清清(すがすが)しい気分になりました。

いい映画でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月10日 (火)

SAYURI

舞台は戦前(第二次世界大戦)の日本!

貧乏な家に育ち、9歳で置屋に売られた少女の半生を描いた作品です。

で、最初に言っておきたい事はやっぱりアメリカ人が作った”日本の映画”なので細かい背景や衣装、髪型など、たいして芸事の世界などを理解できていない私が見ても違和感タップリ!

その極みと言えるのが着付けで主役のSAYURIはきちんと着付けているのですが・・・・

ふと横にいる人を見ると・・・・右前で・・・・

これじゃ棺桶に入る死人じゃありませんか!

またこの世界(芸者界)って芸事(三味線etc・・・)を行う芸妓と踊りなどを行う舞妓と、はっきり区別されている物なのに曖昧で、すっきりしません。

髪型もいわゆる日本髪ではなくちょっと古い表現ですがエックス・ジャパンのボーカリストのヒデ風でネックハンギングしそうなんです。

扇を使った舞いのシーンでは

”あっ!さて、さて あ、さてさてさてさて、ここは南京玉簾”

で、笑わせようとしているのかと思いました。

しかしストーリーは”女性の悲しい性や怖さ”を淡々と表現しています。

この世界の艶(あで)やかさや華やかさよりも汚い裏事情をメインでストーリーが進行するので物語に引き込まれていきました。

最後にちょっとしたサプライズも用意されているのですが、それは観てのお楽しみ!

色々、批判的に書きましたが楽しめた映画でした。

※公式サイト

http://www.movies.co.jp/sayuri/

Sayuri








日本を舞台にしたハリウッド映画なので配役を含めて違和感があるのですが、架空の世界の物語だと思って観れば楽しめると思います。

主役のチャン・ツィイーは美しかったのですが、少なくても他に日本人で主役を演じる女優さんっていなかったのかな?

私には・・・・思い浮かばんバッテン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 7日 (土)

ある子供

以前紹介した『息子のまなざし』を製作、監督したジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌが手掛けた最新作です。

物語は若いカップルがいて、子供が出来る所から始まります。

男ははっきり言って”愚か者!”

なんせ赤ちゃんを売っちゃうんだから・・・

それを彼女に咎められ今度は売り飛ばした赤ん坊を取り返そうとしたり・・・

挙句、金が欲しいばかりに舎弟の中学生と引ったくりをしたり、その中学生が警察に捕まると自首する形で捕まった中学生に警察まで会いに行ったりします。

そしてエンディング!

『こんなのってよくある話なんじゃない!』

って言うのが第一印象!

でも最後はちょっと込上げてくる物がありましたよ。

静かな映画ですが評判通り、いい映画でした。

※公式サイト

http://www.bitters.co.jp/kodomo/

0000










題名の『子供』とは生まれてきたばかりの子供の事を指しているのではなく主人公の男性の事を指しているだと思いました。

女性は子供を生むと蛹(さなぎ)から蝶へ成長するが如く大きく成長するんだなぁ~と感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 5日 (木)

空中庭園

この映画はある家族を描いた作品です。

秘密を一切作らない家族で一見幸せそうなのですが・・・・

主演はキョンキョンこと小泉今日子さん!

最近テレビ等で見かけなかったのですが老けたなぁ~って言うのが第一印象でした。

で、内容はキョンキョン演じる母親は幼少時のトラウマがあり少々うつ病?の気があるのですが家庭を守る為に思い切り良い母親を演じています。

他の家族もそれに習って表面上は幸せそうなのです。

しかし、家庭教師(ソニンさん)やキョンキョンのかぁちゃんが登場して様々な家族の真の姿が垣間見れてきて、キョンキョンの幼少時からの心の病が再発していきます。

途中でキョンキョンが赤(血)い雨に打たれながら絶叫するシーンがあるのですがメチャクチャ怖かったです。

そしてエンディング!

なんだか訳も分からず終わってました。

最後は暗闇に小さな炎がポッと灯った感じで終わってますのでハッピーエンディングなのかな?

公式サイト

http://kuutyuu.com/

Kuucyuu









作中キョンキョンのかぁちゃん役が入院中の病室や路線バスの中でタバコを吸うシーンがあるのですがなんだかムカッとしました。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年9月28日 (木)

エンパイヤ・オブ・ザ・ウルフ

内務省高級官僚の妻は夫の顔を判別出来ないほど記憶に障害があり、本人も疑惑を抱き真相を究明しようとしていた。

その頃、パリのトルコ人街では無残に顔を刻まれた3体の女性の遺体が発見される。

この殺人事件を解決しようとした若い刑事はトルコ人裏社会に通じているベテラン刑事の助けを借りて捜査を始める。

捜査を進めていくうちにこの記憶障害の女性と連続殺人事件が1本の糸で繋がっていく。

そして物語は思わぬ方向へ・・・・

しかし後半部分は随分と強引な展開で前半部分で引き込まれた分、物足りなさを感じました。

一応、ドンデン返し的なストーリー展開を見せてはいるのですが・・・・

※公式サイト

http://www.eow.jp/index2.html

010







個人的にフランスとトルコの関係やフランスにおけるトルコ裏社会などの知識がゼロなので入り込めなかったのかもしれません!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月26日 (火)

サウンド・オブ・サイレンス

本当は準新作で一週間レンタルが可能になったサウンド・オブ・サンダーをレンタルしたいと思ったのに・・・

このケアレス・ミスは返却ホヤホヤのDVDが置いてあるカウンター横の棚から間違えて取り出してしまったのが原因で、見つけたときは思わず

『やったぁ~やったでぇ~』と舞い上がってしまい自宅に帰って再生してみて初めて気づいた次第で・・・・

しかも以前も観た事がある映画で二重にガックリしました。

肝心の内容はと

精神科医の夫と足を骨折して自宅療養中の妻、そしてその娘(推定10歳?)の家族3人が主人公です。

そんな平和に暮らしていた家族に思わぬ災難が・・・

なんと娘が自宅から誘拐されてしまうのです。

その後怪しい男からの電話

6桁の数字の謎!

精神病院に収監されている少女!

一応、謎解きサスペンスです。

2時間ドラマなどのサスペンス好きな方なら面白い作品だと思います。

※公式サイト

http://www.foxjapan.com/movies/soundofsilence/index2.html

Bgbg20060501t02_58_271





しかしこの主人公はブラックジャック顔負けの名医ですぞ!

なんせ十数年、誰も見抜けなかった少女の訴病を1度診察しただけで見破り、しかも過去に何かトラウマによって記憶が欠落していると言い当てます。

おまけに半日たらずで彼女の幼少期の記憶を見事に蘇らすのです。

まぁそうでもしないと誘拐犯に娘が殺されてしまうし・・・

限られた時間しかないので仕方ありませんかね!

ちなみにこの作品名ですがサイモン&ガーファンクルとは一切関係ありません!



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月25日 (月)

オリバーツイスト

この映画は救護院で育った両親のいない9歳の少年の”自分の居場所”探しの旅を描いた作品です。

この主人公がいまどき殆ど見かけなくなった純真無垢な性格なんです。

しかもとても悲しそうな顔をするんですよ!

そんな少年が丁稚奉公(デッチボウコウ)先の家を飛び出し110km離れたロンドンに向かっていくのですが途中牧歌的な風景が”いかにもイングランドって感じで”日本の風景のそれとは違うなぁ~なんて思いました。

様々な人間とふれ合い最後は・・・・

なかなかの感動作だと聞いてたのですが個人的には物足りなかったです。

同監督作品、『戦場のピアニスト』の方がグッときたかな。

公式サイト

http://www.olivertwist.jp/

Ori













本作中、善人で悪党のじいさんが

『一番の罪は恩を忘れる事だよ!』

と言ったのが印象的でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月22日 (金)

メゾン・ド・ヒミコ

”私を迎えに来たのは、若くて美しい男。彼は父の恋人だった。”

この父親の恋人役を演じているのがオダギリジョー氏、私は彼のようなナルシスト気味の人間が嫌いなのですがこの映画を観て見方が少し変わりました。

この映画でゲイの役を演じているのですが、違和感なく素晴らしかったです。

一方の主役の柴咲コウさんですがこちらもオダギリ氏に負けず劣らずの好演で苦悩する姿なんて様になってました。

また、とてもクリアーな映像で見ていて”美しい”と感じました。

まぁ現実的じゃないのですが

しかし・・・・

ゲイでいる為に受けなければならない苦悩や痛みなどはある程度、表現できてましたが主役の2人、父と娘の関係がぼやけて消化不良でした。

このような物語は個人的には苦手なのかもしれません!

Mezondo












※公式ホームページ

http://himiko-movie.com/news.html

柴咲コウさんのきわどいシーンがありドキドキしました。

追伸:9月16日に書いたオークションですが・・・・落札者は現れませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月20日 (水)

UDON

一昨日、夜中にふと起き出して『UDON』を観てきました。

製作、監督とも『踊る大走査線』のメンバーなので内容的にはオモシロ可笑しくそしてちょっとホロッとさせるドラマ仕立ての映画なんだろうなぁ~なんて思ってたのですが・・・

まったくその通り、期待通りの映画でした。

深夜12:00開演にも関わらずお客さんも十数人もいてビックリ!

内容は饂飩(うどん)ブームと饂飩屋親子の心の葛藤の2本の軸で構成されており製作者の狙い通り観終わった時にはうどんが食べたくなるような感じでした。

たしか数年前に私の周囲でもうどんブームがあり都内のうどん屋さんを食べ歩いた記憶があります。

また高松で一泊して駅前で自転車をレンタルしてガイドブック片手に数軒の店を食べ歩いた記憶が蘇ってきました。

これがセルフで安くて美味しかった!

しかし本作中で言っていたのですが人口が1000万人東京のマクドナルドで500軒しかないのに人口200万の香川(讃岐)にはうどん屋さんが900軒もあるって・・・

驚きですよね!

※公式ホームページ

http://www.udon.vc/movie/

P1040568










本作で登場するカップうどんです。

どう見ても”赤いきつね”ですよね!

まぁ監督の意図通り子供がうどんを美味しそうに食べている姿を見てオヤジが笑っているシーンでは涙腺が緩んでしまいました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月19日 (火)

リビングデッド・ザ・ビギニング

あるカップルが森で道に迷い車のタイヤがパンクして立ち往生。

そこに死体らしき影が・・・

様子を見に行った彼が車に戻ってくると彼の首筋から鮮血が・・・

この恐怖体験後、彼の体に異変が・・・

なんと彼の心臓や脈が止まってしまっているではないか!

その後も老化現象の如く不気味になる彼の容姿。

そんな彼を献身的に介護する彼女。

たが彼女の身にも異変が・・・

そうなんです!いつの間にか彼が彼女を噛んでいたのです。

罵声を浴びせる彼女!

後悔する彼!

そんなこんなあって世にも奇妙なゾンビカップルの誕生!

ゾンビとなった彼らには本能的に生身の人間の血と肉を欲するようになっていきます。

しかし彼女は『人を殺してまで生きていたくない!』と人間らしい発言をします。

一方、彼は『生きていく為には仕方がない!』と宅配ピザをオーダーし効率よくハンティングしていきます。

これ以降ストーリーは思わぬ?展開をしていきます。

果たして、このカップルの運命は・・・・・

こんな斬新な切り口の映画は初めてでした。

しかし主人公の女優さんはブサイ○でしたよ。

※公式ホームページ?

http://www.twanet.jp/shousai/42_ld.htm

20060907_235479















演技、カメラワーク等、全てに於いてB級を凌ぐスーパーB級映画参上!って感じでした。

| | コメント (0)

2006年9月18日 (月)

シリアナ

友人から借りた『シリアナ』を観ました。

簡潔にストーリーを説明すると中東における石油利権の争いを描いた映画です。

まずストーリーがぶつ切りで展開が分かりづらく登場人物の相関関係を掴むのが大変でした。

そんなこんなしているうちにクライマックスへ・・・・

で、どうなったの?って感じでエンディング!

いやぁ~面白くなかった!

で、終わるのですが・・・なんか納得できなかったので

もう1回立て続けに冒頭から観ると・・・

どうにかストーリー全体を掴む事ができました。

しかしこれってフィクション?って思うような内容でアメリカ(CIA)の自国の利権の為ならなんでもやりまっせ!ってところが絶妙に描かれています。

こんな内容の映画がアメリカ国内の賞(アカデミー賞)を受賞した事には驚きを隠せません。

自爆テロを敢行する青年の物語も淡々としてリアリティーがありました。

総評すると人間ってなんて愚かな生き物なんだなぁ~と再認識する映画でした。

Njdr81478_j1_t















| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月12日 (火)

蝋人形の館

この作品は友人の○○氏から

『この映画を観ないとホラー好きとは言えないな』

とダメ出し発言されて知った映画です。

いざレンタルDVD?屋に向かって探してみると・・・・

なんと6本も置いてありちょっとビックリしました。

この映画の邦題は『蝋人形の館』ですが原題は『House of Wax』で蝋は訳すとWaxになるんだと初めて知りました。

で、ストーリーは

6人の若い男女が不気味な百体あまりの蝋人形が点在している村に迷い込んでいき、そこで命がけの戦いをすると言う内容です。

ここまでの内容だとなんだか在り来たりのホラー映画って感じがしますが・・・・

その通りなんです!

しかしこの村の主要建物であるトルーディの蝋人形館の中の”ダンスを踊る人形”や”愛を囁くカップル”や”ステーキ?を食べている人形”などが凄くリアルで常に誰かに見られているような感覚になり、この人形が人間で急に動き出したら怖いなぁ~なんて一風変わった恐怖を体験できます。

実際、この映画ではこれらの蝋人形は生身の人間を蝋で固めたって言う設定になってますし・・・

もし数時間前まで一緒に楽しく語り合い笑っていた友人そっくりの蝋人形が目の前に現れたら・・・・

ちなみにニューヨーク・タイムズ誌は

『息を呑み、震え、思わず腰を浮かしているうちに、妄想の世界へ。あぁ自分の指の間から血が・・・!!』

CBSラジオも指に注目しており

『注意!観る前にツメを切ること。でないと観終ったころには血まみれ間違いなし!』

ニューヨーク・ポスト誌はエンディングに注目して

『最後はもう・・・とても言葉にできない。ホラー史上に残るおぞましい週末風景』

なんて評してますがどうなんでしょうか?

ここまで言ったら蝋で出来たモノだけに最後はどうなるのかバレバレですね!


Rouningyou_no_yakata
















※公式ホームページ↓
       http://wwws.warnerbros.co.jp/houseofwax/


個人的にホラー映画では只今上映中のハイテンションも気になる作品です。

なんせフランス産、スプラッター最終兵器のようですから・・・

       http://hightension.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 8日 (金)

奇談

本日はただ今観終わったばかりの映画、奇談についてです。

この作品は諸星大二郎氏の『生命の木』を映画化したもので、ストーリーは・・・

1972年。民俗学を専攻する大学院生の佐伯里美は、奇妙な夢を見るようになり、幼い頃のある記憶を思い出す。

それは、東北の隠れキリシタンの里として知られる渡戸村に住む親戚の家に預けられた小学一年の夏休みに、一緒に遊んでいた少年とともに神隠しに遭った、というもの。

しかし断片的な記憶しかない里美は、失われた記憶を求めて渡戸村へ向かう。里美はそこで、村に伝わる聖書異伝「世界開始の科の御伝え」を調べていた考古学者・稗田礼二郎と出会う。

そして2人はやがて、村の一部にある“はなれ”と呼ばれる集落で巻き起こる恐るべき奇蹟の一部始終を目撃することになるのだった…。

大筋はこんな感じなのですが謎(ミステリー)が多い映画で徐々にその謎が解かれていくのですが最後まで分からずじまいの事柄も多く不完全燃焼でした。

ただ”はなれ”の住人が何故7歳くらいの知能しか持ち合わせていなかったか?や何故キリストのように磔(はりつけ)にして住人の1人を惨殺したのか?やこの地で何故数十年ごとに神隠しがあったのか?などの謎は1つに繋がって壮大なエンディングを迎えます。

この映画は人類の始まりやキリスト教の根幹を揺らすような題材を扱っている作品だと思います。

そんな映画なのでカトリック信仰の人がこの映画を観たらどんな感じを受けるのかは興味のあるところです。

最後にこの映画で映画デビューを果たしたNHK朝ドラ『天花』のヒロイン藤澤恵麻さんの鼻の穴の大きさにはお笑いマンガ道場でお馴染みの車ダン吉を彷彿をさせるものがあり、ただただ脱帽でした。

Topic_kidan_ost










追記:この作品の監督及び脚本を手掛けた○○○○氏は私の職場の上司と同姓同名(漢字は違いますが・・・)なのにはビックリでした。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月 5日 (火)

トランスアメリカ

トランスアメリカを観てきました。

総評すると『いい映画だった!』

女優のフェリシティ・ハフマンが本当に性同一性障害に悩む男性に見える素晴らしい演技で存在感を示してました。

どう見ても男優さんが演じているとしか見えませんでした。

しかし後半部分の泣けそうなシーンで爆笑が起こっていたのは納得できませんでした!

そこは泣くところだろ!

と思わず心の中でツッコミを入れて泣けませんでした!

まぁ自分のオヤジが『実はこれからワシは○○コを取る手術をするんだ!』

なんて言われたら・・・・・

笑うしかありませんよね!

とにかく心をジーンとさせてくれた映画でした。

http://www.transamerica-movie.jp/

スカートの下に何があるかより、もっとだいじなこと

それは・・・

知りたければ是非映画を観てください!

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2006年9月 3日 (日)

注目映画3作品

本日は観に行きたいと思っている映画、3作を紹介します。

まずは『太陽』

この映画はロシア映画なのですが主役は昭和天皇である天皇ヒロヒト!

この映画は彼の第二次世界大戦中の苦悩や孤独を描いています。

イッセー尾形氏が演じるヒロヒトに要注目です。

なんでも楽天のノムさん張りのボヤキで大半の時間を割いているとの噂が・・・

http://taiyo-movie.com/

次は『ゆれる』

主演はオダギリジョー氏

事件だったのか事故だったのか?

どのような結末を迎えるのか気になる映画です。

http://www.yureru.com/splash.html

最後の作品は『トランスアメリカ』

完全に女になろうと決意した父親とドラッグや売春(男相手?)に手を染めている息子がひょんな事から出会い、旅(米大陸横断)をする物語です。

この旅を通じて二人の未来がどのように展開していくのかが注目点です。

http://www.transamerica-movie.jp/

全てを映画館で観るのは時間的にも難しいのでDVDでも絶対に観たい作品です。



| | コメント (2) | トラックバック (3)

2006年9月 2日 (土)

箪笥

ちょっと古い映画なのですが韓国映画の『箪笥』を観ました。

この映画は当時、スピルバーグが史上最高額でリメイク権を獲得して話題になった映画でジャンルはホラーですが内容はホラーと言うよりも少女の悲劇の物語と言う感想でした。

1回目の視聴では訳もわからずエンディング!

2回目の視聴ではストーリーを把握すのでいっぱい、いっぱいで終了!

3回目を観終った時には頬に一筋の涙がつたわってました!

しかし同じ作品を3回も観たのは『水曜どうでしょう!』以来かな?


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年5月16日 (火)

映画アンジェラ 観ましたよ!

本日は仕事が休みだったので久しぶりに映画を観に行きました。

観た映画はリュック・べッソン監督の最新作『アンジェラ』

Img344
←今回は初めてArio亀有内にあるMovix亀有で観て来ました。

が、なんと観客はカップル一組と私の3人だけでした。

このカップルがいなかったら・・・・・

完全貸切状態でした。

で簡単に内容を説明すると・・・

一旗あげようとアメリカからパリにやってきたものの、多額の借金を作ってしまったアンドレ。

借金取りに「48時間以内に金を返さなければ、命はない」と言い渡された彼は、アレクサンドル三世橋からセーヌ川に身を乗り出す。

その瞬間、隣に現れた長身の美女が「あなたと同じことをする」と告げると、突然川に飛び込んでしまう。死なせたくない。とっさにそう思ったアンドレは、彼女を追って川に飛び込むのだが…。

とにかく内面を描いた映画で淡々とストーリーが進行するので退屈に思う方もいるかもしれませんが私は心に何かが響いた映画でした。

何故こんなに響いたか考えるとダメな主人公にどっぷりと感情移入したからかもしれません!

1001004_01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月15日 (月)

やっぱ笑えるなぁ~Ⅱ

本日は昨日の続きで『水曜どうでしょう』オーストラリア大陸縦断3700㌔に関してです。

この企画は『水曜どうでしょう』の海外初モノで4日間でオーストラリア大陸を縦断すると言う考えられないようなものです。

ダーウィンからアデレードまでの約3200キロに加え途中でエアーズロックに寄り道(往復500㌔)しているのですが例によって観光らしい事は一切無し!

ただ出演者2名にスタッフ2名のよた話と車中の何もない風景だけを放送しているのですがこれがまた面白いんですよ!

行きの飛行機の中ではスタッフに『大泉君、国際免許は必ず取得していくように』と言われていて、大泉氏が『乗る機会があるのかなぁ~なんて思っていたら全てだったよ!』なんて掛け合いなんて笑えましたよ!

大泉氏が缶詰のカレーを食べているのですがこれがしょっぱいみたいでよ~~く見るとカレーのルーだったりチートスが異常に塩辛かったり、挙句の果てにはお湯で薄めて飲もうとポットのお湯を注ごうとすると使い切っていたりして何をしても打ちのめされている様はコント顔負けです。

個人的には前半部分が面白かったです。

Img343_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月14日 (日)

やっぱ笑えるなぁ~

久しぶりの更新でなんだか緊張してます。

本日はすっかりファンになってしまった「水曜どうでしょう」のDVDを紹介します。

以前にも紹介したのですが今回は第3弾!

サイコロ2、オーストラリア大陸縦断3700㌔の2本立てです。

まずはサイコロ2

こちらはサイコロ1同様、サイコロの出目に従って移動し東京から札幌まで帰ると言うハチャメチャな企画で、移動ばかりで観光地に着いても一切観光は無しで次に移動すると言う出演者にとっては過酷で有難くない内容なのですが、ヤラセ?って思える程の出目が続出して・・・・・

いきなりグリーン車で神戸!

その後深夜バスで熊本!

熊本からは電車→フェリーで移動して宿毛(高知県)

次にレンタカーで高知市へ

ここから又深夜バスで博多へ・・・(龍馬が好きな鈴井氏は龍馬祭りを開催している高知で一泊を熱望していたのですが残念です。)

今回2度目の九州!通算3回目で一切観光なし!

深夜バス2レンチャンはさすがに体が痛くて寝れなかったようで・・・

博多で3日目の朝を迎えた一行が次に向かったのは・・・・

白石島!

瀬戸内海の小さな島のようでここで初めての観光!

大泉氏が『なんでこんな島を観光しなきゃならないんだ!』

『もっと他に観光する所があっただろ!』とぼやいてます。

白石島を観光した一行が次に向かったのは・・・・

徳島

これで初めて瀬戸大橋を通過するのを確認した大泉氏はプチ感動!

鈴井氏はご立腹だったのですが、ここで大好物の吉備ダンゴを頬張ってご満悦!

本来は甘い物の嫌いな鈴井氏が甘い物好きキャラに仕立て上げられた原点がここにあったのです。

夜中に徳島に到着した一行はここで奇跡を起こします。

なんと1/6の確率の徳島一泊を引き当てました。

視聴者からすると3レンチャンの深夜バスが見たかったところだったので残念です。

4日目の朝を迎えた一行はここで最後の勝負に出ます。

何故ならこの日は鈴井氏が公開生放送があるようでどうしても午後までには札幌に到着してなければならないようで・・・・

スタッフも気を使って1~3の出目で千歳直行便と言うチャンスタイム!

しかし出た目は・・・・

5!

フェリーで和歌山行き決定!

和歌山港に到着したところで終了!

北海道に帰らなければならないのに東北地方の地を踏む事が皆無なのも笑えます。

後日談なのですが和歌山から関空で北海道に帰り無事生放送を終える事ができたそうです。

こうやって行程を書いてみても全然面白くないのですが本編を見ると何故か面白いのは不思議ですよね!

明日はオーストラリア編を紹介します。


Img343

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月23日 (日)

Vフォー・ヴェンデッタ 観てきたよ!

昨日と言うか本日の朝、レイトショーで映画を観てきました。

開始時間が夜中の24:25で終了が夜中の3時!

レイトショーなので料金は¥1200と格安だったので夜中にもかかわらず若者を中心に結構賑わってました。

で、観てきた映画とは・・・・

Img337
Vフォー・ヴェンデッタと言う映画です。

そうです!

変なお面?を被った奴が出てくる映画で監督は「マトリックス」で第一助監督を務め本作が監督デビューとなるジェームズ・マクティーグ氏!

Vを演じているのが「マトリックス」や「ロード・オブ・ザ・リング」などにも出演していたヒューゴ・ウィーヴィングなのですが本性を見せないままだったので誰が演じていたかわからなかったです。

ちなみに彼は「マトリックス」ではエージェント・スミスを「ロード・オブ・ザ・リング」ではエルフ族の長(おさ)のおっさんを演じていました。

ヒロインを演じているのが「レオン」でマルチダ役を演じて映画デビューし、その後「スターウォーズ・エピソード1,2,3」でクイーン・アミダラを演じていたナタリー・ポートマン!

本作で彼女は髪の毛を剃られて坊主になるのですが美しいものは例え坊主になっても美しいままで以前からファンでしたがこの映画を観てますますファンになりました。

で、内容は・・・・

第3次世界大戦以後、独裁国家と化した近未来の英国、しかもアメリカをも植民地として征服しており文字通り1人の男が牛耳る世界。

夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。

不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。

国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける。

余談ですが“ガイ・フォークス・デー”とはご存知の方も多いと思いますがイギリスの子供達の最大級のお祭りで、グループごとに、何日もかけてぼろで人形を作り、ガイに見立てて街を引っ張り回し、大きさや出来栄えを競いあう。

そしてガイの人形を見せて「ガイに1ペニーおくれ」と通行人からこづかいをせびったり、人形をかついで家々をまわってお金をもらい、花火を買うための資金とする。

夜になるのを待ちかねて、焚火をたき、ガイ人形を放り込んで燃やし、花火をあげて気勢をあげる。

庭でバーベキューをして花火をあげる家も多い。

しかし、花火につきものの事故を防ぐために、最近は市や町が主催して、広場や運動場などで大規模な花火大会を開くようになっている。

これは1605年のこと、ガイ=フォークスを首領とする一味が、国会議事堂の地下室に火薬をしかけて、国王ジェイムズ1世の暗殺を謀った。

国王を首長とする国教会に対立するカトリック教徒たちの陰謀だった。

しかし、事前にばれて一味は逮捕され、処刑された。

有名な「火薬陰謀事件」である。

国民は国王の無事を喜び、それ以来今日に至るまで、彼等が逮捕された11月5日を、盛大に花火をあげて祝うのが起源である。

映画の話に戻りますが、その一方で自分自身の怨念を晴らすため、有力者を次々と殺していくV。

彼は収容所で人体実験をされ、そこで生き残った唯一の人間でその実験によって常人よりも優れた肉体を得たと言う設定になっています。

上記に書いた自分自身の怨念を晴らすとはこの実験に携わった人間を殺すと言う事で、これによってVの過去が少しですが垣間見えます。

そんな彼と出会ったことで、イヴィーは人生を大きく変えていく。

まぁ簡潔に言うとファシズムが蔓延している世界を壊そうと目論む男の話です。

私、個人的な感想は・・・・

『まぁまぁだけど・・・ポートマンは美しかった』

です。

Vの正体も最後までわからなかったし・・・

なんかスッキリしない映画でした。

Main